2021-06-05 18:22

16 オススメ映画を観た感想とすばらしき漫画の世界

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第8話で谷くんがオススメした名作映画を、山ちゃんが実際に観てみました。今回はその映画の感想を、山ちゃんが本音でおしゃべりします。そして話は映画から漫画の世界へ。漫画を全く読まない谷くんと、”漫画は学びの教科書”と主張する山ちゃんの対話は、一体どう展開するのでしょうか…。

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こんにちは、山あり谷あり放送室です。この番組は、図工の先生とクラフトビール探検家の二人が話す放送室です。
東京に暮らす僕、Yamaちゃんと、ロサンゼルスに暮らす僕、Tani君が、日米間の子育て、教育、アート、カルチャーなど、日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
というわけで、オープニングちょっと変わったアップデートしてみました。どうですか?いい感じですか?
いいですね。
今回はですね、この山あり谷あり放送室の第8回で公開された、Tani君からのオススメ動画。
映画。
日本語、いや、オススメ映画。朝から、やっぱり回らないですね。
じゃあ大丈夫ですよ。
オススメ映画。
日本語だと、今を生きる。で、もともとの英語だと、デッドポエッツソサイティを、僕、Yamaちゃんも見たんです。
いいね。
いや、よかったね。あれはよかった。
あ、よかった。
本当に。よかった。
あ、それ聞けてよかった。また第一声。
あの、夫婦で見たんですけど、夜。
あ、本当。
妻はね、号泣してました。
あ、本当に。
はい。
よかった。
いやー。
なんか僕ね、ハードル上げすぎたんじゃないかなって、ちょっとあの後反省したんだけど。
そんなことはなかったな。本当に、外国人だからっていうのも絶対あるんだけど、全くこうさ、昔さを感じないっていうかさ。
あー。
日本人だとやっぱ髪型とか服装とかでさ、どうしてもこう感覚的にこう年代を感じてしまうんだけど、文化も違うから、もう全然今の話と思って聞いてて、見ててさ、ひしひしとこう伝わるものがあるよね。
確かに。あれいいね。
なんかさ、昔流行った映画ってさ、もう最近ハリウッドの流行というかさ、リメイクすぐするじゃん。
あー。
あの映画はそのままいけるね、今の子たちも。
全然いけると思う。
ね。
本当に。洞窟で話したくなったし、なんかそう、高校生ってこういう感じだよねっていうのが、これはなんか別に日々関係ないんだなと思って。
確かにね。
あのね、女性にこうまっすぐ行く子もいれば、はしゃいだりじゃれたり、男子だけでこうなんかやるじゃない、いろいろ。
そうそうそう。
そう、なんかね、すごいわかるっていう。
ちょうどね、思春期の恋愛とかも絡んでて。
そうそうそうそう。
いいよね。
で、あのなんだ、お父さんが家族か、あのステーショナリーグッズを送ってくれてね。
あーそうだ。
毎年これなんだみたいな。
忘れてたそのシーン。
確かに。
あれね、すごい僕印象深くて好きだったな。
でまたね、これ投げ飛ばして、大丈夫来年も来るからっていう、なんかその。
そうだね。
あのシーンもね、好きでしたね。
あの子供二人のさ、その二人の掛け合いとかもね、すごい泣けてくんだよね。
泣けてくる。
あの二人がね、なんかこう物語を作る男の子達だよね、二人。
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そうだね。
いやー。
本当にあれでしょ、その先生、ロミー・ビリアンスもさ、やっぱほんと名俳優だけあってさ。
名俳優、ほんと。
ほんとすごいよね、演技が。
うん、すごい。
あ、こういう先生いそうみたいな。
いそう。
来てくれたらいいなみたいな。
ねー。
俺あのロミー・ビリアンスのやつすごい好きなのが、あの、こうしれっとウインクするじゃん。
あーはいはいはいはい。
いきなり。
確かに。
あれすごいいいよね。
あれってさ、何、ロミー・ビリアンスならではの、よくやるのはできる人は、アメリカ人は。
いやーでもね、あれ結構ね、欧米人やるかもね。
あーそうなんだ。
俺さ、こうさ、あの、ウインクをしようとするとさ、こう、まぶたが下がらずこの口角が上がるんだよね。
あーでもわかる。あのー、上を下げんじゃなくて下を上げちゃうよね。
うん、そうそうそうそう。
慣れてない僕ら。
できないんだよあれ。
あれさー。
今、ビジュアルわかんないけど、ヤマちゃんはね、僕にウインクをすごいしてきます。
気持ち悪いじゃないですか。
いやでもあのー、欧米あるあるでさ、ほんとに結構男性やるのよ。
へー。
なんか好意がある女性に対してとかじゃなくて、ちょっとなんかこう、表現方法みたいな感じでさ、ボディーランゲージじゃないけど。
そうだよね、みたいな時になんか登場したりするじゃん。
な、みたいな時に。
そうそうそう。
あれがまたなんか。
あれ憧れるけど、しれっと僕らがウインク上手くなってやっても、日本では通用しないよね。
いや、たぶんね、気持ち悪いだけだと思う。
なんとかハラスメントになっちゃうでしょ。
そう、たぶんね。
ね。
あれはだからね、ロビン・ウィリアムスはこう自然、まあね、演技も何もないのかもしれないね。
あれは文化なその自然の行為なのかもしれないけど、またなんかそういう一つ一つの仕草になんかいいなーって思いながらずっと見てて。
あとさ、なんかまあ映画の内容とは関係ないんだけどさ、やっぱああいうすごいなんか子供たちの心をさ引きつけてさ、
あの死を通して子供たちの人生を変えるような先生の役をやってたじゃん。
そのロビン・ウィリアムスがね、2014年だっけ、自殺しちゃったっていうのもなんかね、全然映画の内容とは関係ないけど、ああみたいな。
確かにね、そうだね。人生の真髄を感じることができたのでしょうか。
本当ですよ。
これでもね、最後ね、もう一つ好きなシーンは実は一番最後で、これはもうネタバレになるんで、見たいという人でまだ見てない人は聞かなくて飛ばしてくださいね。
そうですね、ちょっと目をつめてください。
ダメだよ、見えちゃう、聞こえちゃうから。
あそこ、耳を塞いでください。
耳を塞いでください。
あの最後ロビン・ウィリアムスの教室を去っていく時にさ、みんな立ち上がるじゃない。
あれがでも僕すごいリアルだと思ったのは、全員を見て立ち上がらないんだよね。
そうそうそう。
クラスのやっぱり何人か、そんなにだから半分以上っていうわけでもなんかなさそうな感じだったかな。
過半数だよね、たったの。
でもなんかあれがやっぱすごいいいなと思って、あれがクラス全員感化されてうわーってなってたらやっぱりリアルじゃないと思うんだよね。
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俺ね、全員立つのはGTOだと思う。
そうそうそうそう、そうなるじゃん。
すりまちたかしやってたら全員立ってるわ。お前らグレートだぜって言ってもらうからね。
そうそうそうそう。
それはリアリティさんに欠けるわ、それは。
あーは絶対ならないし、これはだから今でも本当に通用すると思ってたのが、なんかこう、ああいう風に勉強をガリガリしていいとこ行くんだみたいなところって、
別にこう完全な悪ではないし、それは選択肢の一つだと思うわけ。
だからね、感化されない人がいたってそれは当たり前だし、それがなんかこうちゃんとしてるっていうか、すごいなーって思った。
俺もそのシーンはね、考えた同じように。いいよね、ああいう風に。
いいよね。
確かに本当に自分の意思で、あの人の役に立ちたいって言って医者を目指す人とかもいるわけだしね。
全然普通にいい大学行って、いろんな選択肢増えるからね。大学行かないよりはすごいです、そういうところも。
そういう本当にいい時間を、いいね映画ってやっぱり久々に見た。ゆっくり。
俺もそうなのよ。なんかさ、子供とかいるとなかなかゆっくり見れないじゃん。
見れない見れない。見るのはね、ドラえもんとかね、そういうのになっちゃうしね。鬼滅の刃とかね。
俺全くわからないんだよ、その鬼滅の刃。
鬼滅の刃。面白いよ、とても。
なんかその単語、その読み方さえもよくわかってないような、でもすげえ流行ってるんでしょ。
あれは何なんだろうね、あの流行は。でももう多分ネットとかいろんなところで語られてるからさ、あえて別に僕の方でこれがっていうのは全然ないんだけど。
でもこう最近すごい思うのは、流行りのサイクルが速い、すごい。
なんか俺らの時って小学校だったらスラムダンクが流行ってルロニキンシンが流行って、なんかその辺って多分中学生ぐらいまでずっと好きだったし。
連載が終わるまでとか、終わった後もずっとね。
そう、でも鬼滅の刃連載終わっちゃったから一つ区切りがあるのかもしれないけど、なんかもう今は呪術回戦が今度流行ってて、子供たちの中では。
何それ、また新しいやつ?
そうなんですよ。でもね、鬼滅の刃と同時期ぐらいから連載をしてるはずなの。正しく始まったわけではなくて。
それ何、同じ作者?
全然違う。
その秘密の刺し刃とは違う人?
違うよ、鬼滅の刃だよ。
え?秘密の刺し刃?
違う違う、漢字よく見るとね、そういう間違いは多分しないと思うんですね。
違うの?
違うんですよ、鬼滅の刃ですよ。刺し刃じゃない。
どういうお話なのかな?歯を失った人のお話なのかな?
それは実は私みたいな。
実は昔やっちゃいましてみたいな。
流行らないよ、それ。全然流行らない。その秘密の刺し刃ではない。
僕、アニメを全く見ないからさ、進撃の巨人とかさ。
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そういうタイトルは耳に入るんだけど、ほんと想像の世界だよね。
漫画も見ない?
漫画も見ない。
僕ね、高校の同級生なんだけど、山ちゃんと僕は。
仲良くしてるグループ、6人とか8人とかいるわけだけど、多分ね、俺だけじゃない?漫画読んでないの。
そうなんだ。でも確かに高校時代に漫画の話とかで盛り上がった記憶はないね。
そうそう。
そんなに谷君が見ないからでもなく、みんなそんなに漫画大好きってことはない?
そんなことないよ。多分俺がいるときは気を使って漫画の話をしてなかったと思う。
そんな気使ってたかな?
使わないな。
使わないね。
俺、本当に読まない人だからさ。
たまにはいいもんよ、ほんと。
漫画ね。
なんかね、空想科学読本って、これは漫画じゃなくて本があるんだけど、
これは、例えばさ、ウルトラマンがスペシウム光線っていうのを出すんだよね。最後必殺技で。
で、敵を倒すんだけど、怪獣とかを破壊するわけよ。パコーンって。
それぐらいのパワーを持ったレーザービームを腕から実際に出したらどうなるかみたいのを科学的に解明してくれるのね。
とか、あとタケコプター飛べるじゃない?
あれを本当に発明されたら、あれは首がもげるらしいのね。
確かに頭にピョンってつけてね。引っ張られるわけだからね。
そういうのを解説してくれる本が、何年も前からずっと人気で子供たちにとって。
それ本なの?
そう、それは漫画じゃなくて本なの。
そこでね、ランマ二分の一が紹介されてたらしくて、そこでまた漫画の話に戻ってくるんだけど、
うちの子供たちはね、今年の年始めにね、お年玉でね、ランマ二分の一をね、全巻揃えて買ってきたよ。
待って、ランマ二分の一って僕らが小学生ぐらいの時に流行ったじゃん。
そうそうそうそう。
今も流行ってんの?
いや、流行ってない。だからね、その空想科学読本が入り口だったんだって。
あー、それをきっかけに今の子供たちが興味を持って。
そう。
へー。
そういう入り口もあるんだと思ってさ。
そっか。
なんかその、実際にお湯をかけて男女は入れ替わるのかみたいな、そういう検証のところから気になって買ったんだって。
あー、そっか。そんな設定だね。
漫画って本当昔のものの、今日の冒頭の映画もそうだけどさ、昔と今って本当に関係なかったりするなと思って。
確かにね。
うん。面白いよ。ランマの二分の一の必殺技とか叫びながら兄弟でえいやえいや対戦してたりするから。
あ、本当に?
なんかそんなことも起こる漫画です。
あ、そっか。しかもなんか今インターネットとか個人配信してるから、ちょっと影響力ある人が、これ面白いよ、これ読んだ方がいいよって言ったら一斉に広まるもんね。
うん。そんな気がする。でなんか、漫画は読んだらバカになるみたいなことを、本当に昭和の最後ぐらい、漫画が台頭してきたぐらいに言われてたらしいけどさ、漫画で本当にすごい学べたりもするし、
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ドクターストーンっていうね、科学漫画があるんだよ。
これはね、人間が石化してしまって、何千年と経った時に石化が解かれて復活して、本当に文明が全部ゼロに戻ってしまったところから文明を作り直していくっていう漫画があるんだけど、
それは本当に漫画の中で、科学物質のこととか、例えばどうやって火を起こすとか、どうやって電気を作るとか、そういうのをちゃんと説明してくれたりするの。
面白いね。
これは学びになるんですね。僕はすぐ忘れてしまうんで、身に入ってないんですけど。
読んだらアウトプットしてください。
そうだね。そうだね。
忘れないように。
忘れないようにね。本当忘れちゃうんだよな。
でもこれはね、子供がハマって何度も読むじゃない、子供って本当にさ。
だからね、すごい学びが詰まってるな、漫画はって思ったりもしてますね。
そうだね。あとね、ちょっと思うのが、小学校の時って結構さ、影響本当に受けるじゃない。
純粋に、ただ本当に興味があることに釘付けになるじゃん、子供。
小学生の時とか。で、中高とかになってくると、ちょっとなんかこういろんな経験とか失敗談とかもあり、
ちょっとずつ計算していくじゃない。
今漫画面白いけど、ちょっとこっちやっておいた方が将来的に有利だなとか、
ちょっと悪辞、悪辞じゃないけど、それで賢くなってくるじゃん。
だから今ね、思うのが、僕小学校の時に受けた影響が一番でかいかも。
で、今僕ここにアメリカ住んでるのも、きっかけは小学校かもしれない。
そんなとこに遡るの?
やっぱり僕アメリカに興味持ったのが、バスケ、マイケル・ジョーダン。
ちょうどね、マイケル・ジョーダンをオリンピックで見たのが小3ぐらいだった。
そこからもバスケやっべーってなって、アメリカすげーってなって、
なんかそう、映画とかもさ、その時って見れるのってハリウッド映画でさ、南洋ロードショーみたいなさ、
なんかそんな感じで、うわーアメリカ行ってみてーみたいな、小学校の時思ってたのが一番あれかもしれない。
そうなんだ、NBAだったりなんだね、映画だったり。
で、小学校の時好きだったものはほんと未だ好きだし、プロレスとかバスケとか、そうなんです。
そうなんですね、たかんな時期ですね。
小学生確かに、だからほんと小学校のうちはいろんなね、漫画とか興味を引くものをほんとにいろいろ見たほうがいいね。
人生の道が大きく分かれるのはその時だね。
その時ですなー、ほんとに。
ついにね、うちの息子も最終学年6年生、娘は3年生の1年間が始まりましたんで、
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これね、ほんと家族は不思議なもんでこうさ、他人なんだけど、やっぱり彼ら彼女らの出来事は巻き込まれていくし、
人生の、僕の人生に大きく影響してくるわけじゃない?日々の気持ちもそうだし。
なので、またこのラジオを通して、そんな息子娘の成長をお伝えできたらと思っております。
いいね。
はい。というわけで、なんかいい感じに話が締まりそうですが、タニー君からのお知らせが1個あるのかな?
そう。来週の収録でちゃんと話すんですけど、
何何?
お知らせがありまして。
何でしょう?
2021年1発目、国際フォトフェスティバル入賞しました。
おめでとうございます。
はい。
これパチパチの効果音欲しいこれ。
欲しいね。
はい。
入賞っていうか、正確には入選だね。
1ヶ月前ぐらいにエントリーしておいて、世界中から応募するんだけど、開催される写真展はギリシャ。
ギリシャ?
そう。ギリシャの地中海に浮かぶクレタ島っていうところがあるんだね。
知ってるよそれ。
そこで毎年やるフェスティバルで、今年が4周年。4回目なの。
僕実は1から4まで4年連続入選してます。これで。
なんと。
そうなんです。
すごいじゃないですか。
でね、第2回目かな。ちょっとねこれ結構でかい規模なのね。
クレタ島って観光地で成り立っているところだから、そういう島を挙げてのフェスティバルをやって、観光地をもっと誘致しようっていうコンセプトでやってて。
で僕ね、実は第2回目旅行を兼ねて行ったのよ。
いいなあ、ギリシャに行ったの。
次回はそのギリシャ実際行ってみた感想とか、島の雰囲気。
あとはね、せっかくギリシャ行くから、僕ヨーロッパあんま経験ないのね。
イギリスしか行ったことなくて、ほぼ行ったことないような感じでギリシャ行って、どうせ行くならバーターというかさ、もう一カ国。
もうこの機会なかったら行かないような国に行こうって言って。
多分フランス、イタリア、スペインとかは絶対行くなと思ってたの。今後ね。
なんでちょっとマイナーなとこ行こうつって、クロアチアを選んで。
行ったことないなあ、両方とも。
最初はクロアチア行って、1週間上から下までレンタカーで縦断して、そっからギリシャの島を2つ行って帰ってきたっていうね。
そういう旅話もしたいですね、来週は。
いいなあ。
帰りにすごいアクシデントがありましたね。
ギリシャからロサンデルス帰るときに、
予告編だこれ。
人生初めて飛行機を逃しました。
楽しみな話がまん坂ですね。
イタリア着いたときには乗るはずだった飛行機が去ってました。
どうなったかっていうね、その後。
18:01
楽しみにしてます。
そんな感じです。
じゃあ次回は旅話ですね。
はい。
じゃあ今週はこんなところでありがとうございました。
ありがとうございました。
18:22

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