はい、では、まずはちょっと自己紹介からしていきたいと思います。
あ、ももさんもこんばんは。
ありがとうございます。来てくださって。
あ、たこみさんもこんばんは。
たこみさんも。
こんばんは。
ありがとうございます。
あ、私は初めましてだ。
なんか、ゆきさんとたこみさんとはね、話されてて。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
ちょっと自己紹介からしていきたいと思うんですけれども、
しましょう。私から。
お願いします。
ありがとうございます。
はい、皆さんこんばんは。
人生はグラデーション、ライフデザインチャンネルというチャンネルで発信をしております。
大和ゆきと申します。
普段は介護関係のケアマネージャーという仕事をしておりまして、
このチャンネルでは介護のお話でしたり、
今回ご紹介させていただくノートのお話でしたり、
今後はね、そのエンディングノートみたいなお話もできたらなーなんて思っております。
今日はよろしくお願いします。
パチパチパチパチ。
はい、では、ひろねさんお願いします。
はい、竹ひろねと申します。
好きな家で音楽とコージーな暮らしをしています。
えーと、というのは半分冗談なんですけども、
家系ブロガーでエッセンオンラインなどで公式ライターをしていて、
家作りのことや整理収納なんかのお話をしていたり、
自分のチャンネルでは夫との趣味の音楽活動を発信したりなどしております。
今回このライフデザインノートの方は、
ゆきさんともともとオンラインコミュニティでつながりがあって、
こういうのを作りたいんだよねっていう話をですね、
みんなに対して相談をしていたときに、
もしよかったらちょっとお手伝いさせてもらえないかなということで、
ご声が消しまして、デザインを作らせてもらったっていう経緯になっております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
パチパチパチパチパチパチー。
なんかちょっと緊張するんですけども、緊張なしにいけたら。
そうですね。
なんかちょっと普段のね、患者ちょっと封印しないといけないか。
確かに。
ちょっとね、ちょっと封印しながら真面目に。
封印しながらね。
2人で話してたらめちゃめちゃ、ずっとエンドレスな話になる。
ずっとね。
喋っちゃいますね。
押さえつつ。
真面目にね。
皆さんを置いていく系のパーソナリティにならないように、
気をつけていきたいと思います。
確かに。
はいはい、どうぞ。
いえいえ、どうぞ。
カブさんがおっしゃってるように、ポジブ多彩すぎっていうところで、
さっきね、ひろねさんがお話ししていただいたんですけども、
このポジブっていうのが、
ボイシーパーソナリティの竹澤香さん、竹香さんの
プレミアムリスターの方の
入れる
ぶ
になってまして。
入れるぶ。
入れるぶ。
間違ってない。
そこで、私もひろねさんも出会って、
千代さんですとか桃さんとかも、そこで繋がりがあるということで、
本当皆さん多彩な方が多くてですね。
本当にね。
方と一緒に、いろんなことで、
そこの人たちはですね、これやりたい、
こんなことやってみたいっていう時にですね、絶対否定をしないんですよね。
だからすごい
いい環境でさせてもらってるなぁと思っています。
ユキさんもこのライフデザインノートを作ろう、
作りたいって口に出したのは、
オンラインコミュニティであるポジブで言ったのが最初だったんですかね。
そうです、本当にポジブは最初ですね。
本当にまさにとりあえず言ってみる。
とりあえず言ってみる。
こんなの作りたいって思ってる。
ちょっと待ってくださいね。
ちょっと騒音入るかもしれないんですけど。
大丈夫です。
途切れ通りになるのかな。
今ここに集まっていただいたポジブが多いんですけど、
本当なんかみんないろいろ思いついてやりたいことが
たくさんある人が多いんですよね。
それを本当、みんな応援し合える環境というか、
それが本当、だからやれるっていうところありますよね。
そうなんですよ。ごめんなさい、急に戻ってきた。
いやいや、よかった。
誰も否定しないし、なんかやりますって言ったら、
じゃあこれだったら私できますよとかっていうのも
皆さんおっしゃってくださるからすごいいいなっていう感じの
コミュニティでやったっていう感じですね。
そう、言ってみて、今回このノートのいろいろ壁打ちも
してもらったんですもんね。
何人に聞いたんでしたっけ?
最終7名ですね。
そっかそっか。
そこで話を聞かせてもらえるのがまずありがたいよね。
みんな協力的で。
協力なので、私がこのノートなんで作りたいと思ったかとか、
どうしてコミュニティでお話しさせていただこうと思ったかとか、
そこらへんちょっと今からお話しさせていただければと思うんですけれども、
まず去年の、このノートを本当作りたいと思ったのは去年の夏前ぐらい。
急にふっと思いついたっていうのもあったんですけど、
急に思いついたっていう感じだったんだ。
いや、たぶんね、誰かと何かの話をしてて、
自分の姉かな、姉と話をしてて、
なんかこんなのこうしたいんだよねとか、
近所に住んでるママ友というか、
友達と話をしてて、
そこまで深くは話はその時はしてなかったんですけど、
その方もちょっと福祉の業界にいた方なので、
自分の半分愚痴みたいなのを聞いてもらってたんですよ。
それが去年の6月ぐらいだったんですけど、
このノートを何で作りたいかっていうところなんですけど、
たぶんそのコンセプトの部分にもちょこっと書かせてもらってるんですけど、
やっぱり子どもが親の生き死にと言いますか、
そういったのを決める世の中って本当どうなんだろうって思ってるのが、
ずっと私の中でもやもやっとしたものが本当にずっとありまして、
これは仕事をしている上でずっとあって、
そのもやもやをどうしたらいいのかなとか、
実際に自分の担当させていただく方だったら、
いやいやお話ししなかったらわかんないですよみたいなこととか言えるんですけど、
お話ししなかったらっていう段階を超えてしまった方々も結構多くて、
超えてしまってっていうのはもう親子さんが会話を受けていらっしゃる方が、
しっかり認識して話ができないってこと?
そうなんですよ、自己判断ができない状態になっているけど、
これは嫌だ、あれは嫌だ、こうしてほしいって言うけど、
家族はそれに対して難しかったりとか言うのだったりとか、
本当に意識がない状態になってしまう。
どういう治療方針を決めるっていう時に、
急によく皆さん、医療ドラマとかであると思うんですけど、
これをしなかったら、例えば口から栄養を取ることができなくなったから、
こういうことをするかしないかで聞かれるんですね。
延命処置みたいなもの?
そうです。
胃に穴を開けて胃療の導接をして、そこから栄養を取り込めますかとか、
鼻に管を通して、鼻から直接胃にっていうところがあるんですけど、
っていうのをどうしますかって聞かれるんですよね。
そうなった時に、別にお医者さんはどっちもメリット、デメリットはもちろんお伝えされるんですけど、
子供からしたら、それしなかったら親が死んじゃう。
栄養がくれない。
そうね。
乾いていってしまうっていうのを、子供が決めないといけないっていうのは、
子供に見てもらいたいとか、子供には迷惑かけたくないとか言うけれども、
やっぱりそういう大事な話をしてこなかったから、今こうやって変な話、
子供に迷惑がかかってるんじゃないのかっていうね。
子供に迷惑かけたくないから、こんなこと子供に言わんでいいとかって結構皆さんおっしゃられるんですよね。
心配させたくないからって。
ちょっとしたことね、ちょっと転んで気づけたこと。
もうこんなんこんなん、ええからええからみたいな感じで言うんですけど、
そんなことよりももっと大事なことを、なんでっていうのがやっぱり、
人間は残念なことに生まれたら絶対亡くなっちゃうんですよね。
それはどんなタイミングでそれが来るかわかんないけど、
生まれてからこの方ずっと生きてますみたいな人ってやっぱりいないじゃないですか。
そうね。
それは紀元前から、紀元前のキリストの時からずっと繰り返されてることのはずなのに、
どうしてそこはアップデートというかされないんだろうっていう、
そういう思いがすごいどんどんどんどん去年の夏前ぐらいから強くなっていって、
かといってやっぱり親とかパートナーとかに、
エンディングウォートとか書こうよとか言ったところで、
絶対に、何それ私に死ねってこと?みたいな感じになると思うんですよ。
やっぱり、亡くなるっていうことは悲しいことであって、生きたら避けたいことでもあるし、
自分が老いていく、自分が年を重ねていくっていうことに関しても、もちろん恐怖感はあると思うんですよね。
それはもう誰でもそうだと思うんですよ。
だからそれはすごくよくわかるし、共感できるし、理解はできるんですけど、
でも、いつ来るかわからない時のためにやっぱり話をしておかないと、子供に迷惑がかかる。
私はこの現状を自分たちの代でも変えたいってすごい強く思って、
今、私アラフォーなんですけど、
私たちの世代って結構そういうエンディングノートとかっていうのが言われるようになったりとか、
あと、ひろねさんね、整理室のアドバイザーの資格を持っていらっしゃるので、
片付けるとか、そういうことに関して感度が高い世代だと思うんですよ。
だから、私たちが自分の人生を自分でやっぱり広げていって、
それを少しずつ少しずつ閉じていくっていうところを、未来の子供たちに見せたいし、
自分が子供を困らせたくない、そういう自分の生き死に対して、
うち息子なんですけど、僕がこう決めたから、母親がこうなったっていう後悔を1ミリたりと思ってほしくないんですよ。
だから、自分はエンディングノート書こうって思ったけど、
じゃあ、それの上の世代はどうだろうって思ったら、やっぱり難しいなっていう気持ちがあったから、
じゃあ、こっちが聞けばいいのか。
そこにいたんだね。
自分で書いてくれないんだったら、じゃあ代わりに書くから教えてよっていう、
っていうのを作ったらいいのかっていうのが思って、そこから作ろうっていうのを決めたんでしょうね。
そこが作ろうと思ったきっかけですね。
そうなんだ。
このコセロザ賞の2004年のデータで、
要介護者の介護をしている人の割合とか性別とかっていうのを発表されてるんですけど、
さあひのげさんに質問です。
答えれるかな。
誰が一番介護してると思います?
カブさんの今日放送聞いてて、私もそうだよねって思ったんだけど、娘だと思う。
一番は妻。
妻。妻なんだ。
あ、そっか。そうね。
妻なんです。なぜかって言うと平均寿命が、
千代さん当たってる。嫁だもん。
そうなんだ。
一番が妻。それはなんでかって言うと、今、介護を受けてる人なんで、介護を受けてる人って年の差婚とか結構あるんですよね。
え、面白い。なんかその発想なかったな。
男性がちょっと年上で、女性がちょっと年、2,3歳差ですとか、そんな人たちでやってたりとかするので、
妻もちょっとしんどいけれど、お父さんの介護、ご主人の介護してるとかって感じですね。
そこがナンバーワンで。
じゃあ、第2位。
え、第2位。
え、でも待って、じゃあ、妻の反対で夫?
長女。
あ、そこは長女なんだ。
そう。
長女っていうか娘。
娘ね。
そう、なんか、母さんが感じてらっしゃる、やっぱり親は娘に見てほしいっていう、なんかその雰囲気わかるなと思って。
そうそう。
そして、第3位。
え、3位?
夫。
3位が夫なんだ。
と、息子は出てこない。
夫と、次出てくるのが面白いのが、息子の嫁。
どこまで行っても、男はあんまり出てこないんですよ。
あ、そうなんだ。
息子はあてにならないって。
あのね、みなさんね、これほんとあるあるなんですけど、やっぱり今のご高齢の方はね、価値観の話です。
価値観がね。
このノート作った時にも、その年表と、生まれた時に何があったか、どういう世界情勢とか、どういうイベントがあったかっていうのを書くノートのページがあるんですけど、
そこってほんとその人たちの価値観がすごく大事というか浮き彫りになるので、
それこそ、娘が親の介護をすべきだっていう、そういう価値観の人たちがやっぱり多い世代っていうのはあるんですよ、実際に。
そうだよね。
なんなら今でもほんのり残ってる。
うんうんうん。
口には出さないけどほんのり残ってる。
そうよね。
これ言わないほうがいいんでしょ、みたいな。
うんうんうん。今の時代、口にはしないけど、でもなんか自分が多分そういう世代だったから、なんかやっぱりそう思ってるところがあるよね。
そうなんですよ。
ただそれも価値観のところなので、
じゃああなたはそういう価値観なのねっていうのを娘である私たちとか、子供である男性とか、長男のお嫁さんのポジションの人とか思っとかないといけないわけですよ。
でも、さっきもちょろっとお伝えしたんですけど、
私はこういう介護をする人間なんで、あれなんですけど、子供には子供の人生があるわけなんですよ。
家庭を持ってとか、持たなくても自分のいろんな生き方があって、それを応援するのが私は本来親であると思うんですね。
これは私の価値観です。
だから、じゃあ親はこう思ってるけど、自分はこう思ってるっていう、株さんがお話ししてくださった価値観のページっていうのは、
あれは実際、お前さんにお名前出させてもらうんですけど、株さんと話をして、あれは絶対に入れようと思いました。
そこのページは。
ページいいよね。
本当に価値観、イベントは絶対やりたい。
お孫ちゃんの父親さんは私が好き、みたいなおばちゃんがいる。
いるんだ。
いるんですよね。
子供たちに任せるじゃないんだね。
でも、子供はそんなイベントとか別に良くない?みたいな感じだったら、どういう折り合いをつけるかとかね。
これって、本当に会話の時に絶対出てくるんですよ。
価値観っていうのは本当にあって。
だからそこらへんとかをしっかり書いてもらったりとかもするページも絶対作りたかったし、その年表で。
逆に子供がね、年表を作ることで、ひろねさんもおっしゃってくださったじゃないですか。
東京オリンピック。
東京オリンピックじゃないけど、バンパークの話とかで、そうなんだっていう話すきっかけになったりとか。
逆に、自分の父親はこれは何時にこういうことだったから、じゃあこういう価値観がもしかしたらあるのかもしれないなみたいな。
そんなののきっかけとかになるように。
だからあのページもそうだなって思いながら。
そうね。
やっぱり、世代間ギャップは絶対にあるから、
それによって価値観が本当に違うっていう中で、先にどういう時代を生きてきたかっていう、
どういうことをしてこれまで生きてきたのかっていうのを知った上で価値観を聞くほうが、
そういう苦労もあったからそうよね、みたいな気持ちにもなれるしね。
そうそうそう、本当おっしゃる通りです。
だから、この本当にノートは、親が可感し、自分もありやし、じゃあこっちは代わりに書くしっていうのと、
あとは、もう一回子供が親と向き合うというか、
さっきもちょっとお話があったんですけど、やっぱりどうしても各家族なんで、
今は大体が各家族だったりするんで、
親としゃべるのって1年に2回ぐらいの帰省の時ですとか、
うちなんかもっとひどくて2年に1回ぐらいしか帰れないんで、
遠いしね。
遠いから、だからそういう時にやっぱり話を聞くとかなんですけど、
そんな時に話の種、最近どうしてる?みたいなのもすごい大事だけど、
最近の親が何ハマってんだろう?みたいなのとかを聞くのって楽しくないですか?単純に。
うん、そうね。
意外な話、意外なっていうか、
そもそも本当にちょっとしばらく空いてると、好きなもの変わってたりするしね。
今それにハマってるの?みたいなこともあるしね。
実は、韓国ドラマハマっててとか。
数ヶ月の間にハマっててとかね、あるかもしれないしね。
私も見てるみたいな。何が面白い?とかって。
そんなんとか繋がったら面白いしな。
で、やっぱり、もっと話せばよかったって思う人が多いんですよ。
そのユキさんが今お仕事で関わっている方々の中で、そういう感想を持たれる方が多いってこと?
そうですそうです。もっとちゃんと話ししとけばよかったとか。
ちょっと私自身の話になるんですけど、
私、母を10年くらい前かな?に亡くしてるんですけど、
やっぱり、未だに後悔はありますしね。
いや、そんなユキさんでもあるんだね。
だって、もうお仕事してたでしょ?
そうそうそうそう。してましたしてました。10年前。
でもまだ、新人ではないか?
新人ではないけど、めちゃめちゃ早かったんですよ。
新婚が?
そうそう。冬に帰りました。実家に。
年末年始に帰りました。
で、その時に、ちょっと腰が痛いのよねって言ってたんですよ。母親がね。
で、なんか痛がり方がちょっとおかしいなっていうのは確かに思ってて、
なんかこう、ふわふわとした不安はあったんですけど、
年明けに父親と一緒に病院行くからって言われて、
あ、そう、無理しないでねって言って、
ほんと今でも忘れないです。1月の13日に病院に行ったんですよ。
そのままもう退院できない。
うちの母は進行してた大腸がんで、大腸が子宮と癒着して、
お腹1回回復手術で、がんの状態を見るってなったんですけど、
もう手も施しようがなかったんですね。
そうなんだ。
末期がんっていうよりも、もう終末期っていうレベルだった。
そうか。
でも、そんな思わないじゃないですか。
突然だよね、ほんとに。
なんならたぶんね、まだ60になったかならないかぐらい。
あ、そうなんだ。
だから、嘘でしょってなって、
そこからどんどんどんどんやっぱり、
私はもうちょっと遠方に住んでたんで、
ちょうど結婚して、10月に席を入れて、その前の年の。
その翌年の夏に挙式をするっていう話だったんですけど、
その挙式は、今自分たちが住んでる地域であげようってなったんですけど、
母はそこまで移動するのが難しいって言われてしまって、
それはキャンセルになって、
じゃあどうしようかどうしようかってなってて、
母に最後にウェディングドレス見せたいっていうところがあったりとかもしたんで、
そういうことはいろいろやったりとかできたんですけど、
でもやっぱり、
母に最後までやっぱり話が聞けなかった。
話せない状態だった?
痛みが結構強くて、
4月に亡くなったんですけど、
私の会社ちょっと休暇を取って、
3月ぐらいかな、1月2月ちょっと難しかったんですけど、
3月ぐらいには休みをもらって、
地下の方にずっと帰ってたんですけど、
その時点では寝たり起きてたりみたいな。
起きてる時は話せるけど、
話すのも痛くて話せない?
痛み止めモルヒネとかやってるから、
ほわーんとしてるんですよね。
私もおばあちゃんがやってたから、
普通の感じじゃないもんね、話ができる状態じゃないってことかな。
そういうのもあったから、やっぱり聞きたいことも聞けなかったし、
私は母親の料理がすごい好きだったんですよ。
だから料理とかで、
うちの夫もうちの母が作った料理とかがすごい好きで、
どうやって味付けしてたんだろうとか、
そんなのとかも全然聞けなくて、
そういう後悔も実際はあって、
だから話ができるうちに、
やっぱりみんな話してほしいって思うし、
だし、親に対しては、
ちゃんと自分の人生の風呂敷を畳んでいってほしいとも思うから、
そうよね。
本当に突然に来ることはね、
年齢問わずやっぱあるんだなって、
身近で起きるとなんか意識するのに、
どうして忘れちゃうだろうね、私たちって。
そう、ずっと、私明日死ぬかも、私明日死ぬかもなんて言って生きていくのは健全じゃないから、
まあね、そうね。
もちろん考えないほうにするっていうのは人間の防衛本能だから、
それはそれで全然いいと思うんですよね。
で、あともう一つこのノートというか、
思ってることは、
その前回の自分の放送でも言ったんですけど、
介護保険を使う、使い始める年齢って何歳が多いと思います?
何歳ぐらいの方が、65歳から受けれるんですけど、介護保険って。
介護保険は実際に申請する年ってこと?
そう、申請してサービスを使う人って何歳ぐらいの人が多いと思います?
なんか聞いた気がするのにな。
聞いた気がするのに。
ちなみに今いらっしゃる皆様、これ答えわかります?
大体これぐらいの年齢だろうって。
ミニコさんもこんばんは、間に合ったということで。
皆さんすいません。
いらっしゃいませ。
ありがとうございます。
なんだろう、70代。
そうそう、80歳ぐらいとか。
じゃあミニコさん答えをどうぞ。
書けるかな、ミニコさん。
チッチッチッチッチッ。
そう、75歳ぐらいから一気に。
お、正解。すごい、ミニコさん。
そしてこの年齢っていうのは、後期高齢者っていう年齢なんですよ。
そうね、聞くね、後期高齢者って。
後期高齢者になると、後期高齢医療保険者証って言って、
健康保険の保険の内容が変わるんですよね。
医療を受けても、大体の人が1割。
そう、素晴らしい。
逆算したら、自分の親ってあと何歳ですかっていうところなんですよ。
あー、そっか。
そうね、あんまりそこから逆算してなかった。
75-今の両親の歳ってことだよね。
そう、で、その75に何が起こるかってわかんないじゃないですか。
まあ、75よりもっと元気な人ももちろんいますよ、もっと元気で。
90歳になっても私は介護保険を扱ったことありますよ、もちろんいるけど。
でも、まあそれぐらいの歳になったら大体みんな使い始めるよなっていうのがわかってると、
じゃあその歳になって介護保険を申請するとか、
例えば膝が痛いですとか腰が痛いですとかで、ちょっと買い物行けないからヘルパーさんお願いしたいですっていうので申請するのか、
脳梗塞になって、失語症って言って話すことができなくなるっていうような疾患もあるんですよね。
脳梗塞になって意思疎通ができるようになるのか。
うんうん。
わかんないじゃないですか、どうなるか。
そうよね、本当に。
そう、なので、親が元気なうちに書いといてほしいな。
そうね。
あるエリさんも逆算すると一気に現実味が出てきますねって書いてくれてますけど、本当そうですよね。
本当そうなんですよ。
実はね、うちの隣、政教をね、このエリアで組んでて、隣のおじいちゃんとか、周りはね、ちょっと高齢の方が多いのよ。
うん、そうだね。
そう、で、政教でいつも会ってた隣のおじいちゃんが出てこないから、教室見に行ったら、家で倒れててさ、夏にね。
で、もともとちょっとその、一人暮らしなんだけど、ちょっと持病もあってて、足もちょっと不自由だったんだけど、
汗どうじゃなくて、パーキンソン病だったのね。
でも、がんばってやっぱり家で暮らしたいからって一人で暮らされてたんだけど、
来られないから呼びに行ったら、倒れてらっしゃったから、大丈夫ですかって声かけて、
もう、でももう、返事はあるんだけど、なんかもうええから、このままでとかって言って、いや絶対にこのままで。
変えようってね。
やばいやばいと思って、救急車呼んだのね、私。
うん、すごい。その判断ができるのはすごい。
いやいや、前のおばさんもちょっと、政教で一緒に来たおばさんにも言ったんだけど、
でもね、身内の方の連絡先が全然わからなくて、
私の祖母の家はね、母が定期的にやっぱり見に行って、ちょっともう調子が悪い、認知力もちょっと落ちてきてるっていうところも気づいて、
冷蔵庫のところとかに、緊急時連絡先みたいな電話箱バンバンって、すごい貼ってあったりとかしてて、
誰が来ても、ヘルパーさんが来たりとか、誰が来ても、何か発見したのか全然関係ない人でも、
誰に連絡をいざ取ったらいいかっていうのが、もう家見たら入ったらわかるような感じにしてたのよね。
でも、一人暮らしのその方は、普段ヘルパーさんも使ってないし、
逆に人を家に入れたくなかったよね、そのおじいちゃんは。
だから、なるべく自分で、たまに道で倒れたりとかしてて、頭から血流してたことも前もあったんだけど、
それでも頼りたくないっていう気持ちが強かったみたいで、
でも、いざなったときに、連絡先とか、それこそ持病があるから、お薬手帳とか絶対あったほうがいいよなと思って、
机の上探したりとかしたんだけど、すっごく大変だったのよ、それが。
大変だったと思います。
なんとか聞き出して、おじいちゃんから。
無事、弟さんと連絡取れたんだけど、弟さんは海外にいてさ、そのとき。
えっと、こっから私はどうしたら?みたいな感じで。
でもね、そこはもう救急隊にお任せして、いってらっしゃい!って。
結局、救急隊にね、この人はどうやら弟さんらしいですって連絡先伝えて、
後で、それから入院されてたんだけど、このおじいちゃんは。
ちょうどね、4ヶ月ぐらいして、この間帰ってこられて、
ピンポーンって家に来てくれて、やっぱり倒れてた時間が長くて、半身麻痺になってて、
発見がもう1時間でも遅かったら、もう命はなかったよってお医者さんに言われたらしくて、
もうなんか、本当に命の恩人ですっておかしい思って来てくれたんだけど。
上からヘルパー入れて、みたいな感じですね。
でもその後から、もう車辞めて、ヘルパーさんを使うようになったのね。
でも、やっぱり誰かの目があるって安心じゃない?
私も祖母のことを見てて、ヘルパーさんって本当にありがたい存在だなって思ったんだけど、
安否確認というか、様子を見て助けてもらえて、本当にありがたいお仕事だなって。
今、結構なんでも安否確認してくれるんですよ。
ヤクルト取ったら、ヤクルトレディが安否確認してくれたりとか。
そう、後で知ったんだけど、おじいちゃんもお弁当をいつも宅配で届くようにしてたけど、
そのお弁当が市のサービスだったらしいんだけど、
1日経っても、届けたお弁当が回収されてなかったら、市に連絡が行くようなシステムになってたらしいっていうことを、
おじいちゃんも直れた後で知ったんだって。
だから、サービスのこととかもよくわかってないし、
いざそうなった時に、じゃあ誰に連絡をしたらいいか、まとめてるのかっていうと、
声ちっちゃくなってない?
バレたか。
自信持って。
自信持って言わないと。
届かないよ。
そうそうそう。
え、すごいね。だって、
まーちゃん先生が草木屋さん。
草木屋さん。
あ、ね、ゆきさんニッケウマい。
そう、私ニッケウマいこっか。
いこっか。
たぶんでも、やっぱクラシケージャンルもね、いけるよね。
そうですね。
なんか、何がいいかなって考えて、サンキューとかって思ったんですよ。
あんあんじゃないなとか。
なんかそんな、自分で一人で妄想してたわけですよ。
で、その時に、
そうだって思って、ニッケウマだってなって。
そう、でも、ここで一つ。
ここで一つ。
何でしょう?
ニッケウマだって思った理由が、
みにこさんの、
ふくろとじっていう。
あの、その、保持部で、こう、壁打ち相談会した時ね。
そうそうそう。
ふくろとじ案出たね、みにこさんのね。
そうなんですよ。
エンディングノートは、ここ見てもらい。
これはもう私が本当に、
お空に、天に目されてから見てくださいっていう、
ふくろとじのページをエンディングノートに作りたいと。
それめっちゃいいなっていうのをずっと私は覚えてて。
で、
そうか。
あうなんじゃないわ。
ニッケウマでふくろとじはさすがにちょっとないけど、
これいけるんじゃないかっていうので、
ニッケウマと思って。
雑誌系のフログとしてってことね。
あ、そうそうそうそう。
うんしゅって言われてるけど。
ふくろとじといえばだよね、それはね。
そうそうそうそう。
なおちゃん先生、ありがとうございます。
あれを送ってくれた、レターで、
ご葬儀屋さんのやつを。
あ、そうなんだ。
なおちゃん先生、お仕事早い。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
なんか私、あ、そう。
思いを語るっていう回なんですけど、
私ほんとに、
マーケティングとか、
そこらへんちょっとうといし、
どうやっていったらいいんだろうってずっと思ってたんですけど、
とりあえず突撃するっていうので、
間違ってないですよね、たぶんね。
とりあえずでもやっぱり口に出さないと気づいてもらえないと思うから。
そうですね。
それはあるよなと思うね。
そうなんだ。
あ、そう、デザインの話よ。
そう、デザインの話。
ごめんなさい。
いいや、そうそう。
時間大丈夫?
全然私は大丈夫です。
大丈夫ですか。
そうそう、デザインの話でもうちょっと2つぐらいあって、
それを伝えておくと、
実は黒をほとんど使ってません。
黒って表記の裏の私たちの名前が載ったり、連絡先が載っているところだけで、
実は他は全然黒がないんですよね。
黒ってやっぱり圧迫感じゃないけど、キリッとしちゃうので、色のイメージ的に。
なので、今回、ゆきさんの思いとか、作るイメージ、作ってる時のイメージってすごく優しいイメージじゃなかった?
圧を感じない、薄さも含めて。
そうです、そうです。
エンディングノートが書きづらいっていう方、実際に試していただいた方の中でもやっぱり意見があったと思うけど、
普通のエンディングノートだと、だいたい打てるものって分厚くて、
この間千代さんも言ってくれてたけど、
本格的なものってすごくしっかり書かないといけない。
まず一歩が出ないっていう話をして教えてくれたと思うんだけど、
そういうのをゆきさんは、もっとライトに、まず一歩踏み出せるようにっていう意味で、優しいイメージで作ってほしいって最初に言ってくると思うんだよね。
なので、デザインを作る側のイメージとしては、とにかくそういう黒を使わなかったのも、そういう圧を感じないとか、
優しく寄り添うものっていうイメージで作ったのがこのノートで。
あとは、もともとはこれ名前があなたノートっていう名前だったんですね。
このあなたノートのあなたが誰を指してるかがちょっと分かりにくいなっていうのを感じていて、
あなたが誰なのかって明確に分かるように意識して文を作りました。
この内容の文章を、実は私が考えてるんですけども、
その分も対象者が誰かっていうところを意識して作ってます。
でも、みにこさんもちょっと分かりにくかったページとかは、もうちょっと書いておけばよかったかなっていうところはあるんだけど、
でもどっちにしてもそのみにこさんの使い方もすごい素晴らしいと思うから、
結果オーライなのかっていう気持ちはしてるんだけど、
一応そのコンセプトページ、最初のページの対話をして未来を作るの下の一番下に、
このノートでは話を聞く相手をあなたと表現していますっていうことを書いてるんですよ。
なので、もし文章があなたって誰のことだって、もし使っていて分からなくなってしまった場合は、
ここに戻ってもらえたらいいのかなと思います。
それを見返すときに、意識というか、今日伝えておかないとなっていうふうに思ってます。
このライフデザインノートって名前も本当にいいよね。
あなたノートだったら、あなたがやっぱり誰を指してるかが分からないっていう意見も、
タイトル決めるときにみんなに相談したときになったじゃないですか。
そうなんですよ。
その中で、それもみにこさんと千代さんかな、人生会議の話。
そうそう、みにこさんがデザインっていう話をしてくれて、千代さんがライフデザインっていう。
確かに人生デザイン、人生会議だったんだよね。
そうそう。
なるほど、じゃあおしゃれに見せるなら英語にしてみようと思って、ライフデザインっていう。
そうそう。
ライフデザインが浮かんで、だからみんなのおかげなんですよ、本当このタイトルが。
タイトルもすごい。
こんないい感じで収まったのも。
そうなんですよ。
中身も、ノートブックじゃなくてノートなのも、なんか語呂がいいですよね。
そして略すときにLDLってなんかすごい決まってる感じが。
決まってる、なんかカッコいい。
私はもうそのライフデザインノートは携帯に辞書登録してますからね。
そうよね、いっぱい打たないといけない。
いっぱい打たないといけないので、すぐ出てくるようにしております。
LDLも登録しておかないといけない。
そうですね、そっちで。
LDLによき。
最初本当にあなたノートってずっと言ってて、ずっと違和感が自分の中でもあったんですよ。
あ、そうなんだ。
そうなんですよ。
あなたにこだわりがあるのかな、一番と思って。
結構その、あなたノートってタイトルってどうするっていう時にちょっと勇気いったんだけど。
そうそう、私これなんかいい案がなくて、何にも思いつかばなかったんですよ。
タイトルが本当に何も浮かばなかったから、聞くのがあなただから、とりあえずあなたノートっていう名前にしたけど、
すっごい自分の中で、本当ここだから言いますけど、ずっとダッサーって思ってたんですよ。
本当にびっくりするぐらいダサいやんって思ってて、誰が手に取るんってずっと思ってたんですよ。
あ、そうなの?
そう。だけどどうしようって思ってた時に、
本屋さんがすごい良い意見をくれて、ありがとうございますっていう気持ちですぐもらったっていう。
そう、千代さんも言ってくれてて、あなたノートもいいと思ったんだけどね。
それこそひらがなとカタカナで柔らかいじゃない?
日本語でいくならあなたノートかなって。
英語にするんだったらライフデザインノートかなっていうので最後悩んだよね。
そうですね。コンセプトとしてはあなたノートっていうのが大切なあなたに聞くノートっていうところがあるんで、いいかなっていうのもあったんですけど、
やっぱりライフデザインっていうのがすごい良いなと思って、
さっきのお話じゃないですけど、75歳までのとかその先とかの人生をデザインできるような最初のノート、デザインするためのノートみたいな感じだったから、
それはいいなって思って、それでって言って。
あまなとさんがそのカバンからチラッと見えても恥ずかしくない感じ。
なんか、エンディングノート書いてるの?みたいな感じにならないデザインで、おしゃれだったら気分が上がるっていう意見があの時もあって、
なるほど、そういうじゃん、そっち方向で行こうっていう感じで英語にしたんだよね。
そうそうそう、そうですそうですそうです。
でも、なゆたさんが誰が見てもわかるようなタイトルもないと、何のノートかパッと見てわからなくなっちゃいそうっていうので、
副題の大切なあなたに聞くノートっていうのをつけてるよね。
そうなんですよ、確かに本当におっしゃる通りで、この名前だけ見たら何のノートかわからないっていうのが本当にあるんですよね。
かといって、なんかもうダイレクトにエンディングノートとかすると、
そのままさがおっしゃってたみたいに圧をやっぱり感じちゃうから、
そこはどうしても私のコンセプトというか思いの中で、気軽にもう本当にあのこの、
そう、ひろねさんにもできるだけ薄くしてってお願いしましたよね。
そうですね、多分私たちはもうなんか、この人の会話から何でもいいから情報を取ろうと思って仕事をしてるから、
たぶんノートは身体の変化とか、なんかちょっと今日おかしいなとか、そういうのとかを見る目がちょっとたけてるからだとは思うんですけど、やっぱり訓練という意味でですね。
確かにたくさんの方と話してるからこそ、もう感覚的に磨かれてるところはあるのかもしれないよね。
だから本当に聞き方、やっぱりストレートに聞けないから、違う話からこうやって持っていって、こうやって持っていって、
あ、そうなんですね、そうなんですね、じゃあそういうお気持ちなんですねっていうのをようやくしてまとめて、じゃあこういうことですか。
例えばその炊飯器を買った。壊れてないけど買ったんや。
使い勝手、あ、そうかそうか、まあちょっと今ね、なんか電気代とかもあるもんね、ふんふんふんふんってこうやって聞いて、
あ、そうなんや、どこで買ったんや、へーへーへー、あ、いくらぐらいしたんや、あ、そうなんかっていう話をした後に、
ってことは、じゃあこれそんなにこう、あ、もったいないとか、あ、もうとかって思わず、思わずもう普通に買えた?みたいな感じで聞けたりとかね。
いやー、その一言が出てこないなー、なるほどなー、いやなんか今プロな感じを感じた。
うーん、そうそうそうそう、えっとね、詐欺に引っかかってないか確認する。
うーん、いやでもほんと認知症と詐欺は怖い、わかる?
なんか、うーん、なんかえっとね、認知症って正直、怖くないんですよ別に、
そうなの?
怖くないですよ、怖くないし、どう言うんだろう、やっぱりこうお薬、お薬も出てるし、やっぱり自分、
やっぱり今平均寿命がね、80代とかまでいくから、そりゃあね、60代の時と80代の時と、なんなら私たち20歳の時と今と、体力もこう、
治療が違うというか、あの時はすぐ覚えられたのにってあるじゃないですか、そうなんですよ、やっぱりこう体っていうものはもう、
同じものを80年間使っていくわけなんで、それはもうどんどんアップデートっていうのは難しくなってくるわけですよね、細胞とかも。
だけど、認知症になるのが怖いんじゃなくて、認知症を見つけられない方が怖いんですよ。
そうね、分かる、よく、いつもその素胞が認知症が始まってるのかどうなのかってすっごく判断しにくくって、
結局もうようよう、なんかある時、車の運転の仕方が思い出せないっていう、
そこで、これはおかしいぞってやっと気づいたって感じで、近くでよくよく観察してると、すごいいっぱい認知症の症状があって、まとめてすごいあってたりとか、
来る約束を忘れてたりとか、離れてるとわからない。そういう大きなことがないと、進行してても近くにいないとわからない。
そこが怖い。本人はそうじゃないって思うから。いやいや、そんなそんな、私はまだ正常、だって一人暮らしで生きてるもんって。
そうそうそうそう、まさにそうだ。
だからやっぱり、日本って世界でマレーを見る長時刻だから、認知症の研究ってものすごく進んでるし、早期発見することとか、いろんな種類の薬、
100%薬が良いとか悪いとかって話じゃなくて、あった薬を飲んでいったら、やっぱりその症状の進行を抑えることができたりとか、その人らしい生活が送ることができたりとか、そういうのがやっぱりあるんですけど、
何よりも、ちょっとごめんなさいね、暴力的に聞こえるかもしれないんですけど、話の内容がね。ちょっとセンシティブな内容になるんですけど、やっぱり周りが怖がるというか、周りが認知症っていうのをすごい悪みたいな感じにしてるところが、どうしても日本人にはあって。
もちろん、そういう症状になって自分自身が分からなくなっていく恐怖とか、他人を傷つけてしまう恐怖とか、そういうのももちろんあるし、今までできていたことができなくなっていくっていうことの恐怖って、たぶん本当に想像絶するものだと思うんですよ。
だけど、そんなにそれって悪いことなのかなって、やっぱり私たちは結構思ってて、それでもその人はできることはあるし、もちろんね、攻撃的になって家族に暴言言っちゃうとかあるけども、それはそこをちょっと抑えることをしてたらとか、
認知症の人にはこういう対応をしたらいいんですよみたいなやつがあるんですけど、世の中には。認知症ケアなんとか。聞いたことある。そういうのに関してはちょっとクソくらいと思う。
ブラックユキが出てきた。そういうのに関してもね、もちろんスキルも必要だし、いろんなことはあるんですけど、雑学で勉強して何がわかるよってやっぱ思うから、
なるのも怖いし、なった時のことを想像するのも怖いし、いろんなことは怖いけれども、それでもやっぱりその人らしく生きていくっていうのはできるから、
やっぱりね、人の手借りたくないとか、人の目はかけたくないとかっていっぱいあるんだけど、歴史を置いていくことにそういったことは出てくるよって。
受け入れながら変化を受け入れていく。生きながらできることをやる。
でもやっぱり急激に進んでいくっていうパターンもあるから、専門職に任せる。お医者さんだったりとかに任せるのが一番かなとは思いますね。
やっぱり家族はどうしても、私でさえ多分無理だと思う。自分の父親がってなったら、なんでよって思うところが多分すっごいあるから。
そういう時こそだから、思い出のページを埋めといてもらいたいね。
だから後回しに、認知力がある今に聞いておくっていうのが大事かな。
聞けるうちに聞いてもらいたい。伝わります。
ちょっと抽象的な話になっちゃいましたけどね。
いろいろ話をしようって。
そうなんです。いろんな話をして、どう生きたいかっていうのを、親がどう生きたいかって聞くのってすごい大事なことで、
それを見て、子どもは先人のあれを見えるので、自分が行くであろう道を親は示していってくれるので、
やっぱりそこは大事にしていきたいなってもらえたらなって思いますね。
そう、なんか多分、今もう本当に世間的にいっぱいエンディングの音が普及してるからこそ、
親世代も親自身も自分の上の世代の方たちの介護をして、きっと苦しかった経験もたくさんされてるから、
こんなやってエンディングの音とかいろんな情報が入ってくる中で、価値観が変わってる可能性もすごくあるもんね。
そうですね、本当に。
だから昔より話はしやすい環境が整ってるのかなって気がしてる。
今の90代とかはちょっと難しいかなって感じですね、90代、80代。
70代は結構あれよね、なんか本当に介護のことで悩んでる方とかもね、
うちも祖父母とかまだ生きていたりするし、その祖父母のケアを今両親たちがしてるから、
それで結構、祖父母に対しての介護どう思ってるかみたいな話を聞ければ、それもまた一つ両親の時に役に立つかもね。
予想されてる方の話っていうのがすごく大事だと思いますね、実際に。
うちの母も介護中だけど、なさらこそ本当に選択が辛いっていうのは言ってて、
自分の選択、できるだけ相手に寄り添うと思うから、自分の意見をないがしろにして苦しくなっちゃったり、みたいな。
でも逆に自分の意見を優先することで、親不幸なんじゃないかって思っちゃうところが苦しいんだよね。
物理的なっていうか、精神的な辛さがすごく大きいんだろうなっていうのをすごく見てて感じるから、
本当はこの価値観のところとかを一回整理できるといいね。
本当に自分の価値観で、株さんがすごい好きな感じでおっしゃってくれてたんですけど、
こういう場合は親の価値観を優先しようとか、こういう場合は自分の価値観を優先させてもらおうとかっていうのをやっぱり持てたらすごいいいなって思います。
やっぱり株さんの放送のところに私もコメントさせてもらったんですけど、
私たち専門職とかヘルパーさんとか、介護保険っていう制度は、その介護を受ける側、本人にフォーカスされやすいんですよ。
その本人がこれをすることが難しいからケアに入りましょうってなるんですけど、
ただ、その人がそこで生活しているっていうことは、その周りに人がいるんですよね。
家族がいる。
その家族の生活は誰が見るのってなるんですよ。
そういうね、介護疲れとかよくしてるしね。
私が本当にいつもいつもいつも言うのは、その人たちが倒れたら本人の生活が立ち行かなくなるんですよ。
あ、そっか。
例えばショートシティに入るとか、そういう手立てはできるんですけど、やっぱりそこがポッて折れちゃうと、もうどうしようっていう。
この人の決定権も家族が持ってたりするから、じゃあこうなった時どうしよう、こうなった時どうしようとか、なっちゃう場合もすごく多くて。
あとは、私が我慢したら、私は母の介護をしますとか、
娘は母の介護、母父の介護をしますみたいな感じでやってるんですけど、
それに対して本当に納得してやってらっしゃるのかとかっていうのは、やっぱり日々こっちはそっちを聞いていかないといけない。
本人のサービスはいっぱいあるんですよ、本当に。
確かに。
だけど、本人を取り巻く人のサービスっていうのは日本は本当に遅れてるから。
だから価値観っていうのはすごく大事だと本当に思う。
できないというか、いろんなストレートに言っちゃうとできないことはできないんですよ。
どんだけやりたくても。
介護はあったとしても、やっぱり介護だけの人生になってもいけないし、
介護が終わったときに自分の喪失感とかもあるかもしれない。
介護っていつ終わるかわかんないですよね。
ちょっとした迷いをちょっとでも消せる。
後悔はしちゃうかもしれないけど、その後悔をちょっとずつ薄めていけるようなものになったらいいなっていう。
それもやっぱりこういう一歩を踏み出してるか。
自分のちょっとやれること、やったって気にならない。
このライフルデザインのとか言ったら、
なんか両親のことを理解しようと、私はこれをやったみたいな、この子供としての、子供側としてのなんていうか。
本当におっしゃる通りで、自分は親と話をしてこれを作ったっていう、一つそれがあるだけでも、本当に全然違うと思います。
ちゃんと何も準備をせずに書いてあったことなんですね。
話したぞっていうのがあれば全然違うと思うので。
なんとそうこう言ってる間に2時間。
ね。
ちょっとね、しゃべりすぎた。
そろそろもうあるよね。
クロージングをしていきましょうか。
クロージングしていきましょう。
ミニ子さんがすごい素敵な言葉を書いてくれて。
言葉が思い浮かばないけど、許される感じがあると思いました。
確かに。
そうなんかわかる、許される感じがするよね。
なんか、なんだろう、ちゃんと向き合ったっていう気持ちになるのかな。
でも、これって本当はね、一番最初の話に戻るんですけど、
本当は親がやるんです。
子供と向き合って、自分と向き合って、親が子供に示すもんなんです、本当は。
それが本当の本来のエンディングノートってこと?
エンディングノートというか、私は人生ってそういうもんだろうなって思うんですよね。
親としての、自分の責任、自分の人生に責任を持つみたいな意味でってことね。
生まれるのはね、自分の選択ではないけど、
亡くなるときは、やっぱり自分の選択でできることもあると思うので。
私は今まで生きてきたことに対して、しっかりと、
そうそうそうそう、本当に美里子さんが言うようなんだけど、
終わりはちゃんと決めておく。
終わりっていうか、この時で終わりじゃなくて、
自分はこういう感じで、人生が終わった時はこうしてほしいとか、
終わる前はこうしてほしいとかっていうのは、
それ決めないとさ、最後を他人に決めてもらうって、
なんかやっぱり気持ち悪くないかなって。
なんか自分は、くだに繋がれる人生なんか嫌だって思ってたとしても、
それを伝えてなかったら、やっぱり家族が生きててほしいと思うだろうし、
だから話をしてほしいってことですね。
なんか今改めて、自分のエンディングノートも書こうって今思いました。
そうなんですよ、皆様。
でも腰が重くなるのもわかるし、あんな量書けないとかね、やっぱあると思うから、
まずはこれか。
そうそう、まずはこれを自分用に。
そうそうそうそう、自分用に。
自分書く、壁打ち用に1枚書くのもいいと思う。
それでもいいか。
これの、全部のページは埋められないとは思うんですけど、
どうしても対話をしないとできないところがあるので。
だけど、自分の生まれた時とかの話をこうやってやってみると、
自分ってこんな時に生まれたのかとか、そんなのもあるだろうし。
確かに。
あとは、
このページ自分用にやってみようかな。
そうそうそうそう、あなたにやってもらって嬉しかったことっていうのは、
パートナーに向けてやってもいいと思うし。
確かに。
親に向けてやってもいいと思うし、子供に向けてやってもいいと思うし、
自分でやるのもいいと思う。
周りから聞いてみてもいいね。
ここのページ埋めたいから教えてみたいですね。
ちょっと私のページで教えて。
それとも、
自分自身にもこのノートはいいですよというクロージングでしょうか。
すごい思いがだいぶ入っているので、
たぶん喋ろうと思えば朝まで喋れるんですけど、
それはちょっといろいろとあるので。
でもよく2時間皆さんがお付き合いくださっているのがありがたい。
本当にありがとうございます。
アーカイブを聞きますって言った人もすごい大変でした。
タイムスタンプをね、必ず付けますので。
頑張ってくださいとか。
頑張れば、今日中には付けれないかもしれないですけど。
いいと思う。だいぶ助かりそうな気が。
ありがとうございます。
概要欄にひろねさんがおっしゃってくださってた、
私のインスタのページ。
ページをこみくって紹介しているページとか。
あとは、
フィード投稿っていうか、
普通の動画じゃないやつもあるんだっけ。
中身1枚ずつ撮ってる。
それはあれかな、商品ページの方だったかな。
あったかな。
ベースに載せたいんですけど。
ベースで今販売しておりますので、そこもリンク貼って。
ベースのページをどないかしたい。
内容を全部見せちゃうとちょっとあれかなと思うんですけど。
どこまで見せたらいいのかね。
その辺とかも。
これもベースもね、
ゆきさんはどうやったら、
相手が住所を気にせずに、
発想とかお互いがやりとりできるかって考えてベースに行き着いたんですよ。
そうそう。
人様のご住所の管理をきちんとできるような人間ではないので、
匿名で遅れるっていうところを探して、
ベースができるってなったんで、ベースでやろうって決めましたね。
ベースの解説も初めてだったってことでしょ。
そうですそうです。
頑張ったよ。そこも。
頑張りましたね。
作って。
でも今のところこれはちゃんとできてるのか。
機能してるんだね。
トラブルはなく?
と思います。
ちょっと分かりにくいところ。
こっちが、購入してくださる方はポチッとして、
いろんなところに入れてもらってっていう感じだと思うんですけれども、
こっちが、メール借りとかだったら、届いたら向こうから届きました、
みたいな絶対来るじゃないですか。
ああいうのがシステム的にないんですよ。
手元に届いたかどうかがいつかわからない。
そうそう。いつ頃届いたかなっていうのが。
かといって、先方さんがどなたかっていう感じで。
なんちゃんさん。
ピースです。
届きました。届いたかな。
注文が来たらお知らせは来るんだね。
お知らせが来て、その後で送り方が選べて、
よかった、届いた。
これで送りますっていうので、ペッてやって、
止めて送るんですけど。
到着がわからないのか。
そうそう、到着で、送り場のQRコードみたいなのがあるんで、こっちには。
それを検索してってやるんですけど、なぜかヤマトはそれができないんですよ。
あ、そうなんだ。
ゆうちょはできるけどヤマトができないとかっていうのがあって。
追跡ってことだよね。
追跡で追跡番号を入れても追跡できませんって言って、
何のための追跡番号じゃないってなりながら。
確かに。何の異論なのね。
もしかしたらほんとすぐ届けてくれたから、もう届いたよっていうので、
もうこの商品はって感じなのかもしれないですけど、
こっち書いたら差がわかんないので、そこはちょっとマイナスだったかなと思うんですけど、
今後何か物を作って売ろうっていう方はですね、ベースおすすめです。
なるほど。素晴らしい。
ちゃんと作ってどう販売するかのところは本当に、
ゆきさん頑張れって言ってたんだけど。
ちょっとね、年末に体調が悪くなっちゃうんだよね。
ベースのオープンが遅れちゃったんですけど。
まぁまぁそこはね。
でも今たくさん注文もいただけて、
たくさん手元に外だけできて。
何よりよね。
でもさ、増販してますから。
そうかそうか、そうよね。
一番最初に何冊って頼んだんですけど、
そっからプラス、もうちょっと私強気になったんで、
100冊ぐらい一気に頼んでも、
もう持ってればいいやと思って。
薄いからね。薄いから100冊あっても多分そんなに、
あ、10販だって。
そう、10販です。
10販、10販。
ホントホンホンって頼んで、今自分が一番びっくりしてます。
えっ、こんなでかいのに組んの?みたいな。
もう届いたの?
届きました。
あー、そこそこ。
でもストックなくなったらちょっと不安だもんね、
制作者としてはね。
そうなんですよ。
欲しいって言われてすぐ送れないってなったら、
ちょっと責任がね。
で、私はもう至る所にカバンにずっと入れてるんで。
あ、そうなのね。
誰かに何かあったらこれどうぞって言える。
準備万端やん。
そうそうそう。
お出かけする時、会社の中にはさすがにね、ちょっと入れてないんですけど。
でもそれこそ会社関係の方に渡してもなんか、
会社関係の人はね、ちょっと今悩んでまして。
そうだね。見せるかどうか。
いろんなものをこう、これを作ってると言ったらいろいろなものが、
そこに付随してくるじゃないですか。
だから、ちょっと今は自分の身近の人には配ってないです。
そうね。
大丈夫、私たちで周りにPRをしておくので。
ありがとうございます。
私も頑張ります。
きっと今ここ聴いてくださってる皆さんはみんな紹介が上手なので。
そうですね、もう本当に心強い。
本当に私は売れることっていうよりも、
前田さんがおっしゃってたと思うんですけど、
知ってもらうためには売らないといけないんで。
そうなんですよ。
これが売れてほしいというよりも、本当にこれが、
いつか日経ウーマンの付録になるぐらいになりたいから。
まずは売れてほしいんですよね。
そうね。
日経ウーマンの企画担当の方の手元までね、届くように。
エッセもね。
話しとこ。
明日速報送ろう。
どこに送る?
メール遅く、私こんなの作ってるんですけど、みたいな。
なるほどね。
箸の棒にも引っかからないんですけど。
いやいや、でもあれでしょ?
我らの竹顔さんも営業かけてるって言ってたよ。
そうですね。いろんなところに行っておきます。
ぜひぜひ。
皆さん今後ともよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すみません、本当に時間、もう夜も更けて申し訳ない。
もし、このデータをまたアップデートするとかっていうこともね、
必要であれば前向きに検討したいし、
っていうふうに話をしてるので、
なので、実際にこれから使っていただいた感想で、
なんかもっとこうがいいなとかっていう意見があったら聞きたいよね、ぜひ。
あとはやっぱりデータで作りたい。
ミニコさんが、
そうそう、おっしゃってたじゃないですか。
やっぱり冊子として持ち歩くのも大事なんですけどね、
それこそ携帯にデータとして、携帯でこう完結できるのがやっぱり理想っていうところもあるんで。
確かにあれなんだよね。
さっき株さんのように直接こう、
面と向かって直球で聞けないとか、目の前でノートを開けないという方からしたら、
スマホにこの画面が入って、
パラパラめくりながら両親にスマホを見てる感じで聞くとかだったら、
より使いやすいのかもしれないね。
そうそうそうそう。
だからそういうのも作っていきたいなって思ってるので。
PDFとかで書き込めればね。
そうそうそうそう。
本当にいいと思う。
でもそこらへんはやっぱり私にはあれがないので、
Googleフォームでできるのかな?
できるのかな?
Googleフォームでできるのかな?
なんだろう。
それをこう、もし販売するってなったら、
確かに。
どうやって販売するの?
そうか、そういう問題も出てくるね。
そうそうそうそう。
そこらへんはやっぱりちょっとわかんないので、
そこらへんはもうこっち多いですね。
でもやっぱり本があるから、無敵。
私はちょっと無敵、説明できるから。
とりあえず100冊をまた捌いてから。
そう、捌いてからね。
データに出るかどうか考えて。
でも手元にあるから無敵っていう意味ですよ。
そうね。
不安がないってことね。
いつでも注文かもってことね。
そうそうそうそう。
なるほどね。
そういうことです。
はい、すいません。
おしゃれなコーヒーのポテト、おしゃれにできましたみたいな。
本当、それそれそれ、答えていったら、
形になりましたっていうのを作りたいんですよ。
本当に、そうそうそうそう。
質問に答えていくと、できてましたみたいな。
いいね、それ。
それだったら苦にならないじゃないですか。
本当に苦にならない。
だからやっぱりアンケート形式っていうのが一番いいと思うんですよ。
ナイチャさんがおっしゃったみたいな。
アプリ的なもの。
無料で公開しないのはなぜ。
今サッシをお金いただいて売ってるので、
そこと差別化する、どうなのかなっていうのが個人的にやっぱりあるので、
皆さんがあれして、そこはどうなんかなっていうところちょっとあるので。
しかしこれをアプリ開発までしたらすごい。
アプリ的なものができたら。
どうやればって感じ。
どうやればですからね。
その時はお力添えを。
みんなの力を集結したらなんとかなるのかな。
その時はよろしくお願いします。
お力を。
そうですね。竹カオさん。
作戦会議、ここほんまちょっと作戦会議みたいな感じになってるから楽しい。
やっぱ楽しいですね。
楽しいね。
ということで、本当にさすがにそろそろ皆さん寝たほうが、
お肌にあれやから。
お肌にあれ、そうですね。
すいません。
ありがとうございました。
いい絵、楽しかったです。
すごい楽しかったですし、なんか私多分ちょっと前半ね、あんな感じで喋ってたけど、
ちょっと泣きそうになってた部分はあったので、
涙はころえました。
良かった。
なんか私、後半になるともうだんだん気が抜けてきちゃったもん。
結局最初ちょっとさ、ゆきさんと砕けすぎないようにってさ、言ってたのに、
なんか最後今もう口調が砕けてるだけ。
いいです、いいです。
ここまで聞いてくれたってことはもう私とひろなさんのファンってことだから。
多分もう心の距離が縮まってる皆さんとだから。
関係。
ありがたい。
ありがとうございました。
大ファンだって、たぶん。
ありがとうございます。
本当にみなさんありがとうございます。
すいません、遅くまでありがとうございました。