愛媛のデパートの地下で長く営業されている小泉製菓さん。社長は20代!?どんな思いでお仕事されているか?また新商品についてもお話を伺いました。
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サマリー
このエピソードでは、愛媛県松山市で58年間続く老舗和菓子店「小泉製菓」の若き社長、小泉さん(28歳)にインタビューしています。22歳で社長に就任し、8年間、手探りながらも失敗や挑戦を重ね、お客様に喜んでもらえるよう試行錯誤を続けてきました。社長業では、内部運営、広報、商品開発、経理、人事など多岐にわたる業務をこなし、多忙な日々を送っています。特に、友人との「壁打ち」を通じて、相手の心情や課題を理解し、自身の成長にも繋げているというユニークな視点が語られました。 番組後半では、小泉製菓の新たな挑戦として、100年以上の歴史を持つ老舗「ベシアメ本舗」とのコラボレーションによる新商品「あんこ飴」について詳しく紹介されています。これは、小泉製菓の自慢のあんことベシアメ本舗のミルクアメを組み合わせたもので、5月後半の発売が予定されています。このコラボは、地元老舗同士の連携を通じて地域の魅力を発信し、新たな顧客層へのアプローチを目指すものです。また、小泉製菓の創業のルーツが商店にあったことや、甘味を通じて世の中の復興に貢献したいという創業者の思いも語られ、歴史と革新が融合した同社の姿勢が伺えました。
小泉製菓の紹介と若き社長の挑戦
ということで、山本清文が会いたい人に会いに行くということで、 じゃあ、自己紹介していただいてもよろしいでしょうか。
はい。 改めまして、小泉製菓の小泉と申します。よろしくお願いします。 お菓子屋をしております。
ギャラリーがいるんですかね、だからね。 これは機械音じゃないです。リアルな拍手。
リアルな、そうです。後で入れてるわけじゃないということですからね。 そうですよね。
小泉製菓さんって皆さん、多分愛媛県松山市の方は間違いなくご存知だと思いますけれども、どこでどんなものを販売されている会社なんでしょうか。
はい。弊社はですね、愛媛県松山市で小泉の大阪焼きという大阪焼きをはじめとする和菓子の製造販売をしておりまして、
与鉄高島屋さんの中で、今年で57年目? 58年目かな。半世紀以上にわたって販売をさせていただいております。
工場は北橘町にございまして、ここであんこを炊いたりとか、お菓子を作ったりしております。
で、小泉さんが社長。 そうですね。
失礼ですが、おいくつでいらっしゃるんですか。 28で。
28で。おいくつで社長に。 22で。
22で社長。 すごくないですか。
ありがとうございます。なんとかみなさんに助けていただきながら。
じゃあもう6年? そうですね。6年ですね。
20歳の頃に入社はしたので、大学と並行しながらなんですけど、合わせると8年。
どうですか?8年振り返って。
そうですね。最初は手探りすぎて、やってみないとわからないなと思って。
たくさん失敗もしたりとか、挑戦もしながら、なんとかいろいろ喜んでいただけることを思って試行錯誤をしております。
小泉さんがどんな1週間を過ごされているのか、僕は気になっているんですけど。
手帳がありますけれども、手書きで書かれているんですね。
そうなんですよ。手書きじゃないと覚えられなくて。
結構詰まってますね。
人と会う予定だけではなくて、これはこの時に済ますとかないといけないみたいなことも書きながら。
タスクというか。
はい。もう全然処理しきれていないんですけど、なんとか。全部書きながらやってます。
すごーい。具体的に言うとどういう作業をされているんですか?社長業ってどんな感じなんですか?
そうですね。主に内部の運営のところですね。もちろん伝える広報の部分だったりもスタッフとともに考えて取り組んではいるんですけど。
商品開発だったりとか、あとは経理系、タックオフィス系、人事論文のところだったり。
いろいろと全体的に私がさせていただいているので。
シャローさんと会う予定だったり。
そうかそうか。
イリスさんとかそういった方とも予定組んだりとか。
あとは商品開発の中でデザイナーさんだったりとか。
いろんな資材の話とか、現実的に形にしていくにあたっての業者さんとの打ち合わせとかもあったりするので。
そういった予定が入ったり。
本日は先ほど、高校時代の同級生で東京の方で広報の大手の広告代理店に勤めている子がいて。
その子が愛媛県のある地域の組織だったり、そういうところとの連携というので。
やっと昨日ゴーサインが出た提案があるというところで、
ちょっと壁打ち、サナピ一回させて。
私、友達からサナピと呼ばれているんですけど。
サナピと壁打ち。
ちょっと朝話してて。
壁になってきたんですね。
壁になったのが壁役ですか?
壁役です。
壁もできるんですね。
壁結構私好きなんですね。
そうですか。
僕も結構壁好きなんですけど。
そうなんですか。
壁楽しいですね。
壁楽しいですよね。
壁になることで自分も深掘られるんじゃないか。
分かります。
この人、今こういうとこで躓いてるんじゃないな。
課題を抱えてるんだなとか、こういう熱意があるんだなとか。
その人のいろいろな心情を知ることで、
結構自分の中のモヤっとしてた部分とか、
これって今の時代どうなんやろとかってところが見えてきます。
人を通じて自分が分かるみたいな。
そう。だから壁好きなんです。
僕も壁好きなんですよね。
ですよね。
今日も壁になりに来てるようなところだったんですけど、
お互いが壁だとどうなるんですかね。
そうですね。
確かに。
壁同士っていうのもなかなかないですよね。
でも壁側が一番人側を知ってますからね。
どういうことですか。壁側が一番人を知って。
名言が出ました今。壁側が。
壁側の人が一番壁じゃない人を見てるじゃないですか。
確かに。それはそうですよね。
だから人は壁にはなれないけど。
人は壁にはならないけど。
壁は人にはならないですよね。
だから今日すごくいいキャッチフォルダーができるのには。
確かに。
壁じゃない側が理解できますからね。
確かに。
でもそれを普段から意識されて、
今日は壁だなみたいな。
それを頼られてるとこがあるような。
ありがたいですね。
楽しいですよね。
楽しいです。
頼られたいから自分のこと頑張ろうと思えてるみたいな。
ありません?
社長業に向かわれてるんじゃないですか。
でも挑戦してない人に相談したいと思わないですよね。
確かに。
それやめといたら無理無理という人にはね。
それはもういいやもんね。
めちゃくちゃやってますもんね。
ステムでおるとふとした相談とかがあって、
壁になった時に自分の振り返りもできる。
確かに。
その環境がすごくいいですよね。
自分の時はこうやったっていうことが言えますね。
しかも22で社長ってなかなかいなくないですか。
自分で立ち上げるタイプの
アベンチャー企業の方がいらっしゃると思いますけど、
歴史ある会社を22で作ってなかなかですよね。
どんな巡り合わせって思いますよね。
確かに。
それって外側から見ると大阪焼の会社だから、
労務士さんとかバックグラウンドのこととかって
どれくらい分かった上でやったんですか。
20歳から大学卒業するまでの
2年半くらいだったんですけど、
その間ずっとそういうところを整えてて。
そういうの勉強してたんだ。
そうなんです。
やるつもりで。
でも結構大学4年の秋くらいまでは悩みました正直。
やるかやらないか。
でも大前提と継ぎたいと思って入ったわけではなくて、
そもそも母が今一緒に会社をさせてもらってるんですけど、
それまでに15年くらいはずっと社内改善というか、
社員さんみんなが働きやすくて、
かつ会社としても結果が出て、
お客様にも喜んでいただけてっていうところを
どうしようみたいな、
というのでずっと取り組んできてたところがあって、
広報したい、雑誌も載せてほしいとか、
新商品も作りたいしとか、
同じものずっと売りよってもいかないだろうみたいな。
いいよ、同じもの売りよってくださいよ。
定番でしっかりご愛顧いただいてありがたい。
新しいお客様にも知っていただかないかのところで
季節性のあるものとかやっていきたいみたいな中で
私が入らせていただいたので、
割とやっていかんといかん方向性だったり、
課題はすごい見えてて、
できるところから着手していったというのが最初だったので、
大学の時は人事労務のチャロシさんのゼミにいたんですよ。
チャロシさんのゼミなんてあるんですか?
チャロシさんだった人が教授になっておって、
そこのゼミにおったのもあって、
人事労務の話を聞く機会があって、
自然とというか。
それで人だなみたいな。
天命ですね。
降りてきたね。
先生が、教授が階段から降りてきた。
エレベーターで降りてきて。
先生がいっぱい降ってくれてるんですよ。
そんな感じで最初いろんな話も聞きながら、
ベース、基本ここは整えとかないかとか、
個人商店みたいな流れでなどったところを
会社法人として管理をするってどうなんだろうって、
人事労務というところを。
福利構成とか、働き出した環境とか、
事例をいろいろ見てた時期だったんですよ。
それしながら、荒利率とか。
数字もちゃんと突き詰めないといけないから。
何か作り出すっていうよりかは、
当時は余計なものなくして、
とにかく残るお金を増やしていかんと、
本当に0をプラスにするんじゃなくて、
マイナスを限らず0に近づけるというか、
きれいに整えるみたいなことを
心がけてた時期があっての
つぐっていう段階で。
でも全然まだまだ変わっていくので、
毎年毎年勉強しながらなんですけど。
「壁」としての役割と社長としての学び
それをうかがっていると、
消費者は当たり前のように、
今日もおばあやき売ってるなって言うけど、
中はいろいろとありながらの。
みなさんね。
あると思いますけど。
やっぱり水の中の全力でありながら。
足は一生懸命動いてるみたいな。
本当に私も今日、
オープンと同時ぐらいに行ったんですけども、
待ち番号3番とかオープン番とかでしたから。
でももっとスピード感を持って、
本当にこの100円、200円のものを買いに来ていただいて、
お待ちいただくっていうのは、
極力どんどん改善していきたいと思います。
いやいや、焼けたてなんでって言われるから。
それはもうその方がいいですよ。
ありがとうございます。
そう言っていただいて。
で、またこのチャレンジというか、
新商品というかが出るんですか?
はい、そうなんです。
何ができるんですか?
はい、今年はですね。
今年は?毎年?
毎年やるつもり?
これからは。
すごいね、あなた。
やるよ、言うてるよ。
福音星がね、言ってますけども。
何ができるんですか?
愛媛のカンミシニセコラボということで、
シニセって言っても大先輩なんですけれども、
ベシアメ本舗さんとのコラボです。
ベシアメさんの歴史は古いんですか?
もちろんです。
うちは創業で80年なんですけど、
ベシアメさんは100年以上会社さんなので、
アンコとアメのコラボをさせていただきます。
アンコとアメってなかなか拍手が。
リアルな拍手ですよ。
めちゃくちゃ効いてるんですね、この話をね。
仕事してください。
進めてください。
アメとアンコってあんまりどうなんですか?
相性的にそういう商品あるんかな?
一応去年一昨年の段階で
もう仕込んでた?
そうなんですよ。
ずっとアイデアとしてはあって、
類似のものも全国にはちょっとあって、
ただまだまだ開発途中だなっていうところで、
うちアンコ美味しいの炊いてるけどと思って、
アメ、ベシアメさんと思って、
さくらひめのクラウドファンディングもさせていただいて、
商品のところでお世話になって、
デザイナーさんがベシアメ本舗さんともつながりがあって、
貸し屋つながりとしてのあれもあって、
お会いする機会がございまして、
これはと思って、
去年から声掛けはさせていただいてました。
もう試作品が召し上がられてるんですか?
そうなんです。召し上がってます。
どんなんですか?
何回か重ねたんですけど、
それでアンコの配合量だったりとか、
他の調味料調整して、
すごい美味しい感じになってます。
何なんですか?
物はなんていうんですか?
粒アンと、
粒アンをベシアメさんのミルクアメ、
ソフトキャンディーに練り込んでる感じです。
全く想像がつかないですけど、
柔らかいんですか?
柔らかいです。
ベシアメさんの食感そのままで、
中にアンコが入っているんですか?
粒アンが入って、皮も入って、
アンコの風味がするんですよ。
アメ?
アメ。
アンコのアメ?
アメです。
5月の後半には、
半ば後半には発売になれるかなと思うので、
ぜひその際召し上がっていただきたいなと思います。
すごい。
そうなんですよ。
楽しみですね。
私も楽しみです。
ストーリー的には、
今まで小泉製菓のお客様だったり、
ベシアメさんのアメのお客様だったり、
まずは喜んで召し上がっていただきたいというところで、
お味を作りまして、
せっかく地元の老舗コラボなんだから、
過去のストーリーをしっかりとお伝えしたいなと。
歴史をね。
そういったところを前面に出しながら、
地域の魅力を発信していけたらなと思っておりまして。
あとは、
弊社がもともと日用品とか一通り売ってた商店だったんですけど、
もともとは、
菓子メーカーというか製造というよりも、
お店からだったんですか?
そうなんですよ。
もともと小泉商店だったんですよ。
なんですけど、戦後すぐの段階で、
事業を再開するとなった時に、
その時の仕入れ先だったアメ屋さんが、
創業者の当時和服の袖のところにアメをポロンと入れてくれて、
再開したよみたいな。
ここからいろいろ世の中がまた復興していくなって思ったみたいで。
なんか落語の人形話みたいな。
素敵ですよね。
なんかこれそうなんですか?
それで、これはちょっと甘味が世の中の復興と連動していくなって思ったみたいで、
甘味を普及させていく、発展させていくっていうのに意味を感じて、
成果っていうところで今までやってきました。
すごい。
確かに甘いものすごい貴重だったわけですし、
自分のご褒美のためにお椀焼きってこともあるでしょうし、
手土産に喜んでもらいたいなっていう、
ハッピーなものですよね。
思います。
そうですよね。
その中で次がアメ。
はい、そうなんです。
吉野さんにお力添えいただいてさせていただきます。
さくらひめっていうのも賞味期限というか、
ちょっとでも長くというところで多分考えられたっておっしゃってましたけど、
アメはまたさらに。
そうですね。アメはもうちょっと長いですね。
長いですよね。
1ヶ月以上は、何ヶ月かは持ちますね。
すごい、またこれ小泉成果の名前が広がっていきますね。
日常使いで、あんこを手軽に召し上がっていただけるように。
すごい。
いやー、ちょっと楽しみ。
今日はない?
そうなんです。
やっぱりない。
まだね、これ早く出す。
創業のルーツと未来への展望
できた時には何かの形で取材なのか分かりませんけれども、
またいただきたいと思いますので。
ぜひよろしくお願いします。
止まらない。止まらない壁。
はい、止まらない壁。
自走する壁。
自走する壁。
だいぶモーターのついた壁がバーンと走っているのがね。
壁走ると怖いですよね。
怖い?いやいや、まあまあ。
壁を求められている方がいっぱいいるでしょうし、
これからも多分、アメ作った人が多いらしい。
この新しい商品ができたことで、また相談役になったりとか、
今もそうですけどね。
人とやったんやろって思う方々も多いと思うんですよ。
本当に壁にならせていただいて、
いろんな方のお話を聞かせていただいて、
私が学ばせていただいているんです。
さっきの今朝のミッキングだって。
いろいろと考えていきたいなと思っております。
止まらないでしょ。だってまだいっぱいあるでしょ。
止まれない。止まりたくても止まれない。
止まれない壁。
本当に追い求めるといろいろ出てきますよね。
すごいですね。
それがでも枯れる日が来るかもしれないから。
だって思いつく間に全部やったほうがいいですよね。
20歳、21歳ぐらいの時に、大学時代で、
もともと私、起業もしたかったんですよ。
実家つくか、自分で何かするかどうしようと思って、
ある人に相談したことが、
その方が今海外から姫に戻ってこられて、
事業をどんどん展開されているんですけど、
聞いた時に、もう7年前ですよね。
もう全部やりなさい、サヌちゃんって言われて、
分かりましたって。
そう、別に会社をもう1個、2個やってくださいよ。
はい、頑張ります。
まだあるんだ、これと別に。
全然ありますよ。
すごいな。
私屋さんはまずね、ちゃんと、
今って本当に過渡期なんで、時代の。
もうしっかり持続可能な形、
次世代に繋いでいけるような形、体制にしないと、
次々やれないから、
それで20代はもう費やして。
決めてるんだ。
30代でまたみたいな。
もっとその上で、色々と良くしていけることを、
と思っています。
これはまたちょっと、
30代でやる前にもまた注目してくださいね。
壁になってくれという電話が。
壁嫌な事務所なんでね。
いやいやいやいや。
ありがとうございました。
今日は小泉さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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