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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます、こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、分かりやすくざっくばらにお話ししていくチャンネルです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日もですね、ダメですね。なんかあの、鼻が詰まっております。
花粉症なんだろうなぁというところで、聞き苦しいと思うんですけれども、お付き合いください。
今、娘の話としてはですね、今2歳1ヶ月になっているんですけれども、
もう最近あの、おんぶが好きみたいですね。
特にここしばらくはお父さん、お父さんウィークが来ていて、お母さんがちょっとかわいそうなんですけれども。
だから僕が行くたびにですね、おんぶおんぶって言って、お馬さんお馬さんって言ってくれるんで、僕としてはもう嬉しくて仕方がない。
子供が、しかもまだそんなにめちゃくちゃ重いわけでもないぐらいの娘がですね、背中にひょこんと乗ってくれることのこの嬉しさたるや、もうとてつもないものがありますね。
ということで、今日もですね、本題の方に行きたいと思います。
今日お話しする内容はですね、こんな死因の発生はダメだということで、この死因の発生におけるNGな例をですね、いくつかお話ししていきたいと思います。
きっとですね、自分こうなっているかもギクギクってなるやつもあると思います。
多分僕もですね、反面教師的な、反面教師というか、反省すべき発生方法もいろいろ自分に突き刺しながらですね、話していきたいと思います。
ではですね、早速順番にいくんですけれども、一つ目からいきましょう。こんな発生はダメだというものですね。
そもそも声が小さいってやつですね。声量が全然ないということです。
元から声がすごく小さい方がいるというのは分かった前提なんですけれども、それでもなおですね、やはり死因においては結構声を出さないと何も始まらないんですね。
そこは今まで声を出していなかったから、これからですね、自分の中の精一杯を出し続けていったら、声というものはやはり生体は筋肉ですし、そのお腹を使うところの、お腹の大隔膜も筋肉ですから、
使えば使うほどだんだん体がですね、馴染んできて、ある程度の声は出てくるはずです。生物的にきっとですね。
なので、やはり声を出すというのは、これは一番最初にやらないといけないことになります。
そして二つ目ですね、これは女性にありがちなんですけれども、裏声を使うというものです。裏声は死因では使っちゃいけないんですね。
本当に力強さが必要になってくるんで、裏声は声が抜けるんですよ。声を抜いちゃダメなんですね。
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声を引いたり抜いたりせずに、ちゃんと前に力強く押し出すというのが、この吟営という発声の仕方になります。
歌であれば、響かせることを優先して抜くことは全然ありなんですけれども、死因は吟ずると書いて吟営ですから、ちゃんとですね、自声で大きな声を出す必要があります。
そして三つ目ですね、これはもう過去の自分に、今も若干ありますけれども、鼻に引っ掛けた声を出す。鼻に引っ掛けたような声を出すというものです。
大きな声を自声で出そうとするとですね、これは男性に多いのか、いや女性もいますね、女性もいます。
この声の響きがですね、鼻に引っ掛けるんです。今僕ちょっと詰まってるんで、どこまでできるか怪しいんですけれども、
オーオーって出すべきところはですね、アーアーアー、エーとかだったら分かりやすいですね。
イーイーではなくて、エーエー、エーエーエーエーとかですね、イーイーイーイーとか、ウーウーウーとか。
こんな感じで、アヒル口みたいにするとですね、鼻の方に意識が集中して、そこから鼻に引っ掛けてビリビリしたような声を出せるようになるんですけれども、
これは、これはダメです。これはちゃんと断言しますけど、これもNGですね。
本当に比較的簡単に大きな声量を出すことができるんですけれども、これは声の質として悪いんですね。
迫力のある声には決してならないんですよ。うるさい声になるんですね。
嫌だなーとかっていうこの騒音みたいな声になってしまいます。
これはなんていうかな、やはり楽をしてしまっている発声になるので、
これはあの死銀のあるべき姿から見てもよろしくないと。
なので、鼻に引っ掛けずにちゃんと口から素直に出すと、
アー、アー、アー、ただ無意識的にアーアーと少しずつ鼻に引っ掛けやすくなってくるので、
そこはやはり意識的に鼻に引っ掛かるのであれば下へ下へと、
口の下から出るような、下のエリア、口の下半分のエリアから出るようなそんなイメージで声を出す必要があります。
これは本当に僕はどれぐらいだろう、結構5年、10年、それぐらい結構こういう発声で僕は声が出るって勘違いしていたんですけれども、
そこから直すのが本当に大変だったんですね。
なのでぜひこれを聞いている方はですね、私はこうだって気にかけてほしいのと、
市議員の大会とか行ったらですね、この声大きいけどどうも嫌だわっていう人はよくよく聞いてみたら、
大体がこの鼻に引っ掛けている発声になっています。
これは結構あの上級の方でもあるあるなのでよく聞いてみてください。
いやー鼻が詰まってきました。
で、次4つ目ですかね、4つ目は口の開けが、口の開き方が小さい人です。
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これ今まさに僕もなんですけれども、
吟じている時にですね、口がどんどんちっちゃくなっていくんですね。
本当はしっかりと開けないといけないのに、口の開き方は小さくして、
もうあつだけで無理やり押そうとしているような、そんな出し方になります。
これはですね、発音が悪くなりますね。
シンプルに発音が悪くなります。
で、生体的にも口をやはりある程度は開けないと喉が開かないので、
声もですね、通りが悪くなってきます。
ですがついついできてしまうんでですね、
僕も本当に口の動きが小さいと最近怒られたばかりですね。
発声練習の時はちゃんとやっていても、吟の時にうまくいかないとかっていうことがあるので、
これはもう無意識との戦いですね。
ちゃんと鏡を見ながら、鏡に向かって吟じて自分の口をちゃんと確認するというのが大事になってきます。
これは僕もサボっちゃいけないなと思っているところですね。
ということで4つNGの話を、NGの発声の仕方をお話ししていきました。
じゃあどういう風に声を出せばいいんじゃいというところなんですけれども、
これは丹田を使ってですね、血を這うような声を出すというのが僕の言いたいことなんですね。
ただ本当に発声は一長一短でできるものではないので、
過去にも発声に関する発信内容をいっぱいしているんですけれども、
それをいろいろ聞いて自分なりに腑に落ちることをですね、取り入れながらやってもらうというのがいいと思っています。
遠くに声を出す、引っ掛けるのではないようにして遠くに声を飛ばすようにして、
その時の丹田の凹み具合、へそと股間の間の丹田の使われ具合を意識して、
それを自分で意識的にその使い方ができるようにして連動させて、
血を這うような声を出すというのが僕の主張なんですけれども、
これを一気にやろうとすると頭がポカーンとしてしまうので、
まずはじゃあ遠くに出してみようとか、血を這うイメージで声を出してみようとかですね、
そういうところから少しずつやっていただくのが良いかなと思っております。
分からなければ是非コメントもいただければですね、
この動画が良いですよとかですね、あとは僕の本紹介したりですね、
色々したいと思うんですけれども、ということでコメントいただければと思います。
よし、いやー本当にここ数日鼻が詰まるのが、
昔鼻炎、アレルギー性鼻炎だったんですが再発しているんですかね、
これだけ鼻が詰まるとですね、死吟できないんですよ。
今日は天文山を望むってやろうとしたんですが、
これ運が多いんですね、運が多いとこれ何もできないんですよ。
三中問答、三中問答、ギリギリいけるんですかね。
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ということで一応鼻は噛んだんですけど、あんまり効果がないんですが、
頑張って李伯の三中問答を吟じていきたいと思います。
ちょうどだいぶ聞き苦しいと思うんですけれども、すいません。
ではまず詩文からですね。
世に等何の意あってか壁山に棲むと、
笑う手応えず心おのずからかんなり、
桃花流水養全として去る、
別に天地の人間にあらざるあり、
いやきついですね。
人は私にどういうつもりでこのような緑の山奥に住むのかと尋ねる。
私は笑って答えない。
他の人は何と思うと私の心はゆったりとどどかである。
見たまえ、美しい桃の花びらが清らかに流れる水に浮かんで、
遥か遠くに流れ去ってゆくのを、
このような様子を見るにつけて、
俗世間から離れた別の天地があるということを痛感するのである。
ということです。
非常にきついですね。
ここまで鼻詰まっているのは本当に小中学生の頃はひどかったんですが、
なかなか、では形になるかちょっとわからないんですけれど、
頑張っていきたいと思います。
三中門道離伯
三中門道離伯
三中門道離伯
三中門道離伯
三中門道離伯
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悲惨でしたね。
他にも、
中毒性が全然本当にダメなのと、
マミブウもとかですね、
多分そこら辺があるとヤバいですね。
むしろそれ以外がなければ、
無理やりでも形になるんだなというのが、
人体的によく分かりました。
いや申し訳ないです。聞き苦しくて申し訳ないんですが、
今日はこんな感じで勘弁してください。
では聞き苦しいところ失礼しました。
志銀の魅力を発信する志銀チャンネル、どうもありがとうございました。
ばいばい。