00:10
35歳、右に行くか左に行くか
生まれ会社員のまき、パートナーと暮らしながらテニショク系のないちゃん。
18歳で出会い、右に左に迷いながらも、身どさを謳歌する2人が、ただただ近況を話す、素敵なポッドキャスト番組です。
どういう風になんかバズっていくのかとかも、私は分かんないからさ。
でも、続けることが1個重要ってのはすごい分かるけど。
確かに、やっぱり大目的は、我々が一番楽しむこと、我々の歴史というかさ、をログしていくことっていうところなので、あんまそっちを忘れちゃうとね、なんかおかしなことになっちゃうよね。
なんか仕事に仕事にばっかりになっちゃう、それはつまんないけど、なんか私もさ、論文の内容とかを見た時に、ニュースから論文にみたいな感じで見た時に、
なんかどうしても自分の興味範囲もあるけど、なんかこれまきに重要なんじゃないかなみたいな。
- ありがたい。分かる分かる。私もそう、なんかアンテナがさらに広がったよね。
- そうそうそうそう、幅がね。もちろん大学の研究費の話とかの研究成果とかも、筑波大が出てて、それもすごい面白いなと思ったんだけど、それは自分ごとじゃん。
- それもそうなんだけど、その発育の話とかさ、あとそのジェンダーの話とかのやつをやっぱり見るようになって、これを言ったらまきは助かるのではないかみたいな。
- いやめちゃめちゃ助かる、たまに。この前、今度ないちゃんがさ、本読むってやつで。
- あ、まきのさんのジェンダー格差。
- そうそう、あれもめっちゃ読みたいなと思って。
- あれ面白そうだよね。私まだ読めてないんだけど、ちょっと8月は結構忙しくて、でも近々だっと読んで紹介しようかなと思ってて。
- なんかそれで言うと、私もさ、これ読むって言ってたやつを、今日来るとき読もうと思ったんだけど、さっきの投稿に夢中になってしまって、全然読めなかった。
- でもそれで見たことあるわ。
- 見たことある?結構だって、世界的にもすごい有名になって、これもウーマンシップでも取り上げられるし。
- 母親になって後悔してる?
- そう、母親になって後悔しているっていう。
- っていう本ね。翻訳本だよね。
- オルナ・ドーナトさん、去年とかかな?にイスラエルの社会学者の方で結構これ発売して、相当晴れ症を生んだらしいんだけれども、
私もでも、結構やっぱり研究者の本をそのまま、しかも研究口調で翻訳したみたいな感じだから、読みづらくてなかなか進まないっていう。
- 私の方が早く読めるかもね、ダーッとね。
- そうかもしれない。そういうのとか読んでもらおうかなってちょっと一生思ったりもしたんだけど、とりあえず私も読もうみたいな。
結構でも、これなんかこう、この気持ちわかると思って読み始めて、なんか私みたいな人を研究対象にしてるのかなと思いきや、意外と違くて、何が違うかっていうと、
03:14
なんか私は別に母親になって完全に後悔してないわけよ。別に母親になっての喜びとか。
- そうだよね。ただ気づきがあったっていう。
- そう、気づきが、こういうふうに考える人もいるし、子供が欲しくないっていう人の気持ちもわかるようになったっていう。
なんかそういう人を研究対象にしてるんじゃなくて、この本では、もう完全に子供を産んだ後に後悔している。
- 産まなきゃよかった。
- 産まなきゃよかったって思ってる人を研究対象にしてるんだよね。ちゃんと厳密に定義とかも決めていて、この項目に当てはまる人みたいな。
で、要はもう完全に後悔してるみたいな人で、それもそれで怖いじゃん、まず。
えっ、そうなの?みたいな。やっぱそういう人もいるとは思うんだけれども、やっぱいるんだっていう。
- それってさ、なんか私まだ読んでないからわかんないけど、産む前からもやりはあったってことなの?そういう人たちって。
- なんか多分そういう人もいれば、ちょっと私も読んでないからわかんないんだけど、はじめにしか読んでないからわかんないんだけれども。
- でもはじめにが全てだから、学術書なんて。
- そうかそうか。もやりが多分あった人もいれば、特にそんなモヤモヤとか考えられる状況でも、社会的な状況でもなく、普通に産んだみたいな。
- もうそれが自然の節理みたいになって、産んでからうわ、みたいな感じになったってことか。
- なんかね、基準としては、今の2つあって、今の知識と経験を踏まえて過去に戻ることができるとしたら、それでも母になりますか?という質問に対して、
- ノーとまず答えた人。で、もう一つが、あなたの観点から母であることに何らかの利点はありますか?っていうことに、
- ノーっていうふうに答えた人。
- が、について何十人かいるんだけれども、その人たちについてもガボッと調査をしているみたいな感じ。
- で、結構、属性もことくまかに、もちろん匿名はされないんだけれども、年齢とか国籍とか、
- 日本人は多分含まれないんだろうな、含まれてないんだけど、全員。
- それはどこの大学に所属している人なの?
- テルアビブ大学。
- あ、じゃあイスラエルの大学ってことかな。イスラエルの人やね。
- あ、そうそうイスラエルの人。
- じゃあ対象の人イスラエル人が多いってことなの?
- ユダヤ人。全員ユダヤ人で、でも宗教は一番多いのは非宗教的な人で。
- えー、なるほど。
- で、あとは労働階級とか上位階級とかもいたりとか、学歴とか。
- あー、じゃあそのグルーピング分けはちゃんとしてるわけか。
- してるしてる。子供の数とか。
- なるほど。
- っていう。
- えー。
- 結構なんか、私が思ってたイメージと違くて、あ、そうなんだみたいな。
06:01
- 結構なんか、狂しそうな本だなと思って読むのが。
- ちょっとなんか落ちそうだよね。
- そうそうそうそう。だからなんかこう、折ったとこでこの本を普通にいいに置いてたらさ、
- え、なにこのタイトルみたいな。
- やめなよ。
- 言われて。
- いやでもなんかこういう考え方の人がいるっていうのも、
- 多分共感できるところもあるんだろうなっていう。
- まあ部分的にはね。
- 社会進出の過程とその過程の中での働きをどうご料理させるのかがすごい大変すぎて
- ノーって書いたみたいな人も絶対出てくると思うしね。
- なるほどね。
- そうかそうか。
- 私が結構そういう女性系の話をテーマにしていくなら、まあ読んでおかなきゃいけない本かなと思って。
- そうね。
- 時間かかるだろうけど。
- 読むんだけどレビューするもんね。
- とりあえず読み切ることを目標にね。
- そうそうそう。
- でもまあまあ、でも学術書なんですね。
- 1から10まで読まなくていいと思うけどね。
- まあそっか。
- 自分がその、初めにだけ読んでああなんかこういう話なんだなと理解して、
- その後いくつかの章があるから、
- それもなんか全体として繋がってるかどうかもわかんないし、
- 単独論文がどんどんどんどんって載ってる場合もあるからさ、
- だからその繋がりがどう構成されてるのかを見て、
- で、まああんまり繋がりがなさそうだなと思ったら気になる書だけ読めばいいと思うけどね。
- そう、新書じゃないからさ。
- そうね。
- 新書だったら結構全体的に流れがあるから、
- そうだね。
- な気がするけどね。
- 最近さ、なんかいろいろあったって言ったじゃん。
- もうマイブレで。
- いろいろあったというよりかもう、
- 多分前回あったのって連休前、
- 連休…
- そうそう、だからあの、規制する前よ。
- そうだよね。で、規制しましたと。
- で、その規制はすごいリフレッシュできて、
- で、まあ規制が長かったからかな、
- なんかちょっと規制明けから、
- 結構ドタバタドタバタいろいろ始まって、
- 仕事も、
- まあ家庭生活も、
- で、
- なんだろうね、
- なんかすごいモヤモヤしだして、
- キャリアも込めて、
- まあもともと4月、
- 今年度入ってから、
- なんか夫がほんとにさ、
- ずっと言ってるけど、
- 管理職になったからね。
- 管理職になり、
- で、しかもコロナも社会的にも開けて、
- なんか普通にコロナ前の働き方に戻って、
- フル出社の、
- なんか平日はもう11、12時みたいな。
- しかも結構、
- 頻度で出張に長期間行くみたいな。
- あれはエグいわ。
- エグいでしょ。
- 私でも嫌だと思う。
- いやそう、で、なんか私が
- 内西から復帰した時って、
- ちょうどその、
- コロナが始まって、
- リモートワークができるようになって、
- あ、リモートワーク最高みたいな。
- これでなんか私も普通に働けるかも。
- 働けるかもみたいな。
- 思って、この3年来てたから、
09:01
- なんかようやく、
- 明けの、
- そうそう、道が開けたと思ったら、
- もうその3年後ぐらいに、
- あれ、コロナ明けもう戻すぜっていう雰囲気が
- 高まってきてねみたいな。
- そうそう、っていう感じで、
- 加えて、なんか私も初体験の
- 初体験の省位置の壁が始まり、
- みたいなので、
- なんかやっぱりまだ、
- 元に戻ってきたなみたいな、
- なんか全然解決されてないわ、
- このワークライフバランスっていう風。
- またなんかこう、
- すげえ問題になってきたみたいな。
- っていうのが、
- 4月から薄々感じてたけれども、
- なんかやっぱり、
- あの、あるなと。で、
- それで、なんかなんとかこう、
- 自分の仕事側がさ、
- 普通にこう、なんだろう、
- こう、こなれてできる、
- あの感じだったら、
- まだいいんだけれども、仕事も仕事で、
- 去年移った新しい部署で、
- まあ、多少は慣れたものの、
- 結構やってる内容的にも、
- なんていうんだろう、
- 結構あの、
- ハードな仕事というか業務内容、
- なんていうんだ、なんかやり方が
- 決まってたりとか、
- なんか誰かがやったことがあって、
- これをやればいいって、明確に分かってるものじゃなくて、
- 独自にこう進んでいかないと、
- そうそうそう、やり方も含めて、
- やっていかなきゃいけない、
- しかも、結構なんかいろいろリードもしなきゃいけない、
- もう年次もね、
- 相対的な年次もね、
- 部署を移動してからは2年目だけど、
- そうそうそう、求められてる役割的にも、
- リードもしなきゃいけないって、
- わからない、私が勝手に追ってる、
- 感じちゃってるだけかもしれないけれども、
- それをやりたいって気持ちはないわけじゃないですね、
- あるある、もちろんあるんだけれども、
- なんか私のやっぱり性格的にもさ、
- なんだろうこう、
- 基本的に全部アンダーコントロールでいたいというか、
- なんかこう、アンダーコントロールじゃないことがたくさん増えてくると、
- うわーってなってしまうんだよね、心配症だしさ、
- 早めにすべて片付けておきたいしね、
- 早めにすべて片付けておきたいし、
- 基本的にいろんなことをクリアに見通しておきたいというか、
- それがそうじゃないことがたくさん、
- 今みたいに仕事もプライベートでも増えると、
- なんかもう嫌になってくるんだよね、
- そんな時に、しかも仕事で携わる人とかが非協力的だったりとか、
- なんかこう、私以外の代替が効かなかったりとか、
- 同じモチベーションレベルで、同じゴールを見てなかったりとかすると、
- もう何のためにこの仕事でこのチームで私やってんの?みたいな、
- なんかこんな頑張る必要ある?とかって思っちゃって、
- っていう瞬間がたぶん連休明けにちょっと重なってあって、
- それでたぶん落ち込んだのかなというふうに思って、
- 前々からさ、この1年は結構自分的にも、
- そういうまたワークライフバランス問題にぶち当たってるから、
- ちょっと中長期的なキャリア戦略を今年もう一回落ち着いて考えようということで、
12:02
- 社外のビズリーチとか、
- 転職サイトとかね、それを本気で考えたわけじゃないけど、
- 外の状況を見るっていう意味でね、情報収集。
- そう、自分の主張価値みたいなところもあるし、
- ずっと自分的にも長期的に働くとしても一回外に出た方がいいんじゃないのかなとか、
- そういうのもずっと思ってたし、外を知る。
- そういう意味でもいいかなと思って見始めて、
- そのキャリア面談もしたりとか、でも本当に結構先週先々週とかそういうのがあって、
- ちょうど落ち込んでる時に社外で、
- すげえこのポジションいいじゃんって、興味あるポジションがあったわけ。
- そこに面談しちゃおうと思って、カジュアル面談を押し入れして、
- それをちょうど一昨日かな、面談をしたんだよね。
- その結果、結論としては、やっぱり私の性格的には今のような組織の方が向いてるのかな、
- 今のような組織というか、そういう系は向いてないなっていうのが一個分かったことがあって、
- それが何かっていうと、やっぱりなんかこう、
- エモーションとか、価値観価値観みたいな、ベンチャーっぽい雰囲気あるじゃんか、
- なんて言うんだろうな、MVP、なんとかMVPとか、
- 月間なんとか、毎日なんか、
- 昨日頑張った人はこの人です!バーン!みたいなやつね。
- そういう価値観を、毎日いろんなこととかで、みんなで盛り上がってやったりとか、
- 部活動とかを社内でめっちゃ頑張ってやったりとか、
- そういう雰囲気がある組織には、今から、もしかしたら新卒のとこからそういうカルチャーに慣れてればいけるのかもしれないけれども、
- そうじゃない、途中から入っていくっていうのは、無理だなっていうのを改めて考えました。
- そういうことね、はいはいはい。
- 要はカジュアル面なんすのがそういう会社だったんだよね。
- 今の割とオールド・トレディショナルな企業、大きな企業っていうかベンチャー企業で、
- で、結構価値観重視みたいな、自分たちのカルチャー重視みたいな、すごい、
- 両極端といえば両極端だね。
- いろいろ見てる中では、事前にその会社を調べた中ではすごい雰囲気もいいし、
- そのカルチャー自体はめちゃくちゃいいわけよ。
- で、すごいいいなって思ってたんだけども、いろいろ話を聞くと、すごい徹底的に、ある意味めちゃくちゃすごいなって思うんだけども、
- やっぱりカルチャーを徹底的に染み込ませるために、
- それを一人一人言語化して、毎年そのカルチャーを一番体現した人に議論をさせて、
15:00
- 全体集会みたいな形でね、議論をさせて、それをちゃんと共有をして、
- こういうことだっていうズレもないように、カルチャーとかって結構抽象的な言葉で表現されてるものだからさ、
- それがどういうことかっていうところまでも微修正もそういうのをやってやるみたいな、
- で、そういう全体集会をオーガナイズするのがそこのポジション。
- 本学級の勉強があったポジションでの役割ですみたいな。
- だから、
- じゃあもう中枢の中枢やん。そのカルチャーの中枢に行くって。
- そうそうそう。
- もうコントローラー持ってんねん。
- そうそうそう。だから私、あといろいろカルチャー、そういうところが合わないなって思ったし、
- あともう一個は普通に単純に労働条件というか、合わないというか、
- 本当に出社回帰になってて、週3絶対出社しなきゃいけないとか、
- なんかリモートワークとかそうだからあんまりできないとか、
- なんかそういうところも、
- あー労働条件もね。
- そう、私今すぐもう転職してきてほしいみたいな。
- あーはいはいはい。
- それはちょっと厳しいですねみたいな。
- 合わないっていうのもあったんだけど、
- なんていうんだろうな、なんか私昔から体育祭とか文化祭とか軽視してるタイプだったんだよね。
- これ本当に賛否両論でマジで冷めたやつかもしれないんだけど、
- なんていうんだろう、あんま自分の中でその時本質でなかったんだよ、それが。
- なんかだって、そこの高校に行ってる意味って、
- いい大学というか、いいクラスとしか思ってないから、
- それと関係ないことにそんな注力する?みたいな。
- そういうところなんか、これも賛否両論あるかもしれないけど、中国人だよね。
- そうかな。
- 合理性重視っていうか、なんかマキってそう見えないじゃん。
- ただね、よく言われるラップがあるってそこ。
- そう見えないけど、親祖子ではそういうところがあるから、だからナイちゃんの仲がいいんだと思う。
- ちょっと一歩引いてみちゃうというか、
- 多分それは本当に楽しい自分が信頼してる友達とだったらいいんだけれども、
- 不特定多数を巻き込んでまでコミットするかって言ったらノーなんだよね。
- そこで中心に温度をとっている自分を俯瞰で見ちゃう自分もいるみたいなやつでしょ。
- そういうやつ。
- 痛いなって思っている自分もどこかにいるから。
- そうなの。本当に出る人を否定するつもりはなくて、だからそういう自分が嫌だっていう。
- 自分らしくないっていうか。
- 価値を生み出せないタイプなんだろうなって思った時に、そこでやっているポジションとか仕事内容を聞いて、
- 私はそれだったら、もっと日常的に組織の雰囲気を変えられるようなところ?
- 例えば今の本業でやっている人事の制度の改定とかさ、
- 空気を変えるってことだよね。みんなは気づかないかもしれないけど、吸ってる空気を変えていくっていうか。
18:06
- そうそう。もうちょっと本質に食い込む。そっちももしかしたら本質なのかもしれないんだけれども、
- 結構ソフトなことをすごく取り扱っているなっていう印象で、それもそれで多分大事だとは思うんだけれども、
- 私多分そういうのをやっていると自分らしくないなっていうのを思っちゃったんだよね。
- だったらそういうことをやっているのって面白い。
- 結局なんか変わらないやんって思っちゃうところがあるっていうかさ、空気は良くなるかもしれないけど、空気が良くなったとしても、
- その個人が抱えている悩みはあって、その労働条件とか制度とかに対して、空気をイベントとかやることで濁しているだけやんみたいな感じっていうかさ、
- でも本当に大事なのってこの根本的なハードなところをゴリッといかないと全体的に良くなんなくないみたいなのは、
- 会社全体の雰囲気を良くするとか、人を働きやすくさせるっていろんな方法があるとは思うけど、
- そのイベントをやってお互いの距離感を近めていくっていうのは一つの方法だけど、自分にとっての方法じゃないって思ってるみたいな感じでね。
- そうそうそう。なんだろうなっていう風に。
- どっちがインパクトあるかも分からないけどね。
- 分からないけどね。多分両方大事なんだけれども、私はそういうのってちょっと違うなっていうのを気づけたから、良かったなっていうのはやっぱり思ったんだよね。
- なるほどね。
- もしかして新卒とかで入社してたら、全然そういうのもノリノリでやりきったかもしれないんだけれども、別に新卒では当然ないし、
- それは楽しいと思う年齢でもないからね。
- そうそうそうそう。なんだよね。
- あと、やっぱり無理矢理感を感じるんだよね、すごく。
- めっちゃわかる。めっちゃわかる。
- 何て言うんだろう。私が思う雰囲気が良いフラットなオープンな組織って、多分それこそ外資系とかってそんなことをすごくゴリゴリやらずとも普通にフラットというか、
- そっちの方向性というか、ナチュラルにフラットでありたいというか、そういうことをイベントとしてわざわざやってまで、
- 日系の社会とかだとそういうことをしないとダメだからっていうのがあってやってるんだろうけれども、
- そういうことをしなくてもできる環境って別にあるよね、みたいな。思っちゃって。そっちに行っちゃった方が早くない?みたいな。
- いや、わかるわかる。
- なんなんだろうね。
- 何なんだろうな。すごいわかるなっていうのがあって、話を戻すと運動会とかそんなコミットしないって言ってたじゃん。
- 私はどっちかってコミットしてきた人間なの。中学の時とか。
- だけど似てるなってところは、運動会の中で目立つ人っているんだよね。チームリーダーみたいな。そういう人って要は人気投票で選ばれるのよ。
21:07
- なんだけど実際運営してるハード面をガチっと固めてるのは委員会だったんだよね。うちの学校は。私はもう断然委員会に入らなかったわけよ。
- なんでかっていうと、委員会がなければチームリーダーって存在しえないわけよ。
- チームリーダーを作らないってことを決められるのは委員会だったから、こっちの方がよりハードやんって思ってたの。
- だから運動会っていうコンセプトとしてはすごく好きで、楽しいから普通に。だけどそれを人気者として引っ張っていこうっていう考えは全くなかったわけ。
- じゃなくて裏の組織っていうか、人にはあんまり見えないけど、そっちの方が大きい権力を持ってるし、一番自分の好きなことが一番できる、再現性が高いのはそこにいることだから、そっちに行きたいと思うタイプの人間だったんだよね。
- だからそういうところに似てるところもあるかもしれなくて、運動会とかそういうところにコミットしたくないってめちゃくちゃ分かるのが、大学入ってから大学の中の学業を頑張った人に卒業式の時に賞をあげるとかそういうのってあるじゃん。
- あと活動頑張ったら賞をあげるみたいな。そういうのもどこかしら欲しいなって思ってた反面、けって思ってるところもあって、その理由がそれに向かって頑張ってる人ってそれに向かって頑張ってるのよ。
- だけどそこの大学で評価されたとって、その個人が評価されてるのかなみたいな。要はもっとその賞をもらえなくても社会的に還元できる何かをやってる人は世の中にたくさんいるし、ただアピールが上手かったとか、力を持ってる教員と近しい関係だったとか、結構そういう謎のファクターが多かったりするんだよね。
- それだったらその中、そんなちっちゃい村での競争やめようぜみたいな。それよりも自分が出したいところに出して、その自分が評価されたい人に評価される方がええやんって思ってるところがどこかしらあったから、だからそういうのはけっこうけって思いながら生きてきたこの数十年だったから、そういうある種の企業カルチャーが合わないっていうのはめちゃくちゃわかるし、
- 私今の会社が好きなのも、それがないからってのも結構あって、なんか実際はあるんだよ。あるんだけど、研究者は研究者で結構個別に部活動とかやってたりとかし、野球やろうよとかテニスやろうよとか、結構やってたりとかして、プライベートでもみんな近しい関係になってるっぽいよね。でも私のとこまで降りてきてないし、それを。
- だからなんか結構私は会社での、なんていうの、会社っていう存在が本当生活の一部でしかなくって、全てにしたくないって気持ちがすっごいあんのよね。お金をもらえる一つの道具でいいみたいな。じゃなくて自分がやりたいことは別に企業にできないことにしたくないっていうか、そうじゃなくても他でもできるし、っていうただの便宜上の所属先がそこであればいいみたいな。
24:23
かつ私にとってはそれを認めてくれる企業だったからすごくよくて、もちろんそういうふうに思ってる、私みたいな思ってる人がいるからその企業体が成り立ってるんだと思うんだよね。
- ってことはその中の人ともちろん話し合いはできやすいっていうか、みんなこう所属先がそこなだけで、みんなそんなになんか中でこう熾烈な争いがあったりとか、逆にそのなんていうの、わざわざそういうなんていうの、みんなに仲良くなりましょう会を開こうみたいなことをするような人たちじゃないかな。だからなんか居心地がいいっていうのがあって。
- でもその日常的にじゃあコーヒータイム作りましょうよとかっていうのがボトムアップで出てくるっていうその文化がすごくいいなって思うわけよ。そういうなんかわざわざトップダウンでそういうイベントやりましょうじゃなくて、ボトムアップでなんかみんなそれぞれの地域に行ってコーヒー買ってくるし、じゃあコーヒータイムあったら楽しくないですかみたいなのがボトムアップで出てきて、調査地に行った人たちがみんなこうお菓子を持ち寄ったりコーヒー持ち寄ったりして、ちょっと15分くらい簡単する時間をなんか月に1回ぐらい儲けようみたいな。
- それはなんかハッピーじゃん。それ別に行かなくてもいいわけだし、行きたかったら行けばいいしみたいな。なんかそういう企業だから私は今いられるっていうのがあるから、だからこうマキがこうこうなんていうの思ってる企業像みたいなのもめちゃくちゃわかる。
- わかるでしょ。
- 何が言わんとしないのかわかる。
- 似てるよね。
- そうそうそう似てる似てる。
- だからマキがうちの企業にいたらうちの企業はすごい好きだと思うし、それは研究者だからフラットってのもあると思うけどグループで動かないし、労働環境もいいし在宅も結構認められたりするし、なんとなくみんながコーヒーで集まってお菓子食べて1時間喋って帰るみたいなのもあるからさ。なんかこう言わんとしてるところはすごいわかるわ。
- そうだからやっぱり私はこういうタイプなんだなっていうふうにわかったよね。
- だからといって今いる企業が最適化かどうかもわかんないからもっと寄り合うところはあるかもしれないし、そういう面でいろいろ見ていくっていうのは別に今後も続けていっていいんじゃないと思うけど。
- そうそうそう。やっぱり今やってることとかもすごく重要だからそこもやりきりたいし、あとはといってもやっぱり去年からキャリアチェンジしてまだ1年半しか経ってないし、普通に考えてもうちょっとやらないとわかんないかなっていうふうに思うから、あんまりそこは判断を早めらせずというか。
- それこそ私の友達結構有名な企業に働いてるじゃん。OGホームみたいな形でゲスト会してもいいじゃん。どういうふうな働き方なのかなとかどういう文化なのかなみたいな。
27:09
- 聞きたい聞きたい。めっちゃ聞きたいよ。
- 結構それぞれまた違う雰囲気をするからさ。
- そうだよね。
今日はここまで。
ご意見ご感想は、35右左atmarkgmail.comまでお待ちしています。
35は数字の35、右左はアルファベットで右左です。
インスタも同じく35右左でやっています。
エピソードに合う写真を掲載していますので、ぜひ見つけに来てください。
いいねと思ったらいいね押してもらって、メッセージ送りたいなと思ったら、インスタのコメントやダイレクトメッセージ、gmailまでお寄せください。
お待ちしてまーす。