2024-04-21 10:42

EP.184 自殺したいと考えている方に観ていただきたい動画です。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=CGxTOapcwNY
00:00
はい、こんにちは。今日のこの動画はですね、今自殺しようと思っている方とか、あるいは過去に自殺しようと考えたことがある方、
あと、今後自殺するかもしれないと考えている方に観ていただきたいと思って撮影しております。
今、もしこの動画を見ているあなたが、死んでしまいたいとか、自殺してしまいたいって思って、たまたまこの動画を開いてくれたんでしたら、
まずですね、僕の話を聞いていただきたいと思います。今、死にたいって思っているっていうことは、いろいろ辛いことがあったんだと思います。
仕事のこととか、人間関係とか、将来のことを悩んだりとか、いろんな辛いことが積み重なっていって、
いっぱいいっぱいになって、もう受け止めることができなくて、それだったらもう消えてしまいたい、すべてをなくしてしまいたい、死んでしまいたいって思っているんだと思います。
打つ状態になっているんだと思います。打つ状態になって死んでしまいたいって思っている時って、必ずみんな視野がすごく狭くなっているんですね。
冷静に考えれば乗り越えられる困難かもわからないですけれど、それが積み重なって重くのしかかってくると、もう辛くて死んでしまいたいってなると、すごく狭くなってしまう視野が。
そうするとその目の前の辛いことしか頭の中に残らなくて、将来もっと楽しいことがあるとか、あるいは仕事では辛いけどもっと楽しい自分の趣味があるじゃないかとか、
誰々さんと遊んで飲みに行って楽しい思いをすればいいじゃないかとか、そういう冷静に自分を客観的に見ることができなくなっていることが多いので、
まず自分は今すごく視野が狭くなっているから、強く強く深く思い悩んでいるってことを把握していただくことが大事です。
こういう表現をすると怒る人もいるかもわからないんだけど、まず一度自分の人生をロールプレイングゲームだと思って客観的に見ることが大事です。
ロールプレイングゲームってドラゴンクエストとかファイナルファンタジーとか色々あるんだけど、
主人公がいて敵を倒していって経験値を積んでお金も貯めてそのお金で武器を買って強くなっていって仲間を増やしてどんどん物語が進んでいくっていうものなんですけど、
一回自分がロールプレイングゲームの主人公だと思って自分を客観的に見る。
自分の人生はロールプレイングゲームだというちょっと軽い感じで考えてみると自分のことを冷静に見れると思います。
03:06
ロールプレイングゲームって例えばお金稼いだり武器を手に入れて敵を倒していってどんどん物語が進んでいって、
そうしたら突然すごい強い敵とかに遭遇してコテンパンにやられちゃったりとかするじゃないですか。
でもコテンパンにやられてもゲームだからこれでもう嫌だ、もう全てが嫌になるってことってそうないじゃないですか。
ゲームなので自分のことを客観的に見ることができて、
じゃああの敵を倒すにはどうしたらいいか。
じゃあもっと弱い敵がいるところに行ってそこで経験値積んでお金貯めて武器貯めてまたそこに行って倒しに行けばいいじゃないかって冷静に考えられるんですよね。
だから自分の人生も同じで今困難なことがあるわけですね。
仕事とか人間関係とか。
じゃあそれを解決するにはどうしたらいいのかっていう風に考えていただければいいわけです。
そのためにはこういう風に仕事を解決すれば時間かかるけど解決できるんじゃないかとか。
あるいはこれに関してはもうどうも解決できないことなので一旦逃げるっていう選択肢もあるわけですね。
ロールプレイングゲームでも強い敵と戦ったらその敵と戦ってコテンパンにされるぐらいだったら一旦逃げて他の土地に行って経験値を積むっていうこともできるわけなので。
どうしても解決できないことだったら一旦逃げて別の場所で経験値積んで努力して頑張っていくっていうこともできるわけですね。
そういう風に客観的に見れば狭い視野で思い悩むってこともないわけです。
あとですね、あなたが死んでしまうと必ず悲しむ人がいるわけです。
どんな人でも死んでしまえば必ず周りの人で深く悲しむ人がいるわけです。
それが家族であったり、特に両親ですよね。両親は強く、自分の子供が死ぬとすごく強く悲しむ人がほとんどです。
あるいは友人であったり、仕事場の同僚であったりとか、昔の幼馴染であったりとか、あなたが死ぬことによって深く悲しむ人がいるので。
自分が辛くて死にたいと思っているときは、そういうことも自分の頭の中に入らないことが多いんですよ。
自分が死んでしまうと、あの人が悲しむ、この人も悲しむ、なんであいつ死んじゃったんだって怒る人だっているでしょう。
そういうこともですね、よく頭の中に入れて考えたほうがいいと思います。
よくね、自殺しようと思って踏みとどまった人っていらっしゃるわけですね。
僕もそういう人の話をよく伺うことあるんですけれど、自殺しようと思って結局踏みとどまって死ななかった人って、ほとんど全員の人が、あの人死ななくて本当に良かったって言うんですよ。
06:07
で、みんな口揃えて言うのは、死にたいって思ってたときって、ものすごく自分視野が狭くなってたと。
もう目の前の辛いことしか考えられなくて、他の楽しいこととか、周りの人間のこととか全然考えられなくて、とにかく視野が狭くなってたと。
それじゃあ何日かしたら、辛かったこともなんとか乗り越えるとか、逃げて他の場所に移るとかして、明るい楽しいこともできるようになったら、本当にあの時死ななくて良かった。
あの時の自分は視野が狭くてどうかしてたってね、みんな口を揃えて言うんですね。
なので今この動画を見ている、死にたいって思っている人も、死にたいって思っているのは今だけなんです。今この瞬間だけなので。
自分のことを客観的に見て、他の楽しいこととかやっていけば、あの時何で自分は死のうと思ってたんだろうって、本当に自分はどうかしてた視野が狭かったって思い返せるはずなんです。
それもちゃんと頭の中に入れてもらった方が良いです。
死にたいって思う人って、うつ状態になる人、うつ病の素因がある人、うつ病の人とかが多いんですけれど、そもそもうつ状態になったりうつ病になったり死にたいって思う人って、ほとんど大部分の人が本当に真面目でストイックな人が多いんですね。
頭の良い人が多いですね。
頭が良くて真面目なので、いろいろ悩んじゃって、悩みすぎちゃって自分を追い込んでしまって、辛くなって死にたいとまで思うようになってしまうわけですね。
逆に頭の悪い人とかいい加減な性格の人って、あんまりうつ病になったりとかしないし、自殺したいって思うほど自分を追い詰めるってことはないんですね。
結局いい加減で頭もあんまり良くなければ、そんなに悩むこともないわけですよね。
一つのことを真面目にやらなきゃいけないという責任感もないわけなので、そこまで深く悩まないってことなんですね。
なので今死にたいと思っているあなたは、すごく真面目で性格も良くて、ストイックで責任感があって、頭の良い人なんですね。
それだけでも良いところをいっぱい持っているんです。
その責任感とか頭の良いところとか、ストイックなところを生かせる仕事とか、人間関係でも生かせるという場面もたくさんあるわけですね。
自分がいろんなそういった有利なところ、武器を持っているということなので、そういうふうに自分を客観的に見てもらったほうがいいです。
09:05
自分は真面目でストイックで悩みすぎちゃうし、考えすぎちゃう。
頭が良いから悩んでしまって死にたいと思ってしまうんだということもしっかり頭の中に入れておいてもらったほうがいいです。
でもそれだけストイックで真面目で優秀な人間だったら、世の中であなたのような方を必要としているところはいっぱいあるわけです。
なのであなたが死んだらもったいないです。
ということで、とにかく死にたいと思っている人は自分のことを客観的に全体的に見るということが大事です。
とにかく視野が狭くなっていて、一時的に死にたいと思っているときがほとんどなんですよ。
自殺する人というのは普段すごく明るく生きていて、あの人が自殺するわけがないという人が突然衝動的に自殺するということが多いんです。
でもそういう時に自分をちゃんと客観的に見れて解決できることばかりだということがわかれば絶対に死ななくて済むはずなんですよね。
大部分の人はあの時死ななくてよかったというわけです。
なのであなたも今死にたいと思っているかもわからないけど、ちゃんと自分を客観的に見て解決していっていろんな楽しいこととかがあるということがわかれば
後になってあの時死ななくて本当によかったって明るく思い返せる時がきますので大丈夫です。
以上です。ご視聴ありがとうございました。
10:42

コメント

スクロール