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2024-06-02 07:17

#70 マッチョな「生き方」が実は本質なのかもしれないと思った話。

「生き方」/稲盛和夫

どんな働き方でも基礎体力が大事。
すごく当たり前だけど、肌で実感した話。
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絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望はパリウムです。さて今回はですね、稲森和夫さんの
生き方という本のお話をしていきたいなと思っています。 稲森和夫さんは、キョウセラの創業者の方で、
数々、自己啓発本だったりビジネス書を出されています。
その中で今回は、その生き方という本について紹介していきたいと思うんですけど、
今日ですね、6月2日、
朝の読書会でこの本を取り上げて、メンバーの方がお話をされていて、
僕は聞いているだけだったんですが、 その中、僕はどんなことを思ったのかっていうのをお話していきたいと思います。
まず稲森和夫さんは、なんて言うんですかね、非常に抹茶的な考え方をお持ちで、
例えば、人間が本当に心からの喜びを得られる対象というのは、仕事の中にこそある。
趣味や遊びの楽しさは一時的なものであり、心から湧き上がるような喜びを味わうことはできないはずだと言ってるんですよね。
そしてその仕事っていうのは単純労働であったとしても、そこに創意工夫を働かせて仕事を楽しくしようとする。
主体的に働くっていうことをやることによって、
本当の人生の喜びっていうのは得られるんだ。 だから、
本気で仕事をしなさいっていうふうに、まあメインの主張としてはされているんですよね。
なかなか抹茶ですよね。 ただ個人的には、おおむねなんか賛成する部分っていうのはあるなぁというふうに感じています。
やっぱり人生の大半を占めるというところで、ビジネスの領域で本気で取り組んで、
そこでやりがいを感じる。それが人生の充足につながる。というのは確かにその通りだなって思う部分もありつつ、
まあやや極論を言ってるなっていう気もしますが、個人的にはおおむね賛成です。
その上で、まあ僕が個人的にもっとその前段階の考え方もあるんじゃないかなって思うのは、
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やっぱり思考体力、
そして身体的な体力を身につけておかなければ、一生懸命働くことすらできないし、
まあ働かなくても、 まあ遊びだったり趣味に使う時間、
その体力っていうのも、なかなか取れないよなっていうふうに思うわけです。
まあすごく当たり前のことなんですけど、まあ何にしたって体力は必要だし、そこにリソースを割くこと、
一生懸命働く前に、ちゃんと睡眠をとって、ちゃんと食事をとって、ちゃんと運動すること、
そこのベースがなければ働くことすらできないよなって思ったりします。
っていうものもですね、僕は長時間労働部署に配属になって、
実は5月からは元の部署に戻って、
まあちょっと役職がついて、長時間労働ではなくなってはいるんですけれども、
その時にですね、8時から10時まで働いて、もうほぼ家には寝に帰る状態だったんですけれども、
でもやっぱり、こう運動すること、走ることだけは続けていたし、睡眠時間はなるべく取るようにしていた。
じゃないと、仕事すらままならないなっていうところを肌で感じたんですよね。
だからその手段として僕はランニングをしていたし、
それは一生懸命働くことの前段階として必要なんじゃないかなと思います。
まあよりマッチョ的な考え方だなっていう気もするんですけど。
だから順番としては、その人生において充足感を得る、その前に一生懸命仕事をする、
その前に規則正しい生活をして運動して基礎体力をつける、
なんかそんな順序があるんじゃないかなって思ったりします。
僕はその半年間ですね、実は応援機関ということで、
違う部署にいたんですけれども、今戻ってきて、
働き方が大きく変わった中で、
なんかキャリアっていうのは本当に自分のコントロールできないところで決まってくるよなって思ったりします。
この半年間で、基礎体力があるおかげで、
最後まで投げ出さないで本気で業務と向き合い続けてこれた、
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そしてなんとか潰れないでやり切ったという感覚もありますし、
その中でビジネスパーソンとして成長できた部分ってすごく大きいものがあると思うので、
それを次に生かして頑張っていきたいなというふうに思います。
そして何が言いたいかというと、改めて基礎体力って重要だなって思ったんですよね。
稲森さんの言う、業務、仕事に対して一生懸命であれっていうメッセージはその通りだと思うし、
僕自身もそういう側面はあるなぁと思いつつ、
でもやっぱりその前段階として、自分を立して基礎体力をつけておくっていうことは改めて重要だなって思ったっていう話でした。
まあすごいマッチョなこと言ってるなって、自分でも改めて思いますけど、まあそうだなと思いました。
はい、というわけで今回は稲森和夫さんの生き方についてお話ししてきました。
最後までお聞きくださりありがとうございました。ではまた。
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