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今週のフカボリ。 今話題となっている出来事や、二人が気になっていることなどを本音で深掘る、今週のフカボリ。
イランがホルムズ海峡を封鎖してから1ヶ月半、そうですね、経ちましたね。
でこれ、イランの荒口外装が、14日Xで、ホルムズ海峡は完全に開かれていると、
投稿をしておりました。でそれを間に受けて、船が出ると、海峡は封鎖されていると、録音メッセージが受信したりとか、インド側から通過可能だと伝えられていたものの、イラン、インド側から、インド側からの、その後、イラン沿岸に約4マイル、6.4キロまで接近した時点で、
イラン海軍から呼び止められて、控えすように指示されたということで、タンカーのUターンが相次いでいたりするわけですよね。
でこれ、日本時間の22日には、アメリカとイランの停戦期間の終わりというか、競技の再競技ですね、が行われるわけですけど。
だけど今日のニュースで、イランはアメリカと再競技を拒否しているというふうに。
出てるわけでしょ。
そもそも何か停戦期間という気がしないですよね、ここまでもね。
- そしてそのジャッジメントでもお伝えしていますけれども、このホルムズ海峡の封鎖によって、ガソリンはもちろんなんですけど、
ナフサー不足というのも私たち知るところになりまして、様々な業種へ影響が出ているんですよね。
だから本当に私たち平和を願うと、遠い国の話ではなくて、私たちの日常も直撃するということなんですけれども、この封鎖は今後解除されるのか、その停戦から終戦に向かうのか、
向かわないのかな、イラン情勢はどのようになっていくのでしょうか、お話を伺いたいと思います。
- 慶応義塾大学大学院、政策メディア研究科教授の田中光一郎さんとつながっています。田中さんよろしくお願いします。
- よろしくお願いします。
- このホルムズ海峡を封鎖するこの権利とかっていうのは、アメリカとかイランとかどっちかにあるもんなんですか、これ。
- いやまあそもそもないんですが、イランは実はこれ封鎖はしていなかったんですよね。
- そうなんですか。
- 封鎖をしているとか通れないというこの警告を発することで、やめていたというね、ちょっと非常に微妙な状態なんですけれども、
一方、アメリカの方はこれはホルムズ海峡というよりはイランの港に出入りする船と、イランの船を一切通さないという統戦法をしているので、
こっちは軍事的に封鎖なんですが、対象はイランの港の方であって、ホルムズ海峡じゃないんです。
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ちょっとややこしいんですけどね、この辺り。
- ややこしいんですけれども、実際には私たちの生活に影響があるわけでしょ?
- そうですね、結果としてその船がもう全く通れなくなっているという状態が今あることは間違いないです。
- そうですよね。
- これはどっちかというか、他の国の船も、じゃあ黙って通っちゃおうというわけにやっぱりいかないものなんですか?
- やはりリスクが高いので、船は通らないです。
- そうですよね。どんなことが起こるかわからないんですよね。
- そうですね。
- 停船の期限というのもさりさり伝えられていまして、日本時間では22日ですか。
でもこれ本当に停船期間中なのかどうなのか、抜き打ちというか騙し打ちみたいなものもこちらの方に伝えられているんですが、実際のところはどうなんでしょうか?
- そうですね、厳密には停船ということにはなってなかったです。
- そうなんですか?
- それはいくつか理由があるんですけど、一つはレバノンでの停船がないと、これは停船が成立しないという話であったにもかかわらず、
アメリカとイスラエルはそこを拒否していたんですね。だからイラン側もホロムズ海峡通行をずっとできないよという警告を発していたんです。
それがなんとか収まったかなと思えたのが、先ほどの夜ですけれども、これはレバノンでの停船がようやくできたので、イラン側も条件が満たされていますが、
今度この期間中にですね、アメリカがイランに対する先ほどの港への出入りを一切禁じるという封鎖を新たに始めていたので、
これを解除しないとイラン側も解除しないという話になっています。
- なんだかね、こうなると日本時間22日に行われる予定の協議も再協議もどうなるんでしょうね?
- 今のところあまりに投資は良くないです。今朝方ですけどイランのアメリカ側にダホされてますので、
なってくると協議をするような雰囲気でもなくなってしまう。
- 解決の糸口は誰がどのように取ろうとしていますか?
- アメリカは十分にこれでイランが脅しとかに屈して、自分たちの要求を飲むだろうという心構えなんですけれども、
イランの方は全くそういうつもりがない。別にどちらがどちらということでもはやないんですが、意地の張り合いになってます。
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- この意地の張り合いはどうにかならないもんなんですかね?
- 一応それぞれの国益がかかってたり、トランプ大統領の場合には免通がかかってたりしますので、なかなかこれ今の状態で解決して…
- でも免通を重ねるトランプ大統領、最近やっぱり支持率も下がってきてるんでしょう?
- そうは言われてはいるんですけど、自分の支持者だけに受ければかればいいので、
あまり全体の影響は見てないみたいですね。
- そうですか。一方でアメリカとイランの協議の仲介国となっているパキスタンのシャリフ首相は、まだ仲介を継続する意向を伝えているというふうに報じられているんですが、
この効力と効果というのは見込めますか?
- そうですね。アメリカ側の方がむしろ協議を行いたいという認識なので、そこはまだいいとは思うんですけれども、
したことによって、イラン側が結局態度を硬化させてしまいました。
こうなっているとですね、やっぱりなかなかイランも一筋縄で動かないんですよね。
- そうですね。
- この放送局のラジオ番組で喋っている立場でこんなこと言うのなんですけれども、
我々が日本にいて知るニュースとか情報と、現場で行われているアメリカとイランのやりとりというのは、ちょっとかけ離れているところもあるみたいですね。
- なかなか伝わってこないときもありますし、本当は協議中に何が協議されているかということですよね。
- ところがトランプ大統領がいろんなことを勝手にツイートというんですかね、ソーシャルメディアに書き込んじゃうんで、
協議に関して何が行われていることで何が問題点なのかというと。
- イラン情勢を見通しは難しいと思いますが、好転的に見ればどう予測されるか、最悪というか悪い方に転がればどうなるか、この2つのパターンを田中さんちょっと予測してもらっていいですか。
- 一番いいパターンはですね、これでアメリカが一旦この封鎖を解いて、イラン側が協議に応じて22日に切れる停戦期間をさらに延長して、協議を続けるということだと思うんですね。
最も悪いのは、アメリカはトランプ大統領がイランのインフラ設備を破壊すると言っていた、あの軍事行動を起こすこと。
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- どっちの方が濃厚だと田中さんは予想されますか。
- なるほど、なんか候補者なんですよね、それが。
- 候補者にならないために国際社会が何かできることってないんですか。
- 今までもうすでにトランプ大統領様なんですね。
- このことも考えて、アメリカがおかしいことをやっているときはやはりますます変な方向に走ってしまう。
- 分かりました、ありがとうございました。
- はい、どういたしまして。
- 慶応義塾大学大学院政策メディア研究科教授の田中小一郎さんに伺いました。
- トランプ大統領を甘やかした国際社会がやっぱりいけないなと。
- だから、例えばスペインとかイタリア、イギリスだったら厳しくちゃんと言ってますけれども、
さないさんは我が国の、あなたこそが世界の平和を実現できるって確か言いましたよねっていうことがよぎりました。
- ディレクターが用意してくれた台本には日本政府はどのようなことを行っていますかってちゃんとあったんですけど、
僕もなんか聞くのが恥ずかしかったですもん。
- 本当そうです。残念な答えしか返ってこないということが感じられますよね。
深堀への感想もお待ちしています。
今日はチャッチメントで、こういうナフサ不足、こういった影響が出ていますかというところもお尋ねしてますので、そちらに添えていただいても結構です。
yo.rkbr.jpまで送ってください。深堀はポッドキャストでも聞けるようになっています。
ぜひ、夜直し堂今週の深堀で検索して、ポッドキャストでもお楽しみください。
- 今週の深堀でした。