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これ何?スーパープレゼンテーション感が出る
懐かしいよね
懐かしい
Hi, I'm Joey Ito
こんにちは、スプズニコです
今日のプレゼンテーションは
懐かしい
こんにちは伊藤上一です。今日のゲストはスプティニコさんです。
最近のミーティングで彼女にアーティストの立場から、NFTはただの流行りか、それとも革命的に世の中を変えるツールか、このあたりの話をしました。お楽しみください。
こんにちは伊藤上一です。今日のゲストはなんとスプティニコさんです。
彼女はスペキュリティブデザイナーでアーティストで今芸大の準教授ですよね
そうです
スプーツニコさんウェルカム
はいよろしくお願いします
なんかすごいスーパープレゼンテーション感あって今こんにちはスプーツニコです
私も挨拶しそうになっちゃったんですけど
同情一致です
はい
なんか懐かしいよね
いや懐かしいですよよろしくお願いします
よろしくお願いします
スプちゃんとは実はすごい昔からちょっとつながってるんだよね
そうなんか意外なところでっていう感じで
そうあの私の13歳年上のお兄ちゃんが
私すごい当時子供だから何やってたかよくわかんないけど
なんかInfoseekとかEcossysとかなんかいろいろデジガレの初期もそうですか
なんかジョイさんと一緒に立ち上げてたんですよね
コンピュータープログラマーで、で僕が最初作ったインターネットの会社、エコシスの、彼なんか財務担当までやってて、
でもすごい若かったよね。彼その時20歳かなんかもっと若かったな。
大学卒業直後で、22、23歳かな。
そうだよね。それで、で彼の結婚式の時に、多分見た、多分前も繋がったかもしれないけど、
覚えてるのは多分その結婚式で見たのを覚えてて。
なんか私が13歳の時にうちの兄が結婚してその時にジョイさんがスピーチをしてたっていうのが私の一番最初のはっきりした記憶
その後メディアラボでもうなんかインタビュープロセスが結構進んでたところで実はっていう話を聞いてすごいびっくりしたよね
いや本当そうで結構ジョイさんのこと13歳ぐらいから知ってるとかいうと
ジョイさんもともとすごいよく知ってて、一本ずりでメディアラボに行ったんじゃないの?みたいに思われることもあるんだけど、全然そんなことなかったですよね。
そうそう、そうなの。え、嘘、繋がってんの?っていう、そんな不思議な。ただ結局、さっきも話してたけど、こういう変わった人たちネットワークって結構人数が少ないから、どっかで結構みんな繋がっちゃってるんだよね。
不思議な縁で繋がってるみたいなのよくあって
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だから私も本当にメディアラボで久しぶりにジョイさんに会った時に
どう思うみたいなジョナの妹ですみたいな感じ
つっかり大きくなっちゃったねみたいな感じになったけど
大人になってアーティストやってますみたいな感じで
そういやだから不思議な私にとってはずっと子供の頃に
お兄ちゃんがジョイがジョイがこうしてたとか色々聞いてたから
あの人がいるんだみたいな
冗談ってすごく真面目でシャイな人だから
妹だから同じかなと思ったら全然違って
結構びっくりしたのはいらないけど
真面目ですよ
真は真面目だよね
真面目ですよとっても
シャイな時もありますよ
今芸大で何をしているの
芸大のデザイン科で準教授やっていて
そこで学生たちを教えつつ
あと研究室でいろんなプロジェクトやりつつ
ミッドタウンのデザインサイトで
Future Insightsっていう展覧会があって
そこでうちの研究室も新作を出すので
いろいろやってますの
スペキュラティブデザイン中心に
いろんな制作してる
なるほど
メディアラブのインタビューの時に
つぼちゃん確か
とりあえず教授やってみるけど
ずっとやらないかもって言ってたけど
その後東大行ったり芸大行ったりして
そのプロセッサー職についてるけど
それはもう落ち着いたって感じなの?
確かに。そして私面接でそんなこと言ったんだ。
とりあえず先生やってみますみたいな。
だからなんかアメリカだとテニューって言って
7年間経って残ったら永久に入れるんだけども
全く興味がないとか言ってて
すごいみんなびっくりしてて
結構その教授会で議論になったのが
そんなに教授あんまりやりたくない人
入れてもいいのかなみたいな話になって
でそのニコラスがだからいいんじゃない?
言ってたの覚えてるよね マジか 当時はだってアーティストとして活動していくと思ってたのに
やっぱり突然それこそあのニコラスと話してた時に先生やってみるの興味ないみたいなね話があって
私先生みたいな感じだったから でまぁそれでいざやってみて
まあ今もね準教授続けてるけどやっぱりわかってくる良さアカデミアの良さはあるなと思ってて
なんかすごい実験的なことをやりたいなっていう人にはすごくいい環境
やっぱり学生たちも若くていろんなことやりたいっていう子たちいっぱいいるから
なんかこういろんなアイデアを試すための土壌としてはいいなっていうなんか全てそういうビジネスの世界だと
アカデミアだからこその面白さがあるなあと議論とかもちゃんとじっくりできる
長谷川愛一さんみたいに立派な教え子も出てくるしね
そうそうそう長谷川愛一ちゃんも今アーティストとしてメディアラボで研究していたけど
やっぱり自分の学生とか指導した人がどんどん活躍するのを見るのは面白いし
やっぱりダイバーシティのところからも女性のあんまり芸大には
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そうそうそう芸大のデザイン家は10人教授がいて
デザイン科の歴史の中で私が初めての女性だったっていう女性の教授で
しかも2019年で初の女性ってびっくりしちゃって
しかもデザインって学生たちが6割7割女の子なんですよ芸大って
だからなのに先生たちみんな男の人で
だからそういう意味で特に日本は教授、東京大学にもちょっといたけど教授男の人ばっかりだから
アカデミアにもっと多様な人に入れなきゃいけないなっていう意味で
でも最初って大変だってよく聞くんだけどうちの母親もなんかあのNHKの300の子会社の唯一の女性社長で結構大変だって
あと女性でどうのこってお前は女性じゃなくて宇宙人だとか言われたりなんかあんまり真面目に聞いてもらえなかった時も結構あったとか言ったけどそういうのは
ポッドキャスト言えないのかもしれないけど、苦労したりする?
えっとね、でも逆に宇宙人的な立ち位置で
そもそも宇宙人フィールしてる時はあるからね
ジャッカースプートニックという名前からして宇宙人的な
結構ね、そんな意外とちゃんと声は聞いてもらえるんだけれど
私が思うのが私一人で満足してほしくないなと思ってて、女性一人いるからOKじゃなくて
なぜならその学生たちで結構やっぱりジェンダーとかフェミニズムに関心を持って作品作りたいって女の子の学生もかなりいるんだけど
これまであのおじさんにしかおじさんの先生しかいなくて相談相手が女性のアーティストデザイナーの相談相手がいなかったって
よくないよねもちろん男性に相談してもいいけどっていうのは思うし
あとはちょっと変わりものっていうのはいいこともあれば、なんかなんだあいつみたいなこともありますよ
あと誤解されやすかったりね、あんなのなんかチャラチャラしてるんだろうって言われやすいですよ
なのでそれは感じるけど、まあそういう意味で私も若手の女性、例えばアーティストの草野恵美ちゃんとか今芸大で一緒に教えてるんだけど
なんかそういうこの人すごい面白い考えしてるなーって人を意欲的に取り込んで
日本の今いるアカデミアの環境に注入しようっていうのは心がけてるかも
僕もすごく昔チャラチャラしてるって言われて真面目に撮ってもらえなかった
DJとかやってるし
ちょっとWelcome to the clubって感じだけど
でもだんだんとしとってくるとね
あんまりチャラチャラに見えなくなってくるんじゃないかなっていう感じもするんだけども
確かに確かに
なんかあの人そうだねみたいな本気でやってるんだってわかってもらえ始める
まあでも根が真面目だから
そうです
で今さっきもちょっと出たけどそのエグゼビットとかなんかアート作ってるんだよね
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どんなものやってるの
例えば11月の27日に香港でオープンする新作があって
それは前運命の赤い糸を履くか以降っていうのを遺伝子組会で作った
メディアラボでも発表したものがあるんだけど
そのシルクを使ってファブリックを作って、建築家とコラボして、そのファブリックで大きいインスタレーションを
もう巨大20メートル、すごい大きいインスタレーションを香港で作ってて
しかも今コロナできないから全部オンラインでやってる
あとはそれこそさっき言ったFuture Insightっていうデザインサイトで
うちの研究室の学生岩戸恵美ちゃんっていう女の子が
ハッピーバイルス、幸せになるウイルスっていうのをデザインしたので
それを展示します
ハッピーバイルスとかそういうのってどうやって展示するの?
このハッピーバイルス自体は
彼女元々芸大来る前は東大の小沢研究室っていうところで
オプトジェネティクスみたいな
エッドボイデンがやってたような研究関わってて
彼女作ったのはその脳に感染するニューロンに感染するウイルスで
でセロトニンの需要帯を増やして
セロトニンがもっとこう感じられるからハッピーになるっていう
これは本当にスペキュリティブデザインだから
セロトニンがあるからって幸せになるわけじゃないけど
もしかしてこういうウイルスのデザインもあり得るよねみたいなのを作ってて
でもちろんそんなウイルスリアルで展示はちょっと展示会場で難しいから
彼女今映像を作っててこのハッピーバイラスをテーマにした
映像を展示します
そしてこないだオークションでNFTを確かオークション出してたよね
出しました
この話ちょっと聞きます?
もちろんもちろんです
10月の30日にSBIっていうオークションハウスが日本で初めてのNFTオークションっていうのをやって
で私も参加しませんかということで声がかかってですね
でちょっとムーンウォークマシンっていう作品を
NFT貸してデータバーチャルなものとリアルなもの両方売ったんだけど
そしたらそのNFTのオークションの最高額の839万円で落札されてなるNFTデビューっていうか
私もまだNFT初心者だから勉強中なんだけどしましたね
それ向こうから入ってくれって言われたの?
なんかそのSBIとあとスタートバーンが関わってて私はそのスタートバーンの代表のCさんを結構よく知ってたから
スプちゃんやらないみたいなスプちゃん絶対NFT向きだよみたいな話があって
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それどういうって
まあでも多分私自身やっぱテクノロジー好きだもともとプログラマーだしテック好きでアートもわかってNFT絶対面白いからってなって
私も私なんかこう参加することで勉強できることもあるな実際すごい勉強になったんだけど
でいいですよってあの出品する作品もなんか今回 nft だからこそいくつか実はデータを作っててあんまりなんかその日経新聞のニュースとかにはそのデータのことを書いてないんだけど
あの準備して参加して
そうそう、今回実はオークションに出すときに月面ローバー、ムーウオークマシーンという作品だから月面ローバーがあるんだけど
そのリアルの作品を3DプリントできるためのデータもNFTにしてて
あとその3Dモデルデータを使えばメタバースとかで私の作品を置けるっていう
これがどこまで日記新聞とかのニュースに伝わってるかわかんないけど、そういう実験をしましたね。
なるほど。このPodcastでは伝えてない。
Podcastでは伝える。そう、実はあれメタバースにおけるんだよ。
いや僕もパンフレットとメディアだけ見たら、書いてなかったから、何を打ったのかなと思ったらそういうことだよね。
それはすごく大事だから多分僕はそのメタバースがだんだんできてきて
そうするとなんかこれはメタバースができる前から買った作品だよねみたいな
僕も例えばメールアドレスにイトドトコムってあるんだけども
web ができる前に登録したアドレスで
web ができる前にみんななんでインターネット使ってるんだって思うと同じで
メタバースがないのになんでみんな nft 買ってたのっていうの出てくると思うけども
でもメタバースがちゃんとできてくると、今みたいにね、いや実は開くと、この作品が自分の部屋に置けるっていうのができてくれる。
だからこれ、私の作品落札してくれた人がこれを聞いてたら、メタバースに置けますよっていうのを知ってる人いる。
結構私あのオークションね、NCTオークションなのにあれ電話で入札してる人とかがいて、
なんかインターネットと電話と会場でみんななんか入札してて
で結構電話でせり合ってたから不思議だなぁみたいな
でもねもう結構ねNFT業界でもなんかある話で突然ムーンキャッツとか上がってくる
あれそういえば何年か前買ったけどあれウォーレットどこだっけみたいな感じでよくあるんで
多分おじいちゃんそういえばなんか落札してたけどあれどこ行っちゃったかねみたいなって絶対あるよね
絶対あるかも、そういえばみたいな、ムーンボークマシンの3Dモデルどこかなみたいな
だから本当に買ったものも案外後で役に立ったりするから、ウォーレットの鍵は絶対なくさないよね
いやーウォーレット問題は大きいですよ絶対、私もちょっとヒヤヒヤしてますもん実際
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そう今結構使いづらいからね
うん、かなり
じゃあこれからどんどん、本当にやってみないとわかんないよね
本当にまだまだ勉強中で、だからなんかその、この間オクション出して、恐ろ恐ろ出してるから、例えば私が22歳の時に
撮ったビデオとか、なんかすごいランダムなものをねって言いかけてて、でもなんかそういうノリでちょっと今恐ろ恐ろ出してて、でも本当になんかアーティストとして
あ、これ世界変わるなっていうのすごくあった。なんかこれはやばいって思ってて
今日もちょっとなんかそういう話もできたらなと思っててジョイさんと
でも本当に兄貴のジョナと一緒に最初のホームページを作ってそこでバファロードォーターズの曲を打ったりしてたのを思い出して
でもね面白いのはe-goldっていうデジタルキャッシュを使って音楽を変えるサイト作って
でそこもオンラインでその音楽を届けてたのねで誰かがねやっぱりワンクリックのあれでアマゾンを訴えるっていうので
僕らのサイトがアマゾンよりも早くいろんなショッピングをやってたっていうのをまたエビデンスで出したりしてて案外
が緊張がただ遊んでてでブリンクタグやってみようかみたいなhtmlのこの最初の頃と結構この nft で実験してるのが実はそれがなんかすごい大きな
マーケットになっちゃったりする可能性あるから、遊びながら、どういうビジネスになるかとか、どういうトレンドになるかっていうのを考えていくとすごく面白いよね。
いや、すごく面白くて、NFTってやっぱり、所有することとか価値とかをすごく激変するなっていう感覚があったのと、
あとやっぱりアーティストとして、現代美術の従来のギャラリーとかアートマーケットも一応知ってるんですよ。
私、バーゼル、スイスのバーゼルも行ったし、香港のバーゼルにも行ってるし、コミュニティとか動き方も見てて思うんだけど、
やっぱりなんか現代美術って、売り会するときすごくクローズド、あの、ハイタ的な文化もあるのと、あとアーティストとコレクターの距離が、
やっぱり中にいろいろね、ギャラリーとかキレイタとか入るから、NFTってアーティストとコレクターの距離がすごく近いから、
本当にアーティストにとっては金銭的にポジティブ。もうダイレクトに利益が入ってくるし、これ知らない人多いけど
現代美術ってアートギャラリーで作品を売ると、ギャラリーを通して売るとだいたい50%ぐらい取られるんですよ。
それはもう監修として当たり前で、で、それなんで取るかっていうとギャラリーがちゃんとエディションが何個あるかとか
作品が誰に売るべきか売らないべきかこの人には売っちゃダメとかあるんです
まあ作品がどこにあるか管理とか
NFTはそれがもう全部テクノロジーインフラでできちゃうっていうのがすごくて
他にもあるのがコミュニティの違いだなと思ってて
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その現代美術のコミュニティってすごい古いから
買ってる人もあとギャラリーにいる人も
よくも悪くもトラディショナルな富裕層
もう代々貴族ですとかそれかなんかお父さんがなんかウクライナのガスパイプ持ってますみたいな感じの人
なんかかなり古い感じのエスタブリッシュメントで子供の頃から現代アートがあってみたいな感じだから
ちょっとこう、ただNFTってテクノロジー界隈のもう少し企業化とか仮想通貨とかっていう人のコレクターが多いし、アーティストも多いから
チャレンジがちゃんと評価されるところもあるかな、新しいものとか
だからなんかすごいコンサブティブなカルチャーとは違う、イノベティブなカルチャーがあるなっていうのと
あと作品が展売するときにやっぱりちゃんとアーティストに入ってくる
前のアートルールだと入ってこないっていうのもあったし
エンパワーメントがすごいアーティストに対するエンパワーメントがすごいなと思ってて
私はなんか音楽業界が崩れたじゃないですか
メジャーレーベル所属してないと売れないみたいな感じがあって
それがすごいインディでも全然OKになったけど
なんかこれはNFTっていうのはそういうファイアートにとってのそういう変革
アートギャラリーがあるしメジャーレベルだったから
それが変わるから
あとごめんねなんかすごいいっぱいあるから
でもでもねちょっとここで実は次のエピソードのゲストが竹村光弘先生で
彼は結構サブカルチャーの専門家だし
アート業界のこともよくわかってるんで
彼を交えてちょっとその話を
ぜひ話しましょう。
もうなんか私、ノンストップでNFT、こことここと、ここにみたいな。
これから比較的にNFTの話が立て続けで出てきますが、
今かなりホットなので集中してます。
でもその後、またいろんな話をしたいので、
ぜひお便りの方で聞きたいトピックスやインタビューしてほしい人たちのいろんな提案もください。
今週から少し新しいコーナーの実験をします
この時間は伊藤上一が今週ピックアップしたニュースをお届けします
映画アイリッシュマンなどの大ヒット作を手がけたエグゼクティブプロデューサーが今月吊り立ち
NFTのみを資金源とするハリウッド初の長編映画を制作することを発表しました
ファインダーズが全世界に10カ国 のインターネットユーザーに行った
調査によりますと日本における nft 保有率は2.2%となり最下位である
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ことが分かりました最下位から 2番目はアメリカとイギリスがランク
イン一方で世界で保有率が最も 多いのはフィリピンで32%
ついでタイマレシアなどが続きました
今週いろんなニュースが出ていると思います例えばオーミクロンの話とか地震だとかいろんなニュースが出てます
マータン・スコア・シーズの「リー・アイリッシュマン」という映画をプロデュースしたエキゼクティブプロデューサーが
全て nft で映画の資金集めをするって発表していて
僕の勝手な想像なんですけども、やっぱNFTを使って、映画のファンドレインスすごい面白いと思うんですけど、僕も映画配給とか映画の投資にも関係してたんですけども、
でもお金集める側、アーティストとか映画のプロデューサーとかは、もうNFTすごい面白そうで、みんな知ってると思うんですけども、
分かってる人たちの間でも割れてますよね。完全にインチキだと思ってる人もいれば、もうこれがアーティストの未来だと思ってる人たちもいるので、
そういう意味で僕らもすごく実験的にこれから使っていこうと思いますが、本当にどういう風になるかっていうのはまだわからないと思います。
Finderっていう団体がNFTについての世論調査をしたんですけども、その調査によると、ここに入っている国の中で一番NFTのことなんだかわからないっていう国が日本、90%の人はNFTがなんだかわからないって言っていて、
でさっきのマーテン・スコルシーズの記事にも書いてあるんですけど
多分お金集める人たちとアーティストとかは
どんどんNFTを使って夜中が良くなるので
みんな勉強してると思うんですけども
海底側の9割が知らないっていうと
やっぱりこれ本当にまだまだかなという気もします
皆さんお便りいろいろ送ってくれてありがとうございます
全部読んでますが
今日一部を紹介させていただきたいと思います
一つ目はヨーヨーさんからです
現在本業とは別に
仲間と製作提言プラットフォームサービスを開発しています
なかなか理想的な形にできてはいませんが
それでも意義を理解してくれた方から
投資はいただいています
ただビジネス的な可能性が見えにくく
大きな趣旨を得るまでには至っていません
ベンチャーキャクタルや投資家が
ソーシャルグッドのために投資するという文化は
文化は日本に芽生えるでしょうか
はい私もアメリカでいろんな財団の理事をしたり自分でも事前事業にいろいろ参加してきてるんですけれども
まずアメリカは寄付、宗教から来てる部分はあるんですけど寄付っていう文化はすごくしっかりできているので
まず事前事業に対するお金はアメリカの方が圧倒的に多いっていうのが一つで多分アメリカと日本の一番大きい違いは
日本は税金を取って国が配るっていう事前事業の代わりのファンディングで
でややそういうのって例外はあるんですけれども基本的に今まで昔からやってるようなチャンネル
24:04
古典的なコンサンフィーブのチャンネルでお金が流れるのが多分日本はメインで
でアメリカは逆に財団だとか自分の個人の寄付金も税金免除をして
それが個人が自分が好きなものに寄付するっていうちょっと個人ベースと国ベースが大きく違っていると思うんですよね
多分アメリカだったら財団に提案書を送るのは日本だったら国に送らなきゃいけないというのが一つ事前事業の方で
そして事前事業とベンチャーの間に今パブリックインテリストのカンパニーっていうのがあって例えばキックスターター僕も投資家なんですけども
キックスターターは絶対上場しないとで自分の理念で着々と会社を伸ばしていく
でそういうのについてきたくない投資家はみんなバイアウトしますって宣言して僕は続いてるんですよ
で彼らは配当は出してるけれどもベンチャーキャピテルが普通に慣れてるアップサイドはないって言っていて
こういうまあ彼らは走りだったんですけどもそういうケースが増えてきてるんですが
やっぱりそういう会社をお金集めるのは難しいし、あとはストックオプションとか狙ってる社員がなかなか集まりづらいので、どうしてもベンチャーキャピタルが集まる、そして最終的に上場したり買収される会社の方が、お金も人も物も集まりやすくて、でこれは多分変わってくると思うんですけども、最近ESGだとかいろんなダイバーシティとかインクルージョンとか言って、そもそも鋭利目的の会社もだんだんリリースしてるんですね。
理念が良くなっていくっていうのは一つの流れとしてあるんですが
ただやっぱりそのCivic Techとかそういうあんまりスケーラブルじゃない
売買で伸びない会社っていうのは
そのベンチャーキャピタルがいつもみんなに約束してる
すごいリターンっていうのは取れないので
どうしてもお金は集まりづらいと思うんですね
最近はソーシャルインパクトインベスティングとか
特にある程度お金儲かった人たちがいろんなファンドに出して
そのファンドは普通のベンチャーキャピタルファンドほど
リターンを狙わないっていうのも最近出てはきてるんですが
ただやっぱりこれは日本とかアジアは比較的に少ないと思います
だからトレンドとしては増えてきてると思いますが
まだまだ時間がかかると思いますので
まあこれも私も含めていろんな人たちが課題にしてます
でまあ一つの日本での改善の仕方は
もう少しベンチャーみたいなところにも
国のお金とかも出せるようにするとか
あとは例えば日本で税金を変えて
税金免除された寄付をするとか
あとは例えばソーシャルインパクトの投資だったら
税金の免除があるとか
そういうインセンティーフを考えるっていうのも
一つの提案のタイプだと思います
次はYFさんです
YouTubeなど数多くあるプラットフォームの中から
ポッドキャストを選択された理由は何だったのでしょうか
ポッドキャストはアメリカではめちゃくちゃ伸びていて
私の友人のリードホフマンもかなり人気があるポッドキャスやってるんですけども
27:00
ポッドキャスト、YouTubeとかビデオと違って車の中だとか立ってる時とか
いろんな聞ける場所がまたビデオと違うのと
あとなんか他のことしながらしやすいっていうのが一つなのと
あと日本ではまだそんなに伸びてないんで
最初から入るのが面白いんですよ
僕もブログがあんまりなかった頃にし始めたから楽しかったのと同じで
新しいメディアの誕生に参加するという意味ですごく面白いのが一つと
あとは実は僕は日本語の読み書きは結構苦手で喋るのは楽なので
ポッドキャストって比較的に
日本語でブローキングするよりも僕に合ってるメディアでもあると思って実験してます
そして最後のお便りは三浦さんです
オープンシーで番組オリジナルのNFTを覗いてみました
ゲストのアカウントがわかるのはなんだか シリな体験です
39 nft を所有している人が裏楽しくなりました nft を発行するのは先週からとのことですが
第3回目の放送までさかのぼって発行するのは難しいのでしょうか 運用クイズへ取り上げていただいたので少しあがいています
はい、三浦さんがこういう指摘をして気がつきました。
というわけで、さかのぼってEthereumアドレスを送ってくれた人で、
お便りを送ってくれた人には、みんなNFTを配りました。
今までお便りを送ってくれた人で、ETH私たちに送ってない人、
ぜひアドレスができたら送ってください。
そしたらNFTを送ります。
Walletはアドレスを管理しているツールで、
ウォレットの中身を見るためには、OpenSeaみたいなサイトに行って
ウォレットをSyncして自分のプロフィールを見ると
そのウォレットに繋がっているNFTが見れます
それと自分のNFTをOpenSeaで見ようとするときに
たまに表示されません
Hiddenというタブがあって、それを開かなきゃいけないときもあります
これなぜかというと
スパムのようなNFTを勝手に送りつけてくる人もいるんですよね
そうすると自分のプロフィールにゴミみたいなものがあって
それをまた捨てるのにもお金がかかるから隠すっていう動きができてきて
そういう意味で自分が買ってないものが勝手に送り付けられた場合に
スパムフィルターみたいにHiddenに入っていっちゃうっていうのが今のOpenSeaの機能です
そしてHiddenのタブに行ったときに
NFTの左下のとこにポチポチポチって3つ点がありますけど
そこをクリックするとUnhideっていうのがあります
だから自分のメインのプロフィールで表示したければUnhideを押してください
そしてここでもう一つすごい重要な指摘をしてもらってるんですけども
ブロックチェーンってなんかプライバシーがあるように錯覚してる人たちいると思うんですけども
全く逆でブロックチェーンで起きたことは消せないので
全てみんなに見られてるっていうこともみんなに知ってもらう必要もあると思うんです
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で多分人によってはそのパブリックのアドレス
僕のはもうENSっていうサービス使ってjoe.ethって入れると
僕のアドレスも見れて、僕が今まで買ったもの、それと取引した人も全部見えるようになっているので
自分のパブリックチェーンでは、人に見られたくないもの、人に見られたくない関係は一切しちゃいけない
そしてアドレスでもいくらでも作れるんで、プライベートのことやりたいんだったらプライベートのアドレス作るとか
あとは例えばハードウェアのウォレットを使って、普段動かさないものをそこに入れるとか
そういうことをちゃんとやる必要があると思います
それと自分のプライベートのアドレスをパブリックのアドレスとやり取りしちゃうと
繋がっちゃうのでそこは繋げないようにした方がいいと思います。
そしてここで質問と関係ないんですけども
皆さんにメタマスクを我々も紹介してたので一つアドバイスなんですけども
最近いろんなインチキなサイトとか例えばDiscordに行くと
インチキなボットとかがボレットにコネクトしてくれって言ってくるんですけども
変なものをコネクトして変なものをサインすると NFTとかクリプトとか盗まれてしまうんで
信用できないそれか知らないとことは絶対ウォレットをコネクトしない方がいいと思います
そしてもう一つこれはアドバイスなんですが Twitterとかでメタマスクっていう言葉を書くと
すっごいスキャムのスパムがいっぱい来ちゃうので
あんまりソーシャルメディアでメタマスクとかオープンスイーの話をそのまんまの言葉では
言わないで例えばメタであるマスクって書く人とかいるんですけども
ちょっと今多分セキュリティが甘いところずいぶん今悪い人たちが間入ってきているので多分またセキュリティ良くなってくると思うんですけども
あの結構危険なので皆さん気をつけてください
実はこのポッドキャストが表だとすると裏ではやや秘密なゲームが行われております
このゲームを参加するためにはブログでの書き込みとか ポッドキャストの方でヒントを探してください
それでは今日はここまでです 聞いていただいてありがとうございますまた来週まで
さようなら
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込む ファーストペンギンスピリットを創業以来大事にし続けています
これからくるWeb3 オープンソース時代を見据えた テクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています
番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください
Web3はここにいます。
私たちに、初めてのペンギンに入ってください。
新しいコンテンツデザイナー
デジタルガラージュ