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今日はですね、よく出てくるこんな話をしたいと思います。
承認欲求。どうですか皆さん。何かをする時にですね、どうしてもやっぱり褒めて欲しいという気持ちあるじゃないですか。褒められたら頑張るとか、認められるから頑張るとか、こういう承認欲求ですね。
世の中に承認欲求、容認欲求という言葉があるんですけど、この承認欲求の正体とですね、実際には呪縛のような囚われですね、これとの向き合い方というところについてですね、お話をしていきたいと思います。
承認欲求って結局どういうことなのっていうとですね、誰かに褒められることを良しとするようなスタイルになってくるので、基本的にはですね、承認欲求を満たしていこうと思うと、
言ったらですね、八方美人になっていくわけですね。あっちに対してもいい顔して、こっちに対してもいい顔して、そうやっていくうちにですね、あの人って本当にいい人よねとか、
ノーって言わずに何でも引き受けてくれるのとか、それこそ、自分自身を忘れていくんですよね。要は他人に合わせた生き方になっていくので、
なので、より褒められたい気持ちが強くなっていくために、他人の褒められるっていう軸の中で自分を形成していくから、気が付くとですね、自分は一体何なのかわからなくなってくるというふうなですね、いわゆる没自我の軸、世界に入っていくわけですね。
これは美容の中でもよくある話でして、やっぱりちょっとした美容の施術をした時に、自分が変わったっていうのが前向きになっていくとかっていう話があってですね、よし、挑戦しようと気持ちになれるというのが美容の良い部分なんですけども、
一方で褒められたっていう喜びをですね、どんどんどんどん褒められたいからっていうふうになってくる。他人の美しさとか他人の感覚の中で自分を作っていかないといけないというふうな話になっていっちゃうわけですね。
で、これあの、恐ろしい話ですね。他人の価値観が変わると自分の価値も突然変わってしまうっていうですね、すごい不安定な状態になっていっちゃうんですよ。
で、このあの承認欲求っていうのは日本なんかものすごく強いと言われてますけども、この根本の根本ですね。どっから来てるのっていうと、実はですね、あの幼少期からあるようなですね、褒めるっていう行為、この褒める教育。
なんかできたらすごいちゃんよくできたねっていうふうな、こういうところから来てるんじゃないかっていう話があってですね、例えば、あの子供がよちよち歩けるようになったらすごいちゃん歩けるようになって、親は褒めて伸ばすし、学校でもですね、あの優等生に対して通知表でいい数字をつけて、いいこと聞かない子とか、あのやりなさいってことやらない子に関しては成績がこう悪くなってみたいな評価をしていくんですけども、こういうふうなですね、その
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いいことを求められていることをやったら、評価されるっていうその褒められる教育、これがですね、その承認欲求の根幹、根源になっていると、大元の理由になっているというふうな解釈ができるわけですね。
気をつけないといけないのはですね、結局承認欲求を追求していく。もっと承認欲求を満たしたい。もっと自分は世の中に必要とされたい。ありがとうって言ってほしい。だからいい点数を取りたい。だからもっと優等生になるのっていうふうにやっていくとですね、時にこっちの要求を答えようと思うと、こっちの要求に答えられへんかったりとか、こっちの要求とこっちの要求が
真逆だったり喧嘩したりとかってことが起きてくるわけですよね。そうすると、そもそも答えることができない課題に対してもですね、どんどんどんどん関わっていかないといけないので、安受け合いかつ達成できないみたいなことが起きてきてしまうわけです。そうなると、ゆくゆくですね、どうなんのって言うとですね、
ものすごいストレスになっていくわけですよ。褒められないと頑張れないから、達成できない自分も嫌だし、褒められないことに対する不満もあるし、私こんなにやってんのに、みたいな感じ。もっと褒められて当然やのに、みたいな。ご褒美ちょうだいちょうだいになっちゃうわけですよね。
で、ふとしたときに、そもそも自分って何がしたいのって分からないっていう状態になっちゃってるんですよね。だからこの承認欲求っていうものはやっぱり向き合わないといけなくてですね、そもそもですね承認欲求を満たすっていうこと自体は、実は終わりのない旅に出かけていって、しかもそのゴールはですね、自分からどんどん離れてしまうという恐ろしいことになってくる。
なので、じゃあどうしたらいいの?っていう話になってくると思うんですけども、承認欲求を他人から求められるのは分かったと。だからそこに追っかけていっても、例えばあるときその人の価値観が変わって、昨日まで褒めてくれてたのに、今日やったら突然なんか違うかもって言われて、私の価値が突然下がったんだけど、じゃあどうしたらいいの?私はどうやって生きていったらいいの?っていうのがですね、
結局本物の自分に気づいていかないといけないという話になってくるんですけど、そこで出てくるのがですね、自己肯定感という話になってくるわけですね。
自己肯定感っていうのもですね、実はあの自己肯定っていうのは、ちょっと言葉が違うんですけども、この自己肯定っていうのも必要ないとすら言われてるんですけど、この辺の話はですね、続きの動画ですね。
こちらオンラインサロンの限定アカウントの方でお話していますので、自己肯定と自分を受け入れるっていうことの違いについてですね、続きの動画で興味のある方は見ていただければと思います。
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オンラインサロンはですね、インスタグラムやyoutubeのところにリンクを貼っ付けてますんで、そこで会員さんになっていただきますと、続きの動画を見ることができますので、興味のある方はどうぞ。以上です。じゃあねー。
あんまり承認欲求に囚われたらあかんねんで、というところですね。はい、じゃあねー。バイバイ。