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「親元ではない完全な新規就農とは」を問うてみた【前編】
2026-04-12 48:21

「親元ではない完全な新規就農とは」を問うてみた【前編】

環境の揃っていない中で、自分一代で農業を始めた方々に「完全新規就農とは」を問うてみました。

親元就農である山本、伊藤には見えてこない苦労、世界が見えてきます。


完全新規就農者への引け目/「無事に農家になったな」と思う瞬間/就農初期の収入厳しい/何万回と聞かれた就農動機/周囲の反応/社会から外れた感覚/水耕自作システムの活用/研修先の師匠・自治体/新規就農者への登竜門/


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ショッピングページ:⁠深山のキウイ

ゲスト:工業高校農業部 | Podcast on Spotify ますぼう

ショッピングページ:ぽっぽや農園

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サマリー

このエピソードでは、親元就農ではない「完全な新規就農」について、経験者である山田さんと増坊さんをゲストに迎え、その実情に迫ります。親元就農の伊藤さんと康平さんは、新規就農者のパワフルさや苦労に引け目を感じつつも、彼らの経験から多くを学びたいと考えています。山田さんは大阪出身で、縁もゆかりもない神奈川県でキウイフルーツ栽培を始め、移住から17年が経過しています。一方、増坊さんは兵庫県で水耕栽培の葉物野菜と露地栽培のブドウを掛け持ちしており、31歳で新規就農して3年目です。彼らは、親元就農者には見えない苦労や、ゼロから農業を始めることの難しさ、そして「無事に農家になったな」と感じる瞬間について語ります。特に、農業を選んだ動機や、周囲の反応、社会から外れた感覚など、新規就農ならではの経験が共有されます。増坊さんは、工業系のバックグラウンドを活かし、水耕栽培システムを自作するなど、独自の視点で農業に取り組んでいます。また、農地の獲得や、研修制度、そして「登竜門」とも言える経験についても触れられ、新規就農のリアルな姿が明らかになっていきます。

新規就農者への引け目とゲスト紹介
この番組は、和歌山県の果樹農家が農業を面白おかしく伝えようとしている番組です。
親元ではない完全な新規就農とはを問うてみた
またあれですね、問うてみた。
はい、このシリーズやりやすいじゃないですか。
それはまあ康平君の意見です。
伊藤さん、私たちは親元就農。
そうですね、変えられない事実です。
変えたいんですか?
いや、別に変えたいと思った事はないけど。
親元ではない完全な新規就農した方がいらっしゃるわけですけども、
そういう方に対してどう思いますか?
いや、単純にすごいなと思うかな。
親とかでもなく、誰でもなく、自分でゼロから始めたっていうのであればすごいなって。
はい、まさしくそういう方に今日は来ていただいてますよ。
これまででもやるべき企画であったようにも思いますが、私が避け続けてきた企画です。
まず伊藤さんと僕はその属性ではないっていうことと、
あと親元就農の弱点の回、去年やりましたけども、話しましたが、
私自身が完全新規就農の方の人生切り開くパワフルさあるじゃないですか。
ああいうところに引き目を感じるから。
分かる?
分かるよ。
僕らってもう叱られたレールの上を帰ってくるなりも、
よっしゃ!これをこうするんや!みたいなすごい気持ち持って入ってるわけじゃないから。
帰ってきただけじゃないですか。
そういう引き目は確かに感じる。
同じ文脈で語れる自信もないんですよ。
比べるとっていう話ね。
そういうパワフルさはないじゃないですか。
フレッシュさもないしね。
そういうので、まともに会話していい身分ではないかとは思っているんですけども、
そこまで聞いてはしてないけど。
ちょっと失礼な質問もしたりするかもしれないですけど、
どうかしっかりと聞かせていただきたいと思います。
まだね、コウヘイ君がね、なんか変にディスらんといいかなって僕は思いながら。
ではもうね、早速自己紹介をお願いいたしましょう。
ゲストの自己紹介と農業スタイル
山田さん、自己紹介をお願いいたします。
はい、はじめまして。山田と申します。
ポッドキャストでキウイの木という番組を配信しております。
神奈川県の禅通寺市というところでキウイフルーツをメインに新規収納したものでございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
あのポッドキャストウィークエンドでもね、
近くで隣のブースで販売させてもらってお話させてもらったことあるんですけれども、
出身は神奈川ではないですよね?
神奈川じゃないですね。出身は大阪です。
あ、そう。
縁もゆかりもないパターン。
なるほど。
合ってますよね?
合ってます。合ってます。全く縁もゆかりもない地域に飛び込みました。
それは結婚する前に飛び込んだ?
そうですね。結婚する前に。
キウイの木という、キウイの話をひたすらされている番組です。
すごいよな。僕、自信ないもん。
桃とか柿とか栽培してて、みかん専門の番組って、ようやらんもん。
週一でネタがね。
いや、無理無理無理無理。そんなに無理です。広く撮らないと僕は無理やなっていつも思うんですけど。
農業って言っても今ちょっと無理あるくらい来てるのにね。
そうなんよ。農業の幅も広すぎて、いつも悩んでるんやけども、すごい番組やなっていつも思ってます。
ありがとうございます。
相変わらずね、僕、聞いたことないと思うんですよね。
失礼なこと言って申し訳ないですけど。
今はいくつなんですか?
今ね、47になりましたね。
そうなんですか。
伊藤さんの10個くらい上か。
そうね、9、8くらいね。
いくつの頃で始められたんですか?
29の時に移住して、すぐ30になって、そっから3年間研修させてもらって、そっから新規収納者ですね。
だから移住して17年くらいになってますかね、今。
見事定着してる、成功例としてよく県の成功事例とかで乗っかりそうなパターンの農家さんやろうなというのはそんなふうに思いますけど。
外からね、来てますもんね。
今日はよろしくお願いします。
もう一方、お越しいただいております。
もっと若いですね。
もっと若い?
もっと若い、ごめんごめん。
マスボウさん、自己紹介をお願いします。
はい、工業高校農業部という番組をしてます。兵庫県で水耕栽培で葉物野菜とロジ栽培でブドウを作ってます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
これもね、今おいくつですか?
今年31になります。
僕より3つか4つかしたかっていう感じですね。
ほぼほぼ同い年じゃないですか、ほんなら。
農家の世界だったらそうですけれども。
赤ちゃんですよ、30歳って。
水耕栽培とブドウの組み合わせってあんまなくない?
ないっすね。
だいたい果樹やったら果樹でまとめる、野菜やったら野菜でまとめる。
これは僕の経験で野菜もちょっと作ったりするからわかるんですけど、その栽培のローテーションの頻度、ペースが、間隔が全然違いすぎるから、両方同時に進行させるのが厳しいなっていつも思うんですけど。
ペースも全然違うし、気にせなあかんところも全然違うし、全く別物やと思うんで。
違うと思う。
絶対違うでしょうね。
大変です。
水耕栽培とかは一心協でできるけど、ブドウとかは各種方のある感じがするし、これはロジだったらわかるけれども。
しかもこれを全く違う2つを完全新規収納でやるっていう。
やばすぎ。
自覚はあるんですかこれ。
ありますあります。
これすごい山田さんわかりますでしょう?なんかハウスの難しさってなんか。
いやもう絶対手つけれないですよね。
それ親元でもなくどうやってんのと、僕なんかほんまに山田さんのも気になるんですよ。
何にも僕らわからないんで、とにかく教えてもらうしかない。
伊藤さん水耕栽培わかります?
いやー刃物の水耕とかはね、見たことないですね。
ハウスはハウス?
ハウスです。
ですよね。
僕もともと水耕をやろうと思って収納したんで。
そっちスタートなんだ。
それでメインで、じゃあブドウはついでじゃないけど。
ブドウはね、僕研修をしたところがブドウやってたんですよ。
なるほど。
でブドウ肌から見てたら、あ、儲かりそうと思って手をつけてしまいました。
ブドウはよくある。
それはわからなくはない。山田さんもわからなくはないと思うんじゃないかな。
わからなくないですね。僕も最初ブドウやりたかったですもん。
ブドウが一番儲かりそうなんですって思ってましたもん。
キウイやったら棚立てるし、割とブドウっていう選択肢をちらつかんでもない作物。
一緒ですもんね、基本ね。棚立てて。
一緒ですよね。
時期ちゃうけどね。
同時進行もできあんこともないかもしれんけど。
今聞いたらこの後聞いてしまうかもしれんから、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
工業高校農業部ではあまり農業の話をしませんけども、ガッツリ農業の話をしていただきます。
そうですね、もう初出しやと思います。
これはめちゃくちゃ貴重なことをしている。
工業高校農業部ですって、え?お兄ちゃんみたいな感じ聞こえるけど、そんなことない。
僕聞いてて、この人はそんなことないっていつも思いながら聞いてたんで。
そもそも聞いてくれてたんですか?
聞きますよ。
そうなんですか。嬉しいな。ありがとうございます。
聞きますよ。
ここで聞いてないってすごい言いにくいですね。
聞いてるよ。
親元就農との比較と新規就農の動機
どうなんですかね、夜農家ちょっと聞いていただいたりしたことあるかなと思うんですけど、
僕たち完全に親元州の農家の文脈で会話するじゃないですか。
はい。
それは何か違和感感じたり、違うなって思ったりすることあるんですか?
違和感は感じるというか、シンプルにいいなと思うことは多いですね。
そうなんだ。環境揃ってんなとかそういう。
やっぱりそうなんや。山田さんもそう聞こえます?
同じですね。
やっぱ同じなんや。
いいなと思うのと、でもね、やりにくいとこあるやろなっていうのもありそう。
それもめっちゃ思います。
親のしがらみとね。
ここ最近そういう話ばっかりやってるから。
その辺はね、良くも悪くも。
いやけど、僕らの方が絶対に甘い蜜を吸ってやってきたから、
どっちの方が大変やったかって言ったら、僕はどう考えても完全神器の方やと思いますよ。
だから皆さん倉庫とかも無しとかそういうことですよね。
そうですね。
そうです。ないですよ。
この感覚ってさ。
なんで農業しようと思ったんかっていう根本にすごい。
思うよね。
僕らだって会社で就職するのはもうんやから、そこにあったとこに入るから。
正味企業やん。
完全に企業よ。
5万回ぐらい聞かれた質問って、なんで農業しようと思ったんか。
ごめんなー。
そりゃそうやと思う。
100万回聞かれたセリフやと。
だから僕らからしたら不思議でしかないから、誰もが思う。
多分伊藤さんに確認したことはないんやけど。
多分意見一緒やと思うけど、親元で農業をやっていなかったら、農業という選択は僕たち2人ともしてないと思う。
どう思う?
神器でってこと?
いやーしてないやろね。
多分これ親元収納の農家の99%って言っていいんちゃうかな。
言い過ぎ。
いやーけどそうやと思う。
そのくらいあっても不思議じゃないんちゃう?
それだけすごいことをされているんですよ。
なんかあんまり実感ないですけどね、それは。
やりたいことをやっているみたいなことはあるかもしれないね。
僕らちょっとイヤイヤでもやってるからね。
今日でもちょっとね、一つ言っておこうかなと思ってるのが、
神器収納でもすごい素晴らしい意識持って切り開くみたいな人もいてるんですけど、
ダメなパターン、ダメなやつっていうパターンもあるので、
僕はそっちなんですよ。
え、そうなんですか!?
どういうことですか?
結構ね、志高くやって頑張るぞってやってる神器収納の方もいらっしゃるけど、
僕はどっちかっていうと、消極的に逃げてきて農業をやったタイプなんで。
でも志高い人はね、よしよしあるよね。
僕も知ってる人で、会社勤めとかで鬱になって、
農業とか自然なところに触れ合いたいとかいう需要で、
農業という道に歩んだとかいう話はチラホラ聞きます。
で、そういうパターンは大体ダメになるっていうのも何となくは理解しています。
中間ぐらいかな、僕そしたら。
その中間ぐらいのところにおるかもしれないですね。
あんまり失礼になってもらうけど。
失礼になる中で聞くからしゃーないもんな。
聞いてほしいです聞いてほしいです。
何でも聞いてください。
収納にまつわる、僕が聞いてみたいなと思うものを詰め込んで、
一問一答形式でこの企画だそうですよ。
答えていただいて、その後ちょっと深めていくっていうスタイルでやっていこうと思います。
ベースは質問完全神器収納にまつわることですけれども、
伊藤さんも最後に親元収納なりのご意見を3つ目の回答でお願いします。
なんか急に大喜利のあれみたいな例えが出る。
比較対象として出すみたいな。
僕もそれになるから出せられるけど、
多分一緒のようなことになるやろうなと思います。
分かりました。
「農家になったな」と感じる瞬間
ではまず最初に一つだけ質問させていただこうと思います。
無事に農家になったなぁと思う瞬間ってどんな瞬間ですか?
僕から言っていいですか?
はい、どうぞ。
何かのお礼を農産物でしたとき。
農家になったなと思いましたね。
なるほど、なるほど。
あんまそこまで思わんな。
自分の作ったやつを送ってってね。
自分の農園の商品が店舗に陳列されているのを見たとき。
あー、確かに。
違うな。
無事に農家になったなと思う瞬間ってどんな瞬間?
無事に農家になったなって思った瞬間があるかどうかでね。
あんまりないよね、その感覚ね。
ないでいいですか?
正直ないかな。
無理に言うと経営を譲って持ったときくらいかな。
あー、そうか。
譲ったっていうかね、名義だけみたいなとこあるけどね。
経営を持ったときね。
そうそう。
いや、お二人って鼻から経営を持ってるから。
持つスタートやからな。
はい、そうか。
じゃあ結局農産物を誰かに渡した瞬間みたいな意味合いになるのか。
お二人とも、山田さん、松本さんも。
そうですね。
僕らそれ…
ないな。
ないよな。
だってもう既に出来上がってるもんな。
出来て当たり前なとこあるやん、僕らの場合。
それで生まれ育ってるから。
それお金に変えてるとこに僕ら組み込まれてるだけやから。
なるほど。
出来たっていう喜びがないんやな。
ないって言ったら怒られるかもしれんけど。
そう。
自分で作って出来上がったもんじゃないや。
しかも特に果樹やから。
もう親父とかが下地をやってきて、ほっといても出来てない。
出来るもんを。
そう。
っていう感覚あるから。
分かるよ。
言いたいことは分かるけども、僕はそれは表だって言うのは辛いな。
違うな。
木とかもやっぱり自分で植えてとか。
刃物は当たり前だと思うんですけど、自分で植えて。
木をとかも基本自分で…
もちろんです。
一本一本全部植えて。
3年か4年かかるじゃないですか、果樹だったら。
かかりますね。
初めて自分の実をお礼で渡せるじゃない、自由に使えるじゃないですか、実を。
それをお礼で、これでありがとうございましたって言えた時に、農家だったなって思いました。
それはでも感動しますよね。
当たり前だと思ったら。
お金もらったとかじゃなくて、お礼でいいんですね。
そうそうそう。
お金でお礼するとかじゃなくて、農産物で、キウイでありがとうございましたって渡せた時に、農家っぽいなと思いましたね。
自分の…
僕まだそれないんですよね。
ない?
葡萄…苗木植えてるんですけど、まだ自分で植えた苗木取れてなくて。
だけど葡萄取ってるじゃないですか。
あれはもともと生牧を引き継いだ園があって、そこのやつが今取れてるような状況なんで。
その感覚は僕まだ味わえてないです。
やっぱ果樹ってそうなんですよね。
新規でもやっぱり自分で植えてなかったらその感覚になる、難しいんですよ。
分かる分かる。
うちのおじいちゃんが植えた奥手みかんと、新しく植えた、僕の手で植えた早瀬みかんであったらちょっと感覚は違うね。
近いかもしれないけど。
それ近いですね、きっと。
ただ僕農家になったなって瞬間、これ僕も考えたんですけど違いますわ、全然。
えー、何だったんですか?
会社員の給料何簿かとか全く考えなくて良くなった時。
ほうほうほうほう。
本当の意味での農家に無事になったなっていうところですね。
伊藤さん考えたことある?
どういうことどういうこと?
僕もともと教員やってたよ。
教員やってたら、今やったらこの年齢で正規で雇ってもらったら何簿くらいやなとか思ったり。
あー、そういうこと?
管理職になったらこれ何簿くらいやろうなとかいうような。
家賃補助とかついたりとかいうようなことを。
調子悪い時ってそういうのばっかり考えてて。
ほんまに調子悪い時、僕そういう履歴書、求人の見たりした時あったんですよ。
農家やってる時にってこと?
やりながらも、やりながらも。
自信なかった。食っていける自信がなかった。
で、これでいける。やった!だいぶ売れる。やった!農産物ネットで売れるわ。
で、とうとうとリンクしてて高いネタで売れるわってなった時ってもうそれ1個も考えなくてよかった。
あ、食ってけろーって思った時に、あ、僕農家になったわってその時に思いました。
早くそうなりたいな。
え、これ結構辛いこと聞いてしまってる。この感覚ってあるんですか?
ありますよ。
あ、あるか。
やっぱり収納して、どの道のほうがよかったのかなって考えることももちろんあるし。
山田さんはもうない?
えーとね、もうないですけど、途中で何回もありました。
それ4年間はほぼ農業収入なしでやってたってことですか?
本来それぐらいの予定だったんですけど、いろいろ辛い目にあって10年ぐらい収入なかったんですよ。
ちょっと悪かったよ。
これはね、これはとても悪かった。
10年。
これは成功例として挙げていいのかどうかわかるじゃないですか。
だから言ったんですよ最初に僕ダメだって言ったんです。
あ、そうなん?
そうなんですよ。
すごいですね。逆にでもそんだけ踏ん張ってたんですね。
そりゃあね、自分のものを挙げた時の感情も人しよっちかね、違うでしょうね。
松坊さんって今で何年目なんですか?
僕ね、23年の11月なんで、何年目になる?
3年目ぐらい。
ジャンプ。
そんだけかな。
まだ若い。
僕3年目、親元収納っていう甘い蜜の間接揃った時やったけれども、僕はまだ求人票見てたわ。
3年目は日曜日に絶対休むからよって言って普通に休んでた。
家のことは全く考えてなかった。
どうやって休むかしか考えてなかった。
松坊さんそういうわけにはいかんから。
やっぱ考えますか。
多業種のこととかは。
いや考えますよそれは。
やっぱ考えるか。
工業高校農業部でこんな話絶対せへんな。
絶対せへんですね。
初出しでございます。
農家はこんなこと引き出されんだよな。
山田さんの3年目のことはどうでした?今振り返ると。
農業を選んだ理由と周囲の反応
3年目はね、僕まだ研修中なんで。
あ、そうか。
そう。だから収納してから3年目で考えましょうか。
起業農家。
なってから。
3年目は、まあでも本当に実がちょろちょろっと取れ始めたぐらいで、もうお若事はお若事ですよね。
当時帰ってきてないですね。
全然帰ってこないです。全然帰ってこないんで。
桁3つぐらい違うぐらいの。
もうほんまにね、何百円とかの世界ですよ。手元にあるお金が。
恐ろしいなあ。
この台本作った時、暗くなりすぎてしまわないかなって思ったんですよ。
それ嫌がられないかなって思ったんですけど。
でもね、大丈夫ですよ。僕は全然明るく喋れるつもりです。
松尾さんとか、割と3年目やから、今NOWがすごく乗っかる年齢。
楽しい上上がってきたぐらいの。
31になる歳やから、なんかいつもの松尾さんの表情と違う。
圧倒感じる表情が今。
僕そう考えたら17年目やで。
どうよ。こんな表情。ごめん松尾さん。
もう一通りな、確かに。
質問どんどん行こうか。
行きましょう行きましょう。
今夜ついに完全新規収納とはが導き出されます。
多分。
はい、すいません。
ではですね、ちょっとお話もあったかもしれないんですけども、
動機についてのテーマで質問させていただこうかと思います。
はい。
大丈夫ですか松尾さん。
はい、大丈夫ですよ。全然問題ないです。
元気出してもらえた。
では行きます。
農業を選んだのは積極的な選択でしたか?それとも流れでしたか?
流れではないけど、消極的です。
消極的、はい。
積極的でした。
まあな、そうなるよな。
積極的に消極的でしたね。
どっち?
消極的。
あーどっちやら難しいな。
親元の伊藤さんは?
流す。流れるようにって感じかな。
分かる。親元やったらそれが一番多いと思う。
なぜ収納しようと思ったのですか?
めっちゃ聞かれてるやつ。
もう100万回話すやつ。
あのね、大概的に綺麗に言うやつもあるんですけど、
今日は本音で、いろいろいろんな仕事やってダメだったからです。
コメントしづらいですね。
綺麗なやつはなんで言ってます?次に。
綺麗なやつ?え、なんて言ってるかな。いつも収納しようと思うとき。
農業で若い人が少ないって聞いてたので、農業で今から入ったら業界を牛耳れると思いましたとか言ってますからね。
綺麗ですね。
松本さん。
農業は目的じゃなくて手段だった。
僕があんま好きじゃないやつかもしれん。
ごめん。後で聞く。
伊藤さん。なぜ収納しようと思ったか。
たぶん親元収納はね、なぜとかないですよね。
定め。
家のこと考えたりとか、他に就職することもええかなみたいな感じ。
僕の場合は他に就職するよりは家かなって感じだったから。
そのくらいのテンション感。
家を最高させてみたいなんではない。めちゃくちゃ発展させたいとかっていう気持ちでやったんではない。
最初はね。
ほとんどみんなそうやと思う。
実家やから。
それを最初から言ったらいいんだよ。
周囲に反対されましたか。
母親に少し反対されましたが、ほとんどの人が応援してくれてチヤホヤされました。
そうなんや。
ほとんどの人に賛成してもらったんですけど、祖父母にだけは反対されました。
なんでなんやろ。
学校の先生には就職してくれよって言われたけど。
実績やね。
周りからは特に何も言われてはないかな。
親からも特になかったからね。
親からはなかったね。
社会から外れた道を選んで進んだという感覚はありましたか。
ありました。
僕も時代的に就職の農業という選択肢はない時代なので。
今よりもっとない。
もっとないかったので、完全に外れた道を選んだなと思いましたね。
ありますけど、僕ぐらいの世代ではぼちぼち見受けられてるので。
ありますけど、ないことはないかなと。
確かに松本さんの世代と山田さんの世代は違う。
これパッチも外れたとは思わなかったね。
親元地下型やからね。
周りも農家でついでる人いっぱいいてるから。
産地的なやつ。
農家やることは人の道から外れてるとは思ったことはなかった。
産地やな。
サラリーマンに憧れたことはあるけどね。
あるんや。
農家ではなかった未来を想定して後悔することはありますか。
今はないか。
ないですが、誘惑はいろいろありましたし。
サラリーマン時代のことをよく思い出すこともあります。
それは全員一緒やと思う。
全職を続けていた時のことを考えてどっちの方が良かったんかなって思うことはあります。
今でも夢に見ます。
全員や。僕もそうです。
もうなくなったけど。
まあ土日休みに憧れますよね。
カレンダー通りね。
年間休日100何十日。何それって。
分かる分かる。
ありがとうございます。
増坊さんのユニークな就農動機とシステム自作
どこから聞こうかな。
マスボウさんの農業を選んだのが積極的な選択だった。
これが農業が目的ではなく手段という言葉につながるものなのだろうなとは思います。
これはどういった意図ですか。
これね、小江さんが言ってたように農家になった人のよくある理由ではないから。
なんで農家になったんですかって聞かれた時に困る質問ではあるんですよ。
農作物が触りたくて土が好きでとかでは僕全くなくて。
正直こんな言い方したら失礼かもしれないですけど。
農業をやりたかったわけじゃなかったんですよ。極論言うとね。
前職で働いとった時に結構工場に出入りする仕事をしてた。
鉄道関係ですよね。
鉄道の次ですね。
鉄道を辞めて2年間別の会社にいたんですけど。
そこで結構工場に出入りするメーカーのエンジニアみたいなことをしてて。
結構人工物ばっかりなんですね周りが。
人工物ばっかりでなんかちょっと違うかもなって思ってた時期があったんですよ。
そんな中で結構趣味で電子工作とかプログラミングとかっていうのをやってたんですよ僕ね。
松坊さんはそのイメージがある。
趣味がそういうのであって、仕事がこれじゃないかもなって思ってた時に
昔うちの祖父が一旦ぐらいの畑をやってたんです。農家じゃないんですけど。
家庭栽園以上農業未満みたいな畑を。
一旦ぐらいかな。
一旦ぐらい聞いてるわ。
一旦弱ぐらいかな。
しかも山の上やから農業するには適してない土地なんですけどね。
そういうとこに昔手伝いに行ったりとかしてて楽しかったなっていう思い出がそこでふと思い出して。
農業かいな。農業かける趣味の知識なんか掛け合わせることができひんかなと思った時に水耕栽培やったっていう。
水耕栽培のシステムを作りたいっていうのが目的。目的がそこやったんですよ。
それの手段が農業やった。
面白いですねそれね。
他の例僕知らないこのパターンは。
でもうちの知り合いにもめちゃくちゃシステム関係やって親元で帰ってきて園内にWi-Fi張りまくったりとか遠隔でできるようにしたりとかしてるみかん農家は知ってる。
冠水設備を整えたりとかね。
色々やってる人は知ってる。
だいたいロハスな生き方して農的暮らししたいんだっていう文脈で目的ではなく手段っていうのはこれよく聞くパターンじゃないですか。
山田さんとかも頷いてるけど。
よく有機とか自然農とかの方に話がドリブルするようなタイプの人はそういうパターンが多いけど。
これメカニックからの憧れでの水耕にやろうってなるのが結構飛躍してるように聞こえるんですけど。
そうですね。
県の人とかにちょっと僕こんなん聞いたことないですとか言われるし、うちの農園に来てくれる農業機械のメーカーさんにいい意味でバグってますねとか言われたりしますね。
いい意味でバグってる感覚はあります。
山田さん聞いたことありますこれ。
いやこれはないですね。
なかなか珍しいパターンだし。
こういうところからすごいことが生まれてきそうな気がしますね。
だいたいハウスとかの水耕もそうですし、ハウス全般的ですけどシステムを買う例が多いじゃないですか。
そうですね。
それを完全に自作パターン。
それがあれだったんですよ。水耕やるにしてもいろいろ必要なシステムってあるじゃないですか。
要液管理するシステムとか、そもそもハウスするんやったら再度換気とか換気扇とか車庫カーテンとか制御板入れたりするじゃないですか普通はね。
けど一個一個がべらぼうに高いじゃないですか。農業何がしいってつくと。
ハウス系はまとめたパッケージの投資がものすごく高いとは聞きます。私ロジアからあんま分からないけど。
でもそれ高いっていうのは知ってて、自分の持ってる知識でできるかなって思ったら簡単にできるぐらいのレベルやったんですよ。
確かにやってることは簡単なかもしれないけどね。
やってることはすっごいシンプルなんで、これできるなと思って。
温度高くなったら横上げるくらいのものですもんね。言い方悪いですけど。
そうなんかな。よくああいうの聞くデータの売りのところだったら植物生理に合わせてで、よくオランダ式とかのゲノム分析したデータのもとで、
このデータやったらこのセイクノンが決定しているみたいなデータのもとで最大効率化したようなものをデータで売ってくるじゃないですか。
トマトとかも、スイコーも多分そうやと思うんですけど。そういうぐらいのものだからかなり難易度の高いのかと思ってたんですけど。
どうなんですか?スイコーの同業種の農家さんからしたら、マスボウさんってこの例ってめちゃくちゃ珍しくて、どう見られるんですか?
いや、オランっすね。オラン氏、結構やっぱり話聞くんですよ。
いろんな人からメーカー品を入れて設備を全部入れた人の話聞いたり、見積もりとか見してもったりするんですけど。
ラプターとかフローランとかそういうの聞いたことあるんですけど。
価格的なところでも言うと、多分初期投資10分の1ぐらいになってるんで。
その辺でもアドバンテージは結構あったんかなって今思えばね。
当時はもうやりたかったからやってただけですけど。
ハウスは自分で建てたんですか?
建てました。
業者じゃなくて本場でそれも自分でとか。
そうですね、農業用のパイプって22ミリとか25ミリとかじゃないですか。
うちのハウスは足場用の48ミリの単管パイプのハウスなんですよ。
それでハウスできるんですか?
でもあれですよ、ハンマーで打ったりとか少なかったから。
だいたいクランプ止めやし、組み立てはしやすかったけどパイプ1本1本が重たかったですね。
太いね、単管は確かに太いですね。
うちの番組でもハウス建てようときに言うてたかな。
聞いたんで覚えてます。
初期の頃ですね。
結構最初の方なんですけど、収納して広告からの融資が降りて、補助金うんぬんの兼ね合いで施工がね2ヶ月ぐらいの猶予しかなかったんですよ。
分かります。
あるあるやね。
2ヶ月それこそほんまにもう休むことなく明るくなったら働いて、暗くなってもヘッドライトで照らしながら作業するみたいなのが2ヶ月続いて。
あの時はもう大変でしたね。
手が痺れてました常に。
すごいですね。
あのね、マスボウさんね、工業の業務聞いてて思うんですけど、
同じこと言ってますけど普通の人やんみたいな感じ聞こえてるのがね、おかしいんですよ。
農家としての同業ハウスは知らないけど私たち。
私たちの聞く常識とは全く違う手法を取られてるんですよ。
これって伝わってほしいな僕は。
環境制御っていうハウスの中でもほぼ制御できるもんやからね。
みかんとか老人系は基本的におてんとう様の気分次第のとこあるからね。
山田さんとかその文脈のはずなんですよ。
それにプラスアルファ、これブドウ。
ごめんなさいね、山田さんのターンも後で言いますけども、
そのハウスの需要もあったけど師匠というものはできたんですよね。
その時にブドウという師匠っていうのはなぜここにつながるのかが。
研修制度と師匠との出会い
僕、修道する前に2年間研修してたんですね。
やっぱりあるんや。
助成金、お金もらえるやつ。
準備型って言われるやつ。
150万のやつですね。
そうですそうです。
2年間研修してて、そこも水耕プラスブドウやったんですよ。
珍しい!
何県やったんですか?
兵庫県です。
兵庫県は割と水耕多いんですかね。
そんなことない。
どうなんかな。
でもメーカーがあるんで結構近くにね。
そういう点で言うたら多いかもしんないです。
そこにあったシステムがかなりベースとして頭にあって、
自作につながったって感じですか?
あんまり大きい声では言えないけど。
でも研修2年間してて、ずっと水耕の農園で働いてたんで、
だいたい仕組みみたいなものは分かってくるじゃないですか。
で、他のよそのメーカーとか見てても大体大まかな仕組みは一緒なんですね。
だからパクったとか言うわけでは全く、声を大にして言いますけどパクったわけではなく。
研修自体はあれなんですか?
農業の栽培技術とかっていうよりも環境制御の方がどっちか言ったら興味があったって感じですか?
いやいや僕の場合は研修、農業知識を学びたいからというか、
収納するためにはやっぱり研修しとかないと後々の補助金とか融資とかが
っていう兼ね合いで、研修はしとう方がええやろなっていう判断のもとを研修したっていう感じなんですけど。
ベターだと思います。
そこはね、もともとブドウで後から水耕のパターンやったんですけどね。
あー逆ですね。
そうそうそうそう。
珍しいよな。
山田さんならわかってくれるでしょう。路地から野菜の、しかも施設って。
いやー。
ならんよな。
なかなかその頭に切り替えれないですよね。
ブドウもなんかあれですか?システム組んでるんですか?
いやいやブドウは普通の栽培です。
普通の栽培。路地栽培なんですね。
普通の路地栽培。
えー。そうなんや。
いやでもどうなんすかね。果樹だけやってる方からしたら想像できにくいかもしんないですけど、
日銭を稼げるって結構楽ですよ。
いやそうですよね。そうなんですよね。
期間は長いから、けど僕それを果樹で全部でやろうっていう発想の農園なんですよ。
あーなるほどなるほど。
品目を多く果樹で繋ぎまくろうっていう形だから。
松本さんの言う需要はわかるんですよ。
伊藤三松と兄クギ。
いやでもウチも日銭入ってくる。
あー入ってくる方か。
注入ない月の方が少ないからね。
あーあーあー。
ブドウはね、もうシーズンの時にガサッて入ってくるだけなんで。
うん。
はいはいはいはい。
ちょっと僕に分からない文脈すぎて僕も何てか言わせたいか分からない。
ブドウの棚も暖化で建てたんですか?
いやいやブドウはあのー、もともとブドウ団地が。
あー。
結構いろいろあるんですけど表現。
その空いてるところに入らせてもらった感じです。
ブドウは本当に普通の路地栽培をしてるんですね。
そうです。
なんか変なことしてそうっすもんね。
そうなんかしてるんかなと思って。
でもロボット草刈り機は今年入れました。
いいですね。
いいですね。
僕も欲しい。
え、自動ですか?
自動ですね。
自動のイラスト。
まだ動いてないですけどね。
どこのやつですか?
えーと和道産業。
あーはいはいはい。
ワイヤー張るやつですよね。
あーそうそうそうそう。
あーあれか!はいはいはい。わかった。
一般の人に伝わらないだろうなこれ。
僕ハンマーナイフやから。
そうか。
ハンマーナイフじゃもう1時間半かかるんすよ。
1時間半とかじゃないよね。
どころじゃないです。
どころじゃないから失礼しました。
うちやったら、え、ハンマーナイフ全部回ろうって1週間で終わらんなちゃうか。
そもそも畑に入らないっすからね。
ミカンはダンダンバタイから入らない。
そんなにっすか。
同じく。
ちょっと想像を絶死しました。
1週間では終わらないな。
実はカリバラ域でやろうと思ったら1ヶ月かかるんちゃうかな。
カリバラ域でやろうと思ったら。
やる気も起きないけど。
やる気なれへんて。
エンドレスになるやん。
なんか、後からどんどん聞かせていただきますね。
多分これは他の質問からやってたほうがいいな。
山田さんは消極的な流れで仕事がってことですけど、もうちょっと深掘りできます?
農地の獲得と今後の課題
本当にすがるように農業に着いたって感じなんですけど。
すがるようにって大阪で行ってて香川に行く?
そこですよね。
そうね。でも最初ね、やっぱり大阪周辺で探してたんですよ。ずっと。
滋賀とか京都とか。
農業しようと思って。
そうですね。
だいたい周りなくて、貸してもらえなくて。
たまたま香川に縁があったというか。
親戚かなんかがいらっしゃったんですか?
いや全く誰もいないです。
その縁がすごい気になるけど。
縁は農業人フェアですね。
農業人フェアでマッチングフェアがあるじゃないですか。
なるほど。
あれで香川県が来てて、武道やりたいんですよ僕はって言ってたら、
なんで武道やりたいねんって言われて、棚になって、畑綺麗じゃないですかって言ったら、キウイも棚になるぞって言われて。
それ香川はキウイの棚のお家でっていうパッケージで営業してたって感じですか?
いやパッケージ全くなくて、初めて来て、初めて新規収納を募集してみるっていう市がやってたんですけど、禅通寺市が。
農家さんも連れてきてて、僕の師匠になる方も連れてきてて。
そこで出会ったんだ。
そこでキウイも棚になるから、どやって言われて、
そうなんですかっていうところから見に行きますって言って。
どうやって言われてキウイに行くことになったんか。
でもそれも縁ですよね。それでいいってキウイやってるんですからね。
そうそうそうなんですよ。
マスボウさんにちょっと話戻ってしまうんですけど、
マスボウさんはその師匠的な水鉱と武道の作られた方はどうやって出会うんですか?
それは収納したいってなった時に、僕、県の収納支援の窓口みたいなところに、一番最初のコンタクトそこに取ったんですよ。
そこで紹介してもらったのが、最初僕水鉱やりたかったからね。
水鉱やったら、お館なれる人を言ったらこの人ぐらいかなみたいなところで。
そこを紹介してもらったっていう感じですね。
山田さんは県は通ってないんですか?
県は通ってないですね。
いろんな窓口ありますよね、収納支援って。
どうなんですか?よく聞くのが、煙たがられたりとかそういうのあったりするんですけど、それは2人ともなかったんですか?
煙たがられたりとかは、露骨なやつはなかったですけど、でもなんか灯竜門みたいなのはありました。
ちょっと詳しくどう感じたのか、話では聞くやつなんですけど。
まずね、兵庫県ってインターンシップ、和歌山とかもやったんですかね、インターンシップ制度っていうのがあって、聞いたことあります?
兵庫県はあるのは、教育機関とかでも多いし。
1週間とか1ヶ月とか区切って、農家さんのところにインターンシップ行けますよっていう制度があるんですよ。
僕らには何もお金入らないですけど。それでまず収納したいんです、水耕やりたいんですっていう話をしてたんですけど、
まずちょっと農家さんのところでインターンシップで見学させてもらったらっていうので、割とちょっとしんどめなところに最初放り込まれまして。
多分それでリートマス試験紙みたいになってるんじゃないですか。
多分僕はね、今思ったら多分そうやったんじゃないかなと思う。
それをクリアしたら、そっから結構親身になって色々話聞いてくれたりはしましたね。
それが東流門とかあると思う。山田さんはありました?
山田 いやー、僕はなかったですね。移住して研修生の時代は結構色々言われましたけど、
やっぱりよく言われる農家じゃない人にこそ農業は厳しいから舐めんなよって言われるっていうね。農家じゃない人に言われることが多かったです。
外からね。農家じゃなくてね、農家やったらわかるけどみたいなね。
山田 農家の人はあんまりそんな言わないんですけど、農家じゃない人に限ってそういうこと言ってきて腹立つなと思いながら酒飲みの場とかで言われるんですよよく。
それは県職員?市職員とか?どういう文脈の人?
山田 全然一般の人とか、飲み屋でそこに居る人とかが結構言ってきたりするんですよね。
松本さんはそうじゃなかった?
松本 なかったですね、あんまり。
山田さんの研修の期間の時って、その時お金貰える制度ってあったんですか?その時代って。
山田 市が独自で作って、3年間生活費を渡すっていうのでやってくれたんですよ。
あれ民主党政権時代にできたやつやから、それより前なはずなんで。
山田 そう、めちゃくちゃ前ですよ。
そんなあったんや。
山田 それでも市がそれを作って、僕らが来たタイミングで地域おこし協力隊っていうのができたんですよ。
それにあわてて市はそれに乗っかって、市の懐痛まずに済んだという。
なるほど。
山田 だから地域おこし協力隊1号やと思うんですよ。神奈川県のね。
そんな位置づけで入ったんですね、じゃあ。
そして僕らには全く通ることのない1号やったな。ごめんなさいね。
だいたい僕ら若い時に入ったから、農業やっちゃうんかよ、頑張っちゃうなとか言って周りから言われたくらいかな。
やめとけよは言われたことなかったけどな。
コウヘイ君は言われてるけどな。
山田 僕は言われてるな、僕は言われてるわ。
村の人に偉いなってめっちゃ言われますね。若いのにっていうのはめっちゃ言われますよ。
山田 松本さんが要は働くからやと思う。
そうなんですか。
山田 それしかないと思います。見てますしね、私たち。相手のこと見るじゃないですか。
まあまあそうですね。
山田 あの山あそこ掘ったなとか何にも言わないけど見てるじゃないですか。
山田 たぶん松本さんがよく働いてるからそれ言われるかと思うんですよ。誰しもってわけではないと思います。
まさかねハウス、あの子一人でずっと畑おるけどハウスどんどん建っていくんやけどって。
業者入ってないんやけど。
山田 ありえんからな。
コビとかなんか建ててるんちゃうかって。
山田 ありえん話やからな。
畑いるはずやの。面白いな。
山田さんそれでもうその農業人フェア行ってから割とすぐに行ったんですか。
山田 そうだからそうですね1年ぐらい2回か3回見学行かしてもらって次の年の5月ぐらいには移住しました。
結構それ勇気がいる判断のような気がします僕は。
その時は結構勇気振り絞るというか、まあでももうどうにでもなれですよね最後だから。
山田 最後やから。
あのお二人に聞きたい。農地の獲得ってどうやったんですか。
山田 農地の獲得。
これもハードルあるはずなんですよ。
山田 うんうんそれが多分一番でかかったと思いますよ農地を。
僕もっすね。
山田 ねえ。
あとで聞こうか。
山田 僕の知らない世界すぎてなんて答えたらよかったんだけど、動機についていろいろ聞かせていただきましたけど、次いざ農家になってのハードルを感じたことをまとめてお話し聞きたいと思います。伊藤さんもお願いしますよ。
山田 あんまないかもしれないけど伊藤さん。
伊藤 この二人に比べてないよね。いきます!
続きはまた次回。お楽しみに。
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