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おはようございます。コンサル担当のくらりんです。
今日は、なかなか売上が立たずに困っている、数字が取れなくて困っている、そういった事業者さん、個人事業主さん向けのお話となります。
よかったら最後まで聞いてください。
私、くらりんは18歳の学生の時に起業しまして、今まで01でいろんな会社を作ってきました。
そういったビジネスの知見なんかを、朝の5分から10分程度、この番組でシェアしておりますので、よろしければフォロー、いいね、コメントといただければ嬉しいです。
さて、今日の本題ですが、売上を立てる、数字を取りに行くということなんですけどね。
皆さんどうでしょうかね。
このスタンドFMでビジネス系の発信を聞いていらっしゃる方々って結構リテラシーが高いので、そこそこもう稼いでるっていう方多いかなと思います。
よく言われるのが、まず01で安くてもいいからサービス提供するっていうフェーズから認知を取っていきつつ、常に単価を上げる、仕組み化する、そういった話はいろんなところで聞かれてるかなと思うんですね。
もちろんそのプロセスってぶちゃくちゃ大事です。
でも僕がね、これやるだけで全然変わるよっていうのをね、常日頃思ってるんですけどね。
その辺のことをきっちり言ってらっしゃる方に僕はあんまり出会ったことがないので、改めてこの場で強調させていただきますけれども、
企業案件を最初から視野に入れて取りに行くっていうのを、一番最初の最初から考えた上で動いてほしいなと思ってます。
企業案件、なかなか取るの大変っていうイメージがあるかもしれませんけど、
対個人だとね、支払ってもらえる金額って結構安いわけですよ。
どんなに高単価高単価って上げていったとしても、例えば個人でね、スクールとかでお金取るって言っても、
例えば1時間最初のうちは3000円とか5000円だったのが値段上げていって2万円3万円にしました。
でも1時間3万円って言ったら、割と料金的にマックスぐらいに感じてる方多いんじゃないでしょうかね。
その一方でね、会社向けのサービスで企業案件っていうところに行くと、その数字がね一桁二桁でパンと上がるんですよね。
うちの教え子で企業をしてビジネスをきっちりやりたいっていうのをうちに来た学生さんの話を紹介しますけど、
彼は動画編集で起業しました。
最初のうちはね、すごく低単価でランサーズとかクラウドワークスとかでYouTube用の動画の編集なんかをやってたんですね。
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で、一生懸命数をこなして、その間に自分のスキルをどんどんどんどん伸ばしていって。
それはいいんだけれども、これだけで生活していくっていうね、想像が全くつかない。
それそうですよね、単価安いのでね。
で、単価を上げるようにもなかなか思うような値段でね、仕事を受けていただけるところがないっていうので悩んでたんですね。
で、僕自身は彼に提案したのはね、
それだったら2B案件、つまり企業向けにサービスを売るっていうね、
動画制作っていう部分で、その価値をね、分かってくださる会社さんに買っていただくっていう路線でちょっと頑張んないっていうので、
一緒に提案書を作ってね、1週間ほど一緒にリアル営業してきたんですよね。
僕の知り合いの経営者とか、そのツテなんかも頼りにね。
で、それで僕らが狙ったのは何かっていうと、デジタルサイネージ案件です。
デジタルサイネージって皆さん知ってますかね。
地下街とか、デパートとか、公共施設とかの柱とか壁とかにね、液晶モニターでCM流れますよね。
あれです。
で、あれを取りに行ったんですね。
こういう広告で必要な動画作りませんかっていうのでね。
細かく言うとね、ちょっとなかなかと1時間、2時間になってしまうので、
とにかくそういうデジタルサイネージ案件を取りに行きました。
で、それがね、1本20万、30万、50万ぐらいかな。
で、ポンポンポンと取れたんですよね。
で、最初の1週間で1件取れて、次の1週間でも一緒に営業行ってね。
営業のスクリプトなんかもこっちでね、一生懸命作ってあげて、
メインは彼をCMを立たせたいのでね。
で、スクリプト作ってあげて、営業取りに行って、
っていうので、2週間ぐらい営業かけて2件だったかな、一番最初取れたんですね。
で、もうそれだけで月の売上は60万だったんですよね。
で、別に外注に出してるわけじゃなくて、今まで通りまだクライアントワークで自分が
作業してその仕事をこなすっていう路線だったのでね。
一生懸命頑張っていました。
で、2ヶ月目以降コンスタントにね、仕事が取れるようになってきたんですよね。
で、コンスタントに毎月100万超えっていうのは当たり前になって、
今は大学を途中で辞めちゃってね。
僕は辞めるなって言ったんですけど、辞めてしまって独立というか、
自分がやってた動画の授業を個人化して株式会社化して東京に出ていきました。
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で、もう一度言いますけど話を戻して整理しますけど、
最初のうちはクライアントワークで個人向けに商品サービスを売るっていうところでもいいんですけれども、
その単価を上げようと思ったら結構限界が来ちゃうわけですね。
で、それを超えるためにはどこに行けばいいのかっていうと、
2Bの企業案件を取りに行くんです。
だから僕自身今までいろんな会社を作ってきてますけど、
一番最初に設計するのは当然2Cで本当にこのサービスって使ってくれる人がいるのかなとか、
そこでのサービスの流れとかを細かくテストしながら、
でも一番最初から見据えてるのは法人案件なんですよね。
そこに焦点を絞る準備期間で2Cのビジネスをやっていくっていうイメージですね。
そうすると割とすんなり売り上げが立って、売り上げが立てば法人化するのも早いし、
年間1000万超えるようになったら法人化した方が税金も安く収まるしね、
そういうメリットもついてくるので。
それと同時にバックで動かすのは仕組み化です。
自分が常に作業しなくても仕組みとしてね、
それはアルバイトさんだったり外注さんだったり、
あるいは自動化できるようなシステムだったり、
そういうのをくっつけ、繋いで繋いで、
どんどん自分自身から手離れしていくっていう形を作っていく仕組み化ですね。
仕組み化は同時に進めていきます。
今日のお話はこの辺りにしたいと思いますけれども、
もし売り上げをしっかりパーンと立てたいのであれば、
企業案件、2B案件をしっかり狙っていきましょう、
そういったお話でございます。
少しでもお役に立てましたでしょうか。
もしよかったらいいね、コメント、フォローよろしくお願いします。
スタイフ始めたばっかりで結構緊張してますけれども、
どうぞよろしくお願いします。
今日はお風呂から録音して撮ってるんですけれども、
なんかチャプチャプが聞こえますかね。
スマホ落とさないように気をつけながら撮ったんですけれども、
ちゃんと撮れてればいいなということで、
今日も一日頑張りましょう。
それではまた明日の放送でお会いいたしましょう。
バイバイ。