ブロッコリーの指定野菜への追加
ハローユーチューブ! 今回なんですけれども、
ネットニュースとかにもなっているんですけれど、ブロッコリーがですね、指定野菜に追加されたということについて解説させていただきたいと思います。
農林水産省がですね、指定野菜に追加したんですけれど、これがですね、50年ぶりに新たに追加されたんですよ。
ちなみに前に追加されたのが、1974年のバレーショ。バレーショというのはジャガイモですよね。
で、今回ブロッコリーも追加されて、2026年から適用されるということなんですよね。
で、指定野菜って何かって知らない人多いと思うんですけど、これはですね、日本で消費量が多くて、国民生活において重要な野菜ということなんですよ。
で、それ以外にね、指定野菜って何があるかというと、キャベツ、キュウリ、里芋、大根、玉ねぎ、トマト、ナス、人参、ネギ、白菜、バレーショ、ピーマン、ほうれん草、レタスが指定野菜なんですよね。
で、指定野菜になると、それ以外の野菜と比べて何が違うかというと、要するにですね、安定的な生産を促すために
価格が下がってしまった場合に、生産者に補助金が手厚く支払われると、そういう違いがあるわけですよ。
なので、例えば大量生産者っても値段が下がっても安心ですよと、生産者の方々も安心してたくさん生産していただくということができるわけです。
なので、値段が下がりすぎないように、自分たちが大変な思いをしないように、生産量を変に調節するとか、それによって市場に出回るブロッコリーの量が減ってしまうとか、食べたいのに食べれないとかですね、そういうことが起こりにくくなるわけです。
ブロッコリーってここ10年ぐらいで消費量がめちゃくちゃ増えてるんですね。
2012年と比べて2022年産のものは28%も増えてるんですよ。
それ以外の野菜はほとんどのものが生産量横ばいとか減少傾向にあるんですけど、ブロッコリーはどんどん消費量が増えてるんですよね。
だからこれは指定野菜に追加すべきだ、重要な野菜だということで追加されたわけでございます。
これは僕らにとっては本当に嬉しいニュースなんですよ。
特に菌トレミンの方、菌トレミンの方はこれから安定的にたくさんブロッコリーが購入することができて本当に喜んでると思うんですけど、
そもそも10年間でなんでこんなにブロッコリーの消費量が増えたかというと、これは間違いなく菌トレミンのせいだと思います。
菌トレミンのおかげだと思うんですけれど、やっぱりここ10年、菌トレブームじゃないですか。
おそらく最初はライザップあたりから始まったと思うんですよ。ライザップのCM見てみんな菌トレしようとかダイエットしようと思って、
ジムがすごい増えたんですよね。ライザップ以外の24時間ジムが特に増えましたよね。
アニタイムとかフィット24とかですかね。その辺の24時間型ジムがすごい増えて、あと最近だとチョコザップも増えて、とにかく日本の男性も女性も老若男女みんな菌トレブームになっちゃったんですよ。
菌トレミンはブロッコリーが大好きなんですよ。ブロッコリーは筋肉をつけるとかダイエット効果とかすごい良い効果があって、
全然菌トレしない人にとってもブロッコリーって栄養が本当に豊富なのですごいおすすめなんですよね。
だから菌トレ系のユーチューバーとか見るとさ、しょっちゅうブロッコリー食べてるじゃないですか。あとブロッコリー以外だとアボガドとかササミ、あと鶏胸肉とかサーモンとか、それ以外にプロテイン飲んだりとか卵いっぱい食べたりとかですね。
あと普通に牛肉とか豚肉とかいろいろ食べるわけなんですけど、野菜を食べると言えばですね、菌トレミンにとって野菜と言えばね、やっぱりブロッコリーなんですよ。
ブロッコリーの多くの栄養素
ブロッコリーどんな栄養素が含まれているかって言うとね、すごい豊富なんですけど、ビタミンC、ビタミンK、あとヨウ酸、ビタミンB1、B2、B6、食物繊維、ベータカロテン、カリウム、スルフォラファン、あとはインドリルメタン、あとはインドル酸、カルビノールとかですね。
いろんな栄養素が含まれていて、美容にもいいし、健康にもいいし、あと筋肉をつけるっていう点においてもめちゃくちゃ優秀なんですよ。
あとね、ちなみにね、タンパク質もそこそこ含まれているんです。
タンパク質がですね、ブロッコリー100g中5.4gなんですね。
野菜でですね、これだけ含まれている、タンパク質が含まれているってね、なかなか珍しいんで。
まずね、タンパク質がそこそこ含まれているんですよね。
あとビタミンCで抗酸化作用もあって、あと美肌作用もあるし、
あとビタミンKで骨を強くする効果とか、あとビタミンB、筋肉の回復を促すとかですね、
あとヨウ酸は貧血を防ぐとか、食物繊維豊富なので便秘を防ぐ、腸内環境を良くするとか、
あとはベータカロテンは体内でビタミンAに変換されて、皮膚とか粘膜をですね、丈夫にして、
風邪とかね、感染症の予防もしてくれるわけだし、あとカリウムはむくみ予防、高血圧の予防してくれると。
あとスルフラファンっていうのはですね、ファイトケミカルの一種なんですけど、強い抗酸化作用がありますので、
これによって健康になったり、美肌を保ったりとかですね、様々な良い効果があります。
あとですね、ジインドリルメタンとインドウルスリーカルビノールっていうのはですね、これはですね、
エストロゲンの作用を抑えてテストステロンを増強させるっていう効果があるんです。
要するにその女性ホルモン作用を抑えて、男性ホルモン作用を強くしてくれるものなので、
筋トレミンにとってはですね、これ最高の食材なんですよね。
ただこれ聞くと女性の方はあんまり良くないのかって思っちゃうじゃないですか、女性ホルモンの作用を抑えてしまうからって。
そんなにね、ナーバスにならなくていいと思うんですけれど、女性の方でも様々なブロッコリーに得られる美容効果、ダイエット効果、素晴らしいものがあります。
健康効果もありますんで、あんまりこれ気にしなくていいと思うんですけど、
筋トレミンはこれを結構好むんですよ、この部分を。
テストステロンを増強させて。テストステロンってタンパク動化作用があるから筋肉をしっかりつけてくれるわけですよ。
男らしくなるとかですね、そういう堂々とするとかですね、いろんな作用がありますんで。
ということでですね、ブロッコリーは筋トレミンが大好きなんですよ。
ブロッコリーの人気の背景
ブロッコリーはね、どうやって食べるのがいいかっていうと、よくお湯で茹でて食べる人多いと思うんですけど、それもね、結構だと思いますよ。
美味しいしね、マヨネーズかけたり塩かけたりして食べるといいのでね、いいんですけど、ガチの筋トレミンはお湯で茹でるんじゃなくて、電子レンジでチンするんですよ。
これ何でかっていうと、ビタミンCとかカリウムってお湯で茹でて、そのまま水に溶けて流れちゃうんですね。
だから流れないように、もうレンジでチンするだけにするんですよ。それでも十分柔らかくてホクホクして美味しいんでね、なるべく栄養を逃したくなかったらお湯で茹でるよりも電子レンジでチンして食べる方がいいということです。
あとはね、よく比較されるのがカリフラワーですね。白いやつ。カリフラワーとブロッコリーどちらがいいのか。これはですね、ブロッコリーの方が栄養面で優秀です。
例えばね、ベータカロテンとかビタミンCとか比較しても、ブロッコリーの方が豊富に含まれています。
ベータカロテンはカリフラワーだと100グラム中18マイクログラムなんですけど、これはブロッコリーだと900マイクログラム含まれていると。
あとビタミンCに関してはカリフラワーは100グラム中81ミリグラムなんだけれど、これがブロッコリーになると140ミリグラムも含まれているっていうことなんですよね。
なので、もちろんカリフラワーも美味しいし大好きですけど、例えば朝食ビュッフェでカリフラワーとブロッコリーが並んでたら、僕はブロッコリーを優先的にとってバクバク食べてます。
あとダイエット効果も素晴らしいですよね。茹でて食べると低カロリーなんだけれど、食物繊維も豊富で結構腹持ちが良いので、ダイエット食としてもすごく優秀でお勧めですので、
今回指定野菜に格上げされてですね、今後も八百屋さんとかスーパーにたくさんのブロッコリーが比較的安い値段で並ぶっていうこともあるかもわからないので、僕らにとっては本当に嬉しい限りでございます。
ということで皆さんブロッコリーを食べましょう!いってらっしゃい!