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日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。 今日水曜日は日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の山根小雪さんです。
さあ山根さん、今日はどんな話題でしょうか。 この時期といいますと、近づいてきたよ冬のボーナス。
はい、もうね、みんなが非常に関心の高いテーマなので。そうですね、10日ぐらいですかね。
いろんな調査結果が出てます。この至急日を前にしてですね。大手のシンクタンクは、2020年冬のボーナスの見通し、
みたいなレポートを各社出してますし、各県のテレビ局だったりとか、地場銀行とか、地場のシンクタンクが地域のボーナス事情のですね、
いろんな調査をやっていたりとか、人材会社なんかがですね、実際に労働者にアンケート調査をやって、その結果をですね、
沖並み公表したりとかしていまして、はい、なので今日は今年のボーナスどうなのよというお話をしたいなと思うんですけれども、
はい、結論申し上げます。ボーナス増えます。
それなのー。
もちろん、個社の事情は置いておきますが、先ほど申し上げたような、いろんな調査結果や、シンクタンクの見通し、
どれもこれもみんなね、上昇するっていう予測なんですよ。
あと予測だけじゃなくて、実際に大手企業のですね、組合が打結してますよね、ボーナス闘争ね、その結果なんかも見ると、まあまあおしなべて増えるという状況です。
今年のですね、実績で夏が過去最高レベルですね、ここ最近のですね、だったんですけど、このまんま冬もさらに増えそうだよっていう見通しが多いんですよ。
これね、特徴としては、ボーナスの金額も増えるんだけども、ボーナスを支給する事業所で働いてる労働者の数も3年連続で過去最大になりそうって。
つまり、ボーナスってやっぱり出る会社と出ない会社あるじゃないですか、で、出ない会社がどんどん出すようになってるって意味なんですよ。
だから、今年ボーナスが増えるよっていう言葉には実は2つ背景があって、1つは賃上げですね、今年の春冬の賃上げ率が高かったっていうのがまず1つ。
もう1つは企業の業績が好調だった。特に製造業なんかは相変わらず円安が続いているので輸出が好調で、みたいな、その企業業績の話があるんですけど、あと値上げがみんなうまくいったとか。
でもですね、やっぱりこの賃上げの影響が、ボーナスが増えますよっていう背景に、やっぱりとっても大きそうです、印象としてはですね。
やっぱり、春に春冬で大手企業が賃上げしますって言ったときは、賃上げしたらその分ボーナス減らしてトータルの人件費を抑えるんじゃないの?みたいなですね。
そういう懸念の声とかもあったんですけど、これは機遇に終わったかなと。
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もうね、なんせ人手不足ですよ。
そうですね。確保しないといけないから。
そう。もうとにかく人が足りない。高い賃金を支払わないと労働者集められないっていう。
日本もついにこういう状況に本当になってきたんだなっていう感じですね。
弊社も初任給かなり引き上げたんですよね。
やっぱそうじゃないとマスコミになかなか若くて、やかつなる子来てくれないからって言って。
初任給とかも上がってるけどやっぱ賃金も上げて、ボーナスも上げて。
うちで働こうよ。働き続けてねって企業が相当強いメッセージを出し始めてると。
ここでですね、なんかちょっと傾向として、へーって思う。
へーってか、そうだよねって思うのはですね、
この賃金を上げたりとか、ボーナスの引き上げを一生懸命やるのってやっぱり体力のある大企業が先になんですよ、先行して。
そうですよね。
どうしてもね。
やっぱ中小企業の方々の中には、そんなもう賃上げなんて余裕ないよ、ボーナス出せないよってね、やっぱあるじゃないですか。
そうするとね、やっぱりこの大企業と中小企業の差が広がる傾向がある。
ただ一方で、中小企業は最近ボーナス出すところめちゃくちゃ増えてるらしいんですよ。
これもやっぱり人を取らなきゃいけないから、賃金上げなきゃ人来ないならもう上げるしかないっていうね。
で、ここでフリーウェイジャパンっていうところの調査でちょっと、ああっていう結果があってですね、
中小企業を対象にした調査で、ボーナスの支給をしている中小企業が、今年賃上げした確率73.1%だって言うんですよね。
ボーナス出してるところは賃上げ7割以上やってると。
逆にボーナスなしの中小企業は、賃上げ実施してるのは39.1%しかない。
だから、ボーナス出してるところはやっぱり賃上げもやって、人件費かけて人を確保しようっていう中小企業で、
ボーナス出せないよって言ってるところはやっぱり賃上げもできてないっていう傾向としては。
つまりね、相当大企業、中小企業だけじゃなくて、中小企業内でも二分してくるような状況になってきてるのかなっていうふうに思いますね。
今はね、やっぱり物価高がすごく厳しいじゃないですか。
だから、その企業の中には理由として、人手不足とかいろいろあるけど、物価高で苦しんでいる従業員の方々に配慮しますって言って、
そういう理由でボーナスを増やした会社も結構あったみたいですよ。
中小企業との話っていうのは、企業はやっぱり新陳代謝していかなくちゃいけないし、強い会社がもっと強くなるし、
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新しい会社がどんどん出てきて、業界内でガチャガチャっと鳴りながらね、
ずっと、よく言いますよね、金融緩和で増えちゃったゾンビ企業がずっとゾンビのままだから日本の生産性が上がらないなんていう話と結構つながるところもあるんですけども、
なかなか、ボーナスとか陳柳の状況を見るとそういうのもあるねと。
でですよ、田畑さん、水木さん、もう一つ。
このボーナスの話、我々世代はアーンっていうデータがあります。
何ですか?
アーンっていうデータがあったんですよ。
何?何?
20代と30代の子給額めっちゃ増えてるんですよ。
40代と50代が減ってるんですよ。
そこの境目は何なんですかね?
これ結局ですね、いわゆる元々日本の雇用慣行ですね、年功序列就寝雇用ってどういうやつだったかっていうと、
若い頃は給料安いけど我慢しろよ、歳いったらもらえるからさっていう。
はいはい。
若手の給料を抑えて上に張ると。
で、トータルの人件費を抑えるっていうパターンでやってきたんですけど、
これだともう若い子が全然来ない。
しかも人口ピラミッドを考えると下が少なくて上が多い。
つまり結局人件費を抑えないで若い子を加工しようとすると、
若い子のボーナスとか給料を上げて、上を抑えていくしかないんだよねっていう。
子育て大変な40代はどうしたらいいですか?40代50代。
おしかつ貧乏の私はどうしたらいいですか?
なんか就職氷河期の私たちの世代どうしたらいいですか?
ほんとそうですね。
ほんとさ、就職する時は氷河期って呼ばれ。
就職する時から先輩たちの給料と比べてこんなに差あるのかと思ったのに、
いざその年になったら若い子取らなきゃいけないからさっと抑えられるって。
なんなんだこれは。
なんか山田和紗美世代だな。
貧乏くじ。
いやほんと氷河期って言われ続けるけど。
声を突きまといますね。
一生突きまといますね。
就職する時に非正規しか選択肢がなかったっていう世代でもあるわけじゃないですか。
そのまんまいつか状況が改善してって、
いつか給料だって上がってって、
サラリーマンだってそうじゃない人だってみんなそう思ってきたけれど、
なかなか難しい時代です。
厳しい。
しかもこの傾向はあんまり変わる要素がないよねっていうことですよね。
若い世代の人数がすごく少ないし、
若い人たちのほうが転職だったり、
そういうものに対して積極的だったりするので、
上の世代はやめないでしょ給料避けてもさ。
最近は退職金課税とかも議論に上がったりしてね。
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ちょっと待ってよ。
長く働いてきた世代、我々20年以上働いてる我々は厳しいですね。
むしり取られるばっかり。
サラリーマン増税なんで、
サラリーマンなんでも取ってもいいと思ってるのか?みたいな。
本当ですよ。
結局この話、オチは自分の市場価値を高めていくしかありませんね、
みたいなオチになるんですけど、
いやいやいや。
という気持ちであります。
いろいろ悩ましいな。
でも希望が止まらないですよね、水木さん。
ボーナスの話でホクホク笑顔で終わりたいところでしたけど。
ボーナス上がるって言われた時はね、わーい!って思ったんですけどね。
それぞれの事情で。
自分たちの将来、そう考えておかなきゃいけないね。
自分で頑張るしかない。
山根さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ここまで山根紗友希のブラッシュアップでした。
ガールズパンチ!バッテン少女隊のバッテンラジオ隊。
バッテン少女隊の春乃木梨奈と
青井梨奈です。
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