2022-11-19 08:23

2021-04-27 - 手術失敗したんです!!と言ってるけど本当にそれは失敗しているのか?他人との関わり合いの話からの脱線からのラーメン屋さんの話。

2021-04-27 - 手術失敗したんです!!と言ってるけど本当にそれは失敗しているのか?他人との関わり合いの話からの脱線からのラーメン屋さんの話。

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はい、山口でございます。今日のお話はですね、前回サランの方でちょっとお話ししました。自分っていうものを
こういう風に受け入れたらいいんだよっていう話をしたんですけども、じゃあその自分っていうものが分かった後ですね、結局のところですね
それで本当に幸せになれるのかというとですね、他人が追っての自分じゃんっていうところがやっぱりあるわけですね。
今日はだからそういう他人との関わり方っていうところをお話したいと思います。 よくですね、前回のお話あったのが自分の世界観というか、自分のフィールドと他人のフィールドを
ごちゃごちゃにしてですね、よく他人が開けすけに入り込んでくる、空気読まれへんやつみたいなのがいるわけですよね。
明らかにあなたの問題でしょっていうのを、他人の問題のように言ってくるっていう人はいます。
よく考えてくださいと、それはあなたの話でしょと。 例えばですね、これも実はすごく
この話だけどっかで話したほうがいいと思うんですけど、手術をどっかで受けて失敗しましたっていうパターンの人ってやっぱあるんですよね。
ここの問題っていうのはすごい内部な問題なんですけど、手術失敗されましたっていうパターンには大きく分けると2つあるわけですよ。
1つはもう明らかに失敗。これはお医者さんがですね、本来やるべき仕事がきちんとされていない。
手抜きだったりとか、スキップしてたりとか、変なことしてるとか、使ったあかんもん使ってる、これも失敗ですね。
一方もう1個は、お医者さんはちゃんと仕事してるんやけど、本人が満足しませんでしたっていうやつ。
これは客観的な失敗と主観的な失敗という話になったりしますけども、この客観的な失敗に関してはやっぱ失敗なんですが、
主観的な失敗に関して言いますと、例えばですね、激安料理店に入ってですね、食べたラーメン屋さんに行ってですね、
1杯250円のラーメンを食べました。
その時に、なんかすごい味が、科学的な味がして、なんか全然おいしくなかったんやけどって言った時に、そのラーメン屋さんに対してあなたは何と言いますか。
このラーメンは失敗してるでしょって言いますかっていう話なんでしょ。
で、250円のラーメンを作ろうと思ったら、当然素材はかなり激安にしないといけないし、あまり手間をかけれないしってことになってくると、オペレーションとしてできることって限られてくるわけですよね。
そのラーメン屋さんとしては最低限安全にものが作れてて、それを食べ物として提供できていたとしたら、250円でも価値はあるものだというふうにしないといけないんですけど、それを食べたお客さんがこのラーメン失敗やでって例えば言ったとしたら、それはそこに行ったあなたやからっていうふうになるじゃないですか。
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そのラーメン屋さんがどういうラーメンを出しているのか、なぜその価格帯なのかっていうのをちょっと考えたらわかる話なんですよ。
だけど、あのラーメンですごい失敗したんですよ。もうあんな本当に人間の食べ物じゃなくて、わーって問題を言ってるとしたら、それはあなたの問題ではなくて、そのラーメン屋さんの問題なんだよっていう話なわけですよ。
ラーメン屋さんがそれでいいとして出してて、そこにお客さんが来てるとしたら、そのラーメン屋さんはそれでいいわけですよ。
あなたが行かなければいいだけの話なんですよ。
他人の悪口を言いまくってる人っていうのは、要するに自分で選んだっていう責任を度外視してしまっているというのがあるわけですよね。
なので、よく大手さんとかで割安の施術を受けて失敗されてみたいな感じでおっしゃる方とかもいるんですけど、
この話に関してはよく考えないといけなくて、別にその大手さんがすごい悪いかというと、必要な施術をしていてそういう結果になったという場合には、その範囲の中ではもうやむを得ないのかなっていうところもあったりするわけですよね。
他人との関わり方の話をしてるのに、手術の話になると一生懸命その辺を話しすぎて、ほんちゃんの話が全然始まらないというですね。
この話でいっか。失敗されましたっていうパターンの時には、よく考えないといけなくてですね。
失敗された、失敗された、失敗されたって言ってる人は果たして本当に誰のせいでそうなっちゃったのかっていうところですね。
だから気をつけないといけないのは、ボロカス文句を言って失敗しましたっていう人の手術っていうのは、逆に言うと美容外科としてはですね、この人はそういう自分の責任を受けられない可能性のある人だっていう風なカテゴリー。
これはアメリカの美容外科の教科書の中にも書いてたりするんですけども、レッドフラッグペーシェント、そもそもそういう人は手術したらあかんよっていうカテゴリーだったりするわけですよね。
本人は失敗されて困ってんのに、それをもう話しまくってるとですね、手術してもらわれへんっていう風なことが起こる可能性があるわけですね。
山口のところは手術って8割以上かな、修正の手術ばっかりなので、いろんな患者さんたちはもちろん見てるんですけども、もちろん山口もその人との話の中でですね、その人がなんでそうなっちゃったのか、どこに問題があったのかっていうのを考えながら話も聞いてますし、判断をしてます。
なので、僕が誰でも彼でも救えるとは全然思ってないです。僕の力で直せないなって思う人は本当にお断りをするということも当然あります。その中に果たしてその問題が起きたことの原因をですね、ちゃんとその人自身が理解できているのかどうか、さらにその修正の手術をしていくっていうことは1回目の手術よりもリスクが上がっていくわけですよ。手術は難しくなります。
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そこで、もしですね、今は主観的な問題で見た目がって言ってたのが本当に例えば大きな合併症を起こしてしまって、引きつりが出ましたとか、神経が動かなくなりましたとか、なんかそんなことが起きたら、この人はちゃんと心として生きていけるのかどうかっていうのを考えないといけないから。
ということでですね、他人との関わりの中で幸せを探すっていう話をしようと思っていたんですが、その途中から始まったですね、人のせいにするっていう失敗の話がこんなに深くなっちゃいました。まあ、いいかな。これはこれで大事な話ですね。
ということで、これは手術だけに関わらずなんですけども、あなたが生きている世界の中で、あなたが決断をしたり選択をしたっていうところに、実はそこに責任が発生してるんだよ、自分で決めてるんだよっていうところをですね、意識しながら生きていかないと何でもかんでも人のせいにするようになっちゃうと、結局巡り巡っては自分が幸せになれないんですよね。
こういうふうな、あいつのせいなんだ、こいつのせいなんだって言ってると結局人を信頼できなくなっちゃうから。なので、信頼できなくなった先には当然幸せなんかもあってなくてですね、今日本来話をしようと思ってた他人との関わり合い方、他人をどうやって信用したらいいのっていう話に到達できないので。続きの動画に関してはオンラインサロンでお話をするようにします。
ということで、誰かで構わず非難をしたりとか文句を言うんじゃなくて、どうやったら解決できるのか、なぜそういうのが起きたのか、次にどうやったらそれが起きないようになるのかっていうふうなですね、考え方で物事に向き合ってみてください。そうすることによって自分が変わるチャンスになってきますよね。参考にしてください。じゃあね。またね。バイバイ。
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