00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また、各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に粘ります。
こんにちは。こんにちは。
1%の情熱物語107回目でございます。
はい。
そう、あのね、ちょうど今記事を見てて、
新型コロナ、コロナウイルスの時でも、
なんでアメリカ人ってマスクかけないの?みたいな記事があったんですよ。
ちなみに今日は2020年の3月19日です。
はい、アメリカは真っ只中に。
激動の真っ只中です。
混乱の真っ只中におりますが、マスクみんなつけてないですよね。
そうですね。街で見かけたことはないですね。
記憶による。
今日でもおじいちゃんが1人、CBSの薬局を歩いているおじいちゃんがしてた。
なるほどね。
それとこの間、妻を日本に送って行った時の空港内ではさすがに、
いました。
もちろんアジア人が多いですけどね。
やっぱりね。私もアジア人以外ほんと見たことない。
ゴーグルつけてる人もいたしね。
空港はちょっと話が別ですよね。
この記事とかには、マスクをつけるっていうのが、
あの、なんだ?
忘れちゃった。
ページが寝てた。ドレスコードに反するって書いてある。
ほう。
で、ん?って思って、ふと思い浮かんだのが、
私アメリカに来てから、昨日初めてマスクをつけたんですよ。
パブリックで?どこで?家の中で?
家の中じゃなくて、外で。外でマスクをつけて、
ちょっと病院のところへも歩いてたから、マスクをつけてたんですよね。
で、初めてつけてたから、ちょっと気になってたんですけど、
エレベーターに乗るときに、他の人と一緒になったんですよ。
アメリカ人というか、日本人じゃない方。
日本人じゃない方と一緒になって、
向こう側、ドアを閉めてくれて、
Thank youとかっていう会話するじゃないですか。
その時に、言葉だけじゃなくて、
03:02
普段だったら、ただニコってして終わる?
目を合わせてね。
目を合わせてニコってして、お互い意思疎通をとるのに、
私マスクしてること忘れてたから、
私はニコって笑ってるけど、向こうは多分気づいてない。
見えてない。
見えてない。あ、でもマスクしてたら、
そういうことって全部分かんなくなっちゃうと思って。
だから、そういう意思疎通をとるカルチャーって、
日本にはそんなないじゃないですか。
目だけでとか、スマイルでとか、
スマイルだけでとか、
だからマスクつけてても、日本はあんまり関係ないみたいな。
でもアメリカの場合、マスクつけちゃうと、
表情が分からないからね。
そうそう、表情を大切にする文化だから。
めっちゃ怖いよね。
たださえ、日本人はあんまり表情を顔に出さないから、
怖いって言われてるんだけど。
さらに怖いから。
マスクなんかしたら、もう何も見えないはず。
怖いよね。向こうからしたらね。
だからお互いにというか、
アメリカはカルチャー的にマスクは合わないなって、
すごい実感したんですよ。
そうですね。
そんな状況にいる中ですけれども。
こんだけマスクが売り切れてるのに誰もしてないっていうね。
どういう状況なんでしょうね。
あんまり売ってないんでしょうね。
在庫があんまりないんだろう。
誰?どこに行ってんのって感じだけど。
確かにね。
もちろん全くないけど。
ということで。
さあ今回もインタビューをお届けしてまいります。
一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしていく、
この1%の情熱物語。
今回はその3回目ですね。
そうですね。撮影監督でいらっしゃるテルさんのお話の3回目。
前回がおいたちからの過去のお話だったんですけど、
今回が仕事を掘り下げたセクションで、
仕事に対する姿勢だったり、
あとはテルさんを引っ張るモチベーションって何ですか?
とか、その辺。
あとね、現場の話とかね。
監督と喧嘩したりしないんですか?とかね。
おー、なるほどね。
確かに。
そういう話を聞いています。
では早速聞いていただきましょう。
はい。
仕事を深掘っていきたいんですけども、
これはみんなに聞いていることなんですけど、
今の仕事をしていて誇りに思う瞬間、
一番嬉しい瞬間ってどんな時ですか?
06:01
誇りかどうかわからないんですけど、
嬉しい瞬間っていうか、
もともと映像が好き、映画が好きという趣味が仕事になったので、
瞬間というよりもやっている時はずっと楽しいですよね。
あー、そっかそっか。
ずっとやりたいことやる。
ずっとやりたいことが、
それでご飯を食べさせてもらって、お金をもらっているので、
瞬間というよりもそれは楽しいですよね。
じゃあ日々毎日が?
そうですね。
とりあえず現場に出ていたら楽しいです。
大変ですけど、
例えば中国の撮影とか、
約26日間休みなく、
中国に飛んで?
飛んで。
それは2017年か18年、ちょっと忘れちゃったんですけど、
休みなく働いて大変でしたけど、
でもやっぱり楽しかったですよね。
それはちなみにどういう?
それは映画ですね。
じゃあその間に全部そこで撮影して?
そうですね。
行って、
そうですね、
26日間だったかな?
それってなんで休み、
なんでって言うのもあれですけど、
休み取らないのは普通なんですか?
いや、多分お金をセーブしたいからじゃないですか。
休みを取らずに、
宿泊費とかもセーブしたいからみたいな感じで、
もともとは収録とか、
撮影して1日、
週末休みでみたいな感じで、
1日休み、
だと宿泊費とか、
全員分とかかかっちゃう。
かかるんで、
そのプロダクションはそこを削ろうってことになって、
休みを全部削って、
そういう判断なんですかね。
休んだ方がいいものが取れるとか、
そういうことでもないですかね。
いや、ある程度休みは必要だと思うんですけどね。
でも、
これきつくないのってある美術スタッフに言ったら、
これはまだマシな方で、
彼が経験した一番ひどかったやつは、
2ヶ月間の休みなしで、
毎日20時間くらい働いたって言ってたでしょ。
20時間って。
それ確かに辛いな。
寝る時間ないじゃないですか。
それを踏まえるとアメリカは、
ちゃんと守られてるんでいいですよね。
なんとなくそれは感じますね。
残業手当もちゃんと出るし、
なんで守られてるんでいいですよね。
そっかそっか。
それはなかなかしんどそうだな。
なんかでもテレビの業界とかもね、
しんどそうなイメージがどうしてもあるけど。
でもアジアは多分、
自分が住む場合は、
アメリカ以外とは日本と中国しか知らないんで、
日本と中国の現場の環境は、
全然アメリカとは違いますよね。
過酷な。
過酷ですね。
中国の撮影やったら、
09:00
アメリカの現場はすごい楽ですよね。
自分は。
今日12時間で終わるんだ、
10時間で終わる。
全然楽ですよね。
ちなみに現場に立ってる時って、
なんだろうな。
ずっとカメラ回してるわけじゃないですよね。
違いますね。
カメラ回してる時間そんななくて、
待ってるってこと?
照明を見たりとか、
セッティングをしたりとか、
監督話したりとか、
美術さんと話したりとか、
何かしらしてますよね。
そこにはいろんな人がいますよね。
そうですね。
アクターがいて、監督がいて。
待ち時間もやっぱりありますけど、
セットアップです。
自分が各部署の方と話して、
これでお願いしますってなったら、
あとはできるまで待ったりとかするのもあるんで。
喧嘩じゃないけど、
衝突みたいなこともあるんですか?
それはありますよ、やっぱり。
例えば、
自分が監督と衝突するってことはほとんどないですけど、
例えば、
照明部の人がここに照明を置きたいって、
ここにあるから無理だっていう、
そういうちょっとした衝突とかっていうのも
普通にはありますよね。
どうしてもこっちから光がいるんだと、
ここにはこれがあるから無理みたいな。
無理だとかだったりとか、
でもそれは日常生活であるんで、
いわゆる、
だから別に衝突って言うのかな?
どういった衝突?
監督が欲しい絵はこうなんだけど、
俺はこっちの方がいいと思うぜみたいな。
それは、
意見の違いというか。
意見の違いでもやっぱり最終的には監督の絵なんで、
サジェストはしますけど、
それでもやっぱり監督はこっちが欲しいって言ったら、
もちろんそっちは優先ですよね。
出ないと、
最終的にこの
ディレクテッドバイは
自分の名前じゃなくて監督の名前が
乗るんで、
だからやっぱり
彼彼女の責任になってくるし、
彼彼女の作品なんで、
衝突というか、
それはないですね。
そういう現場にあんまり行ったことがないんで、
どういう雰囲気なのかな?
でもなんか飯が遅れたりすると、
なんかちょっと文句言う
イライラする
イライラしたりとかするスタッフさんはありますよね。
ほんと毎日が
イベントって感じの
そうですね。
ハプニングみたいな。
それぞれこう
自己主張の強い人の集まりなんで、
しんどいっちゃしんどいですよ。
ほんとなんつうんだろう。
12:01
メンタルも強くないと。
そうですね。
みんな変わってますからね。
変わった人の集まりですよね。
なんか
常識外れてる人とかいました?
常識外れてるってのもあれだけど。
びっくりしたのが、
これ言っていいのかな?
今はカリフォルニアは確か
このマリファナが合法化されてるんで、
結構似合うじゃないですか。
街歩いてても。
25年前とかは全然ダメで、
でもなんかこう
メディカルライセンスを持ってたら
吸っていいよみたいなのがあったじゃないですか。
なんとなくね。
それで照明部、
自分はまだアシスタントのときだったんですけど、
ちょうどスタジオの上で
照明のセットアップをしてるときに、
照明の同じアシスタントの一人が
マリファナを吸ってやってるのに
びっくりしましたね。
そのまま普通に吸いながらやってたんだ。
それはびっくりしましたね。
びっくりしましたね、あれは。
えー、周りもそれはそれで。
いや多分どうなんすか。
上でやったから気づいてないのかもしれないですね。
多分絶対その当時でも
現場でマリファナ吸ってて
ありえないと思う。
今でもダメだと思います。
それはちょっとびっくりしました。
ちょうどその人は
その当時で40くらいの
照明スタッフさんだったと思うんですけど
白人の。
あれには衝撃を受けました。
なるほどね。
なかなか裏側ですね。
ハリウッドの。
じゃあ皆さんにしている質問で
次はあなたにとっての
仕事哲学って何ですか。
哲学。
哲学というかまあ
ポリシー。
ポリシーはそうですね。
現場に遅れて。
遅刻しない。
そうね、さっきちょっと
今日この収録でね
3時集合で
15分前に来たんですけど
テルさんは30分前から
ここに待ってたということで
ちょっとびっくりしましたけど。
遅刻をしない。
要はアメリカって
車社会で
渋滞とかが
頻繁にあるんですね。
ちょっと雨降ると事故って
道が封鎖されたりとかするんで。
そうですよね。雨にみんな慣れてないから
余計事故なんですね。
現場に
時間が読めないってことですか。
時間も読めないし
要は現場に行けば
いったでいろんなスタッフがいて
自己主張の強いスタッフもいれば
わがままな演者さんもいて
そういうのでも
ストレスがたまる現場とかもあるんで
だったら
いわゆる現場着く前に
やばい渋滞だから遅刻しそうだとか
っていう余計なストレス
15:01
欲しくないんで。
なるほどね。
極力
早めに現場には着くようにする
っていうのは自分の中では
ポリシーですよね。
それはフラットな状態で
仕事に入れるように
ってことですよね。
そこでイライラして
仕事に入らない。
言い取りを持っていくと
いろいろその時の
早めに着けば着くで
いろいろ考えれるし
そうですね。確かに確かに。
着き入りに着いて
本番とか
始めましょうっていうのが
できないんで
自分の場合は
本当に僕、嫁さん
これから妻って呼ぼうと思ったんだ
妻に言われるんですけどね
僕がいつも焦ってるから
遅刻遅刻って
あのストレス本当にやだし
どうしても回避できない
遅刻は絶対あると思うんですよ。
日本の場合だと
順調に行ってたのに
いきなり電車がストップして
出れないとか
人身事故とかありますよね。
車に乗ってて
目の前で事故があって
どうにもこうにもできない
っていうのもあるんで
そういったのはしょうがない
それでもストレスは溜まるんですけど
極力そういうのを
駆除していきたい
よくわかります。僕は
営業の仕事をしてたんで
なるべくたくさんの人に会いたくて
スケジュールを
詰めがちなんですよ
前の方の話が終わった直後に
脱資で行かなきゃいけないとか
なんならちょっと遅れちゃって
すいませんってめちゃくちゃ焦る
あの時間本当に嫌でしたもんね
ちょっと心機削られますよね
本当にね
渋滞してる
周りもね
みんなイライラしてるし
余計なストレスが
素晴らしいですね
その分
プライベートではめっちゃルーズですけど
そうなんですか
ルーズですね
でも仕事とか打ち合わせとかだと
大体
遅くても15分前ですね
遅くて15分前
よっぽどのことがない限り
大体15分から30分は絶対
の間ですね大体
素晴らしい
ちょっと心がけたいと思います
見習って
じゃあ次の質問
あなたの
今のあなたを作ったルーツは何だと思いますか
いわゆる映像関係のことですよね
でもいいし
今のテルさんの人間を作った
影響されたとか
完全に両親ですよね
多分
二人とも
特に今の仕事の関係
直で関係するのは
18:00
うちの父親ですから
うちの父親はやっぱり映画がすごい
よく観てたので
ハリウッド映画も好き
ハリウッド映画が好き
母親は母親で
自分を
映画館に連れて行ってくれるんですけど
小学校の時とか
同じ映画を何回も観たり
とかあるんで
両親の影響が強いかなと思います
お母さんも結構映画好きで
映画は
うちの母親は映画が好きっていうよりも
自分が好きだから一緒に来てくれる
例えば同じ映画を一日に
映画館で
二回三回
梯子で来てましたもんね
入ってればね
それに付き合ってくれて
いい両親だな
一応三回観たことありません
同じ映画を
その日に
お母さんもあれですね
素晴らしいですね
付き合ってくれるっていうだけで
その二人の影響がやっぱり強いですから
そっかそっか
でもそういう話を今は
されるんですか?
そういう話になると
うちの父親はあんまりそういう話しないんですけど
うちの母親はそういう話よくしますよね
昔はね
テレビで言ったの
テレビ君覚えてる?
またその話かって
嬉しいですよね
そういう仕事に就けて
今でも心配しますけど
心配はいつまで経っても心配でしょうけど
ちゃんと食べてるとか
全然普通にしますね
でもねハリウッドの日銭で
ハリウッドの日銭なのか
日銭ではないと思いますよね
そうですか?
日銭で活躍してる人は
もうちょいいますけど
自分はそのレベルにはいってない
ではないと思いますね
全然
そうですか
そこを目指してる方も山ほどいますからね
そうですね
地位にポジションに
い続けるだけでもね
さっきのビタの問題もあるし
全部クリアしてこないとね
そうですか
なるほど
じゃあ
今ね
僕これも皆さんに聞いてるんですけど
あなたを引っ張ってるモチベーションって
何だと思いますか?
モチベーション
たまにはね
疲れて
はぁしんどいなぁみたいな
時とかないですか?
現場にありますけど
でも
長期的に見てあれなのかな
引っ張ってってる
引っ張ってってる
エネルギーの源みたいな
エネルギーの源
でもどうなんですかね
苦じゃないんで
21:02
だから
モチベートする
あえてそういうものはなくても
とりあえず
表現
楽しんでるだけって感じですか?
覗いてる時ってすごい忘れるんですよね
周りを
だから
その世界にも
相当しちゃってるんで
だからその
モチベーションとかっていうのは
あまりなくて
要は
カメラの中の世界で
遊んでるっていうか
入ってるから
なんか
自分を引っ張ってるとか
モチベーションあんま感じたことないかもしれないですね
ちなみに
今日めっちゃいい絵撮れたわとか
今日ダメだったなとか
あるんですか?
それはありますね
だいたいはダメだったなっていうのは
いいんですけど
100点満点は絶対ないね自分の中で
毎回99点
いってすげーよかったのに99点とかですよね
100点取っちゃうと次がないんで
毎回反省ですよね
こうしとけばよかったとか
一発勝負ですもんね
その日で終わりっすよね
それがすごいよな
でも監督とかクライアントさんがいいねって言ってくれたらもちろん嬉しいですよ
でも
自分の中ではやっぱり
もうちょっと特訓できたなとか
多分それは
クライアントさんとか監督は分かんない世界なのかもしれないですよね
それは自分にしか分かんなくて
多分自分だけが分かってればいいのかなと思うんですけど
その撮影の監督っていうのは
そのアートよりなんですか?
それともデザインよりというか
なんつーんだろうな
セオリーがあってやるのか
感覚でしかないのか
両方あるのかもしれないですよね
例えば画角を作るときに
下体を三分の一に置いたほうがいいとか
センターに置いたほうがいいとか
そういうのいろいろあると思うんで
多分セオリーもあると思うんで
セオリーと感覚もあるし
あとはその時の
監督が伝えたいストーリーもあるし
あとは美術スタッフさん
美術監督さんが作った
セットとかこの衣装だと
こういう雰囲気がいいんじゃないのか
っていうのもあるんで
自分一人では決めれないですよね
全員のチームワークなんで
いろんな人のでも
意図するものを組んで
でも最終的には監督の意図ですよ
なるほどね
でも写真家さんだったら
違うじゃないですか
写真家さんは結構自分で
デザインするじゃないですか
世界を
マットの世界になるのかな
24:01
だから写真家さんの場合は
写真家さんは監督でもあるんで
美術の監督でもあるし
自分でメイクさんを選んで
衣装も選んでやってるんで
また違いますよね
自分はそういうアプローチはできないので
ある意味だから正解はないですよね
正解は監督さんの意図するものなので
監督がオッケーだったら
それは正解なんだ
監督がオッケーって言ったら
オッケーですよね
なかなか
面白い世界ですね
そうですね
確かに
楽しいっていうのは
エンターテイメントの根本ですもんね
生きてる感覚
感覚
そうですね
やってるなっていう感じですかね
やってるなっていう感覚
仕事
なるほどね
面白い
最後のセクションに入っていきたいんですけども
現場にすごく早く行く話
はい
すごい納得しました
あのね僕
この収録
実は同じスタジオでやったんですけど
インタビューね
僕が15分前くらいに着いたんだけど
テルさんはそこの外の椅子で座って待っていました
10分前に着いたという
いやー
全部早い人って全部早いし
ギリギリの人って全部ギリギリじゃないですか
耳が痛いです
私もどっちもあるんですけど
時期によって変わるんですけど
ミツさんギリギリのタイプ
俺結構ギリギリなんですよいつも
なんか
それはそれで時間を何て言うんだろう
せこいんだろうね
自分の時間を目いっぱい使いたいっていう
人を待たせるのに自分は待ちたくないっていう
それ分かる
性格悪いかもしれない
そんなことないです
でも私も早く
特にLAに来てから車移動になって
それこそさっきテルさんがおっしゃってたよね
早く行かないと遅れちゃうんですよ
渋滞するから
頻繁に遅れます
今ちょうどコロナで待ちは空いてるけど
普段はどんでもない毎回渋滞するので
でも逆に早くお客さんのところに着いて
30分車の中で時間があると
27:01
そこで思い浮かぶアイディアとか
なるほどね
確かに沙織ちゃんはいつも車で待っててくれてるんだよな
僕がギリギリに来るのを
最近はね
でもそこで仕事終わらせたりとか
できますよね
それはあるな
納得だなと思った
大事ですね
そういう
僕はちょっと反省しましたよ
毎回インタビューの度に勉強するじゃないですか
私たち
姿勢を正すじゃないですか
だいたい3回目くらい待ってくれると姿勢が正しくなる
4回目は明日からとか言って帰り道には忘れる
なにこれ
でも何かしらね
残ってるものもあるしね
で、ポッドキャストのいいところって
何回でも聞けるから
また後で聞いた時に違う考えが浮かぶんですよね
そこ大事です
100点満点はないっておっしゃってましたしね
ほんと
甘えてはいけませんけどね
そうですね
なかなか
ハリウッドのね
そういう撮影の現場って
行ったことないから
そこにいたからね
イメージがついてるのかな
全然やっぱりね
ハリウッドは全く別だと思うんですけど
映画とか撮影って全然違うと思いますよ
そこで一発勝負っていうかさ
俳優さんがいて
何人もの人がそこに照明当ててる人がいて
マイク撮ってる人がいて
映画を撮ってる人がいて
それがもう
誰かダメだったら
またやらなきゃいけないわけでしょ
その緊張感ってどういう感じなんだろうね
それ毎日でしょ
すごいな
すごいよね
しかも毎日それがさ
決まってないからさ
確かにね
臨機応変どころじゃないっていうか
毎回自分のアドリブを入れていくというか
やらないといけないと思うんだよね
それで休みなしで一気に撮影するんですよね
すごい仕事だな
本当に情熱を持ってないと続かない仕事じゃないですかね
めげちゃうよね
神経が擦り切れて
好きなんでしょうね
そういう業界だからこそ
大事にしている趣味があるんですっていう話が
次回に出てきますので
興味深いでしょ
興味深い
次回のお楽しみに
わかりました
リアルアメリカ情報
30:15
さあこのコーナーでは
ロサンゼルスから最新のビジネス生活情報をお届けしてまいります
よっ
めっちさん
今大注目になっているクイビー
知ってます?
クエバーなら知ってるけど
なんでクエバーって
サーフボードを
それ知らない
好きな時に借りれるっていう
ハワイの人がクエバー登録しておくと
これ借りたい人がいたら
僕が出張でハワイにいた時に
これ欲しい借りたい
ちょっと興味ある
クイビー
知らないです
今急にいろんなところで
CMを出し始めた
これはですね
新しい動画ストリーミングサービス
動画ストリーミングサービスといえば
ネットフリックスとか
Huluとか
山ほどあるじゃないですか
今盛り上がってますね
新しいストリーミングサービスとして
2020年の4月の8日に
4月の8日ってまだだね
これが配信されている頃には
開始されるサービスなんですよ
クイビーとはクイックバイトの略で
ちょっと噛むね
クイックバイトって意味
ちなみにスペルが
スペルはQ-U-I-B-I
クイビー
クイックバイト
クイックバイトの略でクイビー
なんですが
なんとなく
コンセプトはつかめましたかね
想像しますね
意味としてはちょこっとという意味で
全ての動画が10分未満なんですよ
ネットフリックスとか
他のものは1時間とか2時間とか
長いものありますけれども
全てが10分未満の動画なの
しかないんだ
しかないんですよ
ポイントとしては
この現代社会
いつでも携帯を持って
ちょこっと見れる
ということで
スマートフォンファースト
携帯で縦にしても横にしても
同じものが見れるように
その人がカスタマイズできるように
なってて
ちょこっと電車に乗るときとか
ちょっと隙間時間
全部見ること
見切れるようなサービス
っていうコンセプトなんですよ
このクイビーってやつ
みつさん注目してるとか
YouTube見てたりすると
すぐ広告入ってくるから
クイックバイト ビッグ
ストーリー
33:00
このクイビーは
すごいお金かけてるんですよ
それはあれなんだよね
YouTubeとか
一般の人がアップするとか
そういうことじゃなくて
コンテンツとして用意されてる
そうなんです
コンテンツとして用意されているもので
すべて
動画
わかるかな
オリジナルコンテンツが
8000いくつのコンテンツが
もうあるような感じで
クリスティ・テイガンとか
ジョージョナスとか
デミロバートとか
わかんない
人気のセレブリティとかが
どんどん番組を持って
自分のショーをそこでやっていったり
ドラマがあったりとか
ドラマシリーズも
10分以内で連続していくものがあったりとか
とにかくすでにかなり
オリジナルの
セレブリティが出るような
コンテンツが
作られている
お金もすごい投資されているし
注目度もめちゃくちゃ高い
面白い
新しいですよね
90日間の無料トライアルもあるらしくて
あとは
長いな
長いでしょ
3ヶ月の無料トライアル
後は広告付きのプランが
月4.99ドル
約500円ぐらい
広告無しプランが
7.99ドル
ちなみにジャンルは
ドラマ以外にも何かあるんですかね
教育系とか
あると思いますよ
ドキュメンタリーとか
多分何でもあるはず
こういうシリアス系のドラマもあれば
コメディももちろんあるし
あとは
芸能人
いわゆるセレブリティの
リアリティショーとかもあるし
あんまり載ってないけど
似た感じでもあるだな
作ったものを
ポンって置いたから
それ10分だもんね
だから分からないんですよ
どういう感じで展開されていくのか
っていうのはまだ分からないんだけど
でもそのコンセプトは確かに面白いな
そうなの
ものすごい新しいコンセプトで
10分で見れるっていうね
そうそう
インスタグラムとかにも
もうすでに大量の
すごい大量のセレブリティを使って
広告宣言してるから
いつから準備してたんだろうね
いやーすごい前じゃないですか
カーダシアとかもいるしね
とかっていう新しいのが始まりますと
なるほど
これ日本でも見れるんですか
これは日本では見れないです
アメリカ?
アメリカだけかな
それか他の地域もあるのかな
とりあえず日本ではまだなので
もうちょっと先に
36:00
もしかしたら
来るのかな
パゴスカするかもしれないけど
これを見た日本の方がまた
同じようなサービスをするかもしれない
それはあり得ますね
そうそうそうそう
なので
あとはもう一個ね
新しいサービス
サービスというか
ネットフリックスパーティーっていう
Google Chromeのエクステンションがあるんですよ
新しく始まったの
ネットフリックスパーティー
ネットフリックスパーティー
何かというと
特にコロナウイルスの影響で
みんな家にいます
子供たちも家にいます
お友達と一緒にネットフリックスを
見て見ながらチャットができる
そういうのね
これから流行るだろうなって
この間話してた
そうなんですか
これも最近始まった
同じ時間に時間を合わせて
じゃあ見ようで
みんなで一緒に映画を見て
それについて話ができる
まさに
各それぞれの家で
そうそう
それぞれの場所で
でも同時に見ている感覚で
チャットが横で
2チャンネルの生中継みたいなもんですよね
そういう飲み会的なのも
流行っているというか
発生しているみたいですね
遠隔で時間を合わせて
ビールとかお菓子とか
さらにアドバンスクラスになると
スルメとかピザとか
クーモンを合わせて
同じものを買ってきて
それを家で揃えておいて
今から飲み会始めます
まずスルメいいかね
新しい
同じ匂いで
同じものを食っている感じ
時半くらいになって
ピザをそろそろ頼みましょう
同じものが届くから
それめっちゃ面白いじゃないですか
面白いよね
そういうの
一人で寂しい人とかも
そういうことができたりすると楽しいよね
ミートアップのオンライン版ですね
みんなで集まる
ミートアップの飲み会
同じものをそこで食す
というのが味噌なんだけど
なるほどね
このピザおいしいよね
そこで話ができるじゃん
確かに
結構チーズ多くない
なるほど
そのサービス流行るんじゃないですか
別にズームでできるんだけど
今あるもので
確かに
なるほどね
新しい世界が
どんどん広がる感じがしますね
そうそう
それはアイデアの源泉にはなるよね
問題があるから
解決するための
ソリューションが生まれるんでね
面白いですね
ということで
リアルアメリカ情報をお届けしました
39:00
はい
締めのコーナーです
質問
未来の〇〇シリーズ
はい
今日はね
未来の
10年後にしようか
うん
キャンドルって
ろうそく?
ほうほうほう
キャンドルって
使うよね
よくアメリカに来てから
特に
そんなことない?
アメリカに来てから
一度も使ったことない
あれなんか
やたらうちにキャンドルがあるし
停電になったときとか
ああ
あのね
懐中電灯
ああそう
じゃあ
どうしよう
でも10年
ろうそくないの家に?
ないですないです
まじか
まあでも
ヨガやる方とかはね
まあね
特に多いでしょうけど
持ってる方
これヨガやんないけどね
たまにろうそくだけで
つける?
あの
何するんだろうね
ギター弾いてみたりとか
しゃーれ
リラックス
たまにはやりますよ
なるほどね
10年後のろうそく?
ちょっとたまたま
ろうそくが置いてあったから
適当に言ってみたんですけど
あのもうすでに
電気のろうそくあるじゃないですか
電気つけると
ろうそくの火がゆらゆらしてるように見える
見えるやつね
あるね最近ね
むじろしとかもあるね
うちも実家の方で使ってるんですけど
たぶんそのまんまじゃないですか
そこから先
伸びないじゃないですか
まじで今の
えーそう
燃えない火ができるとか
火なんだけど
触っても熱くないとか
それは何?
目的は何?
明るくするため?
何でしょうね目的って
いやあのそもそも
キャンドルを使う人の目的は
火を見たいんだと思うんだ
あーなるほどね
その揺れる火を
うんうんうんうん
まあもちろん
停電した時に暗いとかそれもあるけど
今は
確かにね
なぜキャンドルを使うか
あと匂いとかもあるけど
あ、そう匂いとかはね
あの火を見てるのが落ち着く
ということはやっぱ変わんないのかね
うん変わんない
昔から
古代の
そうだよね
何十年とか何百年とかあるのかな
そうそうそう
太古の昔から変わらず
未来も変わらずということなんじゃないですか
42:00
なんかね面白い答えが出るかなと思ったけど
逆に変わらないという答え
そういう言葉があるのか
はい
はい
じゃああまり広げないようにして
はい
ちょっと最近なんか
長くなっちゃう話だったね
ということで
はい
はい
一人のインタビュー4回にわたり
はい
はい
4回にわたってお届けしているんですけれども
次回が映画
ん?
撮影監督の
撮影監督の
はい
撮影監督のテルさんのインタビューの最終回です
はい
どういったお話になりますでしょうか
今日がね仕事の掘り下げだったんですけども
来週が
うーんとね
未来を意識した
まあ将来というか
まあ直近
今の目標とかね
あとそのあれだ
今日話してたね
現場は緊張してピリピリしてるんじゃないか
ということで
そういうことで
大事にしている趣味があるということでね
なるほどね
すごい僕もね
納得なんですけどね
そういうお話
あと最後に
テルさんが好きな映画って何ですか
ぜひぜひ
聞いてみたいです
あの
聞いちゃいけないような質問をして
映画関係の人に
確かにね
さあ
そして皆さんからのお便りも
お待ちしております
はい
この番組面白いなと思っていただけたら
iTunes等のレビューも
ぜひぜひお願いいたします
待ってます
そしてお便りを
いただけた方
レビューを書いてくださった方
には
番組オリジナルステッカーを
お送りいたします
ここにレビュー書いたよと写真を
撮って送ってください
はい
ロサンゼルスから送りますので
よろしくお願いいたします
はい
ということで
今週も聞いてくださってありがとうございました
はい
また来週
じゃあね