1. 詩吟日本一による「声を鍛えるラジオ」
  2. 第127回:口を大きく開けるの..
2021-02-08 04:20

第127回:口を大きく開けるのって大切なの?

よく言われる「口を大きく開けましょう!」
その理由を改めて説明しました。
初心者こそ、大事ですよ😆

#腹式呼吸
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f18a737907968e29d7a6b68
00:03
福祉呼吸を得得するラジオ
おはようございます、こんばんは。
福祉呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる、
福祉呼吸や声に役に立つ話を毎日一つずつお話ししていくチャンネルです。
朝から最初からもう噛んでしまってごめんなさい。
今日もですね、なんかあのやっぱですね、運転中は良くないよっていうのが
スタンドFMとかも規約が書かれたみたいなんで、ちゃんとですね、車止めて配信サラサラとしていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
今日お話ししたい内容は、口を大きく開けることが大切な3つの理由ということで、
きっとタイトル書くんだろうなっていう内容でいこうと思います。
口を大きく開けましょう。すぐできますよ。すぐやったらいいですよっていうことを言われるわけだと思うんですよね。
ボイトレとか滑舌とか気にされる方はですね、必ず先生とかにそういったことを言われると思うんですよ。
それはですね、多分あなたが理解している以上に結構効果がいくつもあってですね、
だからこそやった方がいいんです、大切なんですということをお話しします。
まず一つ目はですね、口を大きく開けることで聞こえやすくなるということですね。
滑舌よく聞こえるようになるということです。
もにょもにょ、唇を全然動かさないで喋っているよりもしっかりと動かした方がわかりやすいということです。
そして二つ目、自然と明るくなるということですね。
口を大きく開けるということは完全に同じ意味ではないんですけれども、結構表情筋が豊かに動いてくるんですね。
ということはですね、自分の感情も少し大きな変化が大きくなるようになってくるのと同時にですね、
できれば口を開けると言っても上あご、上あごの方を特に上に開けるようにした方がいいです。
下を開けると妙にハスキーな声になってしまって、それは違うんですね。
やっぱり上あごを開けるようにすると自然と口角が上がって明るくなる。
キーも高くなるということで、それ自体で聞きやすくなるんですね。
やっぱり暗い声、いくらハキハキしていても暗い声よりも明るい声の方が聞いていて楽しいです。
あとキーが高い方が聞きやすいですということです。
そして3つ目ですね、3つ目というのは喉が自然に開けてくるということです。
声というのはですね、本当つくづく難しい厄介なもので、僕は何度も言っているんですけれども、
もう目に見えないものを取り扱って目に見えないものをアウトプットする、それが発声なんですね。
空気なんてもう目に見えないし、体の中なんてもう目に見えるわけがないし、それで声に出すと、
それも目に見えない、音としてようやく認識できるけれども、そういうもう目に見えないものづくしという話なんですね。
03:05
だからこういう目に見えないものを取り扱うにはどうしたらいいか。
それは目に見えるものをコントロールするしかないんですね。
それの一つが口なんです。
喉を開けるっていうのはそんな喉にそんな感覚なんてよくわかんないよっていう人がほとんどだと思いますんで、
まずは口を大きく開けるすると喉がセットで開けてくるので、声がより開放感のある形になってくるわけです。
ということで今日はさらさらと3つお話ししました。
口を大きく開けるってことはなぜ大切なのか。
それは一つは滑舌が良くなるから、そして2つ目は口角が上がって明るく元気に聞こえてくるから、
そして3つ目は喉が自然と開けてくるからということです。
ただ僕はですね口を大きく開けると言ってもですねここできるだけ力まない方がいいです。
口は動かすけれど力まない。
リラックスしてかつハキハキと唇を動かすことができればそれがベストですね。
唇固くやりすぎると結局喉が締め付けられて力んでしまうきっかけにもなるんでそこはどうかご注意ください。
ということで腹式呼吸を得得するラジオ。
ちょっと短いですけれども今回は以上です。
どうもありがとうございました。
バイバイ。
04:20

コメント

スクロール