2023-09-23 13:12

#29 後半:テイラー博士の脳のはなし

ご挨拶 / 脳のおはなし後半! / 博士が脳卒中を起こしてから / 8年かけて復活 / 感情の記憶を失う / TEDの講演ぜひ見てね / 右脳の意識体験 / 左脳の主張再び / 右脳と博士の合意 / 左脳によりストレスが引き起こされる / 左脳の価値観重視社会 / 脳には4つのキャラクターがある / キャラクターの説明 / キャラクターに名前をつけよう / 4つのキャラクター全てが大事 / 心理学と細胞学の結びつき / 感情回路をコントロール / 90秒ルールを知っておこう / 脳内作戦会議のすすめ / 私たちは感じる生き物 / 本の中には他にも興味深い項目あり / 博士のTEDでの言葉を紹介 /


*番組内で使われている音楽はArtlistに使用ライセンス料を払って使っています。

🔴テイラー博士のTEDでの講演 https://youtu.be/UyyjU8fzEYU?si=g9Y9k15dDEXyaDt7

🔴テイラー博士の本「ホールブレイン」https://amzn.asia/d/gMwjNqO


🟠blog スターシードイクコのコロラド暮らし
https://ameblo.jp/ivacchicolorado/

🟠Instagram: https://instagram.com/ikuko_colorado?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

🟠Twitter :
https://twitter.com/Iva_colorado

🟠ポッドキャストSpotify: スピリチュアルラジオ
https://open.spotify.com/show/4yy9Lsej4Sv4hvgf5Wzdfv?si=037fa6715b7d442e

🟠Stand FM: スピリチュアルラジオ
https://stand.fm/channels/61bff5554ef64e6b6f10bcd0



00:00
皆様こんにちは、スピリチュアルラジオ始まります。 日常にスピリチュアルの知恵を盛り込んで、毎日の生活を明るく楽しく豊かに、を発信しています。
アメリカコロラド州在住のイクコです。 今日は前回に引き続き、ジル・ボルト・テイラー博士の脳のお話をします。
後半になります。最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
さて、前回、博士自身が脳卒中を起こし、左脳の機能を完全に失うまでのお話をしました。
その後8年をかけて、博士は左脳の機能を完全に取り戻します。
8年をかけて完全復活を遂げた時、博士は過去の感情のすべてが消えていたそうです。
過去の苦しみ、幼少期の苦しみ、すべてのトラウマなど、すべてがなくなっていたそうです。
そして思いました。これって幸せなことなのだろうか、と。
でも、このことは今の状態を豊かにしてくれるとも考えたそうです。
脳卒中を起こしてからリハビリを重ね、左脳が機能を回復するにつれて、博士は言語を取り戻しました。
そして自分と外の世界の境界を定義して、一人の人間に戻りました。
こちらの概要欄にも貼ってあるんですけれども、前回のお話の中でTEDでの博士の講演のお話をして、
リンクを見ていただいた方にはわかるかと思うんですけれども、
左脳の機能を失った時、博士は自分の境界がわからなくなり、
自分が世界に溶け込んで、制限がなくなって、宇宙そのもののような体験をしたそうです。
それはすごい至福の体験だったそうです。
でも博士はまだ生きていて、生きていることを自覚していて、
なので再び自分というものを取り戻し、人ともコミュニケーションがまた取れるようになりたい、
体を思うように動かせるようになりたい、とリハビリを重ねてこられました。
左脳が機能を取り戻した時、左脳の一部はまた頭の中のボスになりたいと主張を始めました。
これは皆様もご存知の通り、頭の中のおしゃべりですね。
本の中でこのことを博士はモンキーマインドと書かれていました。
このモンキーマインドが再び主導権を握りたいと主張を始めましたけれども、
でも博士はもうすでに右脳と一緒に至福の幸福感の中に生きるということで合意をしていたので、
そのことを左脳に伝えたそうです。
あなたがいてくれることはありがたい。
でも愛のある生き物として存在したかったんで、あなたは私のボスになることはできないと意識的に伝えたそうです。
03:04
人間は生き物であり、無理をしたら止まる必要があります。
左脳が押し付け押し付け無理をさせてストレスを引き起こしていることは博士には明白でした。
なぜなら右脳の意識でいれば、至福と平和を体験することを経験から分かっていたからです。
ではそこに行くにはどうしたらいいのか。
人間社会は左脳の価値観に偏ってしまっています。
その中で右脳の欠片をどう見つけていくのか。
博士は私たちの脳には4つのキャラクターがいると言っています。
これは多重人格というものではなく、脳の特徴を読み取っていくと4つのキャラクターがいるようだということです。
1つ目は左脳の考えるキャラ。
論理的で理性的で過去未来を考えて仕事ができます。
過去を記憶しているので理路整然と物事を考えることができます。
2つ目は左脳の感じるキャラ。
過去に関するいろいろな記憶からあらゆることを恨んでいる。
罪悪感、恥、未来への恐怖、ネガティブ思考、何でも悪い方に考えてしまうすべてのことが外の世界と関係しています。
3つ目のキャラは右脳の感じるキャラ。
今ここだけ。天真爛漫。
今この瞬間しかないので驚きと好奇心がいっぱい。
すべてが新しく左脳のジャッジから切り離されているので興奮と興味と創造性に満ちている。
この瞬間が革新的ですべてが爆発的な経験になる。
他者との関係の中でそれを行うことが好き。
右脳も社会とつながっているから集団でいることを好む。
そして4つ目は右脳の考えるキャラ。
今この瞬間の意識のつながりで無限の広がりがある。
愛、栄一、サポート、育てること。これが人間の良い部分である。
すべてのものに対し感謝の気持ちを持っている。
常に全体を見て全体にとって何がベストなのかを常に考えることができる。
こういう感じで4つのキャラクターがあるそうです。
博士は自分のそれぞれのキャラクターに名前をつけることをお勧めしていました。
例えば私ならキャラクター1、左脳の思考ですね。
ハリーポッターのハーマヨギ。
そしてキャラ2、ネガティブ思考のキャラ2はハリーポッターのドラコマルフォイ。
キャラ3は右脳の考えるキャラクターですね。
キャラ3はサザエさんの猫のタマ。
06:02
そしてキャラクターの4、右脳の思考、右脳の考えるキャラクター。
こちらはスターウォーズのヨーダです。
そんな感じですね。
これだけ聞くと3つ目のキャラクターがいいなって思うし、
2つ目のキャラクターはネガティブばっかりで最悪って思うかもしれませんけれども、
このキャラクターすべてが1つでも欠けると社会生活を送る上で弊害が出てきます。
極端な例になるかもですが、例えば天真爛漫なキャラクターさんが
空が飛べたら気持ちいいだろうな。
そして左脳の考えるキャラクター1、
この高さだったらうまく着地すれば怪我で済むけれども下手したら死ぬわね。
そしてネガティブなキャラクター2が
待って待って待って、ここから飛んだらめっちゃ痛いじゃん。
怪我したら痛いよ、痛いの嫌だよ、死ぬの嫌だよ。
怖い怖い怖い。
そしてキャラクター4は俯瞰してみて、とりあえず話し合いを提案します。
そして結局飛ばないという選択がされるわけです。
つまりそれぞれのキャラクターが協力する必要があります。
この博士の発見は、
細胞レベルで私たちが何者であるかを分別するものであり、
心理学と細胞学を結びつけた最初のパラダイムであり、
そのことが解剖学レベルでわかったということです。
私たちには感情経路を自ら選んで、
ON、OFFにする力があるとおっしゃっていて、
感情回路が何かのきっかけで誘発されて、
反射的に恐怖や怒りや敵意で反応してしまった時にも、
これができるとおっしゃっています。
ほとんどの人が後から後悔してしまうような、
この反射的な感情回路が刺激されて、
感情的な反応を引き起こすと、
その感情の元となる化学物質が体中に満ちた後、
血液から完全にそれが洗い流されるまでは、
たったの90秒だそうです。
その後も傷ついたとか、
頭に来たとか悲しんだり怒ったりするのは、
自分で意識的であれ無意識的であれ、
過去の出来事を脳内で再生して、
90秒よりも長く傷ついたり怒ったり悲しんだりすることが
できているということなんですね。
なのでこの90秒ルールというものを、
しっかりと覚えておくことが大切です。
私たちは世界の中で、
自分が何者でどんなふうにありたいかを、
一瞬ごとに選び取る力を持っています。
何か物事が起こった時に感情に振り回されないで、
冷静に物事に対処できるようにするためには、
自分の4つのキャラクターで、
脳内作戦会議をするトレーニングが、
とっても有効だそうです。
09:01
自分のキャラ1はどう思っているのか、
キャラ2はどうか、
キャラ3は?
キャラ4は?
というように、
4つのキャラクターを行ったり来たりして統合していく。
4つのキャラクターが協力して物事に取り組む。
そしてどのキャラクターに主導権を渡すのかを決める。
これこそが脳全体を使って選択をしているということだそうです。
キャラ2の感情的な反応に意識が引きずり込まれそうになっても、
このトレーニングを繰り返しすることで、
突発的な出来事に対しても、
関与するのではなく、
観察するというスタンスで、
冷静に対応することができるようになるそうです。
私たち人間は、
感じることもできる、考える生き物ではなく、
考えることもできる、感じる生き物だと博士はおっしゃっています。
スピリチュアルな学びが深まり、
体験的にエネルギーの流れなどを感じ、
わかるようになってくると、
博士の言っていることをしっくりと腹落ちします。
人間関係における4つのキャラ、
4つのキャラと体の関係、
恋愛関係における4つのキャラ、
依存症に立ち向かう4つのキャラ、
4つのキャラと世代とテクノロジーなど、
興味深い項目が本の中にありまして、
読んだらすぐに日常に役に立てるものばかりなので、
このホールブレインという博士の本は本当におすすめです。
そしてスピリチュアルを意識せずとも博士の本、
また前回紹介したネドジュンさんの本を読んで実践していったら、
スピリチュアルを意識してスピリチュアルの学びを実践している人たちと、
結局同じところに行くのではないかと思っています。
最後に博士がテッドの講演を締めくくった言葉を紹介し、
今日は終わりにしたいと思います。
私たちは誰?
私たちは器用に動く手と2つの認知する心を備えた宇宙の生命力。
私たちはこの世界の中で自分が何者でどんなふうにありたいのかを
一瞬ごとに選び取る力を持っています。
今ここで私は右脳の意識に踏み込むことができます。
そこでの私は宇宙の生命力です。
私は私を作っている50兆個の美しい天才的な細胞の生命力であり、
すべてのものと一体化しています。
あるいは左半球の意識に入ることも選べます。
そこで私は一人の個人、肉体を持ち、宇宙の流れから離れ、
あなたたちとも離れた存在です。
私は理性的な神経解剖学者のジルボルト・テイラー博士でもあるのです。
12:01
私の中には私たちがいます。
どれを選びますか?
そしていつ選びますか?
右半球の深い内なる平和の回路を動かす。
その時間が長ければ長いほど、より多くの安らぎが世界に投影され、
地球がより平和になると信じています。
そして私はこの考えを皆さんに広める価値があると信じています。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
今回のポッドキャストも更新後数日以内にブログの方に文字起こしと
記事の間にリンクを挟み込む形でアップしますので、
文字の方がインプットしやすい方は活用してくださると嬉しいです。
そのブログのリンクはこの概要欄の方に数日後ですね、貼りますので、
まだ貼られていない時は後でまた見ていただけると嬉しいです。
それでは皆さん、次回またお耳にかかれること楽しみにしています。
ありがとうございました。バイバイ。
13:12

コメント

スクロール