2024-09-04 19:58

EP.330 【ドーピング疑惑】平本蓮選手の記者会見を観て思ったこと【違和感】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=RVQZJZWz10E
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はい、こんにちは。今緊急で動画を回しているんですけれど、というのはですね、昨日平本蓮選手が記者会見を行ったんですよね。
その記者会見を見た視聴者の方々が、三木屋先生はあの記者会見どう思いましたか、三木屋先生の意見を聞かせてくださいっていうリクエストが
インスタグラムのメッセージとかで殺到しておりまして、なので今日は平本蓮選手に記者会見について私の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、
結論から申しますと、私自身、あの記者会見を見て違和感があったなぁって思いましたね。
まぁモヤモヤするところがいっぱいあって、まぁちょっと納得できないなぁと、もっと詳しく説明してほしかったし、記者の方ももっとね、突っ込んで質問してほしかったなぁってね、私自身思いますね。
もし僕自身が記者会見の場にいたら、もっとね、医学的にどんどん突っ込んでね、質問するわけなんですけど、まぁ記者なので医学的な知識がないし、
ドーピングの知識、アナボリックステロイドとかサームスとかね、いろんなお薬の知識もないので、突っ込んで質問できなかったっていうのはね、あると思うんですけれど、
で、やっぱりね、説明不足はすごく感じましたね。
で、まぁもともとね、大臣の坂木原CEOは、まぁドーピング騒動があった時に、大会当日にタイトルマッチとグランプリは全選手検査を行っていると、その検査結果が全てです。
なので、その検査結果を待っていただけたらと思いますって言ってて、まぁそれもね、私自身全然納得できないんですよ。
だって検査、当日に尿検査しますよっていうのが分かっているわけなので、前にも話したけれど、まぁ今ね、その当日にこういう検査する、まぁこういう項目があるっていうのが分かっていれば、
その検査で陰性になるようにサイクルを組んでドーピングするっていうことができるわけですよね。
まぁアナポリックステロイドだったらサイクル組んで筋力アップして、でそれが代謝されて尿検査から陰性になるっていうので、間隔を空けてサイクル組んでドーピングするっていうのが可能であるわけだし、
あるいは成長ホルモンなんかね、水溶性のものなんで、まぁサイクルっていうかね、それ使っても結構早く陰性になるっていうのがあるわけですよね。
っていうのがあって、まぁそもそもその坂木原CEOのね、その検査結果が全てですっていうのが、まず納得、全く納得がいかないわけであって、
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やっぱりオリンピックでやってるように抜き打ちで検査するとか、必要に応じては血液検査や猛発検査っていうものを疑わしい人は徹底的にやるっていうことをやって、
で時々陽性者が出るぐらいガッツリと検査しないと、やっぱりそういう検査っていうのは全く意味がないので、検査当日に尿検査する、こういう検査するっていうのをですね、
わかってたらですね、全くそれはもう今の時代意味ないですよっていうことなんですけど、記者の方々はそういう知識がないので、突っ込んだり質問もね、なかなかできなかったんじゃないかなって思うわけであって、
その記者会見なんですけれど、弁護士2人の方が同席して記者会見したわけですね。
のぞみ法律事務所っていうところの弁護士さんなんですけれど、平本選手は自分は一切ドーピングしていないって断言しているわけですね。
で、それが本当かもわかりません。本当にドーピングしていないのかもわかりません。
ただ、やっぱりね、僕は信じたいんですけれど、それを証明するためにはもっとやるべきことっていっぱいあると思うんですよ。
それが平本選手全然足りなかったんですね。で、平本選手は赤澤選手から
ドーピング検査で大丈夫なトレーニングの効率を上げられるサプリメントがあるから買わないかっていうふうに勧められたって言ってるんですよね。
で、平本選手の所属事務所のスタッフから、それはドーピング検査に引っかかる可能性があるもの
かもわからないので、接種しない方がいいですってアドバイスされて、それは一切使用しなかったっていうことなんですよ。
なので、この時点で、領収書ってありましたよね。平本選手の名前でお金を振り込んで、141,450円ね。
振り込んで、一通りドーピングの薬をですね、
買ってるんですよね。なのでそれは認めてるんですよね。おそらく認めてるっていうことだと思いますね。
で、音声データに関しては赤澤選手のことは無下にすることができず、赤澤選手から購入したサプリメントを使用しているということにして話を合わせたって言うんですよ。
振り込み用紙は自分の名前で振り込んだって言ってるわけですよね。
なので、あの音声データも認めてるわけですよね。あの声は自分の声だって認めてるってことだと僕は思います。
なんだけれど、あの音声データ聞くと、自分はステロイド、ステロイドっていうかね、ドーピングらしきことをしてるみたいな風に合わせて言ってるわけですね。
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で、購入したっていうのも確かなんですよね。で、購入した薬がですね、明細が出てるわけなんだけど、テストステロンジェル、HCGE、サームスのタブレット、ミボレロン、これテストステロン用作用のある薬ですよね。
あとは、ルバテックス、これタモキシフェンですよね。これはアナポリックスセロイドなんかの副作用の女性化乳房になるっていうことを予防するためのものですよね。
あと、カルベルゴリン、これもホルモンの調子を整えるためのタブレット。
あとは、1mlのシリンジと27ゲージの注射針も買ってると。おそらくこれ買ったってことは認めてて、これね、普通にテストステロンジェルとか聞けば誰でもこれはドーピングに使うものだってね、わかるはずなんですよ。
なんだけれど、赤澤選手がドーピング検査で大丈夫なトレーニングの効率を上げられるサプリメントがあるから買わないか。サプリメントじゃないですよ、これ薬品なんですよね。
だから平本選手が言ってることが正しいんだったら、これは赤澤選手が明らかにハメに来てるってことになりますよね。明らかにドーピング薬、違反の薬を売ってると。
平本選手が言ってることが本当だったら赤澤選手は最悪ですよ。なおかつ嘘デタラメをTwitter現Xでずっと吹き込んでるってことになるから、これね、まず平本選手は赤澤選手を訴えないとダメですよ。
明らかな誹謗中傷じゃないですか、ドーピングしてるって赤澤選手は断言してるわけなんで、弁護士も2人もついてるんだったらその弁護士に相談して訴訟を起こさないとダメですよ。だけど今のところそこまではやってないわけですよね。
なおかつ、コナー・マクレガーが所属するアイルランドのジムでトレーニングしていた時、右膝人体と半月盤を損傷して帰国したものの一時は歩行困難になるほどの状態だったと。
その治療のため、フィジカルトレーナーからドーピング検査に問題がないと勧められた注射を7月に数回打ったと。これがね、よくわからないんですよね。
フィジカルトレーナーが注射を勧めたんですよ。それを打ったんですよね。フィジカルトレーナーが勧めたドーピング検査に問題がないという注射って何の薬物ですかって。
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で、おそらく医者じゃないですよね。メディカルドクターじゃないと思うんですよ。普通のトレーナーさんだと思うんですよね。そのトレーナーが注射する薬物を勧めるって、これもちょっとグレーですね。おそらく医者が処方したわけじゃなくて輸入したと思うんですよね。個人輸入で。
で、平本選手は個人輸入、自分で輸入して自分で使ったんだったら、これは法律上はギリギリセーフだと思いますね。これをフィジカルトレーナーが薬を打ってそれを使ったみたいなフィジカルトレーナーの勧めでってなると、これはまたちょっとグレーというか問題が起こる。法律違反になる可能性はありますよね。
自分の意思で個人輸入でして、自分で使うっていうのは、これ一応日本の法律はセーフなんですよね。そういう特別な法律があるわけであって、それは海外で治療してた人が日本に来て、でも日本ではその薬がないですよっていう場合は困ってしまうので、個人輸入でその薬を一定期間の間だけ特別に輸入して使うっていうことは、これ法律違反なんですよね。
個人輸入でして使うっていうことは、これ法律上認められてるわけであって、その法律の抜け穴を利用した海外の薬物を個人輸入、輸入在庫店っていうビジネスがあるわけですよ。大阪道とかサプリカンとかいろんな会社があるわけであって、そういう会社は合法的に法律の抜け穴を通って商売をしているわけであって、
結果的にそういう輸入在庫店があるから日本国内で個人輸入でドーピングをする人、成長ホルモンとかあるいはアナポリックステロイドを使う人が出てきちゃってるっていう問題があるんですけど、一応法律的にはセーフなんですけど、
平本選手が個人輸入でフィジカルトレーナーから進められたお薬を自分で注射したんだったら、法律上はセーフなんですけど、じゃあその注射って何ですかって話なんだけど、僕が調べた限りはその注射薬物が何なのかっていうのはどこにも書かれてなかったんですよね。記者会見聞いても多分そのことは答えてないと思うんですよ。
じゃあ人体損傷とか半月盤損傷とかそういう怪我を早く治すお薬ってなると、僕らが普通に医学的に頭に浮かぶのがまずPRPですよね。PRPは自分で血液を採血して遠心部にかけて血小板の成長にしよってそれを関節に注射したりとか。
それは普通にプロ野球選手とかスポーツ選手がやってるわけであって、それはセーフなんですよ。トーピングにはならないんですよね。自分の組織を遠心分離してやってるから。だけどそれは普通に輸入対抗ではできなくて、医療機関でやってもらうしかないんで、それではない。
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となると何なのか。となると思い浮かぶのがBPC-157。これはペプチードなんですけど、これはドーピング引きかかりますね。これなんじゃないかなと。これを輸入対抗で入手したのは自分で注射したんじゃないかなと。
これは腺胃が細胞において成長ホルモンの需要帯の発現を増強させて傷の治りを良くするとか、耐血管を増やして血流を良くしてとか、そういった作用があるんで、医学的に怪我を早く治すとか外傷を早く治すとか目的で使われてるわけなんですけれど、これは筋力増強効果もあるので、基本ドーピングアウトですね。
あとは成長因子とか外部から取り入れたものを注射するとか、場合によっては外部から取り入れたものなんかはドーピング検査で引っかかるってこともあるわけであって、なのでフィジカルトレーナーが勧めた注射って何なのって、それなんで薬品名言わないのって、僕はそれをすごく疑問に思いますね。
場合によってはフィジカルトレーナーが勧めたお薬がドーピングに引っかかるものかもしれない。
場合によっては怪我を早く治すんだったらアノボリックステロイド、テストステロンなんかでも早く外傷を回復させるっていう効果もあるわけで、やけどの治療の早く回復させるために普通に病院で使われたりするお薬なので、そういうものだったら当然ドーピング検査引っかかりますよっていうことになるんで。
まずこのフィジカルトレーナーが勧めた薬は何なのかと、そもそもフィジカルトレーナーが注射を勧めるっていうこと自体、なんかちょっと微妙だなって思うわけであって、本来はちゃんとお医者さんに受診して処方して、お医者さんに注射してもらわないといけない、看護師さんに注射してもらわないといけないと僕は思うんですけどね。
だって、膝の人体あるいは半月眼損傷とかそういったものを治すんだったら、医者にかかって整形がとかにかかって、そこでPRP進めてくれたいとかね、そういうことだってあるわけなのに、このフィジカルトレーナーが注射を進める、これは僕ね、もやもやしますね。逃げ切らないですね。
あとは、毛髪とか血液検査について聞かれると、来人の検査結果を待って来人の指示に従おうと思いますって言ってるんだけど、これもね、何でもしますよってやっぱり言わないとダメです。私は絶対に白です。
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ドーピングしてないんで、毛髪検査でも血液検査でも、今すぐやってください、ぜひやってくださいって言わないとダメなんですよ。そこを言わないで来人の指示に従うって言うと、やっぱり来人とグルになってて隠そうとしてるんじゃないかっていう風にかんぐっちゃうんですよ。もうそんなことないと思いますよ。
そんなことないと思うんだけど、やっぱりちゃんと白だったら白だって自信持って何でもやってくださいって言わないと、やっぱり僕らファンとしては逃げ切らないんですよ。
ということですね。あと弁護士が言ってたのは、サームスとかノルバデックスは違法薬物ではないと。所持とか使用で罰せられないですよ。タイマとかそういう違法薬物とは違いますよって言ってたんですけど、そんなことはどうだっていいんですよね。
だから赤澤選手からサームスとかノルバデックスとか買ったのは本当ですよっていうことが言いたいんだけど、それは罪ではないですよっていうことが言いたいんだけど、そんなのわかってるしどうでもいいんですよね。
なので僕らとしては思っちゃうのは、ドーピングってまず2つに分かれるんですよ。ガチドーピングとうっかりドーピングに分かれるんですよ。ガチドーピングっていうのはアナポリックステロイドとかサームスなんかを自分が使うんだって。
ドーピングだってわかってる。悪いことだってわかってるんだけどバレないように使うんだっていうのがガチドーピング。で、うっかりドーピングっていうのはドーピングする意思は全くないんだけれど、うっかりやってしまったと。
例えば風邪薬に入ってるエフェドリン系のものとか、あるいはたまたま勧められたサプリメントの中にBCP157が入ってるとかね、そういうやる意思はないんだけどうっかりやってしまったっていううっかりドーピング。
なので大抵ガチドーピング元々やってた選手、それはボディービルダーとかそういう選手とか格闘技とかいろんなスポーツ選手でもガチドーピングやってたのにドーピング検査に引っかかってしまった人、引っかかるはずはないのにちゃんとサイクルを組んだのに検査がグレードアップしてて引っかかってしまったっていう人は大抵その時の言い訳がこれはうっかりドーピングだって言うんですよ。
そういう意味する必要ないのにたまたま牛肉の中にホルモンが含まれてたんだとかね、外国から輸入した牛肉にそういうのが使われてたんだとか、たまたま問題ないって思ってて渡されたサプリメントの中に入ってたんだって。
あるいは私の意思ではないんだってね、はめられたんだとか、たまたま人に詰められたのでなっちゃったんだとか、あるいは自分のおじいちゃんが使ってたやつが吸い込んじゃったんだとかね、ロシアの選手が言ってたようなね。
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なんかガチドーピングなのにこれはうっかりなんですっていう言い訳。なので平本選手の会見とか聞いてると、尿検査の結果が陰性だったらいいな、陰性だったらこのまま何もなくてそれで済むよね。万が一陽性だったらうっかりドーピングだっていう風に言えるような余地を残すための今回の会見だったんじゃないかなっていう風に僕はですね、かんぐってしまうんですよ。
トレーナーから詰められたっていうのを何か残してるんじゃないかなってね。じゃあそのフィジカルトレーナーも連れてきて何の薬使ったのかっていうことをね、ちゃんと言ってほしいですよね。
なので今回の会見はですね、そういう感じでいろいろに言い切れないものがたくさんありましたんで、結局は何度も言ってるけれど、こういう風に使った使ってないでね、もやもやするので、それだけ運営はしっかりと検査しないといけません。
オリンピックレベルで抜き打ち検査もしないといけないし、怪しい人は毛髪検査とか血液検査とかをガンガンやっていって、たまに陽性が出るぐらいしっかりやらないと僕らは納得しないし、安心して選手のことを信じて格闘技の試合を見るってことができないので、そういうのを検討していただきたいなって思いました。
なので平本選手が薬物使ってないってことを僕は祈ってるんですけれど、ただそれは願望であって、現実的にはわからないわけです。
医学的に絶対白ですなんて言い切れないわけなので、少しでもそういう疑念が晴れるように徹底的にこれからは検査してほしいなと思います。
というのが僕の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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