2023-05-21 14:06

2023-05-16 - 【ドキュメンタリー企画】勇気を出して未来へ前編〜骨切りカウンセリングから手術まで〜

2023-05-16 - 【ドキュメンタリー企画】勇気を出して未来へ前編〜骨切りカウンセリングから手術まで〜

未来を迎える勇気を出すきっかけ
この日、クリニックを訪れたのは京子さん、29歳。
10年以上悩み抜いた末に、美容整形への相談にやってきました。
京子さんが受けたいと考えている輪郭3点は、
頬、えら、あご先の骨を削る美容整形の中でも大掛かりな手術です。
もし神経に傷がつけば、しびれなどの麻痺が残ることもあります。
美容整形の中でも大掛かりな手術。
もし神経に傷がつけば、しびれなどの麻痺が残ることもあります。
ディスコさんみたいな人は?
心配ですね。
神経がいかなくてもディリリリが止まらない人は?
結局、神経がいかなくてもディリリリが止まらない人は。
神経がいかなくてもディリリリが止まらない人は。
手術して終わっても、あなたの中で変化を感じると思います。
実際のところは、気づかない人がいると思います。
自分の中で良くなっていると思う。
あるとき、心配な人が、あなたの周りの方が悪いと思う。
ちょっと傷つきますね。
私、こんなに頑張ってやったのに、周りの方が良かったのかな?
改めて考えると、
一番の悩みが気になるのは、
一番は、自分の中のずっとオンプレミスにしていたものを
解消したいという気持ちが強いので、
変化に気づいてもらえる感じがします。
自分で満足できているのは最初です。
整形手術への決意を聞きに、ご自宅へ伺うと、
家族のサポートと共感の意義
昔の写真を見せてくれました。
小さい頃からお天馬だったという京子さん。
走るのが大好きで、中学から大学まで
陸上の強化選手としてトレーニングに打ち込んできました。
早く走るために必要なのは、
過酷な練習と徹底した体重管理。
ひっそり見えちゃうのが一番嫌なので、
疲れていなくても、ちょっと心配されちゃうこともあったので。
周りの方が結構昔から気にしちゃうタイプだったと思います。
そんなに気にしなくてもいいのにって、
たまに言われるぐらい、ちょっと気にしやすい性格ではありました。
鏡見て落ち込んじゃうときは結構多かったですね。
そんな京子さんの葛藤を一番近くで見ていたのは、お母さんでした。
娘の性型をどう思うのか聞いてみました。
もちろん、とんでもない話で、何か他に方法がないのかとか、
筆をつけるということはすごく大きなハードルだったので、
やらない選択はないの?って聞いたときに、
それは絶対ないって言ったので、
これはここで私が反対しても、
いろいろちゃんと説明してくれたので、
本当に手術でないと一番の悩みが、
どうにもならない他の、ちょっと誤魔化す感じになって、
根本的な問題が削らないといけないというのは、
説明してくれてわかったので、
頑張ろうねっていう感じになりました。
親からもらった体を傷つけるということにはなるので、
なんでそんなにやりたいのかっていうのもちゃんと言って、
納得してもらいたいなとはずっと最初から思っていました。
最初はそれこそ聞く意味も持ってくれなかったので、
決断へ至るまでのやり取りと葛藤
黙ってでもしちゃうかと思った時期はあったんですけど、
でもやっぱり、ちゃんと話して納得してもらった上で、
大きい手術にもらえるので、やりたいと思っていたので、
結構説得するのも時間はかかったんですけど、
最終的には納得してもらって、
手術に踏み込めるのでよかったかなと思っています。
ちょっと見てたのでずっと苦しむんですけど、
ずっとこれからも何も楽しいことがない気がするみたいな、
本当にちょっとドキドキするようなことをたまに言ったりするので、
本当に心配なときがありました。
どうなっちゃうんだろうっていう時が。
何があるのでいい時はいいんですけど、落ち込むと本当に落ち込まれちゃって、
人このままだったらそれを繰り返して、
もうしょうがないかなっていうところまで来たので、
じゃあもう決めたなら前向きに、
骨切りカウンセリングから手術まで
一番それが今まで私がそうしてほしいという前向きな気持ちが、
手術によって出てくるなら頑張ろうねという感じになりました。
そしていよいよ手術前日、心境を聞いてみました。
逆に大きな手術で1回しかできないと思っているので、
リスクは覚悟しつつ結構大きい変化を得たいと思いました。
手術後1日2日はあまり寝れないっていう声もちょっと聞いたり、
呼吸がしづらいっていう声も聞いたりするので、
そこらへんがちょっと不安です。
やっぱり決断するまでにも結構時間かかって、
大きく変えたいっていう気持ちがすごく大きかったので、
自分が気にしてるよりも周りの人たちはそこまで気にしてないっていうこともあるとは思いますけど、
でも自分が一番すごいコンプレックスに思ってて、
自信がなかなか持ってなかったりするので、
やっぱり誰かから見られて嫌だっていうような思いよりも、
自分の中のコンプレックスを消したいっていう気持ちが強いんだなっていうふうには改めて思い直しました。
本当にいよいよなんだなっていうすごい緊張をしてるんですけど、
楽しみな気持ちの方が大きいかなっていう状況です。
前日は不安より楽しみな気持ちが大きいと語っていましたが、
手術当日、京子さんは緊張した様子でクリニックにやってきました。
その表情には変わりたいという決意が現れています。
失礼します。
失礼しました。
手術着に着替え、診察室へ。
手術当日と終了後
はーい、終わりました。
大丈夫だね。
はい、大丈夫です。
これがあなたの骨です。
これCTのデータから作ってる骨で、
すでにデザインが書いてあるんですけども、
手術の時にはこっち側の方をたくさん取ります。
右の方をたくさん取って、こっち側もたくさん取ります。
この神経というのは唇がなくなってしまって、
この神経を切らないように除去して、それぞれ切っていきます。
左の方をたくさん取らないといけないということは、
左の方が神経に近いということです。
この神経を切らないようにしながら、唇を取るのを見てください。
なので、唇を最初はこの辺の感覚がおかしいです。
何か遠くで触っているときとか、ギリギリしているときとか、
早くデザインを取ります。
本当は1年半年から1年くらい使うといいです。
最終的なデザインを決め、いよいよ手術です。
鏡を見ながら京子さんが思い描くのは、未来の鶴。
お時間に及ぶ手術を経て、京子さんはどのように変わるのでしょうか。
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