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2021-01-02 06:40

第92回:腹式呼吸が身につきやすい人の特徴5つ

こういった人は腹式呼吸が比較的身につきやすいです😆

#腹式呼吸
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おはようございます。こんばんは。ゴスペル銀営家のheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年、ゴスペル歴10年の私、heyheyによる声に関する話を好き放題楽しく喋っていく、そういうチャンネルにしております。
また別でですね、詩吟チャンネル、ゴスペルチャンネル、それぞれに特化した比較的真面目なチャンネルもやってますので、ぜひ聞いてみてください。
それでは本日も行きましょう。ゴスペル銀営家のおしゃべり。今回はですね、腹式呼吸が身につきやすい人の特徴5つということでお話ししていきたいと思います。
腹式呼吸のやり方っていうのは、これまで何度もいろいろと話してきているんですけれども、
特にどういった人であれば身につくまでスムーズにいくかなというところを私なりにまとめてみました。
では早速ですね、結論5つの方からお話ししていきます。
1つ目は表情が豊かな人であること。
2つ目はたくさん吸ってたくさん吐ける人。息ですね、呼吸です。
3つ目がリラックスして歌える人。
4つ目が裏声に逃げない人。
そして5つ目、想像力が豊かな人ということでお話ししていきます。
まず1つ目、表情が豊かな人ということなんですけれども、
これは普段日常で話したりする際にですね、顔の筋肉をどれだけ使っているか、使い慣れているかということですね。
やはり顔の筋肉、特に口周りの筋肉なんですけれども、
それをまずは使ってみないと声帯を開けたり閉じたりということもですね、なかなかうまくいかないんですね。
腹式呼吸とはいえ、喉をちゃんとコントロールしないといけません。
リラックスするようにコントロールする必要があります。
ただですね、声帯を急にコントロールといってもわからない人は全然わからないんで、
口をしっかりと開けていかないといけないんですね。
まず口を開けるところから始めると。
口を動かす際にやはり普段表情を使っている表情が豊かな人は、
口が開けやすい、動かしやすいということがあるので、
そういうふうに表情が豊かな人ということになります。
そして2つ目、たくさん息を吸って吐ける人。
これ意外とゴスペルでやってる人もですね、声小さい人に多いんですけれど、
本当に息を吸えないんですよ。
全然吸えないし吐けない。
じゃあ吸ってみてください。じゃあ吐いてみてください。
って言ったら、もうヒューみたいな、かすみたいな呼吸しか出ないみたいな。
そういう人が結構いるんですね。
普段から喋り慣れていない人っていうのは、
そもそも息をたくさん吸えないし吐けないということがあるので、
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簡単なイメージですよ。
ワンピースのルフィみたいな感じですよ。
ゴムゴムの風船みたいな感じで、おまけし吸って、おまけしブワーって吐く。
ただこれだけなんですけれど、これができない人がいるので、
これができる方がやはりいいですよという話ですね。
そして3つ目がリラックスして歌える人。
歌っている人もですね、やっぱり2パターンいるんですね。
高い声になっても、できるだけリラックスして歌おうとしている人もいれば、
力の限り喉を上に上げて顔を上に向けて、
ブワーって無理やり歌うような人。
そういう人がいるんですけれども、明らかに前者の方がいいです。
やはり力む癖というのは極力なくした方がいいので、
リラックスして歌える人というのがいいです。
そして4つ目、これは女性に多いですね。
裏声に逃げない人。
裏声に逃げない人、この高い音になるとですね、
すぐ裏声に逃げる人がいるんですよ。
裏声に逃げる人がいるんですね。ファルセット。
ファルセットはですね、やはり声の出し方として、
詩吟やっている僕からすると逃げみたいな感じになるんですよ。
平井健とかになると、あれはもうプロの響かせ方になるので、
またもう別のスキルみたいになってくるんですけれど、
高いからただ裏声にするっていうのはですね、
あまりやりすぎない方がいいです。
自声の力をもう少し信じてあげて、
でもリラックスして歌えるようにする。
このバランスが難しいんですけれども、
特に女性が多いんですけど、
安易に裏声に逃げない方が、やはり腹式呼吸で、
しっかりした自声をボーンと出すためには、
逃げない方がいいです。
そして5つ目か、最後。
これ結構大事なんですけれども、
想像力が豊かな人。
これはですね、本当に大事。
なぜならですよ。
この声を出すというのは、
もう原理的に言うと、
目に見えない空気。
これを使ってですね、
これを使ってさらに、
目に見えない体の中の空間、空洞をコントロールして、
音に変えるということです。
つまりですよ、
ついでに言うとその音自体も目に見えないんですけど、
目に見えない空気を使って、
目に見えない体の中をコントロールして、
目に見えない音を出すんです。
これはですね、
これはもう想像するしかないんですよ。
声をボールのように意識するのか、
突き刺す針のようにイメージするのか、
体をどのように通すのかとかですね、
もう想像しまくるんですよ。
この想像力が本当に大事ですね。
自分に合わないイメージがあったら、
次に別の新しいイメージを自分なりに作ってみてですね、
このイメージならもっと体が動かしやすいとか、
そういうふうに考えまくるんですよ。
妄想しまくるんですよ。
もうこの想像力本当大事です。
目に見えないものを扱うには、
もう人間に与えられたこの想像力こそが最大の武器になります。
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ということで、
もういっぱい妄想して練習してください。
そんな感じかな。
今回5つご紹介しました。
腹式呼吸が身につきやすい人の5つの特徴。
1つは表情が豊かであること。
2つは息をたくさん吸って吐ける人。
3つ目はリラックスして歌える人。
4つ目が裏声に逃げない人。
5つ目が想像力が豊かな人ということで、
ぜひぜひ該当する人は、
それはそれで自信を持って頑張ってみてください。
本日は以上となります。
ゴスペル銀エーカーのおしゃべり、
どうもありがとうございました。
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