今週も先週に引き続き、ブータン出張中のジョイさんと、世界で活躍するサッカー選手、本田圭佑さんとのトークをお届けします。
本田さんとジョイさんは、ブータンで何やらプロジェクトを始めたみたい。どんな計画なのか、二人の会話を聞きました。
ブータンどう思う?ブータンってやっぱり国防がすごい安定してるし、小さいし中国とインドの間っていう意味で結構不安定かもしれないけども、
アフリカなんかに比べたら全然信頼…まあでもちっちゃいのか、アフリカの内地でとか比べちゃうとね。
そうですね。時間はかかると思いますよね。でもすごく変わろうとしている気持ちが伝わってくるので、
いろんな、そしてこう、肩をこうやって伸ばしていくっていうのは、
もちろん今、今々だと投資家をたくさん見つけるのは、そんな簡単じゃないでしょうけど、でもそれでも、まあいわゆるエンジェル投資的に出してくれる政府とか、
エンジェル投資的に出してくれる人たちがいっぱい出てくると思うので、
そういう人たちがいっぱい出てくると思うので、
まあそういう意味で、シンガポールのセイコとか、スイスとかドバイとか、全然違う形なんだけども、
都市ぐらいの大きさのものが当たるってことはなくはないんだよね。
はいはい。ここをもうインフラのところにこだわる人が多いんですよね。
はいはい。
まあ、そういう意味で、
シンガポールのセイコとか、スイスとかドバイとか、全然違う形なんだけども、
都市ぐらいの大きさのものが当たるってことはなくはないんだよね。
はいはい。ここをもうインフラのところにこだわりがまだ強いじゃないですか。
だからやっぱりインフラフェーズだと思うんですよね。
だからもう1個レイヤー上にインフラがもうちょっと安定してくると、
多分5年後ぐらいですか、ものすごく上にいろんなものを載せられるフェーズ、
ここが一番投資したいフェーズなんじゃないかなと思いますね。
そうなんだよね。だから今回、光ファイバーと生成エネルギー、水力で20ギガワットみたいなすごいことができるので、
インフラもうまくいくとすごいものができるんだよね。ちょっとチャンスだろうと思って。
インドとこんなに仲いいの知らなかったです。
インドとしっかりこうやれば、いろいろ可能性つながりそうですけどね。
ここをもうちょっとお話ししてたと思うんですけども、知らない皆さんに言うと、
今ブータンでちっちゃくて幸せな国で、グロースナショナルハピネスというので、世界一番幸せかもしれないという神話があって、
インターネットとかがつながって、だんだん教育レベルが上がると海外に行っちゃって、若い子たちがどんどん出ていくと。
その子たちを引き止めるために機会を作らなきゃいけないので、新しい都市を作ると。
ただ、国全体を変えると結構大変だし、結構リスキーで、今までは移民を受け入れてなかったので、
新しい都市を作って、そこで外国から投資家とかいろんな人たちを呼んできて、そこで機会を作るというのがプランで、
この都市が結構広い、シンガポールの3、4倍くらいの広さで、そこに新しい法律とか新しい通貨。
28歳の時に国王になって、ちょうど民主主義にコンバートしたところで、今42歳かな。
結構元気で若くて、いいよね。
ブータンの湾地区第5代国王は、2011年震災直後の日本を訪れています。
当時の伝統衣装に身を包んだ国王夫妻の姿を覚えている人も多いのではないでしょうか。
実は、ブータンは2008年に立憲空手戦に移行。
第5代国王は、国内で初めての民主国家の王としても知られているんです。
今回のブータン訪問で、本田さんも国王と話す機会があったみたい。
新しいリーダーの形でうまく成功している国の印象なので、こんなに早く若くして国王になって、
しかもあれですよね、また自分の息子に早く引き継ぐとか。
彼のお父さんも16歳になって国王で、お父さんが52歳の時に初めて憲法を作って、
そして息子に渡して、自分も52か何かに息子に渡したいっていうんで、これ結構重要だよね。
彼今42歳だから、あんまり年の話するとエイジズムになるんだけども、
ガンガン新しいものを自分で理解するっていうことと、やっぱり元気だよね。
あとやっぱり国民も若い人たちが彼の年と彼の元気さについてきてるんだと思うんだよね。
若い人たちについてくるのが、このブータンの未来にすごく重要な接続なので、
多分そこら辺も父親も考えてるんだと思うんだよね。
今日の印象はエラそうさが全然なく、むしろ僕らを招いていただいて話してる時にずっとメモを取って、
もっと教えて教えてみたいなスタンスはすごく心を動かされましたね。
国民の人から聞いたのは、やっぱりお父さんは目線を合わせちゃいけないし、
彼の靴しか見ちゃいけないっていうすごい怖い人だったんだけども、
今のここは全然キャジュアルな友達みたいな感じなので、
だからそれやっぱり大切だよね、この時代にあった。
だと思いますよ。やっぱりじゃないと誰ももう寄ってこないですよね、人も。
服装の話もなりましたけど。
そうそうそうそう。
最初の話何でしたっけ?最初会った時。
いや僕、福岡と会うのってネクタイとスーツ着て行ったんだけど、
彼はなんかテックのやつと会うっていうのでTシャツで会いに来て、笑い話だったんだけども、
でもそれすごく大きいよね。だからここにインフルエンサーとか投資家とか呼び込む時には、
やっぱりチャーミングな感じが大事だよね。
で、国民みんな愛してるしついてきてるから安定してる感じがすると思うんだよね。
本当ここがスタートっていう感じですよね。多分やらないといけないこといくつもあると思うので。
リスクまでいろいろあるよね。
最初にルータンの話聞かされた時は、でもすぐに僕は行かせて欲しいって言ったと思うんですよね。
そんな面白いプロジェクトがあるっていうのは僕にとってはチャンスでなかなかない機会なんで、
次行く時はすぐに教えてくださいっていう話だったんで。
僕はジョイさんほどじゃないかもしれないですけど、結構好奇心、割と旺盛な方だと思っていてですね。
新しいプロジェクトとか、大きいプロジェクトも好きなんです。
大きな何か、いろんな多くの人が関わっているしがらみもある、なかなか変えることが難しいような、
でも大きいプロジェクトも好きなんですけど、でももちろんデメリットはコントロール効かずに権力もあるし、ストレスも抱える。
僕そういうのも知ってるんで。
一方でこの小さいプロジェクト、でもめちゃくちゃ自由。
こういうのもすごい好き。
多分今回こっち側じゃないですか、多分本当可能性無限大だと思うんですよね。
でもまだもちろん時間もかかるし、こんな大きなものではないんですけど、
すごくこのブータンの方は、僕カンボジアも監督になったのもそんな感じだったんですよね。
本田さんは2018年から5年間、サッカーカンボジア代表チームの実質的監督を務めました。
カンボジアの協会に自ら提案し、代表チームを5年間リードしていったといいます。
それ以外にも、タイやカンボジアでサッカー教室を運営するなど、日々アジア各国を飛び回っているそう。
そんな本田さんですが、ブータンを訪れるのは初めてだったそうなんです。
今回見たのはやっぱりサッカー外交だよね。
結果的にはね、そんなことになるとは思ってなかったですけど、蓋を開けてみたら。
なんとなくイメージ通りだったの?そこは結構びっくりしてた?
そうですね。想像よりもちょっと上回ってましたかね。
ここ来てからよく言われるのは、みんな日本代表の時のワールドカップを応援してたと。
だから僕だけに限らず、日本代表で活躍したレジェンドの人たちは大体みんな知ってたんで、まずそこから入りましたね。
話しかけてくれる男性、男性メインですよね。みんなそんな感じで。
ちょうど昨日、僕が来るからということで、女子チームが試合して行って、そこに入らせてもらったんですけど、楽しかったですし。
ちょっと違う意味で言うと、久しぶりにこんな2500メートルの場所でプレーしたんで、めっちゃバテましたね。
今回のブータン訪問では、現地の女子サッカーチームの練習試合に参加。
その様子がインスタグラムでアップされていましたよね。
この動画バズっていたので、ご覧になった方も多いかもしれません。