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これは、僕がまだ大学生だった時の話です。 友人4人と、九州へ旅行へ行きました。
レンタカーを借りて、今晩泊まる旅館へ、 行道を急いでいた時のことです。
カーナビの調子が悪かったせいか、道に迷ってしまい、 どう考えても旅館なんてなさそうな、
街灯もポツリポツリとしかない、細ーい山道に迷い込んでしまいました。
どこかで道を引き返さなくては、と思っていた時、急に人影が現れたんです。
こんな山道にも人がいるのか、びっくりしましたが、
スポットライトが照らす限りの情報からわかるに、 どうやらその人は、四五十代ぐらいの男性でした。
車はゆっくりながらも走り続けていますから、 その人が男性と知れた時には、もうすれ違おうとしていました。
そのすれ違いざま、男性の顔をよく見ると、 なんと、メガネをかけていたんです。
怖くない話を、怖そうに話すと、怖くない?