パートナーシップの特徴
育休中自分アップデートチャンネル。このチャンネルは、国家公務員不器用な年子猛の私が、40歳を前に安定思考を手放し、自分のありたい姿を思い描く中で、自然体な新しい自分で人生を切り開いていく過程をお届けします。
みなさんこんにちは。今日はですね、シリーズにしているADHD傾向の私とHSP傾向の夫の、この不思議なパートナーシップみたいなのを、第1弾を前回お届けしたんですけども、その第2弾ということで、前回はですね、あのすごく雑な私のですね、エピソードをADHD傾向な私っていうことでお話をしたんですけども、
今回はあの繊細なですね、HSP傾向な夫の特徴について話したいと思います。
まずですね、あの全然気質の違う私たち夫婦なんですけど、共通することっていうのもあって、共通するのは人混みとか大人数の場所が苦手っていうことなんですよね。
これは苦手なことが共通している夫婦って結構うまくいくとか言うんですけど、ほんとそうで、やっぱり旅先とかもね、やっぱり人混みとか苦手だから、都会も好きなんですけど、
なんか混んでる場所とか行かないんですよね。なんかね、人が多い場所とか、あとそのパーティー的な場所とか、人をね、大人数を家に招くとか、そういうのを一切しないですね。
なんか疲れちゃうんですよね。多分夫とかはめちゃくちゃ気が利く人なので、たくさんの人が来た時に一人一人に対してめちゃくちゃ気を使いすぎて、すごく疲れちゃうみたいな普通の人よりね、みたいなところがあるんだと思います。
で、夫から私がしょっちゅう怒られることをちょっと中心に、夫の特徴っていうかすごいところみたいな話をしようかなって思うんですけど、
夫からね、よく言われる言葉を3つちょっと考えてみたんですけども、一つ一つね、ちょっと言っていくと、一つ目が自分のことだけは考えるな、次使う人とか周りの人のことを考えろっていうのをよく言われます。
具体的な例で言うとですね、しょうもない例なんですけど、お風呂場にですね、うちの夫婦はパジャマをハンガーでかけているんですけども、
ハンガーうち2種類あって、滑らない材質の白いハンガーと普通のハンガーとあって、パジャマ結構落ちやすいから白いハンガーにかけてねってよく私は言われてるんですけど、
それでも白いハンガーがあるときはやるんですけど、ちょっと2階の方に白いハンガー回っちゃってて普通のハンガーしかないみたいな時があって、
そういう時とかにもうめんどくさいからと思って、普通のハンガー使うんですよね。で、普通のハンガーかけてもかかるんですよね、普通に。
かかってるし、別にしばらく後に見ても落ちてないから、もうこれでいいやみたいな、別に白いハンガーじゃなくていいやと思ってやっているんですけど。
でもそれを見た夫が白いハンガーにかけろって言ってるやろって言ってまた怒るわけですね。でもそんなんそっちの謎のこだわりやんって思うんですけど、でも実は私が見てる間は落ちてないけど、
その夫がね自分のパジャマをかけた瞬間にちょっとの弱い衝撃で私の服全部落ちてるらしいんですよ。
だから白いハンガーにかけろって言ってねみたいなことを言われて、でその時にその瞬間はイケてても、その数秒後にとか弱い衝撃でパジャマが落ちちゃって次の人が迷惑をこむるとか、
自分のことだけをね考えて生きるなっていうのはすごく言われますね。次使う人が使いやすいようにとか、その辺の意識がね足りてない。
今イケてるからいいやって思って、その普通のハンガー使ってるんやろうけど、後で結構大変な目こっちゃ見てねみたいな、大変な目っていうことではないけど、そういうふうなことを言われますね。
確かにそれはあるなと思って、ちゃんと次使う人のことまで考えが及んでない感、その時イケればいいかーみたいなね、とかあるなーとか思って、よくそこ怒られます。
夫の教え
2つ目怒られることとすると、雑に生きるな丁寧に生きろっていうのもね、よく言われますね。
これ結果ですね、これしょっちゅう言われるんですけど、私がですね、洗濯ネットのチャックをちゃんと閉めてないみたいなことを言われますね。
自分では最後まで閉めきってるつもりなんですけど、なんか微妙に開いてたりとかして、中の洗濯物全部飛び出てたりすることがたまにあるらしくて、まあ毎回ではないんですけど。
で、うち夫がね、朝洗濯をしてくれてるので、もうすごいブチ切れられますね。
で、これも何回も何回も言われて気をつけるようにしてて、で、最近は怒られすぎて、これはやっぱ迷惑かかっていることがあるんだろうな、まあ中身飛び出てなかったらいいやんって話じゃなくて、数センチ、1センチ、2センチ、中身が飛び出るぐらいじゃなくても、ちゃんと、ちゃんと閉めなさいと言われるので、ちょっとそこをね意識して最近はやってます。
あと3つ目がですね、言われるのが、まあいけるかで進めるな物事っていうのを言われますね。
結構ね、これは仕事ではプライベート以上にそういう部分が出てしまうとね、大きなミスにつながるので、仕事中は気をつけてるつもりなんですけど特に。
でも基本のベースが、まあいけるかみたいなところがあるんで、その辺はやっぱりちょっと自分でも直していきたいなって思うところなんですよね。
爪が甘いっていうか、そういう部分があって。
で、うちの夫とかは、そういう部分がやっぱりすごいね、入念に作戦立てるというか、常に頭をめちゃめちゃ使ってるなーっていう感じがして。
で、職場にはね、私っぽいタイプの人がいるらしいんですよ。
で、その人はちょっと逃げ腰だったり、難しいことから逃げるようなところがあって、そこの部分が夫的にはちょっとイラッとするみたいなところがあって。
私はそういう逃げ腰タイプではないんだけど、でもちょっと共通する部分があるとか言われて、ちょっとそれすごいショックやったんですけど。
なんかね、それ言われたのが、それこそ自分の感覚で、これならこうかみたいな勝手に決めつけて、次々物事を進めちゃうみたいなところですよね。
自分の考えだけで勝手に進めるなっていうのを言われます。自分がこうだからこうだろう、みんなこうだろうみたいなところがあるようなことを言われまして。
確かに送礼で痛い目にあったことはありますね。しょうもないことでも。
なんかみんなで家族間でご飯行く日とかを決めるときに、丁寧に一人ずつにスケジュールを確認していくべきなのに、お父さん暇やからこの日行けるやろうみたいな感じで進めちゃって。
うちの父親って友達がいないので土日基本的に一人で過ごしていることが多いので、そういうふうにその時も軽く決めつけちゃってね。
でも実は、お父さんにその日珍しく、ほんまに1回ぐらいの用事があってダメだったみたいなことが、もう一回リスケし直さなきゃいけないとか、すごくしょうもないことなんですけど。
思考の違いと挑戦
でもこういうのがやっぱり命取りになりますよね、仕事だと。仕事だとそれはしないかなと思うけど、でもそういう雑さみたいなところですよね。
物事を決めるときにこうやった方が早い、一番早い方法でって考えてそのやり方でやるんやけど、全部がうまくいったら一番早い方法なんだけど、それって。
でも一個ずれると、もう一番早いどころか結局結構時間を用意してしまうみたいな。
でも多分9割そのやり方でやったら一番早いんですよね。
だけど残りの1割とか、そういう確率は私無視して動いちゃったりしているようなところがあるので、ちょっとその辺は気をつけなきゃいけないなって思います。
うちのオスね、基本残業を全くせずに本当に飛んで帰ってきてくれるんですよね。子育て大変だからということで。
やっぱりその仕事を終わらせられるにはやっぱり理由があるんですよね。
めちゃくちゃ常に頭を使って考えてるんですよね。
なんかいつだったか、ボイシーの尾形社長がおっしゃってた言葉が自分の中に残ってて。
体の筋肉って、筋トレとかしてる人って明らかにムキムキやから、見てこの人筋トレしてる人やなと鍛えてある人やなってわかると思うんですけど、
脳の筋肉って目に見えないから、同じ事象に対して人がどれぐらい深く考えてるか浅く考えてるかみたいなところって目に見えなくて、
それが一つの事象でかける1日に人は何千回って選択しているわけで。
そういうのが積もり積もって、どんどん人の頭を使う能力の差みたいなのって開いていって、
でもそれは目に見えないから恐ろしいみたいな話をされてて、
それすっごいわかりますね。
特に私と夫の同じ事象に対しての考えの浅さ、私の浅はかさと夫の深さみたいなところで。
しかもそれが今までの人生ずっと積み重なってきてるから、
だからこんなに考える能力の差って生まれるんだろうなぁと思って。
でも夫のね、そういう深く考える先まで、本当に何歩も先まで考える能力っていうのは、
ほんまに他の人もね、私より何歩も先を考えてっていう人は多いと思うんですけど、
でもこんなに人ってなかなかいないんじゃないかなって思いますね。
実際、夫がね、私の職場に出港で2年間来てたことがあるんですけど、
私はその時ちょっと違うところの地域で働いてたので、直接関わって仕事はしてない。
私がね、夫と付き合いだした時に、出港で来てた○○さんと実は今付き合っててみたいな話をしたら、
えっ○○さんってあのめちゃくちゃ仕事できる○○さんみたいな言われたんで、
私が思うだけじゃなくて、やっぱり客観的に見てもめっちゃ仕事が早くて。
そんなことを割と手放す、カットするのが上手い人ですね。
要領よくですね、かつポイントはちゃんとしっかり外さずに押さえてみたいなのがめっちゃ上手い人なんだと思いました。
でもそれはもう結構努力ももちろんしていると思います。
ということで今日は私が夫から言われるね、3つの言葉っていうところを中心に夫のね、
でも夫はね、本当にHSP技術ということで繊細で、なんかいろいろ考えてしまうからすごく疲れやすかったりとかね、
ちょっと何本も先を見て動いてるのに私がそれを邪魔しちゃって、戦略性とかも高いのでストレングス的にもイライラしちゃったり、
ちょっと短期な部分がね、目立っちゃったりっていうのはあるんですけども、すごく努力をしている人だと思うのでそういう特徴について話してみました。
次回の展望
次回はですね、そんな性格も逆の私たちの出会った時の話とかね、ちょっとその辺していきたいと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。じゃあまたねー。