00:30
できるだけ嘘はないように
どんな時も優しくあれるように
人が痛みを感じた時には
自分のことのように思えるように
正しさを別の正しさで
失くす悲しみにも出会うけれど
水平線が光る朝に
あなたの希望が崩れ落ちて
風に飛ばされる欠片に
誰かが綺麗と呟いてる
悲しい声で歌いながら
いつしか海に流れ着いて
光ってあなたはそれを見るでしょう
自分の背中は見えないのだから
恥ずかしがらず人に尋ねるといい
心は誰にも見えないのだから
見えるものよりも大事にするといい
毎日が重なることで
会えなくなる人もできるけれど
透き通るほど淡い夜に
あなたの夢が一つ叶って
歓声と拍手の中に
誰かの悲鳴が隠れている
耐える理由を探しながら
いくつも答えを抱えながら
悩んであなたは自分を知るでしょう
03:15
誰の心に残ることも
目に焼き付くこともない今日も
雑音と足音の奥で
私はここだと叫んでいる
水平線が光る朝に
あなたの希望が崩れ落ちて
風に飛ばされる欠片に
誰かが綺麗と呟いてる
悲しい声で歌いながら
いつしか海に流れ着いて光って
あなたはそれを見るでしょう
あなたはそれを見るでしょう