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2026/05/13 山ドクターの北杜らいふ 
2026-05-16 12:55

2026/05/13 山ドクターの北杜らいふ 

ファーストエイド・キット 2回目

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サマリー

今回の「山ドクターの北杜らいふ」では、登山中の怪我に備えるファーストエイドキットについて、特に「エマージェンシーシート」「テーピングテープ」「三角巾」「ブドウ糖」「痛み止め」の5つのアイテムに焦点を当てて解説します。怪我をした際にまず身の安全を確保し、次にテーピングや三角巾で患部を固定して快適な下山を目指す方法を紹介。さらに、下山中のエネルギー補給のためのブドウ糖と、痛みを和らげるための痛み止めの活用法についても触れています。これらのアイテムは、救助を待つのではなく、自力で安全かつ快適に下山するためのものであると強調しています。

オープニングと観葉植物の話
山ドクターの北杜らいふ、国際山学医のペコマです。
北杜市明之町に住む北杜診療所医師のペコマが、
登山の魅力、応急処置のヒント、健康の秘訣など、楽しく真面目にお伝えします。
この番組は、社会福祉法人緑樹会北杜診療所の提供でお送りします。
こんにちは、ペコマです。
今日のバケットリスト紹介は、観葉植物を育てたいということで、
育てるのは育てればいいんですけど、将来的にはもうね、
部屋を覆い尽くすようなね、観葉植物、もう外か中か分かんないような状態にしたいなって思ってるんですけれども、
その第一歩としてね、いくつか観葉植物育ててはいるんです。
この春から夏の移り変わりぐらいの時が、一番鉢の植え替えにちょうどいい時期だって聞いてですね、
つい先日、ガジュマルの木をね、ちょっと大きな植木鉢に変えたんですね。
これまで4年ぐらいかな、ちょっと小さめなので育てたんですけれども、
これといって成長してるって感じでもなかったんですが、
大きな鉢に移した途端にですね、なんかもう喜びを感じるような成長の具合でですね、
やっぱりこうやってね、植え替えていってどんどん大きくするの楽しいなっていうふうに感じております。
ファーストエイドキットの紹介
さて、今日はですね、ファーストエッドキットの続きということでお話していこうと思うんですけれども、
前回の放送聞いてない方はぜひアーカイブ等で聞いていただきたいんですけれども、
山に持っていくファーストエッドキット、何を持ったらいいのかなっていうのを、
定山ハイキングで一般の人が行く場合っていうことを考えて、
5つの道具をちょっとね激戦して紹介していこうっていうことでやっております。
で、その5つの道具っていうのは何かっていうと、
エマージェンシーシート、テーピングテープ、三角筋、ブドウ糖、痛み止めのお薬と、
で、この5つが結構いいかなみたいな感じでピックアップしてみました。
でね、もちろんこの5つじゃなきゃダメとかね、この5つが絶対必要とかそんなこと言う気は全然なくてですね、
まあちょっと遊び半分というかね、5つあえて選ぶんだったらみたいな感じでちょっと書いてみたっていう感じですね。
で、今日はそのそれぞれの道具の使い方みたいなのを具体的に紹介していこうと思うんですけれども、
これね同じ内容のことをYouTubeでも話していて、
YouTubeでは実際の映像でね使い方を見ることができるので、興味ある方はぜひそちらも見てください。
YouTubeで三角位って検索すると出てきます。三角位ちっぺこチャンネルっていうチャンネルなんですけど、ぜひ三角位で検索して探してみてください。
怪我をした際の初期対応とエマージェンシーシートの使い方
で、えっとですね、これらの道具を使う場面をちょっと考えてみたいと思うんですけれども、
山を登っている最中もしくは降りている最中にちょっとね転んで怪我しちゃったとします。
で、腕を痛めちゃって、手首がねなんかひねっちゃって痛くて、ちょっともう痛いしまともに物を持てるような状況ではなくて、これは大変だってなっている状況です。
大変なんだけど、歩くことはできると。だから救助要請するほどではないよね、みたいな場面ですね。
で、そういう時にこのファーストエデキットを利用することで、より安全に快適に自力下算ができるようにしようというのがこのファーストエデキットを持つ理由だというふうに考えているので、
この状況に対してさっき言った5つの道具を使って、より快適に安全に下算をしてみようというふうに考えてみますね。
じゃあまず怪我をしちゃった時、何を考えるかというと、今自分は安全だろうかということをまず考えるべきです。
当然ね、手が痛いから今自分の手どうなっちゃってるんだろうということはとても気になるわけですけれども、その手のことを気にすると同時に周囲のこともしっかり気にしてください。
今この自分が転んじゃったわけだけれども、例えば崖のすぐ下にいて上からすぐ落石が来る場所じゃないかとかね、なんか危険な動物が迫ってきてないかとか、
これから天気が悪くなってくるんじゃないかとか、いろいろ周囲の状況をまず冷静になって見つめるっていうのが重要です。
そういうふうに見つめた時に、自分を守るっていう意味で寒さ対策をするっていうことをまずやるべきです。
これから夏になってね、暑いから寒さ対策なんてって思うかもしれないですけれども、山は基本的に寒いです。
だし怪我をした人っていうのは非常に寒くなりやすいです。
だから歩いてる時はとても暑かったかもしれないですけれども、こうやってアクシデントがあって怪我とかしちゃったら絶対に寒くなると思ってください。
なのでまずやるべきことは自分を寒さから守る、その方法の一つとしてこのエマージェンシーシートが使えるということです。
エマージェンシーシートって結構パッケージ見ると上から被ってますよね。
上からなんか被って寒さ対策してるように見えるんですけれども、あれは体温を跳ね返すっていうことで暖かくなるものなので、皮膚になるべく近いところで使うべきです。
なので上から被るのではなくて、体の中に入れてその上に上着を羽織るべきですね。
そんなと出来に乗って思うかもしれないですけれども、やってみるとそんなに難しくはないですね。
ぜひ下着とかの上ぐらいのレイヤーにアルミシートを体に巻いて、その上に上着を着るみたいな感じで使ってみてください。
非常に効果的です。暖かいです。
ということで、まずは自分の安全を守る、その手の離しというより以前に自分が安全な状況になるようにするという意味で、エマージェンシーシートを使ってみましょう。
あと4つ、テーピングテープ、三角巾、ブドウ糖、痛み止めがあるので、これらについては後半でお話ししていきます。
音楽とファーストエイドキット後半
その前に1曲お聴きください。博士太郎のエトピリカ。
エトピリカってどういう意味かご存知ですか。
これアイヌ語で美しいくちばしっていう意味で、実は鳥の名前なんですよね。
エトピリカっていう鳥がいて、とても綺麗な鳥で、一度私も見てみたいなと思っているんですけれども。
これもバケットリストに入れたらいいですね。エトピリカを見てみたいって。
前半は何をお話してきたかっていうと、エマージェンシーキットの中のエマージェンシーシートをどういうふうに使うかっていう話で、
後半は残りの4つ、テーピング、三角巾、ブドウ糖、痛み止めをどうやって使うかってことを考えていきたいんですけれども。
今手首を怪我してしまった人をとりあえず自分の身を守るために暖かくしましたという状況ですね。
患部の固定と快適な下山
じゃあ次はいよいよ怪我の処置に入っていこうと思ってるんですけれども、手が痛くたって歩くことができるんだから、
このままとりあえず歩いていけばいいのかもしれないですけれども、
より快適に降りるために手首を固定しようかなっていうふうに考えています。
手首を固定することによってあんまり動かなくなるし、より安全に快適に降りられる。
じゃあそこで登場するのがテーピングだったり三角巾だったりするわけですね。
なんかそえぎみたいのを枝でいいんで探してきて、それを腕に巻いてテーピングで固定すれば、
それで固定完了という感じなんですけれども、これだと絶対手が痛くなる。
その枝と皮膚が密着しているところが圧迫されて痛くなるわけですよ。
快適にしたいために固定しているのにそのせいで痛くなっちゃったら本末転倒なんですね。
だからその干渉剤として三角巾を挟むみたいなことを考えられると思います。
木の枝と皮膚の間に三角巾を分厚く挟んであげて、その上でテーピングテープでぐるぐる巻いてあげる。
そうすると快適に固定ができて、これだったら快適に下山できるなみたいな状況を作ることができると思います。
やろうとしていることは固定したいんではないです。やろうとしていることは快適にしたいんです。
快適に下山をするということを目的にやっているので、そこを追求すべきでしょう。
そんな時にテーピングとか三角巾を工夫して使うことでうまく対処できるんじゃないでしょうか。
下山中のエネルギー補給と痛み対策
さて、今温かくしたし、手の固定も終わりました。
いよいよここから下山していこうということになるわけですけれども、下山の時に問題になりそうなこともいくつかありそうですね。
まず一つは、やっぱりいつもよりは時間がかかるであろうということですね。
普通にスタスタ下りられればいいですけど、手が痛くて時間かかるかもしれないし、物も持ちにくかったりして、手の支えがうまく使えられなかったりして時間かかるかもしれないです。
そういう時にエネルギーをちゃんと取るべきです。ということでブドウ糖を使いましょう。
普通、行動食としていろんな食べ物を持っていると思うんですけれども、そういうものとは別に緊急時のためにブドウ糖を持っているというのは非常に有効です。
ブドウ糖というのは一番早くエネルギーとして使える物質です。
なのでこのブドウ糖をこまめに取り続けていれば、基本的に体の中のエネルギーが枯渇せずにずっと元気に動いていられると。
こういう緊急事態こそしっかりこまめに栄養を取る必要があるということで、ぜひこのブドウ糖を使いながら下山していくということになります。
あともう一つ問題になるのが痛みですよね。固定することによって多少痛みを和らぐ可能性はあると思うんですけれども、それでも痛いことは痛いと思うんですよね。
この痛みを取ってあげるというのは快適に下山するという意味で非常に重要ですよね。
もちろんあまりに痛い場合、痛みというのは危険信号なわけであって、それを和らげることによって騙しているみたいなところもあるので、本当にめちゃめちゃ痛いんだったらそれは救助要請をすべきなのかもしれないですけれども、
そうでもなくてね、なんとか耐えられるって状態だったらこの痛み止めを使うっていうのは合理的な判断なんじゃないかなと思います。
痛み止めっていうのはいくつか種類があるので、それぞれ特徴があったりとか、その人の体に合わないとかもあったりするんで、
ぜひ山の中でいきなり使うんじゃなくて、持っていくものは事前に街で使っておいたほうがいいですね。
これは本当に自分によく効くなっていうのを確かめたものを山に持って行って使うのがいいんじゃないかなと思います。
ということで、ブドウ糖を摂りつつ痛み止めも飲んで快適に下山できましたという流れになるわけです。
まとめとリスナーへのメッセージ
今日ご紹介してきたのは5つ、エマージェンシーシート、テーピングテープ、三角筋、ブドウ糖、痛み止め。
もし5つ何か選ぶんだったらということで、この5つを選んでみました。
その選ぶ前提としては、自分で下山をする、自力下山をより安全に快適にするための道具というコンセプトで選んだものです。
当然、救助要請となれば現場に安全に待機するとか、そのために必要なものはまた変わってくると思います。
なので、皆さんも自分がやる登山アクティビティだったり自分の立場で何が必要なのかをよく考えた上で、本当に使える道具、自分が自信を持って使えるようにして持ち歩くようにしていただきたいなと思います。
ということで、皆さんも登山の安全に楽しみましょう。
さて、山ドクターの北斗ライフでは皆様からのご感想やご質問を募集しています。
FM八ヶ崎公式ホームページのお問い合わせフォーム、もしくは私個人のインスタグラムにもお問い合わせフォームを準備しておりますので、お気軽にコメントしてください。
それではまた次回の山ドクターの北斗ライフでお会いしましょう。
山ドクターの北斗ライフ、この番組は社会福祉法人緑寺会、北斗診療所の提供でお送りしました。
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