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zabo
先ほど聞いていただきましたように、今回のゲストはネーミング研究をされるYouTubeチャンネル、そしてポッドキャスト番組を運営される茶子先生、ねみけんという番組にやられております。
彼女がゲストでございます。
NPVの球団名とマスコット名をいじっていじっていじりまくろうという企画でございます。
日本のプロ野球のチーム名ですね。
そうですね。
いじっていこうかなと。
ちゃこ先生
今回、私いつか調べようと思ってたんですよ、実は。
そうなんだ。
zabo
はい、球団名。
5月の番組でやろうと思ってたんですか。
ちゃこ先生
いつかやろうと思ってたんですけど、ただ私、最初に言っておかないと。
ベカフェファンの皆さまには大変申し訳ないんですけども、野球知識がまるでないので、できたら知ってる人に聞いてもらえたらなって思ってて後回しにしてたんですよ。
なるほど。
いい機会だなと思って、これもいただいてから、全球団とマスコットも一応全部調べてみたんですけど、めっちゃ面白かったです。
あ、そうですか。
めっちゃ面白かった。ちょっとなめてましたね、かなり球団名は。
奥深い。
zabo
リーグ名もね、セントラルリーグとパシフィックリーグと2つあるんですよね。
セントラルなんか真ん中のイメージですかね。
パシフィックは太平洋ですかね。
はい。
自分が地元をお引越ししてみたいなとかいろいろあって、昔についた名前が今でも使ってるという印象なんですね。
ちゃこ先生
そうですね。
zabo
茶子先生に送った文章は、昨年2023年日本一になったのがハンシュ・タイガースでした。
はい。
だからセリーグの半身を一番上に持ってきてて。
ちゃこ先生
そういう順番だったんだ。
zabo
順位順に並べて。
ちゃこ先生
順位順なんだこれ。
zabo
はい。数字書けばよかったね。
ちゃこ先生
はい。
なるほどね。
zabo
この順番でいいです?
ちゃこ先生
全然大丈夫ですけど、逆に私は初見すぎて全部目新しかったんですけど、茶子さん的にこれ由来知ってるけど、これは知らないから私に聞いてみたいとかってありますか。
由来。
由来とか。あんまり考えたこともないですよね、おそらく。
zabo
そうですね。
気にしないですよね。
一番創設のときにわちゃわちゃあったのが東北楽天ゴールデンイーグルスがそこに。
ちゃこ先生
そうですね。
zabo
堀江タイ・ビキタイみたいなやつがあってね。
そうそうそうそう。
堀江さんは堀江さんで、ライブ堂はなんとかかんとかっていうような堀江さんがオーナーになったあかつきにはこういった名前にしますっていうのがあったんですけど、忘れちゃったな。
ということぐらいしか僕は今パッと思い浮かばないです。
ちゃこ先生
なるほど。
例えば楽天だったら私が気になったのは楽天と阪神が実は例外なんですよね、この全球団の中で名前がね。
zabo
阪神と楽天が例外。
ちゃこ先生
例外。正確にはタイガースの部分とイーグルスの部分が例外なんですけど、これね、たぶん全く気にしたことないと思うんですけど、まじで。
本来はね、英語読みにすると阪神タイガーズとイーグルズにならなきゃいけないんですね。
zabo
そうなんだ。
ちゃこ先生
そうなんですよ。
zabo
もう中学に上がって英語を習う世代だったんですけれども、こっちのほうが先入ってるからなんとも思わなかった。
ちゃこ先生
いやなんとも思わないですね。私も今タイガースってスでよくないって思っちゃうぐらいなんですけど、
英語の発音規則からすると、最後のSの前がR、これはですね、専門的なことを言うと有機音、空気があると書いて有機音というので、喉が震える音の仲間に入るんですね。
zabo
イーグルズのルもRなので、喉が震える仲間なので、本来はズノがいいけど、日本語的には言いにくいんですよね、これ。
ちゃこ先生
タイガーズとイーグルズノが言いにくいと思うんですけど、ので、慣習的に日本語に直したときにもうSになっちゃってるっていう、これは結構面白い現象ですね。
zabo
あのね、カナダ人出身で日本語も結構ペラペラ喋られる半信ファンのポッドキャスターいらっしゃるんですけども、彼も普通に半信タイガーズって言ってますよ。
ちゃこ先生
よっぽど日本語がね、しっかり馴染んでますね。
zabo
そうなんだ。
ちゃこ先生
なんかね、タイガーズのタイガーはどっから来てるのかっていうのも調べてみたんですけど、
いろんなチーム、結構公募で決めてるところってありまして、
運営会社が変わって、新しくニックネーム付け直そうって言って、一般市民とか、あとは社員の中だけで公募するケースって結構あって、
西部とか、あとどこだったっけな、ちょっと待ってくださいね、西部もそうだし、日本ハムもそうですね。
とかロッテもそうだし、なんかいろいろ公募で取ってるんですけど、タイガーズも公募やったっぽくて、
これはね、半信電鉄内で取ったんだったっけな、ちょっと忘れちゃった。
このタイガーズは応募した人が、もしかしたら1935年のワールドシリーズ優勝チームのデトロイトタイガーズ、
ここから取ってるんじゃないか、そうですね、メジャーから取ってるんじゃないかって言われてますけど、真偽不明ということで、
デトロイトタイガーズを現地の人たちはちゃんとズって言ってるのかどうかと思ってニュースを聞きに行ったんですよ、英語の。
zabo
お手元取らせました。
ちゃこ先生
ズって言ってるかなと思ったら、わずかながらね、やっぱりズって言ってる感じには聞こえました。
そうなんだ、へー。
現地でもちゃんと言ってんだと思って、ふーんって思ったんですけど、やっぱり日本語ならではだなっていう感じはしましたね。
zabo
そうですね。
ちゃこ先生
あとね、今Sの話が出たので、もう一個特殊な例で言うとね、カープがね、全球団の中であるものが付いてないんですけど、分かりですか?
zabo
複数形のものですかね、Sというか。
ちゃこ先生
Sがないんですけど、これ理由ご存知ですか?
zabo
お魚だからですか?
ちゃこ先生
お魚だから。
そうですね。ざっくり言うとそうですね、カープって濃いですけど、単複同形なので、
ちゃこ先生
そうね、広島ファンをけなすつもりはないんですけど。
もちろん。
カープはね、そもそもが広島城が鯉城って呼ばれてたそうなんですね。
zabo
そうなんだ、へー。
ちゃこ先生
っていうか鯉が結構有名なんですよ、広島って。
と、あとは鯉は滝を登る出生後であるところからっていうので。
そうですね。
原爆が落ちた後に生まれたチームってことで、滝を登る鯉の姿に広島の復興の思いを込めようとしたってことに由来してるそうです。
zabo
おー、そうなのか。へー。
ちゃこ先生
結構なんか力強い印象は込められているっぽいですね。
zabo
なるほど。
ちゃこ先生
あとヤクルトね、スワローズ。
これ私全然知らなかったんですけど、当時の、もともと国鉄ですよね。
zabo
そうなんですよ、はい。
ちゃこ先生
当時の国鉄で唯一の特急列車だったツバメ号というのに由来するらしいです。
zabo
あ、特急列車の名前なんだ。
ちゃこ先生
そうです。電車から来てるんですよ、こいつは。
はー、そうか。
これ当時日本最速だったらしくて、かつツバメ自体が古来よりスピードの象徴だったということで。
あー、なるほど。
早い鳥っていうことで、野球チームのニックネームにはぴったりだよねっていうことと、
あと日本の生活圏に結構密着してる、よく見る鳥なので、
zabo
そうですね。
ちゃこ先生
人に愛される球団名としてふさわしいということで選ばれたそうです。
zabo
野球したりね、スーツ作ってね。
そうですね。
ちゃこ先生
でもなんかね、これも工房だったんですけど、これは職員に工房を募ったんですけど、
なんかね、いろんなやつがあってね。
電車関係だったらホイッスル、ホイールとか、エンジンレールウェイ、レールロードとか。
zabo
レールロード。
ちゃこ先生
レールロード。
あとなんだ、大車輪とかね、ポッポとかステーションとかいろいろあったらしいですよ。
zabo
昔ね、ファミリーコンピューターの時代のテレビゲームで、ファミリースタジアムっていうのがあったんですけども、
いっぱい野球チームを登録できなかったんですね、まだその時技術が落ちた時に。
ちゃこ先生
落ちた時に。
zabo
鉄道会社3球団ぐらいを固めたチームの名前をレールウェイズとしてたことを覚えてます。
ちゃこ先生
すごい。
zabo
まだその時はすでにヤクルトスワローズだったから、南海電車と阪急電車と近鉄電車があって、
これを3チーム合同チームをレールウェイズという。
ちゃこ先生
おもしろい。ギュッとしちゃったんですね。
ギュッとしてね。
あとね、ニッポンハムとオッテかな、この2球団だったのを記憶してるんだけど、
これは食品会社だったんで、フーズフーズという名前で合体9団としてありましたね。
かわいい。おもしろいな、まとめちゃうんだね。
そのような時代もありました。
おもしろいですね。
ちゃこ先生
なんかあれですよ、ニチハムもね、公募だったんですけど、
zabo
そうなんだ。
ちゃこ先生
これこそね、集まった中にね、ユニークなものとして、
食品、ハムの会社だから、ウィンナーズというのがあって、
これでもね、ウィンナーソーセージと勝者、ウィナーの方にかけてるらしいです。
zabo
おお、ダブルウィーニング。
ちゃこ先生
これはちょっとおもしろいなと思って。
zabo
確かに確かに。
ちゃこ先生
ニッポンハムウィナーズか、ちょっとおもしろいなと思ったんですけど。
zabo
ファイターもウィナーも。
いいじゃないですか、とっても。
ちゃこ先生
これもおもしろいなと思ったけど。
zabo
以前ファイターズはフライヤーズの名前だったのかな。
ちゃこ先生
そうですね、フライヤーズ。
zabo
それが新しい名前がファイターズになったのかな。
東映だったのか、ニッポンハムの前が。
母体の会社がね、東映映画の会社ですよね。
これ変わったんですよね。
ちゃこ先生
今のファイターズは名付け親が岡山県の女子高生が命名したらしいです。
多分いっぱい応募があったらしいんですけど。
その子、岡山県出身で、自分と同じ同郷の岡山出身の大杉勝夫っていう選手がいたそうなんですけど。
zabo
看板選手でした。
ちゃこ先生
そうなんですね。この選手がガッツがあるファイターだったからっていう理由でこのファイターにして、これが見事公募で選ばれたそうなんですけども。
けどもオチとして、この命名理由になった大杉選手はわずか1シーズンでトレードによりヤクルトに移籍したっていう。
悲しいって思って。
zabo
ファイターズの語源になった方が。
ちゃこ先生
語源になった方がいなくなっちゃった。ちょっと笑っちゃったんですけど。そういうのもありましたね。
zabo
当時東京での聞いたんだったんです。ファイターズってね。
高楽園球場、ホーム球場にしてたんですけども。
で、キャッチしたのが岡山の女子高生ということで。
なかなか情報もキャッチしづらい時代だったのにね。大杉さん大ファンだったんでしょうね。
ちゃこ先生
そうですね。今と時代が全然違うから。
zabo
パリテレビでなかなか見れない。ラジオタイムすらなかなか聞けないみたいな。
ちゃこ先生
めちゃくちゃ熱心なファンですよね。
zabo
そうだと思いますよ。すごいと思いますわ。
だから岡山で情報キャッチはなかなか難しいでしょうしね。
ちゃこ先生
そういうのもあって、それぞれだなって結構思ったんですけど。
あと1個ぐらい行きますか?マスコット行ってもいいですけど。
zabo
1個ぐらい行きましたよ。
ちゃこ先生
1個ぐらい。ザフさん最後に気になるところとかありますか?まだ出てないやつで。