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お疲れ様です。由美です。
2024年2月2日金曜日、148回、今日もweb3雑談日記を始めたいと思います。
今日は、中学生の女の子と日本語の音読をしたいということで教科書を読んだんですけど、
2017年に発表された、アシンクというドキュメンタリー映画のテーマ曲のCDに、このタイトルが使われています。
そしてそのことについて考察というか、坂本さんが書かれた文章が教科書に載っています。
私が特に感銘したところをちょっと読んでいきたいと思います。
アシンク、同期しないこと。坂本隆一。
一つのテンポに皆が合わせるのではなくて、それぞれの音やパートが固有のテンポを持つ音楽を作る。
バラバラにテンポをつかみ、刻む多様な音を使って、あるいは人工的調律から解放されたピアノを使って、楽曲という一定のまとまりのあるものを作ること。
これは私たち人間社会でも同じではないだろうか。
不寛容な時代に非同期、つまり同期していない音を聞くことが大切なのではないだろうか。
この文章に、その時はすごく感銘したんですけど、坂本さんはピアノを弾いているんですが、
そのピアノは2011年の東日本大震災の時に水に使ってしまって調律ができない。
乾かした時に調律ができずにそのまま使うピアノ。
最初は音が出なかったそうですが、音が出るようにだけして、むしろ調律されていない自然の音を使って演奏しているそうです。
逆にこの音が自然なのではないかというところが、調律されていないピアノでというところなんだと思います。
そして坂本さんは携帯でいっぱいいろんな音、電車の音だったり何かの電子音だったり、自然の音をたくさん収録して一定のものを作った。
それが一定のまとまりのあるものを作るっていうところだと思うんですけど、それで出来上がったアルバムがアシンクになって数曲入っています。
帰りに自転車に乗りながらそれを聞いて帰ったんですけれども、私たちが今しているウェブ活動の対応性のことだったり、
フラフリのフラコレに近いいろんな人が一つのテーマに沿って一つのアート・エキズビション・展示会を作り上げていこうというところにとてもシンクロして感動したというか、
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今日はここが響いたので収録させていただきました。
そして一緒に勉強した子も、今受験をするんですけれども、
中国の子で将来的には自分で起業して、自分でアルバイトをしてお金を貯めて、海外の大学に行って経営や経済学を勉強して、コーヒーや飲み物、お酒の流通ができるカフェを経営して海外でも数店舗を作っていきたいという夢があります。
その夢が叶うように私も、微力ですがバックアップしたいと思っています。
こういう若い人の夢を潰さないように、潰れないように頑張ってほしいなと思っています。
今日のお話はここまでです。
お知らせです。
本日23時からは白玉ちゃんとかんさんの白玉かんラジオがあります。
スタイフのライブであります。
そして23時半からはしゅんたまさんとかんさんのしゅんたまかんラジオがあります。
白玉ちゃんとしゅんたまちゃんってとても間違いやすいというか、見た感じも似ているので、最初かんさんが間違えちゃったんですけど、みんなしっかり見ないと違いがわからないくらい似ているんですが、
今回はスタイフライブどんな感じになるのか楽しみにしています。
そして2月の5日月曜日は午前11時からスタイフライブ対談で一歩さんと私が雑談をします。
どんな話になるかはお互いに特には決めないでいこうねということだったんですが、
ロアーズのノビゲーターでギルマスをされているので皆様が反応してくださって、私はちょっと逆に緊張してしまっています。
そうですね、たぶんゼロ次回しちゃうかもしれません。
でも楽しみにしています。
今日はここまでです。いつもお聞きくださり本当にありがとうございます。
今またコロナだったりインフルエンザだったりが流行っています。
お体に皆さんご注意ください。
良い週末をお迎えください。
ではまたおやすみなさい。バイバイ。