開幕当初は、チャンピオンチームになったソフトバンクさんがこけてくれて、あるいはハムさんも調子が良かったというのもあるいは、
結構序盤は独走状態にあったような印象がありますが。
そうですね。思ったほど独走していなかったですけどね。
ああ、そうなのか。
そもそも、このシーズンはフォークストートグループはどういう1年だったんですか。日本ハムファンとして。
全てにおいて1個足りないなっていうシーズンでしたね。
1個足りない。
例えば優勝に届かずにっていうのもそうだし、クライマックスも1個届かなかったし、交流戦の優勝も1個届かなかったし。
ああ、そうか。交流戦もそうか。
そう。で、伊藤博美、澤村賞取りましたけど、単独最多賞に1つ届かなかったし、最優秀防御率にも届かなかったし。
例えば清宮幸太郎、最多アンダーを最後まで争ってたんですけど、それも届かなかったし。
で、例えばマンナミとか野村とか、このとこだったら主力を担う人たちが1つ届かなかったし。
なんか、どれとっても満足してないわけじゃないけど、まだできたよねっていうことがすごく多いシーズンでしたね。
大変パフォーマンスとしては高いものがあったとは思うんだけども、それも1個足りなかったという。
数字とか把握しとけばよかったんだけど、そういう時間がなかなか取れなかったと思うから。
印象値で言うんだけど、結構多くの方々がキャリアハイ的な数字が残ったんじゃなかろうかというふうに感じるんだけど、そんなことないですか。
いやー、そんなことないかな。
主力に関しては、たぶんキャリアハイレベルで活躍したのって軍事とレイエスぐらい。あくまでもレイエスに関してはNPBですけど、ぐらいじゃないですか。
あとはほとんど去年のほうがたぶん良かったと思うんですよ。マンナミにしてもホームランこそ今年のほうが出てますけど、
ダリチナとかそういったところを見たら全然去年のほうが頼りになったし、タミヤとかも去年よりかは若干接続しましたし。
伊藤博美が当初としてはすごくいいエースとして本当にししふんじの働きをしてくれたとは思いますけど、
2桁勝つ子はもう2枚3枚出てきてほしかったなあっていうのもありますし。
2桁勝ったのは伊藤博美のほかに誰かいたんでしたっけ?
ん?
2桁勝ったピッチャーっていうのは伊藤博美のほかに誰かいたんでしたっけ?
2桁勝ったのは伊藤博美のほか?いないのでは?たぶんマックスで北山の9勝だと思うんですよね。
ああそうなのか。
今調べてみますけど、たぶんそうだと思うんですよ。
そうですね。14勝した伊藤博美以外は北山のほうで9勝9勝。これがマックスです。
なるほどね。そもそも日本ハムさん、今年はよく言われたのがカントスが多いよねっていうことを1個言われた。
その中でローテーションピッチャーもだいたい5、6枚っていうのが滝油田の中で、
ハムは10人ぐらいいたんだっけ?
でも最終的には先発で回ってるのって、実際だんだんエベレーションしてたので、そんなに多くはないんですよ。
当初、伊藤、北山、加藤、山崎、金村とか、福島は途中からかならないですけど、とかで回してたんですけど、
結局最終的にローテーションに残ったのって、伊藤と北山と達と福島。ここなんですね。
この4枚がほぼ最後まで残ったっていうだけで、あとはだいたい途中でフェードアウト。
カントスとかも回ってましたけど、クライマックスとかの本当に大事なところでは先発やっぱりしなかったんですよね。
だから最終的に先発通して、最後の最後まで生き残ってたのは伊藤、北山、達と福島。ここまでですね。
伊藤のあるとずいぶん減ったですね。
東急イニングで100超えたのは5人いるんですよ。
加藤、山崎、達までは100イニングは超えたんですけど、
その1個下の6人目が金村で、金村が95イニングなんで、でも金村は途中からロングリリーフやってたので、
関東とかでなるべく多くの先発を長いイニング回して、中継ぎの負担を減らして後半になるにつれ、
元気な中継ぎで試合作っていくっていうイメージを当初は描いてたんですけど、
なかなかそういうふうにはいかなかったですよね。
中継ぎが思ったほどコマが揃わなかったっていうのがあって、金村とかが後ろに回らざるを得なくなったし、
山崎幸也もやっぱりCSだと中継ぎで出てきましたし、っていうのもあるので、
思ったようにブルペンの…。
その先発漏体が十何人ぐらいいて、カンタウンスが多かったって話を聞いたのが、
たしか6、7月だったかな。
その辺ぐらいまでだと思います。いいところ6月末ぐらいまでじゃないですかね。
そっから以降、だから大体オールスター前後ぐらいから、徐々にそういうジーンが巡りしていったような、把握で。
先発っていうコマだけで考えれば、
伊藤、香山、加藤、山崎、辰、金村、福島、細野、空林、バーフェイレン、それから寸依来、ここら辺ぐらいまで。
たまに柴田レオンもいましたけども、それを一旦置いといたとしても、大体十何人ぐらい先発のコマがいたんですよね。
そうね。
なんですけど、空林と寸依来は普通に途中で怪我で抜けちゃったのもあるし、細野君も全然安定感はあったんですけど、
一旦下に降りて、まだやることがいっぱいあって、多分降りてきたので。
あと山崎君と加藤は単純に環境が合わなくなったからでかいので。
環境が合わなくなったって具体的にどういうことなんですか。
数字の裏付けとかはあまり出てないんですけど、加藤と山崎の共通点って左の技巧派なんですよ。
この二人がやっぱり非本類だが非常に多いんだよね。
加藤、伊藤は200回近く投げて、打たれるのは間違いないじゃないですか。
なんですけど、加藤と山崎は伊藤と同じくらいホームランを打たれてるんですよね。
具体的に伊藤が190回投げてホームランが15本。
山崎が111回投げて11本。
加藤が119回投げて15本なんですよ。
だからかなり打ち込まれるシーンとか、試合をうまく作れないシーン。
大量失点とかっていうんじゃなくて、試合をうまく作れないシーンがすごい増えたんですよね。
のもあって、ちょっと厳しかったなあっていうのがあったんです。
なかなかうまく自分たちが思ったようにアウトの取れないシーンっていうのが結構出てきて、
最終的に短いイニングに回ってたっていう。
長いイニング投げられなかった。
その原因は何か考えられるんでしょう?
ストレートが弱いですね。
当初に技巧派とおっしゃられました。
だいたいそういうふうに感じるんだけれども。
環境がそうじゃない。
ホークスのご主人見てもらえばわかるんですけど、
今年パリーグ勝ちましたってホークスって、どこからでも参戦取れるんですよ。
ほとんどのピッターが。モイネロもそうだし、ネグワーサーもそうだし。
高杉だってそうじゃないですか。
藤井もそうだし、杉山もそうだし、松本もそうだし、ヘルナンデスもそうだしってなってくると、
脱三振取れるピッチャーが今トレンドなんですよね。
その中でうちで成績残してるたちってどうなってるのっていうと、
伊藤、田山、達、福島って全員三振取れるんですよ。
加藤と山崎は三振取らないタイプのピッチャーなんですよね。
だからそこが多分差になってきたんだろうなっていうのはあります。
特に加藤に関しては去年結構良かったんですけど、
去年良かった決め玉はカットボールなんですけど、
が今年ことごとくフォームランになってて、
もう全然決め玉として威力を発揮しなくなっちゃったんですよ。
これはなんでなのかまではまだちょっと追求できてないんですけど、
そういうところもあって、やっぱり先発としての安定感をかいたなっていうのが率直なところ。
急所はしてるけど、大事なシーンで任せられるピッチャーではなかったなっていう。
やっぱり今年って投稿立てだったじゃないですか、どのリーグも。
どのリーグもそうでした、はい。
で、エースクラスになると一点台前半とかザラにある中で、
加藤貴之は防御率3.4あるんですよ。
はい。
で、やっぱり今の状況を考えると明らかに高いんですよね。
なるほど、なるほど、はいはいはい。
だからやっぱり現状の環境に合ってないピッチャーになってしまったっていうのがでかいんですよ。
うーん。
逆に今年うちで安定したピッチャーだった、後半すごい頼りになった斎藤由紀也。
はい。
阪神から来た斎藤由紀也いるじゃないですか。
います。
でもとにかくついストレートと落ちるスプリット、140キロぐらいのスプリットになってるんですけど。
はいはいはいはい。
っていうのがあって、フォアボールも格段に減って、今年防御率1.35なんですよ。
おおー、バキマシですね、うん。
だから多少コントロールがあれでも、ストレートが強くて空振り取れるとかがあるピッチャーが、今どっちのリーグでも多分通用するピッチャー。
多分ですよね。
なるほどね。
加藤選手、決め球はカットボールとおっしゃられましたですよ。
うん。
それもこれもストレートに切れやパワーがないといけないボールだと思ってて。
そうですね。
そこが勢いが減ってしまうと、カットボール自体の勢いも減ってしまうので。
そうですね。
格好の狙い球にしやすいような印象があります。
うんうん。
で、山崎幸也選手もやっぱり同じようなことが言える感じですか?
そうですね。山崎幸也の場合はチェンジアップが決め球だったんですよ、右に対処から。
なんですけどやっぱりストレートがドローンとしちゃうと、大して変わらない。ギャップが作れないですね、環境の。
なるほどね。
途中でうちの監督に、やっぱりあのチェンジアップは今いきないから、それを投げるのやめてほしい、ストレート磨いてほしいってちょくちょく言われてたんですけど。
CSで出てきた時にはストレートの球位が145位ぐらいまで上がってたので、結局現実に追い込んで取り込んだ結果だとは思うんですけど。
うーん。
そうですね。なかなか技巧派には厳しい時代になりましたね。
そうねー。
あー。
左の技巧派。そうかー。きょうじんも左ピッチャードラフトいっぱい取ったなー。
そうですね。
やや技巧派っぽいんだよなー。
そうですね。
やばいなー。
技巧派がダメって言ってないんですよ。逆にヤマチンとかは結構技巧派に揃えてると思うんですよ。
150、バッシュ投げてくぜっていうタイプよりも、きっちり請求して相手の嫌なところ突いていくっていうピッチャーが結構多いと思うんですよ。
はいはいはい。
それができる請求力があるんだったらいいんですよ、別に。
うんうんうん。
それでも、やっぱり急速帯が140切ってくると厳しいですね。
うん。そうですねー。
140中盤で安定した出力が出せないと、今もうその当初の高速化がどんどん進んでいく中で、やっぱりそれに対応してスイングが強くなってるじゃないですか。
はい。
だから、いくらコントロールがあっても、130後半から140前半のボールって打ち頃の球になっちゃうんですよ、どうしても。
はいはいはい。
なので、そういう結果が生まれてるのかなとは思っても、ちょっと数字の裏付けはまだできてないですけど、じゃないかなって分析はしてますね。
ドライチンは珍しく顔写真がないな、これスポーナーで見てますけど。
なんかあんまり、これは1レベルで評価してたとかそんなになかったみたいですね。
そうなんだ。
2回もクジ外してるせいだと思うんですけど。
でもずっと巨人がネスシステムって言ってた江戸ポロケインさんも取ってらっしゃるじゃないですか。
そうですね。この子はもうあれですね、うちではおなじみのマンナミとか、あの辺の系の子ですよね。
なるほどね。
完成度はそんなに高くないけど、とにかくパワーがしっかりあって。
ただ、大学4年の春秋としてそれなりに安定した成績出してるんで、言うほど完成度は低くないんじゃないかなとは見てますけどね。
なるほどね。
守りが、センター守れるのがでかいんですよ。
190cm、101kgでセンター守ってるの、この人。
センター守ってるんですよ。この子がセンター守れるんだったら、うちガイア左側から水谷、江戸ポロ、マンナミって組めるんですよ。
はいはいはい。
すごいロマンのあるガイア組めるんですけど。
そうね。
今年、当初はさっき散々ペラペラ言ったぐらいの感じで来てたんですけど、結局野手はセンターラインがずっと固定できなかったんですよ。
ああ、そうか。
センター、それから2U缶、ここが特にウィークポイント。
固定はしたいのか。あんま固定とかにこだわらないような。
こだわらないというか、今年はこだわれなかったんですね、最終的に。
そういうことか。なるほど。
安定して守って安定してそれなりに打ってくれるっていう子がついぞ出てこなかったときに、センターに関しては。
センター、磯端選手とか出てたような印象もあったけど、そんなこともないですか。
出てて守りの面では間違いなく打ち合いが一番上手いんですよ、センター。
何だったら12球弾で多分3本指に入る上手さだと思うんですよ、センターに関しては。
なんですけど、打撃がまあ平均以下だったんで。
去年は、去年までは本当にバットを振ってもボールに当たる気配がなくて、ライスとチビリ以外で使えないみたいだったんですけど、
今年ちょっと良くなって、一時的にすごく良い当たりを連発してたんですよ。
でも長続きしなくて、結局平均値よりも2割ぐらい足りないみたいな、総合的な能力の指標として。
そうか。
っていう感じだったんで、攻撃力が欲しい時よりも磯端の守備力と装力を活かすシーンはベンチだったんですよね。
なるほどね。シーンシーンで使っていきたい。
そうそうそうなんです。だから勝負どころで使っていきたい子になっちゃったんですよね。
そうすると、じゃあ真ん中何するの?ってのはずっと最後まで決まらなかったっていうのが実情ですね。
いろんなとこ守らされる。群二君もセンター守ったんですか?
そういうのもありました。でも最終的には野村が調子を怪我した後に、脇バラけた後に戻ってきたんですけど、
野村は結局調子戻ってこなかったので、最終的に群二はサードを守ることになったんですよ。
はいはいはい。
なので、バイアセンターどうするの?っていうのをずっとくるくるくるくるやってて、
例えば矢沢とか、たまに真ん並が守ったりとかもクライマックスではやってたりしたんです。
っていうぐらい、センターの人の不足には大変にうちは拘ってました。
なあ、そうなったのか。
はい。
二優館も何が足りなかったかって言ったら、全てのうち足りなかったんですけど、
うちが満足いく結果が出たのって、セカンドのイジイカさんくらいで。
はい。
あとは、もうほとんどリーグ平均値に届いてないので、打撃にしろ。
打撃だけ見れば、ショウとミズのほうが一番いいんですよ。
はい。
なんですけど、ミズの守備指標が12秒単で一番悪いショウなんですよ。
ああ、そうか。そんなイメージなかったけどそうなんだ。へえ。
際どいところとかの動きはそうなんですけど、総合的に見るとあんまりよくないんですよ、守りやっぱり。
なので、安定して守らせるのはちょっと厳しいなっていう。
今年、楽天にルーキーで入って、宗山くんでいたじゃないですか。
はい、いました。
あの子の守備指標って、実はそんなによくないんですけど、
ルーキーで入ってきた大学生よりも守備指標がよくないので。
ああ。
そうなるとちょっとやっぱり、打撃でもっとプラスを生み出してくれないと困るんですけど、
彼も今年ケガで途中いなくなったりしてたので、安定して出てこれないっていう欠点があるわけですよ。
そうすると、じゃあ誰が守るの?ってなると、このルーキーの山形が出てきたりとか。
はい。
あとは、石井和成が普通に守ってたりしたこともありましたし。
あとは、途中でちらほら中島拓也が出てきたりとか。
そういう感じで、なかなか固定はできなかったですね。
奈良マーが出てきたりしたこともありましたけど、奈良マーも結局打撃が全然ダメだったので。
去年ちょっと奈良マーが良くなったなとか、ミスが良くなったなとか思っても、
2年続けて安定して結果を残してくれないとどうしようもなくて。
っていう中で一番守備で安定したのは、セカンド石井和成。
打撃もある程度、リーグ平均ぐらいの成績で長打もそこそこ打ってくれたので、
ベテランの域に差し掛かってきましたけど、かなり良かったなと。
頭数の割にはただ、やっぱり手薄ですよね。
2優館だと、例年だと上川和田選手の名前がよく出てた記憶があったですけど、
今年はあんまり出れなかったですか?
今年はね、深刻な打撃不振に陥りまして。
あ、1割6分の7にって書いてあんの?
そうなんですよ。全然。シーズンの序盤にもうちょっと古いから落っこちちゃったんですよね。
だったので、もう中盤以降は上がってくる気配もなかったですね。
なるほどね。センター、2優館がなかなか決まらなかったという話。