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詩吟の魅力を発信する、【詩吟ch】
おはようございます。こんばんは。【詩吟ch】のheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
関東の方は今日は19度になるとかですね、
だいぶ、なんか本当にあの気持ちよい春の日が近づいてきたなというところです。
私の娘はというとですね、
最近まであの完全に母乳でしか、
なかなか受け付けてくれていなかったんですけれど、
まあこれから保育園が近づくということですね、
少しずつでも、なんとかミルクで、
哺乳瓶に慣れてもらうようにと頑張っていたんですが、
今日ですね、結構、結構飲んでくれたんですよ。
昨日もかな、昨日も飲み干してくれたんですよ。
ちょっとなんか味の好き嫌いがあったりとか、
哺乳瓶の形がとかですね、
なんかあと温度がとか、
多分いろいろこだわりがあるみたいなんですけれど、
飲んでくれたんですね、
なんかようやく僕も父をあげることができるっていうのは、
嬉しいなというとこです。
もう首も結構、もう首は座ったし、
椅子にもちょっと座らせているようなところで、
あとは足をですね、バタバタバタバタさせて、
気がついたら前進しているみたいな感じがあるんですよね。
勢いで自分で進もうと思っているわけではないんですけれど、
そんな感じで、
なんかどんどんどんどん今変わっていってるなというところです。
いやー楽しみなのと不安なのと、
いやーでもやっぱ可愛いですね。
さて、今日お話しする内容はですね、
これは確か質問いただいたんですよ。
何回目かな、何回目か前にですね、
今4、5回目くらい前に、
瞬実の策を吟じたんですけれども、
その時に僕がですね、吟じ終わった後に、
いやーこれもうちょっとなんか明るく楽しくやった方が良かったなと、
という風に自分で言ったんですけれど、
そうしたらですね、
こちら、
YouTubeのコメントの方で、
カバナホさんからですね、
質問がありまして、
明るく楽しく吟じるってどういうことですか?
どういうことですか?
という質問をいただきましたんで、
今日はこれにですね、
回答していきたいと思います。
他にも色々回答しないといけないこととか、
話さないといけないこと、
ゼロからの学べる心音教室とか、
色々やらなきゃいけないことっていうのがあるんですけど、
このやるべきことみたいに切り替わってしまうとですね、
僕は雨の弱なんでどうも気分が乗らない時があるんで、
今日は話したいことを話す。
ちょうどこの話を話してたら、
僕もリラックスしながら喋れるかなと思ったんで、
今日はこのテーマにさせていただきました。
本当気分やなんですよ。
本当に今ドタバタして大変なんです。
では早速本題の方に移りたいと思います。
今日はあまり台本をちゃんと持ってはいないんですけれども、
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だいたい頭の中にあるんで、
それを喋っていきたいと思います。
明るく楽しく吟じる。
なんかですね、詩吟においてはやはりこの吟音界ですね、
オー イン と書いてあるようにますでに暗いんですよ。
まぁ俳句であれば用音界で明るいからそれは良いんですけど、
この暗い、重たい、
そんな感じのイメージがどうしても付きまとってしまう。
この詩吟においてですね、
明るく楽しく吟じるってどういうことなのと思うかもしれません。
まぁむしろ大半の人はそういうかと思いますけれども、
なので今日お話しする内容はですね、
多分ここでしか聞けない内容なん じゃないかなと思ってます
特に僕はゴスペルやってるんですね ゴスペルなんか死因の大局なんですよ
もういかに明るく楽しく全力で もう感情をほとばしらせてですね
表現するかこれが求められる世界 なんで
まあそこの要素もちょっと盛り込み つつみたいな感じかなで話して
いきたいと思います ではですねまあ思いつくところ
から順番にいきたいと思うんです けれども
明るく楽しく吟じる まずはですね言葉運び
まあ言葉のテンポですねテンポ これはわかりやすいかなと思います
春日の作を例にやっていこうと思 うんですけれども
より花飛んでとこんな感じでたっぷり たっぷり吟じようと
こういうテンポですね言葉運び やるとやはりすでに重々しい感じ
になってしまいます なのでここはですね
ただ淡々と歩いていくようなむしろ 少し気持ち早めにぐらいのテンポ
でやるだけでもですね軽さが出て くるかなと思います
より花飛んでとこういうテンポ ですねテンポはとてもわかりやすい
かなと思います そして2つ目なんですけれども
アクセントとか音の変化ですね 音の変化アクセント
ここをですね サクッと上がるんですよ
サクッとよいしょって上がるん じゃなくて
アクセントにしてもというふう にどっしり上がるんじゃなくて
というふうにサクッと上がる 花飛んで飛んで
こういうふうにこの音の変化 音揺れに関してはですね
グワングワンというふうに音が 変わっていくのではなくてですね
サクサクッとポンポンポンと切り 変わっていく
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こういうふうにこの音の変化 音の変化ですねそれをもっとサクッ
とやる あまりもったいぶらないというところ
ここもポイントになるかなと思います あとはですねえぐるというところ
にかかってくると思うんですけれども この音が下から上に上がる時ですね
下から上に上がる時についつい この下のところをですね
より重々しく低めに声を出したがるん ですよ
力強くやろうとすると出したがるん ですけれども
そこもあまりえぐらないほうがいいん ですね
えぐらないほうがいい シンプルにその音を出すということ
です こんな感じでこの揺るのようですね
グワンとやろうとするとここも すごく重々しい感じになってしまう
ので よーりゅーこのよですねよって
やるのかよってやるのかですね まあここら辺がわかりやすいかな
と思います あとは何があるかな
ここからはですね難しいんです 難しいというか一番シンプルですね
シンプルシンプルなのはですね やはりちょっと楽しそうに吟じ
るんですよ 表情気持ちとか表情の話です
これはですね本当にあの抽象的 なんですけれどもダイレクトに
効くものです ゴスペルを歌っている時もですね
広角を上げろということはよく 言われます
もう常時言われますね 常に言われ続けるんですけれども
その理由はですね もちろん口の中の形的に
その方が明るく聞こえるという のもあるんですけれども
口を広角を上げているとですね やはり笑っている形になります
笑っていると気持ちが自然と順序 が逆なんですけれども
口を上げると笑っている気持ち になって
その感情が声に乗っていくという そういうルートも間違いなくあります
だからですね 死吟において広角を上げて楽し
そうに吟じるっていうのはちょっと やりすぎはあまりにおかしいので
目をちょっと明るくするとか ほんのわずかだけ広角を上げて
みるとかですね そういうこのやはり気持ちから
入らないといけないんですよ これどういうふうになるかという
と これは今僕真剣な眼差しでやって
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るんですね というふうになるんですけれども
これはですねちょっと目を開けて ちょっと広角を上げてですね
少し楽しそうに明るくやろうと すると
これ違いわかるかな これ怪しいかもしれないな
僕の中ではですねそれなりに違うん ですよ
そう違うんですよねなんという かな
目が真剣にやろうとするとですね 最後の最後まで真っ直ぐビシー
っとやる ビシーっと飛ばす感じですね
相手の声というボールを相手の キャッチャーミッドにですね
もう一時ぶれることなくビシー っと当てるような感じなんですけ
れども この明るく吟じようとすると
若干ストライクゾーンの少し高め みたいな感じですね
ミッド構えているところの気持ち 上に最後ふわっと上がるような
そんな互換があるんですよ 逆に重々しくしようとすると
ちょっとフォークボールみたいな 感じになるんですよね
最後の最後ねグッと止めに押し 込めにいくっていう感じ
それとは逆に最後に軽くふわっと 持っていくようなイメージに変わるん
です 気持ちの話もありますしイメージ
の話もありますね ちょっと今話どんどん複雑になって
きたんですけど というところかな
あとはですねこの高い音上がる 音そういうところをですね
もっと花開くようなそういうイメージ で聞かせるんですね
よわずんばああああああああああ という風にこの力ずくやるのでは
なくてもっと明るくですね
よわずんばああああああああああああ
があああああああ
フワーっと この明るく花開くような
うんそんな風に 出すとですね
これも明るく聞こえる要素に なるのかなと思います
大体これで4つ5つぐらい喋ったん じゃないかな
というところですねあまり綺麗 にまとめきれたかわからないんですけど
の 死因っていうのは全部なんかの
暗いんでしょうとか 重たいんでしょうとかそういうイメージ
ばっかり持たれるとですねなかなか の人前でも吟じる機会が減っちゃう
と思うんですよねそういう重々しい 場ってなかなかないですしそういう
場所で自分の特技を披露するっていう のも大変ですからねそうではなくて
やっぱり僕もなんか特技を披露する 場所っていうのはなんかお酒の飲み会
の場所であったりまあイベントで 集まった場所であったりそういう
みんなが楽しいようなところです からそういったところでですね
あまり重々しくやるのも時には 良くないのかなと思いますそういう
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時は明るい自分を選んでそしてこういう 今回の話の要素をですねちょっと
散りばめてなんか死因で聞いて いて心地よいなとかこういう楽しい
銀もあるんだなとかそういうふう に知ってもらうのもですね死因
の魅力を知ってもらう大事な要素 かなと思いましたんで今日は質問
にお答えすることも兼ねて話して みました
いかがでしたでしょうかあまり こういうテーマで話す人はいない
なと思うんですけどというところ ですかね
いや本当に最近はやるべきことが 頭の中ぐるぐる回っていてちょっと
若干奥さんになんかやつれている と言われているんですけどそう
簡単に体調に出るんですねバランス よく頑張りたいと思います
よしではではでは後半の方を 移りたいと思います
ということですね今日も新井博跡 作瞬実のお作こちらを吟じていき
たいと思います改めてまず詩文 読んでいきますね
妖竜花飛んで香水流る王孫の装飾 宝珠に天西近来の美酒葡萄の緑
青春に弱ずんば憂いをと飾らん 妖竜の花は爽やかな春の風に吹
かれて大川の水の表に水水面かな 大きな川の水面に飛び水は静か
に流れていく 筑羽草の赤い間春の色が桓橋花の
咲く川の隅ですね一面に広がっている 黄金色の美しい酒樽の美酒を美しく
澄んだ緑色の葡萄酒を大いに飲もう ではないか季節も裏らかな春の日
のこの若さにですねせっかくの この美酒を大いに飲んで酔わなければ
憂いというものは吹き飛んでは くれないだろう
あの憂いている気持ちはなくはないん ですけれどもそれよりもですね
この詩はもっとこの春を楽しむ ようなところそっちはですね表現
したがっているんじゃないかな と僕は勝手に解釈しております
では今日話した内容をですねなんか 僕も何とか思い出しながら実践
してもっと明るい楽しい春日の 作を吟じてみたいと思います
春日の作 新井博跡
夜花飛んで香水
鳴る王参の装飾
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星におもねし
金貝の美酒
葡萄のみどり
青春に酔わすんば
憂いを溶かさらん
いかがでしたでしょうか
それなりにそれなりに実行できたん じゃないかなと思います
吟じていて思ったのはですね全部 同じ今日話した要素をですね全部
のところでやろうとするとそれは それでなんかの軽薄な感じになって
しまうので要所要所でですね柑橘 みたいな話なんですけど緩めた
た後は締めるところが必要なんですね だからところどころはこの今まで
の重みのあるしっかりした要素 をですね差し込んでいった方が
バランスが取れるんだろうなと思います あとはこれやりすぎるとですね
あの本当に なんか腹を使ったしっかりした
声っていうのがちょっとだいぶ 砕けてしまうのでのどごいになり
やすいなというところもちょっと あるかなというところなんでここは
僕はもっと鍛錬しないといけない なというところですね
では大体今日はこんなところです 本当に今日は結構好きな話したい
ことを話した感じなんですけれども 明日からですねyoutubeの資吟教室
登録できるようにまず今日は作って どんなコンテンツにしていこう
かなとまず応募がなかったらですね 僕はなんとか話をつないでいかない
といけなかったりするんですけ れどもそこも悩むことを楽しみ
ながら頑張っていこうと思います 3月1日から急に入らないという
ところではないんですけれども 僕もドキドキしながらやってる
ので応援してくださる方早々に 入っていただけるとすごくもの
すごく僕精神的に助けられます これでやるぞって言って全然
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誰も入ってくれなかったら僕多分 どんどんお腹ご飯が喉に通らなく
なる気がしますそんなことないん ですけどね僕ちゃんといつも食べ
ないと生きていけないんで ということでだいぶ今日は弱音
多め好き放題話している感じでは あるんですけれども3月からですね
改めてまた新しいことを頑張り つつ今までの配信も大事にしつつ
週に2日はこのyoutube市議員教室 をやって週に5日のうちの3日ぐらい
かな3日ぐらいを今までのこの マニアックな配信をして残り
2日ぐらいをゼロからの市議員教室 みたいなそんなバランスで引き
続き頑張っていこうと思います 本当に今疲れているんで応援の
コメントいただけると大分嬉しい ですでは今日は以上となります
市議員のミルクを発信する市議員 チャンネルどうもありがとうございました
ばいばい