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腹式呼吸を得得するラジオ
おはようございます。こんばんは。腹式先生の…腹式呼吸の先生こと、heyheyです。
いつもここぐちゃぐちゃだな。
今日もですね、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる声や腹式呼吸に役に立つお話をしていきたいと思います。
今日は金曜日、平日なので私の車の中から通勤時間を使って配信していきます。雑音はどうかご容赦ください。
ということで、今日はですね、何を話そうかな。
今日の話すテーマは、最初は何にもできなくてもいいんです。
イメージすることや意識すること、それだけで十分なんですっていうお話をしたいと思います。
もう少しテーマ、簡潔にしようかな。
僕が常日頃から話している言葉で多いものはですね、こういう風に意識しましょう、イメージを持ちましょう。
めちゃくちゃ連呼してるんですね。何度も何度も言っています。意識とかイメージとか。
多分僕が10年以上前ぐらい、もっと前かな、それぐらいの中学生ぐらいの頃だったら、
いやいやそんな意識とか全然よくわかんないから、そんな抽象的なこと言われてもどうせ意味がないでしょう。
いやもっと具体的な練習方法を教えてくれよっていう風に多分思ってると思うんですよね。
こういう本当に形にできないこと、これ自体がですね、どれほどの意味があるのかっていうことを今日はお話ししたいと思います。
結論から言うとめちゃくちゃ意味があるんです。
これはですね、僕常日頃に、常日頃じゃないな、よく使っている言葉として解像度を高めましょう、解像度を上げましょうっていう風に言っています。
これ解像度っていうと画像とかの画素数ですね。画素数とかカメラのどれだけ細かいところまで見ることができるかっていう意味合いですね。
すごい適当な説明ですけど。
例えば、すごい荒々しい画像しか表示できないカメラだったらですね、もうそこからさらに美しさを読み取りましょうとか言っても別にそんなことできるわけがないんですよ。
もともとがもうダメなんですから。
それでもですね、認識する、細かいレベルまで認識できるようになればですね、そこからようやく練習して違いが分かって上手くなっていくというサイクルが生まれるんです。
今日は上手くまとまらないな。
意識する、知る、そういったことはですね、本当の一番最初にやるべきことであり、すごくすごく小さな小さなステップなんですけれど、欠かすことはできないんです。
音程の話だと分かりやすいかな。音程はドレミファソラシドがありますと。
で、ドとレはドとレしかないんだ。間に音なんてないんだっていう荒い解像度の人にですね、いやもっと音を精度よくやりましょうとか言われても、いやドはドでしょ、レはレでしょ別に。
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別にそんな細かい意識してもしなくても結局一緒じゃないっていう風に思うわけなんですね。
でもその人に対して、いやドとレの間にはもう無限に音があってですね、連続的に繋がっていて、8分の1とか16分の1とか、それほど細かい音までちゃんと存在していて聞き分けている人がいるんだよっていうことをですね、話してあげる。
そして話されたことでその情報を知ってですね、意識してみる、認識してみる。
最初はどうせ多分認識できないんで、ただ意識しようとする、そういったことでですね、ようやく次のステップに移るんです。
そこからじゃあ改めて精度よくやってみようとすると、もしかしたら今少しなんか声が暗かったかもしれない、ちょっと上ずってたかもしれないっていう風に何となく思い始めるんですね。
この何となくからだんだんと確信に変わっていくわけなんです。繰り返して練習していくことで確信に変わっていく。
つまりですね、本当の一番最初は知ること、認識すること、こういう風にして解像度を高めることなんですね。
だから一番最初はですね、ただ知るだけでいい、ただ認識するだけでいいんです。別に体に急に何か変化ができるわけじゃないんですね。
認識力が高まるということ、僕はこれを総称して解像度が高まるという風に言っているんですけれども、本当に体に変化がなくても安心してください。
急に理解が追いつかなくても安心してください。
本当にですね、少し頭の中だけの話なんです。こういう風に思ってみよう、認識してみよう、考えてみよう、イメージしてみよう、想像してみよう。
そういうことを本当にやるだけで、これでやったっていうんですね。やるだけでですね、次の日になったらちょっとレベルアップしてますよ。
本当に。そういう風にやってみて、思ってみて、実際に少し行動してみる。きっと変わらないけれども、少し思ったことをさらにもう一度思ってみる。
そういうのを繰り返して繰り返して、小さなことをコツコツと繰り返していけばですね、日が跨いで、さらにもう一日日が跨いで、一週間経って一ヶ月経って、そういう風にするとあなたの感度はどんどんどんどんと高まっていってですね、細かいことを認識できるようになる。
そうするとレベルアップすることがようやくできるんですね。これが認識できない人はですね、最初のレベルアップまで全然認識もできないし、方向性も見えないし、そもそも合っているのかどうかすらわからないということに陥ってしまいます。
ということで、今日だいぶ熱くしゃべっちゃいましたけれども、本当にですね、最初のうち思うだけでもいい、意識するだけでもいい、何も体に変化を感じなくてもいいので、認識すること、解像度を高めるところからぜひ始めてみてください。
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きっと、きっとというかそれは小さいけれども、あなたにとってとても大切なスモールステップになりますというお話でした。
基本全般的に言えることだと思うので、僕もいろんなところに展開しながら自分を高めていきたいと思います。一緒に頑張りましょう。
腹式呼吸を得得するラジオ、今回は以上です。どうもありがとうございました。バイバイ。
