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2021-03-07 06:03

第155回:あなたが「出しやすい声」は「聞きやすい声」ですか?

ついつい自分の出しやすい声を出してしまいますが、それは果たして聞きやすい声でしょうか?というお話です😆

#ボイトレ
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複式呼吸を得得するラジオ
おはようございます。こんばんは。複式呼吸の先生ことはheyheyです。
このチャンネルは詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる、複式呼吸や声に役に立つ話を毎日一つずつお話ししていくチャンネルです。
なお、詩吟やゴスペルに特化した内容も時たまやっているので、興味があればぜひそちらも聞いてみてください。
ということで、明日から月曜日なんでちょっと気持ち憂鬱なんですけれども、今日も元気にやっていきたいと思います。
今日お話しする内容はですね、あなたのその声は自分が出したい声ですか、それとも聞いてほしい声ですかという、そういった内容でですね話してみようと思います。
これ結構難しい内容だなぁって自分ながらテーマを作っておいて思うんですけれども、
自分が出したい声というのと、人が聞きやすい声っていうのはですね、必ずしも一致しないんですよ。
特にですね、わかりやすい例ですと、男性でですね歌を歌うのが好きな人、特に高い声を出すのが好きな人っていうのはですね、
ついついどんどんどんどんとキーの高い声ばっかり、高い歌ばっかり歌いがちなんですね。
でも旗から聞いている人は、いやいやそんななんか頑張らなくてもいいから、もっとなんか落ち着いた声が聞きたいんだよなっていう風になったりします。
あとは日常の話し声でもですね、ついつい気持ちが乗ってですね、テンション高くワーッと膜仕立てるような話し方をするんですけれど、
いざ他の人から聞いたらですね、いやそんなになんか早口言葉じゃなくてもいいから、もっと落ち着いてゆっくりと話してくれればいいのになっていう風に思うことがあります。
僕もまあ人の話し方聞いててそういう風に思うことはあるんですね。
こういう風に自分自身が出したい声と相手が聞きやすい声、聞いてもらいたい声とも言えるんですけれども、そこにギャップがあるとですね、ちょっともったいないなあっていうことになるんです。
僕の場合やっぱり歌が一番多くてですね、僕はもうまさにこれなんですよ。高い声で歌うのが好きなんですよ。
めちゃくちゃ好きなんですけど、旗から見たらもう苦しそうに聞こえるって言われるんですよね。
なんかあんまり、もっと別にそんな頑張らなくていいよって言われちゃうんですよ。
例えばなんて言うかですね、ゴスペルで言いますと、ジョイフルジョイフルですね。
これ結構高めでノリノリで言っちゃうんですよ。ちょっと歌ってみますね。
でもう一個が大ハッピーデディでゆっくりとリラックスして歌う感じになるんですよ。
みたいな感じで、今ちょっと低めですけど、結構ノリノリで高めの声でガーンって出す方が気持ち的には楽しいんです。
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それでも人によってはですね、こんな感じ。
こんな風に歌うと、そっちの声の方がいいなっていう風に言ってくれる人の方が実は多かったりするんですね。
自分はこっちの方を歌いたいのに別にそれが望まれていないっていう悲しい話になるんですよ。
早口言葉の例、早口になってしまう例もですね、結構自分の経験もいくつか入ってるんですけれど。
僕はやっぱりこういうテンションで話すのが一番頭が回って好きなんですけれど、
人によってはこういう風にちょっと落ち着いてゆっくりとですね、話しておくと人にとって聞きやすいっていう状態になるみたいなんですね。
これちょっと自分みたいじゃないからやめよう。
ということなんで、こういう風にギャップがあると。
それを解決するにはどうしたらいいかというとですね、もうこれしかないんですよ。
自分の声を録音して聞いてみる。客観的に聞いてみるようにするということなんですね。
この人自分の喋りたいように喋ってるなっていう風に聞こえたらもうそれは直すしかないんですよね。
それはやはりもったいない話なのに。
とはいえですよ、とはいえやはり自分が話しやすい状態っていうのは言葉が乗るんですよね。
話しやすい精神状態っていうのはやっぱり声に出るので、それもそれで悪い状態じゃないんです。
だからつまりどういうことかというと自分の声を定期的に録音して聞きやすく聞きにくくなっていないかそこだけ注意しつつ、
それでもですね自分が気持ちよく話せる状態この両方のバランスを考えながら話していくっていうのが正直なところいいんじゃないかなと思います。
もうあの相手よりにですね100%振り切れる人はそれでいいんですけれども、
それで自分を抑えすぎてですねテンションも下がって声もうまくいかない出ないっていう状態になるくらいなら両方のいいバランスをとって話した方がきっと長続きがするしいいんじゃないかなというお話です。
今回はちょっとですねだいぶ難しい内容になってしまったかもしれないんですけれども、
あなたが出しやすい声とそしてお客さんにとって聞きやすい声この両方の視点からちょうどいい声を探してみてはどうですかというお話でした。
あなたのお役に立てば幸いです。
福祉呼吸を得得するラジオ。福祉呼吸今回関係ないですけど以上ですどうもありがとうございましたバイバイ
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