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iPhone 17e 登場
早くてパワフルなA19チップを搭載。
長持ちのバッテリーで、心ゆくまでストリーミングを楽しめて。
充電はUSB-C、もしくはMagSafeアクセサリーで。
セラミックシールド2はこんなことや、こんなことから。
画面をまわる。
48MPフュージョンカメラは、2倍光学品質ズームに対応し、
最小ストレージはiPhone16eの2倍に。
Apple Intelligenceだって使える。
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日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。
火曜日は日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の山根紗友希さんです。
山根さん、おはようございます。
おはようございます。
もうトランプのせいで睡眠不足です。
そうですよね。
しかも先が見えないから、いつまで続くのかっていうところもありますしね。
私に平和な日々を返してほしい。
私はちょっとエネルギーが専門だからですね。
このタイミングばかりは真面目に取材し続けないといけなくて。
その取材も時差があったりしていろいろ大変なんじゃないですか。
そうなんですよ。アメリカどんな様子ですかとかって取材しようとすると、
どうしても海外の方々に取材することになるので、朝とか夜とかになったりします。
あとやっぱり目まぐるしく状況が変わりすぎていて、
取材してすぐに記事にしていかないと、取材した内容が腐ってしまうんですよね。
なるほど。それぐらい目まぐるしいってことですよね。
やっぱりかなり目まぐるしいです。
例えばですけども、天然ガスの在庫は3週間ありますとかって当初言ってたじゃないですか。
3週間って今ちょうど2週間半ぐらいですよね。
攻撃始まって。
始まってから。そうすると日本の在庫はこの間もどんどん減っていて、
これに合わせて海外からいつ買うんだろうか。
買ったんだろうかとかってことを考えるだけでも、
やっぱり状況は数日1週間で大きく変わってしまうので。
でもホルムズ海峡が事実上封鎖されている状況が続くと、
今は特に原油が話題になってますけど、
それ以外の影響っていうのもいろんなところで出てきますよね。
田松さんおっしゃる通りなんですよ。
どうしてもガソリンの値段、それから電気の価格、電気料金。
こういうとこばっかりに目が行きがちですけども、
そんなに小さい話ではないんですよね。
今日その話したいなっていうふうに思うんですよね。
そもそもホルムズ海峡って今まで絶対に閉じないって言われてきたものなので、
イランにとってはどうしても外貨を獲得する唯一の手段である原油を輸出できなくなるわけですから、
中東の国々にとってもホルムズ海峡を閉じるっていうことは、
自分たちにとって自殺行為になることだったから、
私自身も田松さんがご一緒させていただいたサンデーウォッチで、
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ホルムズ海峡は閉じる閉じる詐欺で閉じませんよってコメントしたことがあると思うんですよ。
結構最近ですけどね。
っていうぐらいエネルギー業界では絶対に閉じないと言われていたし、
ホルムズ海峡を経由して出てくるいろいろな原油や天然ガスやそういったものが止まるっていうことは、
世界は想定しないでサプライチェーンを作っているわけなんですよね。
それが閉じてしまった。
原油だったら2割、天然ガスだったら2割、でもそれだけじゃないんですよ。
例えばナフサだったりとかニョーストだったりとかアルミだったりとかヘリウムだったりとか、
そういういろいろなものがホルムズ海峡を経て世界中に供給されているんですね。
これは今のままいくとコロナの時に車の生産が止まってしまったっていうことと同じことがいろんな産業で起きるということを意味していて、
なかなかもう今ホルムズ海峡の封鎖が短期間では終わらないだろうという雰囲気になってきていますよね。
いくら船を護衛したところで、保険料を安くしたところで、民間企業はそこを船通せないです。
何千隻もあるような船を、一隻一隻本当に護衛できるのか?
もしそれなんか当たっちゃったり、イランがギリラ的に攻撃してきたときに、
なんかあったらどうするの?っていう問題があるので、
基本的にはホルムズ海峡は停船するまでは動かないだろうというふうに言われています。
となると本当にコロナの時みたいな供給不安みたいなものがいろんな産業で起きる可能性があるんですよね。
これはだから電気とかガスとかだけではないよっていうのはそういう意味なんです。
例えばなんですけど、ナフサ。
ナフサの話っていうのはもうすでに顕在化しているのでちょっと今日この話しようと思うんですけど、
ナフサって知ってます?どんなもんか。
はい。
知らない人は言うときのはいみたいなこと言いましたけどね。聞いたことはありますよ。
ナフサはプラスチックとかの原料の原料の原料っていう感じです。
いわゆる原料の熱耕のもの。
ナフサっていうのは原油から取り出すんですよ。石油化学の基礎的な原料で。
どういうことかっていうと原油っていうのはいろんなものが混ざってるんです。
ガソリンだったりジェット燃料だったり灯油とか経油とか重油とかナフサもそう。
これらの物質っていうのは沸点が違うんですよ。
原油を日本で言ったら石油もとおりの製油所に持って行って、うわーって加熱するんですよ。
そうすると沸点の高いものからガスになっていくじゃないですか。
ごめんなさい、沸点が低いものからガスになっていく。
この沸点の違いを利用して製油所では原油からガソリンとかナフサとかジェット燃料とか灯油とかをバラバラにしてるんです。
このバラバラにして取り出すっていうのが製油所の役割なんですね。
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日本の場合は製油所っていうのはガソリンがすごく利益率も高いビジネスですし、メインだからガソリンの国内のキャパシティに合わせて製油所を持っています。
なのでなかなか人口が減っていたり車の燃費が良くなったりして国内のガソリン需要っていうのはずっと減ってきたので、石油もとおりは業界を再編して製油所の数を減らしてきたんですよ。
昔ガソリンスタンドっていろんなブランドあったじゃないですか。
ジョモとか当年モービルとかありましたよね。
でも今街中見たらほとんどエネオスト、エネジェットとかエネオスト、アポロステーションじゃないですか。
今もう国内は石油もとおりは3社に集約されていて、この製油所の数も減ってるんですよ。
ガソリンに合わせて製油所の数減ってるっていうことは足りないものは輸入するんですよね。
今までだったらすごくガソリンの量多いときだったら、製油所から取り出したナフサを使って国内の化学メーカーはそれをもとにいろんなものを作っていたんですけど、今だとナフサ足りないので結構輸入してます。
中東から4割輸入してるんですよ、実は。
そんなもんだので、化学メーカーは今もう原料がないっていう話になってきています。
それからこのナフサを作る工程の部分、それからナフサから何を作るかっていうと、クラッカーっていう装置を使ってエチレンとかポリプロピレンの前になるプロピレン、エチレンとかプロピレン。
炭素の数が3個だとか4個だとかで違うんですけど、そういうものをナフサから作るんですよ。
このエチレンとかを使って、そこからプラスチックとか合成繊維とかゴムとか塗料とか洗剤とかいろんなものを作っていくわけなんです。
ナフサは輸入をしていますが、輸入をしている国は日本だけじゃないんですよ。
アジアのいろんな会社が中東からナフサを輸入して、エチレンとかプロピレンとかを作っている。
このナフサからエチレンとかプロピレンを作る工程っていうのは日本はちょっとコスト競争力で、あんまりその利益率が高いビジネスじゃないので、もうアジアの国々に負けまくってきたという歴史もあってですね。
相当やっぱり海外が、アジアのいろんな国々がこの生産を担っているんですよ。
でと、3月の3日にはインドネシアの石油化学作業店のチャンドラアスリパシフィックっていう会社が、中東からナフサ調達が困難になりましたって言って、フォースマジュールっていう、契約してても物を供給しないけど罰金とかそういうのなしねっていう、そういう契約条項があるんですけど、このフォースマジュールを発動しています。
シンガポールの会社とか韓国企業とかもですね、中東からナフサの供給が止まったことを理由に、いろんなものに対してフォースマジュールを既に発動してる状況なんですね。
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だから国内で輸入してるナフサの量が、在庫もあるし、ほどほどだったとしても世界のナフサは止まってしまっている。
そうすると世界のエチレンや世界のプロピレンが止まる。そうすると何が起きるかっていうと、世界中の工場で作っている化学品の製造が止まるんですよ。
コロナの時にベトナムの工場とかがロックダウンで止まってしまって、ワイヤーハーネスが作れないとか、樹脂の部品が作れないとか、ちっちゃい小物が作れないって言って車の製造が止まったんですよ。
これと同じようなことが今回は中東のナフサの輸出が止まることによって起きる。
中東のナフサの輸出先はアジアが非常に多いので、アジアで電気製品や自動車を作っている日本のメーカーにとってはとても打撃が大きいです。
これ同じようなことがヘリウムでもあって、ヘリウムも中東が肩あるメインなんですけど3割の輸出シェアを世界で持っています。
ヘリウムがないと半導体のシリコンウェアを冷却することができないので、半導体を作ることができないです。
熊本のTSMC含めて、ヘリウムがないことで半導体製造が止まるんじゃないかという話があるわけなんですよ。
こういうものがナフサやヘリウムだけじゃなくて他にもたくさんあります。
だからホルムズ海峡が止まるとエネルギーだけじゃなくて製造業が全部止まっちゃうかもしれないよっていう話なんですよ。
製造業が全部止まったら世界経済はどうなりますかね。
めちゃくちゃ停滞します。コロナの時のことを思い出してみると、ものすごい経済の低迷が起きたわけじゃないですか。
あれがこの戦争が長引くと同じように起きる。
もう世界恐慌になるんじゃないのかっていうことを口にされる経済アナリストの方なんかもいらっしゃいます。
それぐらい深刻な事態が近づいてきてるなっていう気がしています。
出口がなかなか見えないという状況が続くと、こういう影響がいろいろ出てくるというお話を山梨さんにしていただきました。
山梨さんありがとうございました。
この時間は日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の山梨紗友希さんでした。
店長、ドラム式洗濯機、決算価格の値札に張り替えておきました。
え、これ値下げしすぎじゃない?
決算ですから。勢いで赤字で書き換えちゃいました。
次、この4Kテレビも。
ちょ、やりすぎだって。
買うなら今しかない。山田の本気の本決算セール。
お買い上げありがとうございます。