#1-B 泥臭く生きる、私の公認会計士人生
2026-05-04 10:40

#1-B 泥臭く生きる、私の公認会計士人生

23歳で公認会計士試験に合格し、業界BIG4の一つであるKPMGあずさ監査法人に入社した私ですが、その裏側は泥臭く苦しいことばかり。そこから学んだ、公認会計士&税理士として大切なことについて話しました。

*番組の感想はXに #正しい財務賢い税務 でぜひご投稿ください

*質問や相談、詳細情報などは ⁠https://fukasawa-cfo.com/⁠ まで 


【番組概要】

中小企業専門社外CFOの深澤健太(27)がお送りする、「会社のお金」のお悩み相談ポッドキャスト。

200社以上の決算書を見てきた経験から、中小企業の社長に知ってほしい財務・税務の知識をわかりやすく解説します。

毎週月曜日朝配信で、

  • A面:財務・税務のお悩み相談

  • B面:深澤の楽屋裏トーク、パーソナリティなど

を交互にお届けします。


【MC】

深澤健太|公認会計士準会員・中小企業専門社外CFO


1998年生まれ、東京都練馬区出身。大学で学年ビリになる中、「どうせやるならてっぺん目指せ」という祖母の一言で公認会計士を志し、大学3年から2年でストレート合格。大手監査法人の金融部門で3年経験した後、税理士法人へ。現在は税理士と中小企業専属の社外CFOとして経営者の右腕として伴走中。2児(赤ちゃんと猫)の父として子育てにも奮闘中。

HP ⁠https://fukasawa-cfo.com/⁠

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正しい財務、賢い税務〜ゼロから学ぶ会社のお金の話〜

produced by 株式会社midnight sun

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サマリー

27歳の公認会計士・税理士である深澤健太氏が、自身の公認会計士人生を振り返る。エリートに見られがちだが、実際は泥臭い努力と精神的な限界を乗り越えた経験を語る。監査法人での経験から得た「現場と人を見る視点」が、現在の社外CFOとしての活動にどう繋がっているかを解説する。

自己紹介と番組概要
正しい財務、賢い税務。この番組では、中小企業専門の社外CFOである深澤健太が、ゼロから学ぶ会社のお金の話をテーマに、中小企業の社長さんのためになる、財務・税務の話をお届けします。
今回はB面ということで、B面は僕が一人で話す回となっております。
A面は、財務・税務の実践的な話をさせていただこうかなと思っているんですが、B面は、僕自身のことだったり、僕が日々考えていること、また、財務・税務に関する自治的なトピックがあれば、そういうこともお話ししていこうかなと考えているんですけれども、
B面、一発目ということで、今回と次回の2回は、私自身のことを話す回としてお届けしようと考えております。
公認会計士試験合格の実態
なぜ、私自身のことを話そうかと思ったのかと言いますと、最近、お客様だったり、新しく初めましてでお会いする方だったりと、いろんな方と会う機会がかなり増えてまして、その度に、私の業界平均年齢が64、5歳でかなり高齢になっているんですけれども、
私自身まだ27歳ということで、若くしてこの資格で、この業界で働いているのは、福原さんというのはエリートですねと言っていただく機会がかなりありまして、本当にありがたいことなんですけれども、
公認会計試試験に合格していて、ビッグフォーで働いていて、税理省事に移って、現在独立準備中で、社外CFOとして中小企業の社長さんのお手伝いをしていると、この言葉の響きだけ見たら確かにそう見えるのかもわかりませんが、
実際は全くそんなことはなくて、私自身のことはですね、私は全くエリートなんだとは思っていなくてですね、今回はですね、そういった部分のお話をさせていただこうかなと思うんですけれども、
私が作っている肩書きですね、公認会計試試験を合格しているもの、そしてビッグフォーの監査法人で勤務していたという肩書き、そして税理省事で働いているという肩書き、あとは社外CFO、この4つの肩書きですね、これをですね、1個ずつ剥がして皆様にお届けしたいなと思っております。
まず初めに公認会計試試験合格という肩書きの実態をお話しさせていただこうかなと思うんですけれども、私公認会計試試験自体はですね、1年と10ヶ月ぐらいやっていたんですけれども、受験勉強を始めたのが2021年の10月頃でした。
当時私は普通の就職活動をして一般企業に勤めることを考えていたので、一般企業のインターンに応募して、複数社のインターンに参加して職業体験なんかをやっていました。
その中ですね、きっかけは1回目2回目かでジラッとお話ししたかなと思うんですけれども、祖母の言葉だったり、いろんな事情をきっかけにですね、公認会計試試験の方にシフトしていくんですけれども、
新卒カードを使って就職するという道はですね、自分で切ったわけで、公認会計試試験に前振りする人生を選んだんですけれども、当然勉強するしかもうやることがないので、1日中勉強するという人生でした。
具体的にどんな生活かというと、朝7時に起きて、8時には勉強を開始して、午前中は12時まで4時間みっちり勉強して、午後1時から夜の10時まで9時間ひたすら勉強し続けると、本当に休む間もなく風呂の中でもトイレの中でもひたすら勉強するという時間をひたすら過ごしていました。
公認会計試試験を始めて半年ぐらい経った頃にですね、いろんなプレッシャーだったり不安や将来への恐怖だったりというものでですね、私自身も気づかないうちにいろんなストレスを感じておりまして、ある日ですね、勉強をしていると突然頭の中ポンという風に爆発したような感覚に襲われまして、やばいやばいやばいみたいなパニックホスターみたいなものを引き起こしまして、
その日以来ですね、1ヶ月間ぐらいずっと眠れずに勉強しても頭の中に何も残らないみたいな、そんな日々が続いたことがありました。
そんな限界状態を克服したきっかけとなる出来事がありまして、それがですね、私が大好きなロックバンドのUberworldというバンドなんですけれども、
そのバンドの曲の中にですね、Life Sizeという曲がありまして、その中にこんな歌詞があるんですね。
バイマイセルフと言えるなら、きっと遅れをとってもそれでもいいんだと。
自分の中で多分きっと当時いろんなものと比較して、みんな就職しているのに自分だけ勉強しているのなんかやばいなとか、
このまま行かれなかったら人生どうなっちゃうのかなとか、きっと人知れずですね、そんな風なことを考えてしまってストレスが限界に達してしまったと思うんですけれども、
その曲を聴いてですね、なんとか克服して前を向いて再び勉強し始めたんですけれども、そこから約1年10ヶ月間勉強し続けてですね、
なんとか約2年で合格したと。
いろんな人からですね、会計試試験に合格するのは天才だけだよとか、本当に頭がいい人が会計師になるんだろうとか、
落ちた人とかからもあれは絶対普通の人じゃ無理なんだよというような意見を聞いたりすることもありますけれども、
実際はそんなことはなくてですね、私みたいに精神を限界まですり減らした経験がある人もきっと少なくないでしょうし、
ずっと天才と言われ続けていた人が多いかと言われたら全くそんなことはないんですね。
私も当然天才のぶりではなくて、この試験に受かった唯一のコツというか鍵みたいなものはですね、
泥臭い継続をいかに積み重ね続けられるか、そこに尽きると今でははっきりと思います。
監査法人での経験と学び
そして公認会計試験に合格した後にですね、みんな大体監査法人というところに就職するんですけれども、
私も例に漏れ日ですね、KPMGあずさ監査法人という世界四大監査法人の一つに私は入所することが決まったんですけれども、
これもですね、まあ外から見ればビッグフォーで上場企業の監査をしていたなんて少し華やかに見えるかもしれませんが、
ただ実際に現場で私がやっていた仕事というのはですね、
最初の1年目なんかは大量の紙書類のコピーと、あとはスキャンだったり、あとは先輩の雑部のお手伝いだったり、
そういったことをですね、ひたすら繁忙期だったり、忙しい時期にやり続けるというような仕事でした。
当然ですね、数年経ってくるといろんな複雑な仕事だったり、難易度の高い仕事も任せていただくことも増えたんですけれども、
なんとなくそんな監査という仕事に私違和感を感じてきまして、それがなぜかというとですね、監査という仕事はですね、
基本的に大きな会社だったり上場企業のすでに出来上がった数字をですね、チェックするという仕事なんですね。
ですので、自分の仕事がですね、お客さんの会社を良くするごとに直接つながっているというような感覚が非常に薄くてですね、
日を重ねれば重ねるほどですね、自分が一番貢献できる場所はここじゃないんじゃないかなというような思いに変わっていきました。
ただ、この監査という経験で得たものが一つあって、それがですね、数字を信じる前にその数字を作っている現場と人を見るという視点がですね、かなり培われたなと思います。
どういうことかと言いますと、例えばとあるクライアントさんの業績がものすごく上がっている年があったんですね。監査でいうと業績が急に跳ね上がるというと、なんとなく怪しかったり、
紛失決算を疑ったりするんですけれども、結論その会社には全く紛失とかはなくてですね、ただ一つ大きな変化がありまして、明らかに従業員の方のですね、
挨拶だったり、またその仕事ぶりというのがですね、目に見えるほど外部の私たちにも伝わるほどですね、変わっておりまして、そういったふうにただ数字だけで判断するのではなくて、
その数字を作っている現場の皆さんの働きぶりだったり、会社の雰囲気みたいなものをですね、しっかり見るというのがですね、監査人としても会計士としても大事なんだなというふうに感じました。
この視点があるからこそですね、今中小企業の社長さんとお話ししていてもですね、決算書の数字の裏にある現場だったり経営判断が見えるようになっているのかなと思います。
これは監査法人いなかったら、まあ決して身についていなかったなというような、私の中での財産だなと思っております。
今後の展望と次回予告
ただですね、やっぱりそのモヤモヤみたいなものは拭うことができなかったので、税理省事に移籍するという決断を下しました。
今回はここまでなんですけれども、次回のB面は今日の続きをお話ししようかなと思っています。
監査法人を辞めて、なぜ税理省事に移って、そしてなぜ今独立しようとしているのか、エリートコースを自分から外れていった話をいたします。
そしてその3つの経験が中小企業の社長さんにとってどういう意味を持つのかも最後にお話しできればなと思います。
正しい財務、賢い税務、お聞きいただきありがとうございました。
番組への感想は、ハッシュタグ正しい財務賢い税務でXに投稿いただけると嬉しいです。
また、概要欄にありますホームページで事業内容やセミナー情報などについて紹介しています。
それでは次回もお楽しみに。
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