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2023-03-04 19:56

第68回 【トークのみ】新生活

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今回のゲストはムトーさん。テーマは「新生活」のはずが、ムトーさん大学時代の話と、新大学生への提言と上京のススメみたいな話になりました。

今回から画像がムトーさんデザインの新作「ニコスリーナイン」に変更になりました!

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00:00
はい、こんにちは。 音楽番組【RADIO399】です。
音楽番組【RADIO399】は、管理人の私、佐藤さんが毎回、 異なるゲストを迎え、毎回異なるテーマでオープンしております、 雑談系音楽番組でございます。
もしかしたら、あなたのお気に入りの音楽が見つかるかもしれないし、 見つからないかもしれないですが、そこの辺は、はい、
定かではありませんので、そこのとこよろしくということで、 よろしければ、今回も最後までお付き合いください。
はい、それでは今回もゲストを来ていただいております。 お久しぶりの登場になります。今年一発目でございます、無藤さんです。
こんにちは、お久しぶりです。 お久しぶりです。お元気してましたか、無藤さん。
そうですね、ぼちぼちですね。
顔色もなんか良さそうですけど、ちょっと、 あれ、お太りになられましたか?
わかります?
なんかね、やっぱりね、顔ちょっとふっくらしたね。
そうですね。そして今、花粉症で、もう何もしたくないです、今。
なんかやっぱり、私東北だけど、首都圏の方が花粉多いって言うよね。
すごいよ、もう。もうガンガン来てますね。
なんか今年20倍だとかって言ってね。
え、そうなの?
例年に比べて、なんかっていう話は聞きますんで。
無藤さんもマスクとかしたり、薬飲んだりして何とか乗り切っていただきたいところでございますけれども。
かしこまりました。
それでは早速、本日のテーマ発表でございます。
本日のテーマは、新生活でございます。
新生活、おお。
もう3月でございますから、3月といえば、人によっては卒業したり、
新生活の準備したりとか、そういう様々な変化の季節でございますけれども。
人によっては環境なんか大きく変わりますから、
新社会人になるとか、新大学生とか、専門学校とか、いろいろ進学とかあるとは思いますけど、
その辺の話をしながら、それに関連した曲をかけていけたらなというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
改めましてね。
じゃあ早速なんですけど、
武藤さん、4月から新生活っていうか、変わるんですか?何かが。4月1日から。
今年は何も変わらないですね。
キープ。
キープ。
おお。
変わります?パトさん。
私もね、キープ。
キープ。
この2人で語っていいんだろうかっていう感じで、何も変わらない2人が、
4月からキープですみたいな、全く面白みのないところでございますけど。
1ミリも変わらないですね。
なので当時、今もう我々の30代後半ですけども、
20代とか20歳ぐらいの時の新大学生編とさ、
そっから4,5年くらいの新社会人編のちょっとフレッシュな気持ちに戻ってですね、
おしゃべりしてみますかねっていう。
03:03
そうですね。いいですね。
じゃあ新大学生編ということでまず。
大学生の頃の気持ちに戻ってですよ。
例えば武藤さんなんかは、地元は東北宮城でしたけど、
あれもう18,19ぐらいで上京したんでしたっけ?
僕はですね、高校卒業して老人しながら専門学校通って、
20歳の時ですね、東京行ったのは。
20歳に上京して、そこで初めての一人暮らしみたいな。
そうです。大学の寮に入って。
寮ね。
月5,000円の、4畳半の。
でも東京で5,000円って破格だもんね、たぶん。
そう、風呂トイレなしみたいな。
共同ってこと?
そうそう。200人住んでて、お風呂は1個みたいな。
それだいぶ、いろいろ問題がありそうですね。使用率の問題とか。
そう。今だったらたぶんね、そんなとこないと思うけど、そういうもう。
明らかにあってないよね。トイレの数と風呂の数。
そうそうそう。
でもそういうとこ結構行ったね、東京に進学する人は、
そういうなんとか層みたいなとこにいる人とかね。
そうそう、まさに時は層みたいな。
やっぱりそういうやつなんだ、4畳半で5,000円っていうと。
そうそうそうそう、懐かしい。
なるほどね。
当時20歳ぐらいだった、武藤さん的にはですよ。
東京っていう街はどう見えたの、当時。
大学行きたいところがなくて、なんとなく受験勉強してたんだけど、
そのときにフロックリバーっていう映画を見まして。
そのテーマソングはこのあと流そうと思うんですけど。
そういうことなのね。
フロックリバーっていうのが、大学生が一人暮らしして家で裸でDJするっていう映画で。
大丈夫ですか、それだけの説明で。非常に偏った部分だけ説明されたような気がしますけど。
そこがすごいインパクトがあるシーンなんだけど、
そこの舞台が東京の国分寺っていう街で、
そこの国分寺っていうエリアで僕も住みたいと思って、
その近くの大学を探してそこに行ったって感じなんですよね。
そういう選び方ってあるんだね。
家が貧乏だったから国公立しか行けないみたいな縛りもあって。
まず私立は除外してみたいな。
たまたまこの映画かっこいいと思った映画がたまたま国公立がある東京の大学で、
勉強してここに入りたいなっていう感じですよね。
映画に影響を受けてってことだけど、
06:00
ちなみにその国分寺っていう街は私全く知識がないんだけど、
どういう感じの街だったんですか?東山的にはですよ。
場所的には新宿から八王子の方に中央線でビーンって30分ぐらい。
じゃあ西の方ってことなんだ。
なんかね、武蔵野美術大学とか。
ムサビってやつですね。
そう、ひとつ橋大学とかがある。
ちょっと学生チックな、安い居酒屋がいっぱいひしめき合ってるような。
そういうの楽しいかもね、大学生的には。
そうそうそう。
この映画の中でその主人公が汚いバーで働いてるの。
そこでレコード聴いてみたいな、そういうのもすごいかっこよくて。
これ自分もやりたいなみたいな。
そんなに影響を受けてですか?
そう。
それで進学しちゃうんだな。
その時のテーマソングがラモーンズの曲で、
それをちょっと聴いてほしいなと思ってる。
じゃあ、行ってみますか。
せっかくなんでそこまで行ったら。
はい、じゃあお聴きください。
ラモーンズでDo You Remember Rock'n'Roll Radioです。どうぞ。
ラモーンズね、聴いていただきましたけど。
はい。
何か思い出しましたか?当時の。
いやー、ちょっとウルっときましたね。
あ、ウルっときた。
武藤さんもこの番組で言うと結構ウルっときてますね、いつもね。
なんかガシャガシャガシャっとした当時の若彼氏。
ガシャガシャガシャっとしたね。
そうそうそう。
だいぶガシャついてたんですね、武藤さんね。
ガシャついてたねー。
佐藤さん、どういう二十歳?
いや、僕割と暗い二十歳前後だったから、
大抵昼間は布団に入ってAMラジオ聴いてましたよ。
布団から出ることなく。
そこAMってのが渋いね。
もうね、誰とも会いたくない気分だったんでね、数年間は。
なるほど。
だいぶ家にいました、だから。
いや、今聴いてもらった曲がRock'n'Roll Radioっていうね。
いや、いいね。
うん、Rock'n'Roll Radio覚えてるかいっていうタイトル。
Do You Remember Rock'n'Rollだもんね、Rock'n'Roll Radioか。
武藤さん、その四畳半の家賃五千円の部屋で、
数年過ごされたと思うんですけど、
その後、外のアパートとかに出て一人暮らしはしなかったんですか?
大学4年間はずっとその四畳半とか。
ずっとそこだったの?
そう。
武藤さんのことは、自分で部屋を借りて、
いろんな趣味のものとか、フィギュアとか、
いろんなオシャレなものを飾ってたんじゃねえのかなって思ったけど、
そういうこともないんですね、特にね。
もう、ひたすらお金がなかったですね。
契約してたのね。
契約ってか、もう借金。借金まみれ。
もうね、好きなレコード買って、バンドやって、DJやって。
09:02
そうだね、バンドも音楽活動されてましたもんね。
一応言っとくと、武藤さんは音楽プロデューサーですもんね。
一応、そういう感じでやらせていただいてましたね。
ちなみにアルバイトとかはされてたんですか、武藤さんはね。
アルバイトはですね、二つやってて、
一つは、演劇のホールの受付。
演劇の小劇団みたいな人たちと、よく飲んだりとかして。
いわゆる、模擬みたいなもんですね。
チケット模擬みたいなやつね。
チケット模擬みたいな。
それで、4年間やったんですかね。
でも、武藤さんは続く人だね。やるとね、続くんだね。
そう、それがすごい面白くて。
それこそ、演劇をただで見れるみたいな。4年間。
ああ、そうなんだ。
だから、すごい勉強になりましたけどね。舞台の演出どうするとか。
なるほどね。そういうのが役に立ってたりするんだね。
そうなんですよ。
で、もう一個は居酒屋。
あ、パリピ?
パリピではないです。
パリピではないです。
でも、居酒屋のバイトしてる人って、わりと洋客っていうかパリピっていうか、
僕は無理だなと思ってたんで、居酒屋とか。
でもね、お客さんの前に出ない中房。
ああ、そうかそうか。
中房で銀杏の殻をひたすら割るっていうのが。
ああ、それも結構忍耐のいる仕事でございますよね。
ちなみに今回のさ、今新生活なんだけど、
今のところ新生活より武藤さんのかつての新生活みたいな話をしてますけど、
ある程度提言みたいなこともしたくて、これから新大学生とかになる人とかにさ。
ああ、なるほど。
何したら楽しくなれるわけ?って、4月から。
スタート大事じゃないですか。
スタート大事ですね。
大学生とかさ、やっぱり、
あの4月のスタートのタイミングでサークル入るとかさ、ちょっと遅れて入ったりするとやっぱり、
乗り切れなかったりもするじゃないですか。
それはありますね。
僕だから、大学4年間で学んだことって、学問はやっぱり一個もないんですよ。
ああ。
学んだことは一個もない。
断言、断言しちゃう。
断言、はい。一個もないです。
大学4年間で学んだことは一個もないです。
ただ、やっぱりその当時仲良くなった友達とかね、今でも仕事したりするし、
やっぱり人に会ってコミュニケーションを学ぶっていうのが大事じゃないですかね。
いや、これ結構いいこと言ったな、武藤さん。
いや、でもやっぱり人との出会いは大事だから、
僕みたいにやっぱり、日中布団の中へ行ってずっとAMのトークコースを聞いてるようでは多分あんまり、
なんていうのかな、人の縁というか人の繋がりは増えないから。
それはそれで楽しい大学生活だけどね。
12:00
知識は増えますよ。ラジオずっと聞いてますからね。
でもやっぱ、社会人になっても大事なのはコミュニケーション。
そうだよね、その基礎かもしれないよね、大学生ってそういう。
バイトもそうだよね、ちょっと上の人とかと絡んだりもするし。
そうそうそう。仕事に出れば知らないおじさんと仕事しなきゃいけないし。
そうだよね、みんな結構大学生ばっかじゃなくてバックボーン違かったりもするじゃないですかね。
それを4年間学ぶのがいいんじゃないですかね。
そうか、でもそういう意味でもやっぱり東京の方がそういう人の数とか出会いも多いからさ、
やっぱりこれからまだ会が聞く人は東京で学生生活を送ると得るものが多いんじゃないかなと、
地方で終わった私は思うんですよ。
ほんとそう思いますよ。東京の人にビビらなくなったっていうか。
昔やっぱりありましたか。
仙台から東京行ったりすると、東京の人と喋ったらなんか変な奴だと思われそうとか。
そんなにやっぱりあるのね。
ババカって思われそうだからちょっと頭良く見せないととかそういうのがね。
そうかね、ダサく見られないようにとかね、特に地方とか田舎から出て行く人はね、
おしゃれしなきゃとか帰ってね。別に東京の人なんてみんなおしゃれしてるわけじゃねえんだけどさ。
そうなの。それでなんか変なハードルはもう一切なくなりましたかね。
そうかそうか。なるほどね、それが一番得るものなのかもしれないね。
そう、だから便所サンダルで新宿で飲み歩いたりとかね。
そうだよね。地方から出てたばっかりじゃ、やっぱりUA高校のジャージ着て便所サンダルじゃなかなか赤坂は歩けないですよね。
そう、そうなんですね。そこのビビらないっていうのは大事かもしれない。
ああ、メンタルの部分だね、そういう意味じゃ。
わかりました。じゃあまとめさせていただきますと、むとうさんの提言としては、
やはりこれから大学とかそういうことで進学される方は、
なるべく人の多いところ行っていろんな人と絡んだ方が、
社会人の一歩手前の基礎力がつくよとコミュニケーションの。
そうです。
こういうことでよろしいですか。
あともう一つだけつけ加えると、酒をいっぱい飲んで、自分の限界を早めに知っとくっていう。
それは僕もでも大学生の時だったかもしれないな、つぶれたの方は。
社会人になってつぶれるともう、あと一回目から。
取り返しがつかないこともあるからね。社会人でつぶれちまうとね。
これ以上飲んだらダメだっていう限界のラインを自分なりで知るとか。
確かにね。きり大学生だったらつぶれたり、その辺で寝っ転がってても身の危険は感じるかもしれないけど、
社会的な制裁はないですからね。
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あとキャバクラを経験してみたりね。
大学生でですか。
そう、大学でキャバクラ行ったりクラブ行ったりいろいろ行って、
自分はこれ合わないわとか早めに気づく。
ああ、そういう、確かにね。合う合わないをいろいろ。
まあ酒もそうでしょうけどね。
趣味、趣向とかね、そういうものを試す時間はありますからね、機会もね。
ないのはお金だけですからね、大学生は。
ありがとうございますね。
ありがとうございます。
じゃあちょっと曲風の方に。
じゃあ私が大学生前後の時、よく家でAMラジオを聴いてたんですけど、昼間から。
ちょっと外で、「うわ、眩しい、無理だわ。」ってなるんですけど。
ヒロヒカリで。
でさ、やっぱり春っていうと、大学合格とか就職内定入社、
うわ、めでたいな、なんかもう世間のすべてが素晴らしいなっていう、
色取りが、光って見えるじゃないですか。
素敵なこと言いますね。
いやいやいや、華やかに見えるでしょ、そういう季節って。
桜の色も手伝ってさ。
すごい見える。
でもさ、そういう人たちばっかじゃないじゃん。
受験落ちた人もいるし、就活うまくいかなかった人たちもいるじゃないですか、絶対。
その春でもね。
老人生活という新生活が始まる人もいるじゃないですか。
私も2回失敗してますからね。
私も同等ぐらいは失敗してるんで、余裕で。
どっちかっていうと、そっちにも寄り添いたいという僕の気持ちもあるんですよ。
それは素晴らしい。
その時に今日持ってきた曲はですね、ザ・ピーズのですね、生き延ばしという曲なんですけど。
これね、ピーズが1回活動休止してから再結成した時のザ・ピーズっていうアルバムの1曲目に入ってるんですけど。
私ね、このアルバムね、忘れもしないね、当時仙台のヨドバシカメラで買いましたね。
ヨドバシカメラ、ピーズ入れてるんだと思って。
これどういう気持ちで聴いたらいいですか?
これはですね、まず出だしを聴いて欲しいんですけどね。
ジャッジャーっていうギターのあれから始まるんですけど、イントロから。
で、まず歌詞がね、「死にて朝目覚ましかけて」っていう歌詞で。
まだ生きているみたいな歌詞なんですよ。
まあそういう辛いことあってもなんだかんだでやっぱり生きていかなきゃいけないよねっていうような、
応援歌として私は結構聴いてたんですけど。
ではね、聴いていただきたいと思います。
ザ・ピーズで生き延ばしです、どうぞ。
ということでね、今回もエンディングなんです。
良いですね。
最近ね、サステナブルな番組を目指しておりますんで。
やっぱりね、毎回で1時間オーバーの対策を作るとね、
18:00
本当申し訳ないですけど、僕の体力がなくて編集しきらん時とかもあるしですね。
そうですね、それは心中お察しします。
あとね、リスナーさん的にもね、1時間番組は怯むのよ。
聞く方としても、私もポッドキャスト聞くからあれだけど、
1時間番組はそれなりの気持ちというかね、心構えが必要なんですよ。
そうですね。
ちゃんとこう、いろんな不安要素すべて取り除いて、
完全に聞く体制にしなきゃいけないから、片手間で聞けないです、1時間番組。
あと頭に入ってこないね、1時間。
1時間集中するのは結構で。
そうだねー。
僕もなんだかんだでもう15年ぐらい1つのラジオ聴いてて。
知りたい、それは何聞いてるんですか。
爆笑問題カーボーイはもうずっと聞いてますね。
意外なところのずっとヘビーリスナーなんだね。
ずっと聞いてる、それだけは。
新生活の思い出ということで、新大学生とか新社会人の話しようって言ったんだけども、
新社会人やらずじまいでもうね、大学生編ということにしましょうか。
そうですね、そうしましょう。
社会人はまた機会に来年やりましょうかね。
そんな感じで。
一応次回予告ですけど、次回も無藤さんがゲストに来てくれるとか来てくれないとかということでよろしいですか。
ぜひ参加させてください。
じゃあ次回もまたよろしくお願いします。
当番組ではご意見ご感想お待ちしております。
DMかお問い合わせフォームでお願いいたします。
またSpotifyではフォローと星の評価っていうのができるんですね、これね。
していただけるとすごく私が喜ぶっていうね。
それでは今回も最後までお聞きいただきありがとうございました。
次回またよろしくお願いいたします。
RADIO39でした。
19:56

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