1. 1 DAY A WORD: SEED
  2. 6.ピンチはチャンス
2024-02-03 06:25

6.ピンチはチャンス

この時期はいろいろあるけれど捉え方が大事

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みなさん、こんにちは。1 DAY A WORD 解説です。
みなさん、いかがですかね。この時期、いろんなことが起きるんじゃないでしょうか。
私の学級でも起きています。市周りでも起きています。
その時の心構えとなるのが、2月6日。
ピンチはチャンスです。あるある教師、ピンチ。
子供のトラブル、ピンチ。忘れ物、ピンチ。
寝坊大ピンチ。あ、自分のことか。
魂の教師、チャンス。子供のトラブル、チャンス。忘れ物、チャンス。
寝坊大チャンス。
つまりね、物事をどのように捉えるかです。
物事、辞書というのは辞書なんです。
それをピンチで捉えるのか、チャンスで捉えるのか。
どちらに成長があるのか、というふうに捉えます。
これは子供に対してもそうです。
これからテストをやるんだけども、嫌だなぁと思うのか、成長できるなぁと思うのか。
このように言っているはずです。
ですので、私たちが目の前に起きてくること、出会うことっていうのを
全部成長につながるチャンスだというふうに捉えていく。
そうすると、いろんな対応の仕方とか捉え方っていうのが違ってくるんじゃないでしょうか。
今いろんなことが起きていると思いますけども、起きてもそれを
今これから成長できるんだな、どのように成長できるのかな、楽しみだな。
せっかくなんだから楽しくやろうかな。せっかくなんだから面白くしてみようかな。
せっかくなんだからニコニコ、心の中で笑って演じてみようかな、とかできるわけです。
そのように捉えていってください。
私もそのようにこの2月をやって乗り切っていきたいと思います。
次です。
次は9日かな。
あ、違うな。来年も見る。あ、9日ですね。
あるある教師、今年を見る。担当の子供だけにロックオン。
魂の教師、来年も見る。単学年の子供にロックオン。
これどういうことかっていうと、今ね、どういう時期かっていうと、
学級のゴールに向けて、締めの時期に入っていると思いますけども、
それと同時にね、来年もあるわけよ。
4月に自分の学級が分かって、そこからっていうんじゃなくて、もうやっとこうって意味です。
これとても重要なことです。
来年持つかもしれない学級であるとか、どこ持ってもいいようにっていう考え方です。
じゃあどうするかっていうと、その担当するかもしれない学級、学年できっと大変だなってなる子ってわかるじゃないですか。
その子ともうアクセスしとけってことです。
それをやっとくだけで、初日その子と出会った時も違うから。
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じゃあどのようにするか。
っていうかどういうことを目指すかっていうと、
信頼されるってことです。その子に。
もう信頼されておけってことです。
その方法は様々あるけども、私がやっていることはシンプルです。
同期と言って、その子と私は一緒だねっていうのを作ってあります。
そのようにね、大変だとか、学年のナンバーワンだって言われてる子ってきっと大人のこと不審です。
叱られてばっかりだから。
だから私は違うよと。
この先生はあなたの味方だよって作ってるわけですね。
だから生徒指導の上手い先生ってやってるじゃないですか。
普段から声をかけて仲良くなっている。
やってるでしょ。あれは同期してるわけですね。
でも実にシンプルに分かりやすくやるのが私が今から言うやつですね。
例えば、他の学年の大変だと言われている子とすれ違います。
服の色に注目しますね。
黒、先生と一緒だね。黒好きなの?
はい、先生も好きね。一緒だね。またね。
っていう風に一緒だねを繰り返します。
次に会った時も、おー久しぶり黒、ブラック。
ブラックフレン、ブラック仲間とか言ってね。
今日その色どうしたの?自分で選んだの?
あー好きなのそれって。好きじゃないんだ。
先生もちょっとその色苦手なんだよ。
おーレッド苦手コンビだ。
また同じだって言ったでしょ。
同じだねをどんなことでもいいので作っていきます。
じゃあこんなやり方もあります。
こんにちは。その格好サッカーに。サッカーっぽいけども。サッカーやってるんですか?
おー好きなの?
あー好きです。先生も好きなの?
今さアジアカップやってるよね。サッカー日本代表。見てる?
先生も見てる。またその話しよう。
このように同じだねと趣味一緒ね。また話そう。
っていうのを繰り返していくだけで、同じってだけでね。
子供って信頼の第一歩を築いてくれるから、土台になるからね。
それやってみてください。
もう一個やってるのはね、じゃんけんです。
たったこれだけなんだけども、心開いてくるよ。
こんにちは。最初はグーじゃんけんぽいってすれ違う時にやるんです。
私ねこれずっとね今年1年やってるんだけども、すれ違う子とじゃんけん。
ほとんどの子がやってくれます。
やってくれない子も何回かやってるうちにやってくれます。
特別支援学級の子にもやってます。自閉稽古の子にもね。
最初全然やってくれません。無視です。
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最近ですよ。やっとやってくれる子が出てきました。
います。やっとやってくれる子は。
じゃんけんあるだけですよ。
よろしければやってみてください。
っていうようにね、来年の準備もね今からできるのでやっておくと
子どもも幸せだしこっちも幸せなのでおすすめです。
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