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2024-12-23 18:55

2024/12/23 #すみマジョ 歌会投稿短歌について

#声日記 #声でブログ #声活 #Podcast感想

「ねぇねぇ見て!」白い吐息に笑みの君 湯気と混ざって夢見心地か

朝6時東の空が黄金に今年もステキな季節が来たね

知覚過敏冷たい風が歯にしみる今年も寒い冬がはじまる

special thanks

No.128-1_第4回すみマジョ歌会【前編】 - すみっこマジョリティ放送局 - LISTEN

No.128-2_第4回すみマジョ歌会【後編】 - すみっこマジョリティ放送局 - LISTEN

00:13
こんばんは、りゅうりゅう氏です。(いや、ひろひろしって言ったやんw)
2024年12月23日月曜日の夜18時41分です。
夜18時41分って、いや41分です。言わないですよね。はい。
短歌を読み上げます。
「ねぇねぇ見て!」白い吐息に笑みの君
湯気と混ざって夢見心地か
感じたなこれ。夢見心地か。
うん、はい。
こちらですね。
すみマジョ、すみっこマジョリティの歌会に投稿した作品になります。
はい。
なんかね、すみマジョ歌会ってよく、歌会? 歌会? ということで、
一般のリスナーの方から、参加を募集して、みんなで、評しましょうみたいな感じですね。
私は、なんだろうな、なんかコメントできなかったんですよね。
やっぱりコメントしてもらった方がなんか嬉しいのはあるんですけど、
なんかちょっとあんまりコメントする気がなれなかったので、ちょっと声でご連絡しようかなと思ったのと、
一応私が作った歌のね、背景みたいなのもお伝えしようかなというふうには思っております。
はい。
車走らせますね。
これね、声日記短歌なんですよ。
自分の中で想像したシチュエーションってことではなくて、実際にこういうシチュエーションがあったので、
それを31音に残したっていう感じになります。
ちょっと待ってね。
よいしょ。
11月の上旬に私は城崎温泉っていうね、温泉に行きまして、
家族で行ったんですけども、夜、こう、
11月なんでね、まだあれなんですよ、そんな寒くないんですよ、大阪とかはね。
03:00
そこまで寒くなかったですし、今年はあったかかったので、
ましてやその11月上旬に吐く息が白いみたいなのはなかったんですけども、
やっぱ温泉街はもうちょっと寒くて、
で、娘がと一緒に夜歩いてたときに、
「ねえねえ見て」ってことで、あー無邪気に吐く息が白いよみたいな話をしていたと。
で、城崎温泉っていう温泉街で、
モクモクと道の脇から湯気が立ち込めているので、
夢見心地かっていうのがちょっと適切な言葉だったかというのは何とも言えないんですけど、
幸せだなというふうに思ったっていうのを一応残したっていうことなんですけど、
で、他にもいくつか2つか3つぐらい考えたんですよ。
その短歌を読み上げると、
すいませんね、ちょっとなんかうるさくて。
2つありまして、1つがですね、最初これにしようかなと思ったのが、
知覚過敏冷たい風が歯にしみる今年も寒い冬がはじまる
冬の始まりを何で感知するかというと、
私知覚過敏で、息をスーッと吸うと、歯が痛い、歯が痛い、歯が痛いってなるんですよ。
ただ、これから後で話しますけど、やっぱりそのまま淡々と事実を伝えるだけだと、
なんかちょっと味気ないというか、
自分の気持ちみたいなのを混ぜていかないとっていうのは短歌の基本というか、
情景を説明しつつ、その情景と自分の気持ちみたいなのを混ぜていくっていうのが短歌っていうのと、
余白だった余地、読んだ人のこうなんじゃないの、ああなんじゃないのみたいなのを想像させる余地っていうのを
分かりやすくナビゲートしていくっていうのが大事なのかなっていうのを今勉強してて思うことなんですけど、
ちょっとこれ直接的すぎるかなっていうところ。
もう一個が朝6時東の空が黄金に今年もステキな季節が来たね、ということで、
朝の6時だいたい中、冬が始まる時って本当にそこの辺りくらいから朝焼けというかぐんぐんと夜明けが始まっていくみたいな感じで、
もうちょっと気の利いた感じで話してもよかったんですけど、
ちょっとこれ以上の言葉が見つからなくて、
あと自分の中でワクワク感みたいなのが表現しきれなかったなと思ったのでやめたんですね。
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で、今回の「ねぇねぇ見て!」白い吐息に笑みの君 湯気と混ざって夢見心地か っていうのも、
これが最適解かっていうのはちょっとなんとも言えないところなんですけど、
とりあえず自分の中で収まったのがこの短歌になります。
で、シチュエーションとしてはさっき話してた時なんですけど、
なんでこの短歌を選んだかというと、
このすみっこマジョリティっていうのがマイノリティだったりマジョリティだったり、
マイノリティで言うとゲイの方、パーソナリティの方がクロさんがね、ゲイの方っていうことで、
ゲイの方ってよく話を聞くのが一緒に銭湯を入れるってことじゃないですか。
異性間だと混浴風呂ぐらいしか異性で一緒に温泉に入るっていうのは難しいんですよね。
あとはお部屋に備え付けの混浴風呂みたいな、露天風呂みたいなのがあれば一緒に入れますけど、
そういうのがなければ基本的に大浴場でいろんな人がいる中で一緒に入るっていうのはできないので、
普通の露天風呂とか普通のスーパー銭湯とかでも難しいので、
こういうゲイの方々が一緒に温泉に入ってみたいなところが想像できるかなということで切り替えてみたという感じなんですよ。
そういう想像もできるかなっていう。
皆さんそういう想像をしていただいて、
いや実はあれなんですよっていう。
僕は娘なので実際にこれを思い浮かんだのが、この短歌を思い浮かんだシチュエーションが、
娘とやり取りしててそういうことだったので、娘とお風呂には今一緒には入れないので、
昔は赤ん坊の頃は一緒に入ってましたよ。
ですけど、いつの間にか一緒にはもう入らなくなったので、
今なんかましてやね、もう女性の体になってきてるので到底入れない、入れるは入れないんですけど、
そういったところでね。
この短歌自体読めば一緒に読めるんじゃないかなっていう風なことを、
一緒にいるっていう、一緒に露天風呂に浸かってるみたいなシチュエーションがあるかなと思ったんですけど、
さすがのあのテツさんね。今回のG-LOGの哲さん。
すごい いやーこれね、段取りとか大変だっただろうなその手配とかね。
これはなんかもう、本当にありがたいなと思ったんですけど、
温泉街で湯気が出てますよねみたいな。
そうなんよ、そうなんよみたいな。
要はそれをなんかこの短歌だけで惑わされずに言ったな、認識したなという、そこは面白かったんですけど。
09:04
そうですね。
この私の短歌、やっぱり私もそこまで上手ではないですし、今回も結局一番点数を取れるわけで、
正直、私の中で二つあって、一つは私にとっての声日記短歌なので、
あくまでその私の日常のというか、私の人生の中での1ページのを31音にまとめたっていうことなので、
別にだからといってそれを評価するとかされないとか、そういうことではないんですよね。
他の方はね、モチベーションが違うので、本当に1位取ってやろうみたいな感じの方もいらっしゃると思うので、
あれだと思うんですけど、いやちょっとそういうのはね、僕は難しいなと思いますし、
まだまだ技量が足りないと思うので、何とも言えないんですけど、
というので、自分の中でそういうふうで納得できたから良かったというところと、
あともう一つは、本当にこう言っちゃダメなんですけど、それでも0点ではなかったので、
少なくとも点数をつけていただいた方も本当にいらっしゃってありがたかったというところと、
なんかこの評の中でね、好きって言っていただけたのが本当にありがたいなというふうに思いました。
だからそういった意味で言うと、私もなんか評を返した方が良かったのかなというふうに思ったんですけど、
私の中ではもうあれは直感でポンと思ってこうですっていう風なだけで、
もうちょっとそれで以上はちょっとあの評の中で言わない方が、言わなくてもいいかなと思ってしまったので、
G-LOGさんの哲には返さなかったんですけど、一応私が入れたのは、
2個ありまして、ちょっと待ってね、
過ぎる風、心もとない首元にそっと巻くのはあなたの温度っていうやつと、
おじいちゃんお誕生日おめでとレーンを挟んで一人真イワシと、
で、その過ぎる風の方に2点入れまして、
おじいちゃんの方に1点入れさせていただいたんですけども、
おじいちゃんの方は、申し訳ないんですけど後ろの方読んでないです。
想像とかもしてないです。一人真イワシとか、
細かくそれは季語違うよねみたいな話もあったけど、そこは読んでなくて、
おじいちゃんお誕生日おめでとうで、
この気持ち、すごいオーソドックスだけど、
すごいわかりやすい、このおじいちゃんお誕生日おめでとうっていうのが、
575の中でスパッと収まるもんなんだっていうのが、
私の中で大発見でして、
あ、これはしてやられたなと思ったので、1点を入れさせていただきました。
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私もクロさんと同じで、やっぱりわかりやすいものが、
わかりやすいとか、私が想像している中でピンと来たものじゃないと、
ちょっと加点しにくいなっていう、他のやつが自分にとっては、
ん? で? みたいなところだから、みたいなところを感じてしまったものが多かったので、
この2つはね、なんかすごい、はっ!っていうふうに思ったのか、
あったので入れさせていただいて、
2番目の過ぎる風、心もとない首元にそっと巻くのは、
あなたの温度ということで、
私が想像したのはマフラーで、
マフラーをね、もともと巻いてるんですよ。
巻いてるやつを、あ、寒いんでしょ、じゃあ貸してあげるよって言ってて、
マフラーをね、物理的なものとしてはマフラーを借りたんだけれども、
そっと巻いたのは、あなたの温度ということで優しさを巻いたんです。
優しい? なんかその温かい心みたいなのを貰ったんだよね、みたいなところを、
そうなんですよ。なんかこう、なんかそういうのでハッとしたってことなんですよね。
あ!いい!いい!と思って、2点入れさせていただいたんですよね。
やっぱりこう、短歌っていうものはこう、
加点が多いものを見させて、分析するとやっぱり余白?
うーん、考える余地みたいなのが結構ね、素敵なものが多いのかなっていうところと、
やっぱりそれはストレートではない。表現として。
分かりやすいものでは正直ないと思うので、
なんか私が言うのはちょっとこれは趣があるみたいなのはちょっとやっぱり難しいんだろうなっていうのは、
私の頭ではちょっと難しいんだなっていうふうに思ったのと、
思ったっていうのが一つ思いますね。
そうだなともう一個ちょっと言おうと思ったんだけどちょっと忘れちゃったんですけど、
そんな感じですね。
うーん、すいませんね。
そうなんですよ。
やっぱりこう、考える余地というか考える余白みたいなのを、
そういうのを楽しむ文化なんだろうなっていうふうには思ったんで思うんですけど、
どうしても自分って直接的というか、
分かりやすいというか、やっぱり分かりやすさ重視じゃないと、
15:02
そもそも相手に伝わらないよねっていうところをちょっと考えないといけないなと思っていて、
いろいろそういう風に言わさせていただいたのと、
直感で選んだっていうところが私の今回の評でしたね。
やっぱりこう、一個思ったことは、
すみマジョを聴いてる方って本当にアカデミックな方が多いですよね。
こうやって短歌を募集しますって言って、
パーソナリティの方を3方だから、17-3だから、
14人の人が応募したんですよね。
そんなすぐ集まんねえだろうって思って、
今こうやって声日記短歌っていうことで、
百人百首で番組を発表させていただいていて、
短歌には興味あるんだけどっていう方もいらっしゃいますし、
投稿いただいてくださっている方もいらっしゃって、
なかなかそんな集まらないだろうって僕は思ってるんですよ。
言うてもね。
言うてもそんな集まらないでしょって思ってるんですけど、
すみマジョで長年やっていらっしゃるのと、
やっぱりアカデミックな方が結構聞いてらっしゃるんだなって。
初冬、冬でテーマで短歌下さいって言ったら、
こんだけ集まる、しかもG-LOGの哲さんがね、
もともとそういうのされてるでしょうから、
アカデミックな歌を作られるのは、
いぬを。さんとかいらっしゃったと思うんですけど、
いろんな方いらっしゃったじゃないですか。
いやー、なかなかそんな出てこないよ普通って思いながら聞いてました。
すげーなと思いながら。
そういうことですね。
私としてはこういう自分の中でのライフの中での1ページを
声日記短歌ということで残した内容なので、
別にだからといって、それを別に芸術作品というかね、
作品として仕上げたわけではなくて、
あくまで日常の切り取りなんですよねっていうところに主眼を置いているので、
別に評価高く言えば高く低ければ別に良かったなっていうところと、
でもその中でも2点入れてくださった方がいらっしゃってね、
それを嬉しかったなっていうふうには思いますね。
こうした方が良かったんじゃないかっていうのは、
投稿した後にちょっといろいろ思いましたけど、
題材としてはもうあれでしかないかなと思ったので、
そんな感じでした。
そんな感じです。
もう1個なんか言おうと思ったんですけど忘れてしまったので、
また言おうと思います。
18:01
これで20分くらい喋ってるのでこれで終わりたい。
じゃあこんな感じでした。
またね、すみっこマジョリティさんの歌会みたいなのがありましたら、
もしで参加型ってことなのであれば、
テーマによりはしますけれども、
何とか考えてひねり出して次も応募したいなというふうには思いますので、
引き続きすみっこマジョリティ聞いていきたいなと思いました。
皆さんも良ければ概要欄にリンクを貼っておきますので、
良ければ聞いてもらいたいなというふうに思います。
じゃあこれで終わりたいと思います。
ここまで聞いてくださった方いらっしゃいましたら、
ありがとうございました。
では失礼します。
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