2024-09-05 20:02

EP.331 【自民党総裁選】河野太郎氏について私の意見をお話しします。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=RVQZJZWz10E
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はい、こんにちは。今回もですね、前回に引き続いて、自民党総裁選の候補者、あるいは立候補を表明している人などについてですね、順番にお話しさせていただこうと思うんですが、
今回はですね、河野太郎さんについてお話しさせていただこうと思うんですが、
これがですね、河野太郎さんについて三木屋先生のお話を聞かせてくださいとか、河野太郎さんについて話してくださいとかで、そういうリクエストがですね、来てないんですよね。
これがですね、前回の総裁選の時はですね、結構来てたんですけど、今回ね、来てないんですよ、ほとんど。ちょっと来てたかな。
で、これ何でかって言うとね、河野さんね、もう人気がないんですよね。
なので、結論から言いますと、僕は河野太郎さんは日本の総理大臣になってほしくないと思っている人です。
僕と同じ意見の人もね、たくさんいると思うんですけど、というかね、そもそももう慣れないですね。
これはね、3年前ぐらいだったらね、慣れそうな空気はあったんですよ。
3年ぐらい前はね、次期総理にふさわしい人は誰ですかとかアンケート、いろんなマスコミがいろんな人を対象にやってるんだけど、結構1位に河野太郎さんが上がってたってこと多かったんですよね。
で、実際、前回の自民党総裁選の時も決戦投票まで確か行ったんですよね。
前回は菅義偉首相が次期総裁選の出馬を表明したことを受け、総裁選へ出馬する意向を固めたと。
その時は投開票の結果、投印票を最多の169票獲得したものの、1回目の投票でいずれの候補者も過半数に届かず、
決戦投票の末、岸田文夫に87票の差で敗れたという形で、前回かなり惜しいところまで行って、あわよくばっていう総理大臣というところまで行ったんですけど、
だけどね、今回はですね、もうそこまでの人気もないんですよね。
おそらく国民の人気自体も落ちてるし、今ね、次期総理にふさわしい人はっていうアンケート、これもいろんなアンケートがあって、テレビのマスコミとかがやってるアンケートとか見ると、
大体1位が石破さん、2位が小泉さん、それがちょっと入れ替わってたりとか、あるいは3位が高市さんだったり、あるいは1位石破さん、2位高市さんとかそんな感じで、
で、河野さんはね、もう4位とか5位とか6位くらいに位置してるっていうアンケートが多いので、
ちょっと前まで圧倒的1位の人気だったのにね、もう人気なくなってしまったんですよね。
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っていうのは、ここ数年の間ね、本当に河野さん、いろんなことがありまして、批判もあったんですよね、という流れでなんですけれど、
まずね、どんな問題があったかというと、まず外務大臣時代ですよね、
2018年12月11日にロシアのラブロフ外相が、北方領土をロシア領と認めることを平和条約の前提であるとの認識を示したことに対して、記者からの質問を受けた河野太郎は、
次の質問をどうぞと繰り返し批判を浴びた。
これ2018年、結構前のことなんですけれど、
結局、記者の質問に対してね、ちゃんと話してない、答えてないんですよね。
外務大臣にもであるにもかかわらず、ちゃんと説明をしないと。
だから都合の悪い質問とかね、聞かない、無視するっていう特徴があるっていうのがだんだんわかってきたんですよね。
TwitterとかGENXでも河野ブロック太郎とも言われてるわけであって、
批判してくる人とか都合の悪いこと言ってくる人、徹底的にブロックする人なんですよね。
これね、政治家にあるまじき行為だと僕はずっと思ってて、これ前から言い続けてるんだけど、
だって政治家でもない一般人であるね、私ですらコメントを消したりとかしてないんですよ。
消される人いますよ。消される人はロボットがやってるんですよ。
YouTubeの運営が判断して消してるっていうのはあるんですけど、僕が消すってことはしないんですよ。
僕はあらゆる批判とかいろんな意見を全部受け止めるっていう覚悟で、
仮にちょっと変な人が明らかにおかしい意見を言ってきてるっていう場合でも僕は削除しないんですよ。
それも一人の人間が行っている行為であって、そういうのを含めて全部受け止めるべきだと思うんですよ。
政治家だったらなおさらそういうことをやらないといけないんです。
これが一般人とか芸能人とかスポーツ選手とか歌手とか、そういう人だったら別にいいですよ。
誹謗中傷とか批判コメントとかを削除したりとかブロックしちゃったりとかね。
そういう人たちはいいんですけど、政治家っていうのは特に国のトップに立とうとしてる人間であるならば、
やっぱり全ての意見を受け止めないといけないです。
批判的な意見とか明らかにおかしいことを言っている人の意見であれ、その人は有権者であれ日本国民であるんだから、
それをブロックするとか、僕の中ではないですね。
だから都合の悪い意見とか聞きたくないなっていう意見は徹底的に聞かない、聞き流す、無視するっていうところがね、
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ちょっと王兵に感じて、そういうところの積み重ねで国民人気も落ちて、おそらく党員からの支持もかなり落ちているんではないかなって思うわけですね。
あと問題としては、防衛大臣時代、2020年ですよね、イージス・アシュアの廃止プロセスを停止した、それを発表したわけですよね。
国家安全保障会議にて正式な廃止断念を決定したということなんですけれど、
イージス・アシュアも僕はやっぱり廃止する方向で進んでほしかったというのは僕は個人的にあるわけであって、
これ長い時間をかけていろんな人たちが関わって整備してきたわけなんだけれど、
僕はイージス・アシュアというシステムは日本にとって必要だと思うわけですよね。
イージスシステム優秀なものであるし、結局海上自衛隊の成り手がだんだん減ってきているわけですよね。
特に若い人たちなんかは長い間会場に出て、スマホも入れなかったりとか、いろいろ家に帰れなかったりとかそういう人もいるので、
それがイージス・アシュアであれば陸上であれば勤務してその家に帰るとかできるわけだし、
なのでブースターが落下してそれによる被害があるからとかいろんな意見があるんですけど、
核ミサイルが直撃することを考えればそちらの方を配備する方を優先すべきなんだけど、
当時の防衛大臣は十分な説明もなく断念してしまったわけですよね。
なのでこういうプロセスを見ると本気で日本を守る気があるのかというふうに私は思ってしまいます。
もちろんイージス・アシュアの配備についていろんな意見があるんですけど、やっぱり説明が全然足りなかった。
ちょっと無責任ではなかったかなって思うのはありましたね。
一時期は保守の人にも人気があって、やっぱりお父さんの河野陽兵とは違うんだっていうのを感じた時があったんですよね。
なので2017年8月の外務大臣就任にあたり、外務省職員に対して河野陽兵と河野太郎は人間性も考え方も違うと宣言したということがあったわけですよね。
だけどやっぱり父との関係というのは深いものであって、お父様がC型肝炎で肝甲変が進行して肝臓移植を受けるということになった時に自分がドナーになったんですよね。
新州大学医学部付属病院で生体肝移植を行ったと。
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自分がお腹を切ったわけなんでね。
そういうストーリーなんかも聞くと、男気のある人だなって思ったりして、僕も一時期評価していたことがあったわけだし、
あと評価が高かったのは、2019年の7月に駐日大韓民国大使と会談する中で、徴用工訴訟問題とかでいろいろあった時に、大使に対して極めてブレであるということを大きな声で出席して、
これで保守の人たちの人気をつかんだんだけど、その後、この人本当に保守なのかとか、ちょっと怪しいんじゃないかとか、中国とつながっているんじゃないかとか、そういう意見がどんどん強く出てきて、今では人気がなくなってしまったわけですよね。
ということで、河野さんの政策主張とかもいろいろお話しさせていただこうと思うんだけど、まず経済に関しては、この人最悪、財政規律をしっかり取り戻さなければならないって言ってるんですよ。
財政を犠牲にして経済を成長させるっていうのはダメみたいなことを言ってて、そんなことをしても持続可能性はないみたいなことを言ってるんですよね。
なので、財政を犠牲にして経済を成長させてはいけないと、財政規律をしっかりさせないといけないってことは、プライマリーバランスの黒字化目標を掲げていて、緊縮財政派なんだとは思うんですけれど、マクロ経済っていう観点では、僕とはちょっと合わないかなって思いますね。
この人が総理大臣になったら日本の経済の成長も見込めないし、ますます日本人が貧困化していくし、株価もどんどん下がっていくだろうと、日本のファンダメンタルズも落ちていくだろう、海外との競争力も落ちていくだろうということが予想されますね。
なので、国債を発行して経済を成長させていって国民を豊かにするっていう発想がないっていうか、勉強不足であるのか、あるいは洗脳されているのかっていうところだと思うんですけれど、この人、経済に関しては僕とは合わないところがありますね。
あとは、エネルギーに関しては、皆さんご存知だと思うんですけど、再生エネルギー原理主義みたいな人なんですよね。
原発に関しても、最初は厳しい反原発だったんですよね。最近ちょっと言っていることが変わってきているみたいなんですけれど、2011年の福島原発事故以前からブログに核のごみには目をつぶり、闇雲に再稼働しようというのは無責任というふうに明確に日本の原子力発電所に対して反対しているんですよね。
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原子力発電は経済再産性は合わない。どういうことなんですかね。原子炉の新設はしないということを政治主導で決めるっていうふうに語っているわけですよね。
2012年からは共産党や社民党議員も交えた脱原発超党派議員連盟原発ゼロの会、後の原発ゼロ再エネ100の会を発足させ共同代表として活動したという形で、再生エネルギー大好きで原発が嫌いっていうタイプの人なんですけれど、
ただその後、原発ゼロの会を休会して、2021年の自民党総裁選前のインタビューで、安全が確認された原発を再稼働していくのが現実的だと発言し、再稼働への容認を正式表明したということなんですよね。
なので言っていることが変わっていて、これは本心なのか選挙対策なのかはっきりわからないんですけれど、そういう流れですね。
結局今回、麻生派じゃないですか、この人。麻生派から立候補して、麻生さんも河野さん一本で派閥の中で応援していこうという感じではないんですよね。
麻生さんも過去の発言だと、河野さんは英語も上手いし、間違いなくそれなりの存在はきちんと出来上がっていると評価しつつも、常識に欠けていると指摘したということなんですよね。
だから、派閥の中でもちょっと浮いているタイプの人なので、麻生派のバックアップも今回はあまりしっかりしていないんだろうなと思われますね。
これはまあいいとして、あとは外国人労働者の受け入れを一貫して支持しているが、従来の研修制度は現代の奴隷制度と批判し廃止を主張していると。
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2015年12月10日、河野太郎は労働力確保のための移民政策が必要であると主張した。
自民党は2016年3月に外国人労働者の拡大と実質的な移民導入議論を開始し、2019年に新しい在留資格特定技能が始まった。
基本的に移民政策を進める人なんですよね。
ここも移民反対派の人からは反発くらっているというのはあるわけですよね。
あとは内閣総理大臣の靖国神社参拝に対しては否定的な立場をとっている。
選択的夫婦別姓制度には賛成だと。
あとは同性婚にも賛成。
行為継承問題については男性継承を優先させながらも女性天皇、女性天皇についても議論すべきだとしている。
旧三宅公籍復帰も検討すべきだとしているが、国民からの支持が得られていないという立場である。
女性天皇、女性天皇についても議論するという立場なので、絶対反対とは言わない立場なのでありだと考えていると捉えてしまいます。
ここも保守の人には賛同できないというところはあると思います。
あとは最大の問題点は日本短視ですよね。
河野太郎の弟の河野二郎が代表を務め、河野自身も2%の株を保有し、大株主となっている日本短視との関係が問題となった。
同社は中国に複数の関連会社を保有しており、うち一社は中国共産党から全国優秀党務工作者として表彰された人が代表を務めるBOEとの合弁企業であった。
この時点でそういうことなのかと全てが繋がってしまうわけですよね。
いつの日か再生可能エネルギー100%もエソラごとではないと発言するように、次の成長産業として再生可能エネルギーへの投資を強く主張している。
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以上の経緯から、中国と深い関係を有し、太陽光ビジネスも展開している日本短視の影響について懸念する声が広がった。
これに対し河野は、私の政治活動に影響を与えるということは全くないと明言し、同社株の保有についても資産報告を毎回しっかりやっており、何の問題ないと答えた。
週刊文春の取材によれば、河野は日本短視等のファミリー企業から少なくとも6700万円の献金を受け取っている。
親族や関係企業から多額の献金を受けていることへの見解などの週刊文春の質問に対しては、期日までの回答はなかった。
2020年に宮城県で気球が現れた。
その時に質問された時に、気球に聞いてくださいと言った。
安全故障に影響はないとも述べた。
これについては後でちょっと反省していたみたいなんですけど、ちゃんと対応しないということが度々あって、その都度いろんな人から反発をくらって、今では人気がなくなっちゃったんで、今回の総裁選は無理かなと。
本当に本人には申し訳ないけど、未来英語は無理になってしまったかなというふうに私は感じます。
というのが私の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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