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【今回の内容】
さて今回は、文学賞に殺到するAI小説と「書くコスト」についてのお話です。生成AIで応募の入口が広がる一方、作品を読み、疑いを調べ、受賞作を決める側の仕事は軽くなっていません。AI時代に作者であり続けるための制作OSまで考えます。
久米村さん、AIで書く時間が短くなっても、文学賞が一作を読むコストはほとんど下がらないということですね?
【今日の質問】
・応募484作から1012作、一次通過45作から46作という入口と出口のずれ
・書くコストが下がっても、読む一作のコストと選考枠が変わらない理由
・AI判定ツールの偽陽性と、疑いが出た後に増える「裁定コスト」
・AI利用の申告、複数投稿の制限、制作履歴の提出で摩擦を戻す仕組み
・本の供給が増えても読者の時間は増えず、選別負担が市場へ移る構造
・作品の品質評価と、誰がどう作ったかという手続きの評価を分ける必要性
・AIが本文の95パーセントを書いた場合に作者性と責任をどう考えるか
・世界観管理、執筆補助、本文生成で異なるAIとの分業と人間に残す工程
・意図と聖域、正本、担当、棄却理由、品質責任を固定する制作OSの5原則
・閉店後のスーパーの一場面を6つの手で作り、作者の決断を残す方法
【出演者】
■久米村隼人
ベネッセ、マクロミル、リクルート、日本経済新聞など複数の企業にて、データを活用する15の新規事業を創出。2018年に大企業のデータ活用支援・新規事業立ち上げ支援を行うFACTORIUMを設立し、70以上のDXプロジェクトを支援。2019年にデータサイエンススタジオDATAFLUCTを設立し、4年間で30以上のAIサービスをローンチ。これまで責任者としてローンチした新規事業は35を超える。
大阪府立大学大学院工学研究科修了、早稲田大学大学院商学研究科修了
■DJ Nobby
キャリア26年目のラジオパーソナリティ。経済ニュースパーソナリティとしてフォロワー10万人を超えるVoicyチャンネルを個人で運営する傍ら、ラジオ番組「週刊Nobbyタイムズ」「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のパーソナリティ、ポッドキャスト「ながら日経」の土曜パーソナリティなどを務める。
大学卒業後はラジオパーソナリティと並行してシティバンク・エヌ・エイ、東京金融取引所、プルデンシャル生命、メットライフ生命に勤務。銀行・証券・保険の3分野に精通し、特にコンプライアンス分野のデータ分析に強みを持つ。
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