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はい、こんばんは、zaboでございます。現在、11月10日夜の9時10分といただこうとなっています。
先ほどですよ、甲子園球場におきまして、藤河球児のラストマウンドが終わったところでございます。
藤河球児、球界の表、先頭の代打坂本三進、中島裕之を三進、
石原信之助をセカンドゴールに押さえて、ノースリーアウトチェンジとなりました。
本当に晴れ晴れしい表情でですね、見事なピッチングを見せたかなと。
若い頃の急速、急位は違うかもしれないけど、急速だけは数字は出ていました。
148がマックスかな。
かわり独特の浮き上がるようなストレートですよ。
これが大きく高いところに外れはしましたけれども、かわりらしさの現れのストレートだったと。
木の玉ストレートと言われた速球を最後に見せてくれたというような印象がございます。
藤河球児、これが現役のラストマウンドとなります。
これだけ大々的に引退試合してくれるという球団もなかなか少ないのかなというふうに思います。
福田芽孝介だったり、野見篤だったり、いい年にもなってはいますけれども、現役にこだわって。
あと植本選手もそうですね。
他球団に移ってでも現役を続けたいといった選手も多くいらっしゃいますけれども。
阪神タイガースという球団ですよ。
伝統実績ともにある人気球団でございます。
その後甲子園球場ね。
一番人気がある野球場と言えると思います。
ここで温かい阪神ファンの中での引退試合をさせてもらえるというのは野球人にとって幸せなことなんじゃないかなというふうに思います。
おそらく現役にこだわって阪神のユニフォームを脱ぐけれども他球団でやる可能性を残している数名の選手がいらっしゃいますけれども、
もしかしたらこの甲子園での引退試合を開いていただけたのが幸せだったのかもしれませんけれども、
これは各選手が感じることだと思いますのでね。
これはこれで良かったのかなというふうに思います。
引退認識を添えるというのもね、球団の重要な仕事の一個だと思いますのでね。
それを受けるのか、あるいは現役にこだわるのか、これは選手それぞれの価値観の問題かなというふうに感じた甲子園球場のラストゲームでございました。
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はい、原監督がマスクをつけてにこやかにガッツポーズをして歩いてございます。
と言ったところで本日のコラボでした。ありがとうございました。
