子どもの不安と行動の促進
はい、みなさんこんにちは、ゆうさく先生です。
このラジオでは、カウンセラーとして子どもたちの話を聞き、応援している活動を通じて、
発見した子どものビフォーアフターや気づきや学びをお届けする、そんなポッドキャスト番組になっております。
はい、それでは久しぶりに、はい、今日発信していこうと思います。
はい、先ほどカウンセリングが終わりまして、いやー、今日も本当に子どもの話を聞いて、
子どもが決断する、そんな時間を一緒に共有することができたな、本当によかったなっていうふうな気持ちでいます。
はい、今日は、子どもが不安を感じていて、もうそこから一歩踏み出すために、
必要なことって何かっていう点について、今日はラジオで話をしていこうと思います。
はい、カウンセリングをしていく中で、どうしても不安とか緊張で、一歩出ないんだよねっていうお子さんって多いと思うんですよね。
その時に、今日すごくカウンセリングをする中で、不安なんだけど、一歩出れそうだ、みたいな。
そんな決断をした瞬間があって、その時に僕が何を意識して、これってやっぱり大事だよねって感じたことを早速シェアしていきたいと思います。
今日シェアしたのは、シェアしたいのは、そのやってほしい行動が大人では分かっていても、子どもには分かっていないっていうことがあるよねっていうことです。
例えば、今やっているフリースクールコンコンに参加なかなかできないっていうお子さんがいたりとか、教室なかなか入れないっていうお子さんがいると思うんだけど、
その時にコンコンに来て何をするのかが本当の意味で頭の中にイメージできていて、
入ってこれをすればいいんだ、しかも楽しそうだっていうことが本当の意味で子どもが分かっているかどうかっていうところを確認してほしいですよね。
なので、コンコンに入ってワクワクタイムではこれをするっていうことが明確に分かっていること。
そしてそれのやり方がしっかりと分かっている状態になっていないと、やっぱりそこに対しても不安があるんですよね。
他にも教室に入って何をするのか、手持ちぶさたの状態だと何していればいいのか不安だし怖くなるっていう気持ちはやっぱりあるので、
教室に入って具体的に何をするのかっていうところを子どもが頭の中でカラーのイメージになるくらい明確になっていると、やっぱり行動って促しやすいよねっていうのが今日一番気づいたことでした。
やっぱりそこをいかにこちらが汲み取って伝えてあげたりとか、そこの不安をなくしてあげるっていうことができると、めちゃくちゃ行動って出やすいんだなっていうのをすごく感じました。
なので、大丈夫だよ怖くないよではなくて、怖くないよ入った時にこうこうこうしてこれをするんだよとか、まずこれをして次にこれをしてその次にはこれをするんだよっていうことを明確に提示してあげるっていうのがやっぱ大事だなっていうのを今日改めて気づくことができました。
はい、いかに具体的に子どもの頭の中でそれが言語化されてイメージとして明確になっているかっていうところをやっぱり僕たちは意識して関わりたいなというふうに今日感じた次第です。
はい、ということで今日はそんなラジオの話になります。
はい、ではこんなラジオが皆様の何か気づきになればありがたいです。
はい、じゃあ今日もいってらっしゃい。