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2022-08-24 33:51

#40 SmartHR経営企画→10XのGrowthへ。転身の裏側【ゲスト:山﨑 悠司さん (Growth)】

6月に10XのGrowth&Successに入社された山﨑 悠司さんにお話を伺いました。

▼ハイライト

- SmartHR経営企画→10XのGrowthのキャリア転身の裏側

- データ分析がさらにビジネスアウトプットに活きる環境を求めて

- ネットスーパーの「勝利の方程式」を作りたい

- Growthとして見るStailerの面白さと取り組みがい

▼10X.fmについて

10Xは「10xを創る」をミッションに、毎日の生活の中にある課題をプロダクトの力で解決していくスタートアップです。10X.fmは、10Xのメンバーが、日々の仕事やメンバーの人となり、社内のいろいろな話をするPodcastです!

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00:01
はい、こんにちは、10Xfmです。
10Xfmは、10Xのメンバーが ゆるく話すポッドキャストです。
今回は、新入社員の方の紹介ポッドキャストを 撮っていきたいと思います。
今回、お越しいただいているのは、
6月にグローズ&サクセスチームに入社した 山崎裕二さん、通称ヤマチャンです。
はい、じゃあヤマチャン、 自己紹介をお願いします。
はじめまして、山崎裕二と申します。
私は、6月に10Xに入社しまして、
今、グローズ&サクセスというチームで、 主にデータ分析を担当しています。
ざっくり、これまでのキャリアとしては、
もともと、私、公共政策大学院という 大学に出ていまして、
思いっきり文系出身でですね、
新卒でコンサルタントとして 入社して仕事をしていてですね、
その後、スタートアップに 転身したんですけど、
結局、前職、私、スマートHRという 会社にいまして、
そこでも企業経営企画という仕事を やっていたんですけれども、
その中で、結構、今回10Xに入るっていうのは、
自分の中で、結構、 キャリアチェンジだなと思っていて、
それは、よりデータとかエンジニアリングに 近いところで仕事をしたいな、
みたいな思いがあって、
今回、グローズ&サクセスというポジションに 入社したという感じです。
そこの経緯とかは、またこのポッドキャストで お話しできればと思っています。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
じゃあ、ちょっとみんな山ちゃんと呼んでいるので、
多分、いろんな会社に 山ちゃんという方いると思うんですけど、
10Xの山ちゃんは、山ちゃんが1人目ですね。
そうですね、結構、グローズ&サクセスチームって、
割とアナリストだったりとか、 そのデータエンジニアとか、
バックグラウンドでも結構、 アナリストの方が多いと思うんですけど、
山ちゃんはその中で言うと、
ちょっと異色な方のキャリアって 感じなんですかね。
そうですね、私は結局、 新卒でもコンサルタントで、
その後はファイナンスの仕事とかは していたんですけど、
だいたい結局、新卒から仕事で 使っていたのは、
ずっとExcelが精一杯 みたいな感じだったので、
なので、クエリを書いたりとか、
本格的にデータ分析をし始めたのは、
全職のスマートHRからが メインかなと思っていて、
とはいえ、それも結局、軽企画で、
そこからお金を借り入れるとか、 厄介な運営をするとか、
そういう仕事とかを掛け持ちしながら って感じだったので、
ゴリゴリにデータ分析一本で やっていくっていうのは、
このTENXが初めてだし、
同じグロース&サクセスのチームに あんまりそういう人はいないので、
結構特殊だと思ってますね。
なるほど、なるほど。
むしろあれですかね、 全職は軽企画っていうことは、
TENXで言うと、CFOの山田さんだったりとか、
コーパレートストラテジーチームが やってるその投資方話したりとか、
上達とか、むしろそういうところを ゴリゴリやってたっていう感じなんですかね、
全職。
そうですね、結構そっちの方が やってたこととしては近いので、
結構入社してからは、
コーパレートストラテジーチームの うどんさんとかに、
03:02
いろいろヒアリングをしてもらってというか、
アスマートHRでどんなことを してましたかみたいな、
むしろそっちをよく聞かれるみたいな。
そうなんですね。
軽企画の動き方みたいな感じですか。
そうですね。
なるほど、なるほど。
ありがとうございます。
じゃあちょっとそんな、
スマートHRの軽企画というポジションで バリバリ活躍されていた山ちゃんが、
どういう経緯でTENXに来たのかを ぜひ教えてください。
はい、今にもあった通り、
私全職でスマートHRという会社で 軽企画をしていました。
で、その時に感じたことの一つ目として、
軽企画をやっていて、
スタートアップで軽企画を やっている時に、
一番面白いなと思ったのは、
経営にどうやってデータを活かすか みたいなところかなと思いました。
というのも、
そういうスタートアップ、
特にウェブサービスを提供している スタートアップって、
プロダクトのデータとか、
ユーザーのデータとかが、
常にリアルタイムであるので、
そういうところが今も従来の産業の会社と 大きく違うところかなと。
なんてそういうところを、
もうちょっと深掘りしていくっていうことが、
自分のキャリアとしても価値があるし、
仕事としても面白そうだな、
みたいなことをまず思いました。
一方で、
スマートHRって、
10Xと全然違うビジネスをしていて、
スマートHRって、
ロームのB2Bサースを提供している 会社なんですけれど、
データをもっと深掘ってやっていきたいな と思った時に、
結構スマートHRがどうしても環境として、
やれることが制限されてしまうな ということを思ったんですよね。
というのも、結局B2Bのサースで、
ロームなんで、
世の中のすべての会社がやっている業務を 効率化するプロダクトなので、
世の中のすべての会社がお客さんになり得る ということで、
営業チームが世の中のあらゆる会社に 営業をかけていくわけなんですけれど、
結局、売上につながる変数が、
担当者の技量だったり熱量だったり、
うちのセールス担当者のですね。
あと、ローム部門がDXにやる気があるかとかで 結構変わってきたりとか、
という意味で、セールス指標としても 結構分析がしづらい部分が大きかったりとか、
あと、プロダクトのデータでも、
これよく例え話みたいに話すんですけど、
スマートHRが5倍使いやすくなったところで、
人は年に5回年末調整をしないので。
確かに。年末調整1回ですね。
めっちゃデータ分析をするっていうことが、
ビジネスのアウトプットにつながりにくい ビジネスだなというのを思ってますね。
なので、結局、社員数に占めるデータアナリスト的な 職種も結構少ないっていうのが実情だったので、
06:00
エンジニアだとか、セールスの実務の クロージングセールスをする人とか、
マーケティングをする人とかだと、
スマートHRってすごくいい職場だなと思ったんですけど、
データ分析をもっとやっていきたいなというときに、
スマートHRじゃないところでもっとやれることが 多いんじゃないかなみたいなことを、
去年ぐらいから思ってました。
前置きがすごく長いんですが、
そんなときに、ツイッターで山本さんが、
ENXの業務委託の募集をしていました。
どんな募集だったかというと、
ネットスーパーって新しいパートナーと ネットスーパーのアプリを立ち上げるときに、
パートナーが持っているPOSの情報だったり、
商品在庫の情報をステイラーのアプリが 取り込めるような形に変換をするみたいな、
商品マスターのパイプラインって 呼んでるんですけれど、
それをコツコツとクエリを書いて 作っていくっていう仕事があるんですけど、
これは結構パートナーの数だけ スクラッチで作らないといけないので、
実装のところは業務委託の方に お願いをしていることが多くて、
その当時私が業務委託の募集を見て、
これだったら私がスマートHRでやってた クエリを書くっていうスキルも使えるし、
またENXってTI2Cのアプリを提供してるんで、
結構データも複雑だし多そうだし、
そういうことをやっているチームも多そうだから、
何か学べることがあるんじゃないかな みたいなところで、
何かスキルだったり考え方を学んで、
スマートHRに持って帰れるといいな みたいなところを思って、
その業務委託に応募をしたっていう感じですね。
最初ですね、スマートHRの経営企画の人が そういうポジションに応募したんで、
結構担当者の人とか皆さん、 面接の方とかみんな割と驚かれてたんですけど、
確かに思い出した。
驚いてた。
なんでですか? みたいになってたんですけど、
それで無事こんなことしてまして みたいなことを話して、
それで業務委託として採用いただいて、
それが去年の11月ぐらいですかね。
そこから色々そういう業務委託の仕事を させてもらって、
結局やっぱりTENXの方が明らかに そういうデータも多いし、
よりユーザーのログみたいな複雑だったり、
よりしさが出そうなデータも多いし、
あと社員数に対して分析を主にやっている 人の人数がすごい多いチームだなと思って、
確かに。
こういうところで仕事をすることで、
今後ちょっと自分の次のやりたいことも 開けるんじゃないかなと思って、
春ぐらいにTENXに移るという決断をして、
面接とさせてもらって入社したという、 そんな感じですかね。
すみません経緯がすごく長くなっちゃいましたね。
いえいえ、なるほど。
最近も天神林さんとかもつい最近、 このポッドキャスト収録させてもらったので、
結構TENXのグロースチームは実は業務委託、
最初副業でやってたところから入社するっていう率が めちゃくちゃ高いっていうチームになってるんですけど、
山ちゃんもその一人だったんですね。
09:00
そうですね。
なるほど。
でも最初に副業を始めた頃は別に転職とか そこまで考えてたわけではなく、
やってるうちにみたいな感じだったんですか。
そうですね、考えてなかったですね。
まさにスマートHRも拡大、いまだに拡大期ですし。
超大型調達とかしてた頃ですね。
そうですね、超大型調達をして、
次のステップ、また大きな次のステップに向けて やっていくぞっていう時期だったので、
会社としてはやることいっぱいっていう感じだったので、
当初は全然考えてなかったですね。
そっちの経営企画で忙しいのに、
こっちの副業で商品マスターのデータパイプラインを 本当にコーディングして作るってすごいですね。
多彩ですね。
やり始めて結構わかったのは、 自分が結構そういうのが思ってたより好きなんだなというか。
実際にもデータ分析のゴリゴリと 行動書くこと結構あると思うんですけど、
特にデータエンジニアみたいなところで、
そういうのはTENXに関わり始めてから 学び始めたんですか?
最初にクエリを書いたのは、スマートHRに入る前の会社で、
友人とスタートアップを立ち上げたりしてたんですけど、
そこでそういうことをする人が誰もいないので、
必要に迫られて覚えるところから始まって、
スマートHRで最初計画として採用されたときに、
当初の採用の趣旨としては、
それこそ今でいううどんさんとか、
すいません、うどんさんとか普通に言っちゃってますけど、
TENXでいうココレとうどんさん達的な働き方だったので、
別にスケールとか求められてたポジションじゃなかったんですけど、
何か書けるならそこもお願いしたいなみたいな感じで、
KPI出しボードのメンテナンスとか、
IRのための、投資家に出すための、
そういうお客様のティアごとのMRRのツールとか、
そういうのとかを割と書いて出したりはしてましたね。
なるほど、すごい先を行っている感がめっちゃありますね。
なるほど、めっちゃ面白いですね。
ちょっとすごい聞きたいことはいっぱいあるのですが、
入社した後に次の質問に行きまして、
今入社1ヶ月くらいだったと思うんですけれども、
今どんな感じの仕事をされているのかお伺いしますか。
はい、いくつかあるんですけど、
一番時間を使っているのは、
今後パートナーが事業のグロースに伴って増えていくと思われる中で、
それぞれのパートナーがローンチ後にグロースをしていくという中で、
今どういうフェーズにあって、各KPIがどういうふうに推移をしていて、
12:03
それが想定だったり目標に比べていいんだっけ悪いんだっけみたいなところを
ちゃんと可視化するっていうことが、
パートナーが増えてくるとどんどん困難になっていくので当然のことながら、
そこのための仕組み作りだったり、
自固めというか基盤作りみたいなところを今主に取り組んでいるっていうのが
一番のメインのところで、
それに付随して当然各パートナーの進捗みたいなものを分析する中で、
特に重要なパートナーに対しては、
もうちょっと突っ込んだ分析だったりとか、提案だったりとかっていうのを
ウィズデブの方と一緒に実行したりみたいなところがメインの活動になっています。
なるほど。
クロース&サクセスチームの中では、
同じようなことをしているチームとか人がいるのか、
それともヤマちゃんがそこに強い人みたいな感じでやられているかで言うと、
どんな不尽なんでしょう。
それで言うと、比較的近いことに取り組んでいる人は2人いて、
私が入ってくる前に入社されていたお2人で、
出雲さんと、救急から戻られた村中さんですけど、
すみませんここは切るとこかもしれないですが、
いいえ。
そうですね、ただどちらかと言うと、
私より先に入られていたお2人の方は、
もっとユーザーのミクロな視点に注目されて分析されていることが多くて、
例えば出資通知を開いているのかとか、
こういう行動を取った人はこういう購買をしているとか、
そういうところが分析のお題として多くて、
どちらかと言うと、私はパートナー全体としてマクロで見たときだったりとか、
パートナー間で指標を比較したときにどうなのかみたいなところを分析していることが多くて、
これは結構今私だけかもしれないですね。
むしろ今まではBizDevの方とかがやられていたところだったりを、
もうちょっと深掘っていくみたいなところでやっている。
なるほど。ありがとうございます。
今今、もう多分やることは多いと思うんですけど、
ヤマちゃんが入社して10Xで、
これからこういうことがやれたらいいなとか、
こういうところでもっと価値をはっきりしたいと思っているっていう野望だったりとか、
みたいなところもぜひ伺いたいんですけど、何かありますか?
そうですね。野望。こういう仕事をもっとしたいみたいなところですかね。
そうですね。今後やっていきたいことって感じですね。
それで言うと、どこから話す?
会社として見たいところですかね。個人的なところとか。
じゃあ会社の方から行きましょうか。
今考えているのは、私が入って一番思ったのは、
ネットスーパーっていうのは本当に難しいビジネスだなというのを一番思っています。
ローンチするだけだと比較的できるプレイヤー多いと思うんですけど、
ネットスーパーを提供して長期的に儲け続けるって非常に難しいと思っていて、
15:04
難しいというか、今日本でネットスーパーをずっとやっていて、
ずっと儲けられているプレイヤーってほとんどいないと思うので、
ほぼ今までまだ答えがないビジネスみたいなところがあると思うんですよね。
超大手とかを除いて。
なので、結構やりたいなと思っているのは、
一つ目にどうやってやればネットスーパーが成功するんでしたっけっていう方程式みたいな、
勝利の方程式みたいなものを作るっていうところと、
DENXと一緒に取り組んでくださるパートナーの方が増えていくと、
登り方の方程式が分かっていても、それをちゃんと実現するって
またどんどん難しくなってくると思うので、
そのパートナーの皆さんが勝利の方程式から外れないように、
一緒に伴奏できる仕組みを整えるみたいなところの、
この2つはやりたいなと思っていますね。
そこで言うと、一つ目、それをDENXという一つのチームでやるとなると、
すごい効率的な取り組みだったりやり方が求められていくんで、
そこを開発していくみたいなところは、
特に取り組んでいきたいなというところはあります。
方程式作っていきたいですね。
すごい期待が高い。
これとか結構、私とか入る前に、
DENXってもうすでにそういう方程式あるんだろうなとかって入ってたんですけど。
なるほど。
入ってみて驚いたのは、まだ全然DENXは、
ネットスーパー成功の方程式を持ってないっていう。
そうですね。
多分、そういう難しい問題を解きたい人は、
もっとDENXに入ってもらえるといいんじゃないかなとすごく思っていますね。
なるほど。
そうですね。
模索したりとか、いろいろなレバーを検証したりとかっていうところは、
もちろんいろいろやってますけど、
本当にまだ分からないこととか、
業界的にもまだ明らかにされてないこととか非常に多いですよね。
そうですね。
しかもネットスーパーって仕入れから販売から物流とかまであるんで、
変数がすごく多いんで、
一つ一つをやるだけでもすごい時間もかかるし難しいのに、
それを同時にやろうとしてるので、
こんな難しいことあるのかみたいなのはすごい思いますね。
なるほど。
そのデータが大量にあってすごく複雑だし、
難しいじゃないですか、本当に。
そうなんですよ、これ聞いてる方にどれくらい伝わってるか不安なんですけど、
ネットスーパー、普通にD2Cでパッと何か売るみたいになるとあまりにも違いすぎるというか、
商品の種類も多いし、冷凍とか冷凍とか大型の商品とかも、
商品の種類も多いし、店舗が正しいみたいな、
倉庫一括じゃなくて店舗いっぱいあるしとか、
すごい変数が多い世界なんですけど、
山ちゃんはでも複雑な問題を解くところに魅力を感じるタイプってことなんですか?
18:00
そうですね、それはやっぱりあると思います。
へー、なるほど。
この問題が結局解けるかって当然あると思ってて、
解ければ多分TENXも超大成功だと思ってて、
当然TENXが解ききれない問題が残っちゃうとかって可能性はもちろんあると思うんですけど、
そこはやっぱりわからないものに取り組む方が面白いなっていうところはありますね。
へー、難しさを求めてやってきたんですね。
そうですね、難しさを求めてやってきました。
それで言うと、スマートHRの比較になっちゃいますけど、
やっぱりB2BのSaaSってザモデル型の組織で、
すごくシンプルな分、そこの一つ一つのKPIを上げるのが、
エグゼキューションとして超難しいみたいなのがスマートHRだと思うんですけど、
TENXは逆にそもそものKPIの構造自体が複雑すぎるっていうのが全然違うなと思って、
データを扱う人間としてはこんなに面白いところはないっていうのは思います。
なるほど、そこに全然構造が違うと。
確かに、今SaaS企業というものがすごい増えてきて、
ザモデルという法則にのっとって、各フェーズで一番いいKPIを追って、
次のフェーズに渡していくと、どんどん事業が広がっていくっていう、
モデルのところも結構多いのかなと思ってるんですけど、
それと比するとめちゃくちゃ複雑ですね、ステイラーは。
そうですね、超複雑だと思います。
これが私たちが永遠に悩んでいるステイラー、説明難しい問題というのもあるんですけれど、
だからグロース&サクセスチームとかデータエンジニアの人とか、
データの方はそれに面白みを感じてもらっているから、
いっぱい入社いただいたりしているのかなと思いました。
ありがとうございます。
私からの質問は最後なんですけど、TENXのバリューが3つあります。
THINK.TENX, TAKE.OWNERSHIP, AS ONE TEAMってあるんですけど、
この中で一番好きなバリューは何だか教えてもらえますか?
一番好きなのはTENXですね、私は。
THINK.TENX?
そうTHINK.TENXですね。
なるほど。
じゃあTHINK.TENXが発揮されているなって思うこととかありますか?
発揮されている、そうですね。
逆に私が一番このバリューが好きだなと思うのって、
これが一番難しいし、
このTENXが他の会社と一番違うところが
まさにここかなと思っているみたいなところがあって。
なるほど、なるほど。
それはぜひ詳しく教えてください。
はい、それで言うと発揮されているみたいなところで言うと、
多分常に発揮していなきゃいけないとは思うんですけど、
21:03
ちょっと自分の話になってしまうんですけれど、
どうぞどうぞ。
結局自分の仕事の話になってしまうんですけど、
さっき言ってたみたいにTENXのステイラーって
パートナーの方と一緒に事業を作っていくという中で、
パートナーの方を今後理想的に言えばどんどん増やしていく
ということが必要で、
例えばKPIダッシュボードを1個作るにしても、
普通は自社のものを1個作っていればいいと思うんですけど、
TENXだと特殊だなと思うのは、
パートナーの数だけダッシュボードがあるし、
パートナーの方がスーパーって超ローカルなビジネスなんで、
例えば広島県のここの地方だとこういう証券でやるといいとか、
すごいそこまで考えないといけないと思うんですよね、
データ分析をするにしても。
なった時に能力が高い人が集まって、
ちゃんと少ない人数で効率的に超ローカルなイシューを
たくさんのパートナーに対して解くって、
普通に考えれば無理だと思ってて、
それを達成するのに一番必要なものがSingTENXだと思っているので、
そこは発揮されているというよりかは、
そこでSingTENXし続けなければいけない、
自分に一番自分に貸すって言うのですけど、
自分の中でこのバリューをちゃんと気を付けなきゃなって
いつも思うのがSingTENXみたいなところで好きって感じですね。
なるほど、なるほど。
説明が分かりにくくなっちゃいましたけど。
いえいえ、でも私も実は同じ意見派なのですごい分かります。
そうなんですね。話がグダグダ話だと。
いえいえ、これちなみにいつもすごい綺麗に3分割分かれるんで面白いんですけど、
私はもうSingTENXが一番難しいからSingTENXが好きというか、
バリューを意識するポイントだなって思うので好きですね。
そうですね。
テイクオーナーシップとかってもうすでにめっちゃ発揮されていると思っていて、TENXで。
分かります。
もちろんAZ-1チームもですけど、この2つはもう発揮されているんで、
これからも頑張っていこうみたいな感じですね、自分の中では。
そうですね、分かります。
SingTENXな人を、人とかドキュメントとか見るとすごいってなりますね。
今私たちは1でしかないのに本当に100のことを考えているみたいな人は何でしょう。
それってある意味何でしょうね、自分のことは棚に上げる力みたいなのが必要だなと思っていて、
今の自分の理想それができるかどうかなどはまず一旦考えずにみたいな。
理想を考えっていう切り分けができているとか、何でしょうね、それを描けるのはすごいなと思いますね。
その間埋めなきゃいけないから、あとこれってやっぱり埋めなきゃいけない。
理想を高く持つってことは埋めなきゃいけないんで、結構プレッシャーだったりとか、
24:02
理想を高いイコール結構大変、自分たちに負荷をかけていることでもあると思うんですけど、
それでもバリバリと進めていったり楽しそうにやっている人たちを見ると、
すごいテンクスらしくていいなぁと肩から眺めていてすごい思いますね。
そうですね。さっきやった複雑な問題を解くのが好きもそうですけど。
そうですね。それは聞いて、すごい大変そうなのに好きなんだろうなって思って、
それは合ってるかなって思ってました。
でもやっぱり一人じゃできないので、そういう意味でGSの強い人がたくさんいるところに引かれて入ったって言うのもそうですけど、
本当にテンクスしようと思うと自分一人じゃ絶対できないっていうことを思うことが多いですね。
確かに。この話はうらさんとかもすごいよく言ってますね。
PMのプロダクトマネージャーのうらさんも難しい問題が多いから、
楽しいですよってすごい忙しそうなのに楽しそうですごいなっていつも思ってます。
はい、ありがとうございます。
じゃあちょっとすみません長くなっちゃったんですけど、最後に質問コーナーがありまして、
この機会なので私自身でもいいですし、テンクス全体に対してもいいですし、
何か聞きたいこととか伝えたいこととかがあればぜひ教えてください。
そうですね。一つ思っていたのは、リッチャーさんも結構いろんな会社で働かれてたと思うんですけど、
そうですね。今4社目かな。
今までと比べてテンクスがリッチャーさんの目から見てここが変わってるなとか、
もしくはPRの仕事とかをよくされてると思うので、
世間からここが特殊だと見られてるなみたいなところってどういうところかなと個人的には気になっていました。
なるほど、すごい難しい質問ですね。
そうですね、ありがとうございます。
今までの自分がいた会社で言うと、
ちょっと視聴者の方に説明をすると、私が今までいた会社って新卒がミクシーで働いてて、
その次がアメリカのタベログみたいなイエルプっていう会社の日本法人で働いてて、
次がメルカリで働いてて、でテンクスなんですけど、
一応ここまでって皆さんのキャリアの変遷に比べたら狭いITベンチャー業界の中で、
かつ結構人とかも被ってるし、
あとテンクス以外は基本2Cのウェブサービスをやってるっていうところで結構似てはいるんですよね。
で、なんかテンクスに来てみて思ったのは、
そうですね、最初の頃一番思ったのはなんかちゃんとしてんなーみたいなところで。
私来た時たぶん20人いないぐらいだったんですけど、
なんかドキュメントとかもすごいまとまってるし、
20人にしてはいろんな意思決定の背景とかが全部書いてあったりとか、
ヤモティがちゃんとしてるじゃないですか、何かと。
ヤマダさんもちゃんとしてるし、
他のメンバーたちもみんなそんなに支持とかないのに、
なんかすごい黙々と仕事してるし、
27:00
なんかすごいちゃんとしてて真面目な人たちが多いっていうのが、
何でしょうね、なんか全国行く部活みたいな会社だなって思ってました。
全国行く部活です。
温まります。なんか運動部の中でもこう、何でしょうね、
全国行く部活ってちょっとストイックじゃないですか、
ストイックってことですね。
別に誰に強制されてるとかでもないのにすごいストイックだから、
みんな真面目でストイックだなって思ってました。
当時で言うと、今までそれまでいた会社は、
もう少し大きいフェーズになってから入ったっていうのもあって、
なんかもう少しわちゃわちゃしてる雰囲気だったんですけど、
全国さんこう粛々とみんな働いてたんで、
なんか真面目でストイックだなって思って、
かつみんな大人でしたね、すごい働き方とかも。
もう自分で決めてやってるみたいな感じだったんで、
そんなに相談とか多くなくて。
で、それは最初の頃の雰囲気の話なんですけど、
今になって思うのは、やっぱりその事業モデルが複雑っていうことによって出てくる
課題っていうのがすごく、課題とか社風っていうのはあるなって思ってて、
今まで自分がいた会社って、
2Cでウェブサービスで1本でやってるっていうので、
結構儲かり方が、2Cって2時間数的にバーって伸びる。
1回伸びるとバーって伸びるんで、
結構なんだろうな、いけいけどんどんなところがあったりとか、
ドバッと投資しても何かでは回収できるみたいな。
攻めるときはガンガン攻めるって感じだったんですけど、
スティーラーはもう少し着実にやっていくサービスだったり、
小売事業者っていうところもやっぱり一町一席で動くもんじゃないですし、
あと利益がすごいバンバン出るような業界じゃないので、
それを考えるとやっぱり一つ一つ固めてやっていかなきゃいけないし、
あと仕組みも複雑だから結局社内の意思決定の形とか会議台とかも、
それに準じた形に結構なっていくのかなと思ってて、
そういう仕組みをちゃんと作っていくとか、
複雑なものをいかにみんなで動きやすくするかっていうのを
考えなきゃいけないっていうところで、
複雑性が高いっていうのが確かにすごい今、
この半年とかはすごく思っていることかもしれないですね。
なんかあんまり答えないんですけど、
全然違うなって思います。だからシャフとか。
それすごい思いますね。
全職と比べて?
そうですね、全職と比べてもそうですし、
結局さっきもちょっと話にいたしましたけど、
変数がめちゃめちゃ多いので、
一個一個解くだけでも何年もかかるじゃんみたいなことがいっぱいあるので、
めっちゃ時間をかけて成長するってことを前提にやっぱり
全てが組まれているなっていう感じがある。
結構キャッシュフローとか見ててもそう思いますし、
人のモチベーションとかもやっぱり2年後とか3年後とかあんまり
考えてないというか、考えてないというとあれですけど、
5年後、10年後前提で結構皆さんやられてるなみたいな。
わかります。何なんでしょうね。
ちょっと長くなっちゃいますけど、
私が入社して最初の頃から中長期のこと考えてるからとか
ずっと山本が言ってたし、
自分自身も新しく入社した人に
テンクさん長く続く会社なんでそんなに焦らないでくださいとか
30:00
毎回言ってたんですけど、
それを本当に実感したのはこの最近というか、
改めてやっぱ時間かかるなみたいな。
それは良くも悪くもなんで、
あんまり一喜一憂してもしょうがない。
他社がこういうことやってるとかに
あんまり一喜一憂してもしょうがないし、
こういう指標とかにもあんまり一喜一憂してもしょうがないし、
着々と1年、2年、3年先に意味あることっていうのを
やっていくのが大事なんで、
何でしょうね、あんまり心を落ち着けてやっていくのが
大事なんだなって思うようになりましたね、近頃。
わかります。
データ分析する身としてはそういうのはすごく
やりやすい環境だと思います。
あんまり来月の何かのために
めっちゃ急ぎで何かを出すみたいなことが
頻発しない。
優先順位とかを長期的に考えられるというか。
確かにそうですね。
確かに私も前職とかだと、
やっぱその前職目標でもバーンGMVこれぐらいバーンみたいな。
この人数、採用目標、この人数、前職目標みたいな。
儲けあるこれっていうのが賞金単位ですごく動いてたんで、
それによっても全てが変わるっていう感じだったんですけど、
今だと逆に売り上げとしてはこれぐらいを目標とはしているが、
別にこれを達成するために変な生き方をしてほしいわけではない
みたいな感じなんで、
個人で判断することっていうのはすごい多いし、
バランス取らなきゃいけないんですけど、
それはすごい難易度が高いことをやっていて、
難しいけどでも面白いは面白いなって思います。
すごい話長くなっちゃいましたけど。
すみません。
ちなみに2つ目のPR目線で見るというところで言うと、
それもでもなんか面白いなんでしょうね、
外から見た時点Xの見え方って、
私がなんとなく認識しているのは、
スタートアップ界の中で言うと、
ありがたいことに少し知っていただいていると思うんですけど、
やっぱり外から見た時に、
まだなんかすごそう、
なんか一味違そうとは思うが、
何がそうなのかはいまいちよくわからないみたいな感じが、
まだ多いかなと思っていて、
そこで結局どういう事業やってて、
どういう価値があるかっていうのを、
伝えていくのって結構難しいんで、
それはコツコツと発信を重ねていくしかないとは思っているんですけど、
まだまだそこの認知が足りないかなとは思っています。
でも一方でみんなが何かちょっと違うっぽいって期待をしてくれているのは、
さっきみたいな時間軸の話だったりとか、
あとそれに紐づく資本政策とか採用とかも一つ一つ結構、
やっぱり中長期で戦うためっていうところから逆算されて、
例えば採用のトライアルとかすごい大変だけど、
そこを兼ねてやってるっていうような、
いろんなところに反映されている一貫性っていうのがあると思うんですよね。
そのいろんな合わさったものが、
TENXはちょっと一味違そうとか、
なんかちゃんと考えてそうって思われてるのかなと思います。
なんかすごいこだわりがあるなって思います。
確かにわかる、わかります。
確かにそう期待して、
33:01
たまに別に大して考えてないやつもあるんですけど、
ただなんかTENXがこだわりありそうって思っていただけてるっていうのは、
イメージとしてはあるでしょうね。
ちょっと抽象的になっちゃったんですけど、すごい面白いですね。
共感ポイントが多いっていうことが分かりました。
そんな回答で大丈夫そうですか。
はい、ありがとうございます。すいません、長くなっちゃいました。
いえいえ、すごい面白かったので、
ちょっと今日の話を聞いていただいて、
なんか複雑な話とか、難しそうなお題とか、
解きたいぜっていう方とか、
あとはもう抽象期で、
腰を据えてやってみたいなっていう方が、
もしいらっしゃったら、
ぜひ弊社のTENXの社員に話を、
カジュアルメーターとかで聞いていただけるととても嬉しいです。
はい、じゃあ今日はこんな感じでしょうか。
じゃあ、山ちゃん、長い時間ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
33:51

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