でも、まだあるんだよね、そういうシーン。僕が知らないだけで。
やってるみたいです。
ここに集まってくるスタッフとか子供たちとか、子供じゃないけども、前も来た時もすごく面白い子たちがいっぱいいたんだけど、
どういう子がいて、どうやってここと出会って、ルーリーさんとどういう関係なのか。
だいたいフラッと入ってきて、会話が始まってっていうのも。
で、あとはそこの働き始めた人のお友達であるとか、さっき言いましたけど、昔私のお店に来て遊んでた人の子供とか。
なるほどね。
キッチンスタッフはでもそういうわけにはなかなかいかなって、借り紙して募集とかしますけど。
僕もシカゴに行った時に、僕が働いてるお店じゃないけど、近くの店にメデューサスっていうジュースバーがあって、
お酒出さないから店でもOKで、スキンヘッドとか家出した子とか困ってる子たちが来て、そこに住んでる子たちもいて、
結構大きいビルで、僕の首相のDJはそこに住んでて、でも本当にローカルの子供たち、若い子たちをいい意味で吸収してて、
ローカルの市の公務員とか警察とかも、みんなお互いサポートし合ってるのがあったんだけども、
だからコミュニティの一環になったんだけども、ここもインターナショナルコミュニティのそういう場所でもあるよね。
そうですね、あとはコロナの時代に、お店の営業が昼間だけの限られた時間になった時に、
東京に住んでる外国人、例えば学校に行ってるだとか仕事をしてるとか、でも家族のところに戻りたいけど戻れない。
要は戻ったらまた入国できないかもしれない。そしたら次の学期はどうなるの?みたいな。
子たちが少しずつ集まってきて、ここでそのコミュニティができたのもありますね。
うちもちょこちょこここのコミュニティからチームメンバー2人ここから来てるんだよね。
はい、ジョイ。
はい。
あ、ジョイさんとルリさんのテーブルに若い男女がジョインしてきました。
どうやらブレックファーストクラブのスタッフとお客さんのよう。
それぞれにこのお店にたどり着いた経緯を聞いているみたいです。
こちらの女性はブレックファーストクラブでつい最近まで働いていた元スタッフ。
現在はイラストレーターの卵としてジョイさんの下で働いています。
とある雑誌でお店の設計を手掛けたのが大学の先生であることを知り、興味を持ったのが始まりだとか。
えっと、2022年の12月からここで1年。
1年バイトしたの?
ホールで。
ホールで。
で、ルリってどんな感じのイメージ?どうやってディスクライブする?
なんかもう家族みたいな感じ。
だからここにいるスタッフもくくりで言えば一緒の同僚かもしれないけど、ずっと仕事じゃないときもみんなで集まってしゃべってるし、
ルリさんもそうだし、なんかこう居場所っていうのが私の中では近い。
で、居場所をみんなで作ってるっていう感覚が私にはあります。
居場所。居心地いいよね。
そうそう。
居心地いいとなんか変な人いっぱい来ないのはなんでな。
確かに。確かに確かに。
でも変な人ってどんな人?
そうだよね。だから変な人はいっぱいここにいるけど、嫌な人。ルリさんにとって嫌な人は、でもうまくできてるのかな。
会わない人はここにも会わない気分で。
あんまりないかもね。
パンケーキガールズだけだね。
本当にね。でもね。申し訳なかった。本当に。
パンケーキガールズね。
そしてこちらはブレックファーストクラブの常連客、オリバー。
知り合いの経営者にこう言われたんだとか。
クリエイティブな仕事がしたいなら、ブレックファーストクラブのルリを訪ねるといいよってね。
それで彼女に出会って、いろいろと話して、そしたらジョイさんのことを教えてくれて。
いろんな偶然が重なって、今ジョイさんのもとで働いてるってわけ。
僕が日本で今働けているのもルリさんのおかげです。
でもやっぱり面白いのは、ちょっとこうやって出て行く人って、もっといないのが変だよね。
だからもっともっとたくさんの人がオリバーみたいに行ってみようってなってもおかしくないのに、
意外に戸惑っちゃって出ていかないっていうのが面白いよね。
逆にオリバーの話聞いてて思うのは、知らないほうが飛び込みやすいかも。
例えばこれが日本語少し知ってるとか、知ってることがあると情報が入ってきやすいし、
ブレックファストクラブも今行く前に写真が見れて、空間が見れて、どういう人が働いてるかわかってって言ったときに、
やっぱちょっと行きづらくなっちゃう。
なんか私はあんまりブレックファストクラブを知らないときに飛び込んだのがよかったなって思ってて。
情報が余計になっちゃうから。
緊張しちゃって。
準備できるようになっちゃうから、心の準備が。
結構僕も忘れるんだけど、やっぱり人間ってシャイだよね。
僕も最初、クラブシカゴに行ったときも、ちょっとシャイで黙ってたんだけど、
そのスタッフのバーテンダーが僕捕まえて、君なんだって言って、みんな紹介してくれたら、
その一晩からすごく楽しくなったんだけど、自分から声かけられなかったんだよね。
そこはやっぱりルリーさんがいて、すぐ声かけてくれると入りやすいと思うんだけど、
でもまず来ないと入れないよね。
あと、お店にいらした人に人に声かけるわけじゃないのよね。
でもなんかね、なんかあるのね、人間って。
携帯見ててパンケーキの写真撮ったら話せない。
でもそのバイブがあるよね。
ちょっとした、ちょっとカウンターから顔を上げたとき、なんて言ってるのかな。
なんかね。
例えばすごい料理してるとこ見てて、おいしそうだねみたいな、何使ってるのって聞いてくれると、
こっちもその質問に答える感じで会話が始まったり、
僕かけてる音楽めっちゃ好きなんだけど、プレイリスト教えてよって言ってくれるお客さんがいたり、
そういうところからスタッフ同士の音楽の好きな話が始まって、
お客さんとスタッフで会話が生まれるとか、
なんか本当にちっちゃなきっかけで、
いや意識的にはデザインは、ビジネスプランとかそういうのもできない。
元々がそのあまり飲食の商売はあまり勉強しないで、イベントを企画したりですとか、
そのお店がどこの方向に向かってるのか、どういう人たちにここで今日を楽しんでもらおうかっていうのをずっと続けてきたんで、
なんかこうやっぱり感覚的なんですよね。
あとはなんか、自分で気づいたのは、なんかある時から、なんか私はその場所にいるのが役目なんだなっていうのはなんとなく気づいたことがある。
何かを作り出すとか。
やっぱりお店ってただの箱で、もう空っぽなところに開店時間が来て、人がこう。
で、その人たちのエネルギーがやっぱりお店を作るわけじゃないですか。
なるほど。
なんかうちもクリプトバーを始めて、まだうちのコミュニティはできてないんで、できればなんかコラボレーションできたらいいなと思うんだけどね。
でもちょっとやっぱりオフィスビルの中だから、やっぱりここみたいにこうストリートに直接面してると全然違うよね。
やりましょう。
またなんかね、でももうないだろうね。
またなんかやりたいなと思って急に言いながら。
DJはDJはDJは。
さっきの僕思うのは、やっぱり昔の自分のDJは本当にみんながどんな曲聴いてて、何が好きだかって全部わかって上でかけてたから、なんかちゃんとこうお客さんサービスしてるような気がして。
今だと自分の古い誰も知らない曲かけるのって、なんか自分中心なのが嫌なのね。
あーなるほどね。
で、まあ昔の曲聴きたいっていう人だったらいいんだけど。
僕はなんかいろんなレパートリーがある中で、今日いる人たちが一番ここで何かかけたらどんな反応するだろうって、どうやったら踊らせることができるかっていう。
行き先案内人なんだよね、DJってね。
で、今は全くそれないんだよね、僕ね。
そうね、それにはやっぱりいっぱいレコードを買ってとか。
あと新しい、そうなの、それ全然やってないからね。
ナイトクラブの仕掛け人ルリさんと元DJのジョイさんとのコラボ企画。
このトークの後、急展開を見せて実際に行われることになりました。
5月22日18時から、クリプトカフェ&バーで特別イベントが開催されるみたい。
詳しくは番組詳細欄に記載しておきます。
興味のある方はぜひ遊びに来てください。
番組ではオリジナルNFTを無料でプレゼントしています。
ご希望の方は特設サイトにて次の問題の答えを入力してください。
今回の番組の舞台にもなった池尻と中目黒のちょうど真ん中にあるルリさんのお店は何という名前だったでしょうか。
サイトのリンクは番組詳細欄に記載しています。
また、変革コミュニティのメンバーは答えをお店サイトで入力してください。
正解された方には100変革をプレゼントします。
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを創業以来大事にし続けています。
これからくるWeb3、オープンソース時代を見据えたテクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています。
番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください。
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