人体の不思議展の背景
ついでに、早めに後払い文化と治安というタイトルを回収しちゃいますけど、ドイツに行ったんですよ。
ドイツでハイデルベルグという街に行って、人体の不思議展で使われていたプラスティネーションという、人間の中身を血液の代わりにプラスチックのような樹脂を詰め込んで、
透明にするという技術で、20年前ぐらいに結構流行って、日本でも何ヶ月も人体の不思議展というのをやってたんですよ。
本物の血液を抜いて、そこに樹脂を入れて固めるという展示で、日本はずっとやってたんですけど、中国の展示で。
ただでさえ人体で結構怖いものなんですけど、なぜ今の人は知らないのか。人体の不思議って懐かしいって言ってる人って多分40代以上です。
20年前ぐらいに日本中でもいろんなところで展示してて、テレビCMとかもやってたんですよね。
元々囚人だったりとか、この人も多分40超えてると思うんだけど、その当時の人には有名だったんですけど、これが人体の不思議展の模型っていうのが、
元々ドイツのハイデルベルグっていう街の大学の先生が作り上げて、それが面白いって言うので、世界中に展示に行ったんですけど、
その人体の不思議展っていうのが、なぜなくなったのか。元々人権的にどうなのっていう話はあったんですよ。
本人が同意してるとしても、その見せ物として自分の内蔵とか、脂肪とかも普通に固定されてるので、そのまま出てくるんですよ。
っていうのをなすのはいかがなものかっていうところであったんですけど、その後に、人体の不思議展で使われるようなその人体というのはどうやって作られていたのかっていうのが、
ダイレンっていう中国の都市にプラスチネーション用死体工場っていうのがあったんですよ。その死体工場っていうのがダイレンの市長の奥さんが経営を任されてたんですね。
日本だと基本的にあれ作れないんですよ、プラスチネーションって。日本の場合だと、遺体というものは医学的な解剖以外では遺体をいじってはいけないっていう法律があるんですよ。
なので、遺体を使ったプラスチネーションみたいな模型を作ろうとすると、もうその時点で逮捕ってなっちゃうので、大体多くの国で遺体をいじってはいけませんっていう法律があるんですよね。
なので、その遺体を使ったいろんなものっていうのが作れないのが当たり前なんですけど、中国は作れるんですよ。
中国は死体損害罪なんですけど、日本の場合は。中国だと本人の同意も必要ないらしいんですよ。
死んだ人が、俺、遺体使っていいよって書いた場合は検体に使いますみたいので、日本でも一応解剖とかに使われるんですけど、
どうやら本人同意も必要ないっていうのがあって、結構話題になった遺体の中に、若い女性がお腹に胎児が入ったままの模型というかプラスチネーションっていうのがあったんですよ。
胎児がいる状態で人間の体がどういう構造になってるのかっていうのは、実際に見ることってなかなかできないからすごく珍しいんですよ。
で、そんなのあるんだ、すげーなーっていう話になったんですけど、ちょうどその時代に大連の市長の奥さんが、そこの死体工場を経営してたって言ったんですけど、
ちょうどその頃の大連のテレビの人気アナウンサーが妊娠したんですよ。で、妊娠したんですけど、テレビの仕事はずっと続けてると。
で、妊娠して、まあもちろん結婚もしてるんですよ。結婚してるんですけど、その子供の父親、生物学的な父親は大連市長だぞっていうのを言いふらしてたらしいんですよ。
要するにテレビ局のアナウンサーが、妊娠しましたおめでとうって言ってるんだけど、でもね、子供の親、結婚した旦那じゃなくて大連市長なんだよねっていうのを言いふらしてたらしいんですよ。
なので周りの人はみんなそれを知っていたと。で、大連市長の奥さんがめちゃめちゃ怒っていたと。で、めちゃめちゃ怒っていたときに、ある日、そのアナウンサーが行方不明になりました。
で、未だにそのアナウンサーがどこに行ったのか、どうなったのか、世界中の誰も知りません。
で、人体の主義典のその退治がちょうど8ヶ月なんですよ。で、そのアナウンサーが失踪したときの退治は8ヶ月でした。
で、そのアナウンサーの足のサイズと、その人体模型の足のサイズは一緒です。
で、身長も一緒です。で、その人体模型の出所はわかりません。
で、女性アナウンサーは、はてさてどこに行ったのかわかりませんっていうのがあって、これどうなのっていうので、世界中でいろいろ問題になって、結果としても世界を回って天井するっていうのができなかったんですね。
日本もいろんな団体に言われて、京都の展示を最後にやめますって言ってて、フランスでも訴訟があって、こういう出どころのわからない死体を展示するのはいかがのものかっていうのであって、スイスも訴訟かなんかがあってやめたのかな。
なので、基本もう見れないんですよ。なので、もし見たかったらドイツのハイデルベルグっていう街に行くと見れるんですけど。なのでね、コシローシュ多分レアだと思いますよ。
ドイツの後払い文化
骨だけのものもあるし、血管だけのものもあるし、神経網だけのものもあるし、筋肉をピリピリピリって剥がして血管がついていて骨がついてますっていうのもあるし、内臓だけのものもあるし、背中から骨を外して、肉体だけが前傾姿勢になってて、骨と脳みそだけが後ろにあるみたいなっていう感じのとかもあったりして、
見た目すごく面白いんですよ。面白いって言葉が合ってるかどうかわかんないんですけど。タイトル回収どこ行ったって話なんですけど、これがドイツで見たって話なんですけど、ドイツって割と後払い文化なんですよ。
電車に乗るときとかも、日本だとスイカとかピピーってやるとか、切符を買ってシュッて入れるんですけど、入り口にそれがないんですよ。あるとこもあるのかな。僕が見た限りドイツじゃなくて。駅のホームにそのまま置いてるんですよ。誰でも行けるんですよ。誰でも行けて、プラットホームの中にポツンってポストみたいなのが立ってるんですよ。これくらいのサイズかな。
これくらいのサイズのところに空いてるとこがあって、そこに切符を入れるとガチャって打ってくれて、そのインジ時間が押されるんですよ。でも別に切符持ってなくても普通にプラットホームに行けて電車に乗れちゃうんですよ。その電車に乗って降りても別に出るときにゲートとかあるわけでもなくて、その切符を誰もチェックするわけでもないっていう状況なんですけど、普通に回ってるんですよ。
なので着せるやり放題なんですよ。たまにチェックをする人がいて、捕まって罰金払わせるっていうので、罰金がそこそこ高いのかな。罰金払うぐらいだったら別に切符なんてその高いものじゃないから切符買った方がいいよねっていうので、基本的にはみんな切符買って乗るんですよ。
外国人とかがそのシステムわかんなくて、普通に駅前に行ってゲートで引っかかると思ったら引っかからない。ホームまで行っちゃって、電車が来たからあれじゃこれ電車に乗った後に買うのかなみたいな。バスとかって乗った後に買うシステムがあるんで、
ラトビアの路面電車とかだと乗った後に中で買うシステムとかあるんですけど、っていうのかなと思って電車乗っちゃうと、どこにも切符売ってないっていうので、びっくりして困るっていうそういうパターンとかもあるんですけど、ドバイのバスの運転手から買う方式でしたね、まあいいや。
っていうのがあって、外国人がたまに乗ってしまったら切符買えなくて困るっていうので、たまに捕まるみたいなんですけど。この人捕まった人ですね。確かに50ユーロですよね。結構罰金高いんですよ。
僕も1回捕まったことがあって、フランクフルトの空港に行く時に、切符買って印字して、めっちゃ混んでたんですよ。空いてる席ないかなっていうので移動してて、移動してるとこにここ空いてんじゃんっていうので、結構空いてるところがあったから、みんな先頭車両は嫌いなんだと思って、気づかずに普通に座ってたんですよ。
で、フランクフルトの駅終点でーすって時に駅員さんが来て、そこは1等車両だからお前の切符じゃ乗れねえぞって言われて、どうやら一般の切符の中で2等車両用みたいなやつで、これじゃ乗れなくて特別料金が必要だよと。だからここ空いてんだぞと。
あっち込んでてなんでここ空いてると思ったって言われて、いや全然わかんなくてみたいにしたら、これ罰金払わなきゃいけないから来いって言われて、
で、フランクフルトの駅で降りて、駅の事務所行くから来いって言われて、駅の事務所行くんだと思って渋々歩いてたら、階段のところで次回から気をつけろよって言われて終わったっていう。
多分日本の警察の取締りって、あれを取締りすることによって切符でOBが食っていくっていう構造があるんですけど、ドイツの駅員さんって、別に罰金取ったからって自分の給料は上がるとか多分ないんだと思うんですよね。
だから知らない奴捕まえても別に関係ないから、ただ他のお客さんの手前、ちゃんと捕まえて連れてったよっていうのをやることで、やっぱ捕まるんだ気をつけようってなるっていう見せしめとして僕は連れていかれるっていう役割を果たしたので、
なので割と優しいなぁと思って。そういう意味で僕はドイツでは必ず切符を買うようにしてます。
あ、台湾もそうなんだ。
で、フランスの田舎町とかと、あとドイツ、だいたいドイツだったんですけど、ガソリンの後払い文化だったんですよね。
で、今回ヨーロッパ旅行というか、フランスからイタリア行ってスイス行って、一回パリ戻って、ルクセンブルー行ってドイツ行って、オランダ行ってベルギー行って戻るみたいなコースで行ったんですけど、
で、フランスでガソリン入れて、イタリアでガソリン入れて、スイスでガソリン入れて、ドイツのガソリンスタンドに行って、最初はクレジットカードでピピってやって、その後ガソリンドゥルルルって入れるんですけど、クレジットカードを指すところがないんですよ。
で、アメリカとかでよくあるんですけど、レジの方に行って、何番にガソリン入れたいんだけどって言って、じゃあ30ユーロ分くれよとかっていうパターンとか、あと満タンになる分にしてとかって言って、レジで払って、そっからガソリンが出るっていうパターンだと思ったんで、その場の売店のキャッシャーの方に行ったんですよ。
で、その売店におばちゃんがいて、で、僕ドイツ語全然わかんないんですけど、英語で3番か何かのガソリン入れたいんだけどって言ってクレジットカード見せたら、何か違うみたいなリアクションされて、どういうこと?ってなったら他のお客さんが英語で教えてくれるんだけど、ドイツは先にガソリンを入れて、入れた分を払うんだっていうので、だからお前先にガソリン入れろみたいなこと言われて、あ、そういうもんなんだみたいなのがあって。
で、割とそのフランスの田舎で1回見たのと、あとアメリカの田舎でも1回見たんですけど、ドイツね、あの、後払いガソリンスタンド多いんですよね。なので、あのガソリンダダダダダって入れて、そのままブーンって行っちゃったら、もうそれで終わりなんですよ。逃げれるんですよ。でもあんまりやらないんだと思うんですよね。
なので、人を信用するっていうのが割と他の国よりは強いなぁと思うんですよね。田舎がそういうのはよくあるっちゃよくあるんですけど、割と都市部でも結構そこらへんの民度が高いんですよね。だからそういう意味でいくと、なんかドイツはよくできてるなぁっていう。
都市部の信頼性
で、あとドイツって静かなんですよね。
日本だと電車って発車前の発車ベルの音とか、割と騒いでる人とかいるんですけど、ドイツの電車って発車ベルあれ、たぶん鳴らないんじゃないかなぁ。
なんかスーってしまってそのまま行くんですよね。
で、電車の中でもあんまりみんな喋んないので、どこも静かなんですよね。
で、あとドイツって日曜日に営業してはいけないっていう法律があったりするので、で、確かで法律上ね、10時以降掃除しちゃいけないとか、洗濯しちゃいけないとか、なんかもう夜中に音出すのが法律で禁止されてるんですよね。
なので基本的にずっと静かなんですよね。
別に夜だけじゃなくて、騒がないっていう民族性、文化性みたいなのがあって。
なので街中とか出てても人がいてても声が小さいんですよみんな。
で、ドイツのプールに行ったんですよ。
ウォータースライダーとかみたいなやつが。
で、そこで行って、日本だったら女の子とかってすごい高い声で、キャー何言うちゃん、久しぶりーみたいなめっちゃ高い声でやれるじゃないですか。
あれがないんですよ。
なんかみんなちっちゃい声でボソボソ喋るんですよね。
だからすごい静かなんですよね。
だからなんかドイツって割と後晴れ分も含めてモラルが高くて静かで落ち着いてるっていうので。
なのでドイツいいよねーっていう人は割とこういう感じは確かにそうだよねーっていうので割とわかりやすい。
陰キャ感強い。
やっぱ中国の人って高い声で音出すんですよね。
だから中国の人たち同士で喋ってるとすごい高い声の音を聞くんですけど、ドイツ語で高い声の人ってあんま聞かないんですよね。
なのでそう見ると落ち着いてて静かに暮らしたいっていう。
音に敏感なのかな。全体的に静かなんで。
だから街でもクラクションほとんど鳴らさないんですよね。
フランスに戻ってきたときに窓開けるとすぐクラクション鳴らすんで、やっぱフランス人はうるせーなーっていう。
道路でクラクションもドイツ人はあんま鳴らさないんですよ。
でもとりあえずフランス人はクラクションもするんで、早よ行けやみたいな。
だからそこら辺が文化性っていうのはあるなーっていう感じがしました。
フランスの後払い文化
なので、声低めでも通じるっていうのがあるのかなーって思うんですけどね。
日本はそんなにクラクション鳴らさないですよ、確かに。他の国に比べると。
他の外国人が運転してるのを見ると、なんでクラクション押さないのって言われるんですけど、日本はクラクション押さない国だよって説明しなきゃいけない。
ベトナムはとりあえず押しますよね。別に押す必要がなくても押しますよね。
多分威嚇をしてるというか、俺行くぜっていう、自分の希望を上げるために押してたろうなっていう。
お前の前に誰もいねーよってときでもなぜか押しちゃうっていう。
大阪だね。
ドイツ語でその高い声でファーッと喋るっていうイメージがあんまりないんですよね、韓国の方ですかね。
ドイツと言えばビールとフランクフード、ホワイトアスパラ。
ソーセージもそうですけど、ビールは強いですよね。
何食ったっけなぁ。なんか普通にハンバーガーとか食ってた気がしますね。
何食ってもそれなりに美味しいけど、別にやる気がない。
で、あとベルリンが基本英語っていうのは分かってたんですけど、僕が行ったハイデルベルグが酒屋とかでも半分ぐらいの人英語喋ってるんですよね。
もともと大学があるマーハイムとかも大学がある町だったりするので、大学生が多いんだと思うんですけど、飲み屋で普通に喋ってる人が英語喋ってて。
僕が割と好きなジムキャリーの映画で、いろんな人からずっと見られ続けて生活してるやつ、タイトル忘れちゃった。
生まれた時からずっと撮影されていて、撮影されてるっていうのを気づかずに生活するっていう映画で、僕オススメ映画聞かれたらそれ結構言ってるやつがあるんですけど、タイトル忘れちゃった。
それの映画の話を、トゥルーマンショー。前に飲んでるドイツ人の多分学生的な人たちがトゥルーマンショーの話をしてて、トゥルーマンショーいいよねーみたいな話をしてて、乗っかりてーと思ったけど。
いきなりアジア人が乗っかってくると気持ち悪がられるかなと思って乗っかなかったんですけど。あとドイツのプールもベルギーのプールも行きましたけど、ドイツのプールは僕以外に3人ぐらいアジア人見て、
あと3、400人は全部ドイツ人でしたね。ベルギーも10人ぐらいアジア人見たけど、あと残りの400人500人は全部ヨーロッパ系の人で、やっぱねアジア人ほんと少ないっすね。
ヨーロッパってみんなパリとかロンドンとかのイメージで、いろんなアジア人がいるみたいなイメージで見がちなんですけど、ヨーロッパで都市部を離れるとすぐアジア人いなくなるんですよ。
なのでやたらに目立つ。まあ目立ってるの気にもしないですけど。バク転はしなかった。ジャンプ禁止って書いてあるので怒られるかなと思って。はいうまい棒だよありがとうございます。
基本的にはプールってジャンプ禁止なので、僕バク転をし始めたのが20代後半からなんですよねプールで。日本ってプールってジャンプ禁止じゃないですか。
タイのプールに行った時にジャンプ台があって、別にジャンプ禁止って書いてないので、これは面白いと思ってひたすらバク転の練習をし始めたっていうのが僕のプールバク転歴です。
SP500の今後30年の予想にまいり、ヒロキさん的には何%予想ですか。理由も知りたいです。10倍。理由は過去30年前が10分の1だったから。
バブルのちょうど3ヶ月前くらいか、バブルの日経平均最高額をようやく超えましたっていうニュースになったんですよ。
バブルの時代は日経平均が高かったです。そこからバブルが崩壊して落ちてずっと上がってなかったんですけど、ようやく日本の経験も良くなって
バブルの最高年を超えました。それにかかったのが30年っていう時に、じゃあ果たしてSP500どうなんだろうって調べたら、SP50010倍になってるんですよ。
30年前に日本の株を買った人は元の価格に戻りました。でも30年前にSP500のビンデックスファンドを買った人は10倍になってるんですよ。
だから1千万円を突っ込んだ人は、30年前に日本株を突っ込んだ人は1千万円戻ってきた。やった良かった元通りだ。
アメリカでSP500に1千万円突っ込んでた人は1億円になってるっていうのがあったりするので、なので30年で10倍ぐらいになってるんじゃないかなと思います。
スタンダードプワーズっていう格付け会社が、アメリカの会社が500社をアメリカの株価の基準にしようっていうので決めたのがあって、
それの株価というのの指数、全部の株価を発行株数と株価とかでいろいろあって、
株が全体が10%上がったらSP500も10%上がるよねみたいな感じの計算上で作られたやつがあって、その指数に投資をするということもできたりするんですよ。
日本だとトピックス投資とかだったり日経平均連動型投資新宅みたいな感じで多分売ってると思うんですけど、
っていう感じのやつで、個別の株にいるわけではなくて市場全体に対して投資をするっていう、そういう株の買い方があって。
トピックスに連動はみんなあんま買わないよね。日経平均連動はみんな好きだけど。
タイトルのフランスのアトバレン文化と見積もりのデビューを出す文化を何とかしてほしい。見積もりあった方が良くないですか?後で揉めるから。
割とすぐ見積もり出してきて、じゃあ見積もり送るわっていうので見積もり通りやってくれるとか、でもうちの暖房を直すのが見積もり送ってきて、
じゃあお願いしますって言って、返事が来ないからひとまずお金振り込んで、お金振り込んでも返事来ないから、連絡したらその担当者辞めましたって言われて、
マジかよって言って、次の担当者にこれどうなってるのって言ったら、メールの返事が1ヶ月に1回くらい来るんですよ。
で、なんかたらい回しになってるかと思ったけど、結局ね、それ暖房直すのに1年くらいかかったんですよね。
結局その冬の間に直したかったんですけど、その担当者いねえとかやる気ないわみたいなので、6月になっちゃったんですよ。
で、6月を越えるともうフランス人は働かないんですよ。バカンスがあるから。
で、もう夏だから暑いから、別になんか積極的に別にあの、暖房直せやって言わなかったら、結局そのままで9月くらいかな。
なんとその1年くらい経って、そろそろ直すわみたいなのが来て、早よやってよみたいな。
とはいえ値段は見積もり通りの値段だったので、そのウクライナの戦争とかがあって物価は上がったはずなんですけど、
っていうくらいのやる気がないっていう。
いやだからフランスのやる気ない文化で暮らせるとね、割と日本がちゃんとしすぎてて、結構びっくりしますよね。
なんか水道直しますとかその日のうち来るんだみたいな。
前に電気を直してもらった時も、あれ違うか、あれはたまたまか。
電気がショートして、ショートした時も電気の廃盤が燃えたんですよね。
こっちって電気工事士みたいな資格がないので、俺電気の工事できるよって言ってるおっさんが、適当に買ってきた部品を配置して適当に配線して動いたでしょっていうのでお金取る文化なんで。
うち住んでたら、ボンって燃えて停電になって、何どういうことっていうので、電気工事のおじさんが言うには、刺さってるヒューズのアンペアが違ったらしいんですよ。
このヒューズじゃダメだよって言われて、マジかみたいな。
日本だと資格を持ってる人がいるのでそういうの起きないんですけど。
なので割とフランスは緩いので面白いなと思いながら生活してます。
面白いなと思える人は面白いんですけど、すごく忙しくて面倒くさい時間とか取れねえよって人だと、マジこの国ひどいってなるんですよ。
フランスのオリンピックでフランスひどい、パリひどいって結構日本で言われたじゃないですか。
僕はそういうとこだよって言うので、みなさんがフランスがどういう国かっていうのを勝手に誤解してただけで、基本的にはひどい奴らがひどいことやってるけど超絶頭いい人が何とか調子に合わせてる国だよって言う。
西ヌ川でうんこが流れてる中に泳がせるみたいなのも、あれも日本だったらありえないんですけど、フランスはやらせるよねっていう感じなんですよ。
異文化の暮らしに対する感想
偉い人がやるって決めたら、それは決まったことだから現場は調子に合わせるんですよ。結果としてもうひどいことになるんですけど、しょうがないよねっていう。
オリンピックの開会式もお金払ってチケット代払って見てる人も、何時間も雨で降られて終わったのが12時過ぎとかじゃないですか。
あれも日本だったら多分大クレームですよ。チケット代払ったにも関わらず、雨を防げるのも作ってなくて、会場の音も聞こえないみたいな。
でもフランス的にはそんなもんだよね。フランスってそうだよねみたいな。なのでまあまあそういう国です。
2,3日に1回ぐらいしかフラれない。これでも湿度の問題もあるんですよね。日本だと東京とかってめちゃめちゃ暑いので、湿度があって汗をかくので、
お風呂に入りたがる人が多いって言うのですけど、こっちは湿度が低いのでそんなに汗かかないんですよ。
汗かかないので、あんまり大衆、そんなに出ない。ただ、一番大きいのは、臭くても気にしない。
そもそも香水文化というのがなぜ生まれたのか。臭くない人が暮らしてたら香水なんか必要ないでしょ。
じゃあなぜフランスに香水文化が生まれたのかというと、臭いやつがいっぱいいるからなんですよ。臭いやつがごまかすためにもっと強い匂い、香水というのをつけて、
で、臭さをごまかすっていう。そのために香水というのが生まれて、それがいろんなブランドが出すことによってめちゃめちゃ儲けてるっていうのがあるんですよ。
なのでそもそも大衆、例えばじゃあ日本初の香水のブランドってないじゃないですか。日本人って香水をつける習慣がないですよ。
よく風呂入って臭くないから。で、これ人種によるんだと思うんですけど、アジア人は臭いはそんなに出ないんだと思うんですよね。
人種的なものをしゃべるといろいろ語弊がある世の中なので言葉を選んでしゃべると、やっぱり人種によって大衆が強い人種と大衆が弱い人種がいて、
アジア系はやっぱり大衆弱いんですよ。で、大衆が強い人種は風呂入った後の風呂上がりで臭いんですよ。
僕はアメリカの大学の寮で生活してたんですけど、で、アメリカの大学の寮って部屋はベッドが2個あって2人で共有するんですけど、トイレとかシャワーは共同なんですよ。
で、シャワー共同浴びるじゃないですか。で、共同のシャワーを浴びて部屋に帰ってきたうちのルームメイトはすでに臭いんですよ。
だからそれは、シャワーってあったかいお湯を浴びるから、シャワーを浴びて体をきれいにしてもその後人間は多少の汗が出るんですよ。
体温より高い温度のものが体についたらそれを汗出るでしょ。だって気温30度だったら人は暑いと思って汗出るわけだから、37度のお湯を浴びたらそれも汗出るでしょ。
だから赤を全て流してシャンプーで髪の毛を洗ってきれいに全部を流したとしてもお風呂を上がった後に汗は出るでしょ。
汗の匂いは当然ありますよね。それは汚いからの匂いじゃなくて、もともとのその人の持つ匂いなんですよ。
その人の持つ匂いが好きっていう人もいて、この匂いが好きって言ってお互い付き合うみたいなのもあるらしいんですけど、
どこかの研究家なんかで、人目惚れっていう表現をするやつがよく調べると、実は匂いであるっていうのが結構あったりするんですよね。
自分がすごく好きなタイプの匂いっていうのがあって、その匂いをする人が会うだけで気持ちよくなっちゃうので、
フェロモンもあるんですけど、フェロモンでもなくて、匂いそのものに対しての相性とか好き嫌いみたいなのがあるらしくて。
なので、汚れの匂いではなくて、生き物としての匂いというもの自体が嗅いでていいっていう。
赤ちゃんの匂いが好きって、こういう人もいるんですよ。これも人によっては、赤ちゃんってうんことかおしっこの匂いするから嫌だっていう人もいるんですけど、
その赤ちゃんのミルクの匂いが好きみたいな人もいて、なので、好き嫌いの問題なんですよ。
別に好きな匂い、臭い匂い、嫌な匂いがあるわけじゃなくて、この匂いが好き、この匂いが嫌いっていう相性の問題だと思うんですよね。
なので、その癖になる匂いが好きで、奥さんの匂いを嗅いでるのが好きっていうのは結構いるんですよ。
なので、人それぞれの相性の問題なので、別に何人がどうこうっていうより、日本もお子はあるって東南アジアからお子が来てますよね。
結構匂いから、これ違う、これ違う。年齢とかではない。
彼氏が好きですとかね。そういう意味で、匂いで実は自分との遺伝子の距離を測ってるのではないかっていう。
自然状態でいくと、兄弟とか姉妹とか遺伝子の近い人っていうのは、結構そういう行為に至らないっていうのがあって。
で、じゃあその遺伝子的にその近い遠いをどうやって判断してるのかっていうのは、実は匂いによって判断してるんじゃないかっていう説もあったりするんですよね。
香水文化の違い
はい。
というわけで、