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安岡信一の遠くへ行った。
しんちゃんが語るコーナーです。
いやー、この夏ね、
あのー、サッカーの、
はい。
僕の母校の地区用のセレクションを見に行ったの。
セレクションというのがあるんですね。
ああ、これ、たまたま、えっと、僕が、えっと、
僕の同級生が指導者をやっていて、中学生のね。
中学のジュニアとか、小学生の監督とかやってたりとかして、
そこの子たちがセレクションで行くってことじゃなくて、
中学3年生の子たちが、
あのー、とある近くの、僕の家の近くの、
あのー、勝川球技場か。
勝川球技場のサッカーのところで、
人工島のところで、セレクションやってたの。
ちょうどその友達が連絡きて、
今勝川におるよーって。
お前どこにおるん?って話をして。
今ちょうど近くおるよ。
今セレクションあるよ。
うちの教え子が今受けよるのね。
ちょっと見に行こうかって。
監督から挨拶して、ちょっとサッカー見に行ったの。
そしたら中学3年生はさ、やっぱりそのセレクション、
サッカーのテストなわけよ。
セレクションって、何をどう選ぶんですか?
え?
そのセレクションって、入部試験じゃないけど。
特大生を選ぶ。
特大生を選ぶためのセレクションね。
サッカーの特大生、あの選手いいって言ったら、
どこの高校もセレクションやっていて、
そのセレクションで、
もちろん中学で県大会とかね、
結構上のほうまで上がっていくと、
監督とか見たりとかして、スカウトが入ったりするんだけど、
そこに行けなかった中学校だって、
いっぱいあるクラブチームもあるし、
だから一気にセレクションを開催するんだよね。
中学生同士がそこで練習試合をしたりとかして、
タイ50メートルとか測るのかな、分かんないけど。
大学もあるんだよ。
俺大学のセレクション受け入ったもん。
そうなんだ。
大学のセレクション、
僕の場合は大学のセレクションの前日に怪我しちゃって。
そっか。
針を刺して常に。
置き針って言って。
針を刺してテーピング巻いて。
刺した状態で?
それぐらい置き針って言ってね。
それで痛みを軽減させて。
それ転んで中までグシャッ入っちゃったとかないの?
ちゃんと置き針って言って。
ちゃんとあるんだ。
プロがちゃんとするからそこも見据えてるでしょ。
100%力は出せませんよね。
そういうのあったけど、
そういう記憶がよみがえるし、
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中学生たちがセレクションを来てるのを見ると、
俺もやったなと思って。
緊張するでしょうね。
緊張するでしょう。
でも条件は一緒だから、緊張する中どれだけ自分の力を出せるかアピールできるかっていう勝負なんでしょうけどね。
僕の場合は、
中学校のちょうどセレクション日が、
中学校の授業が終わってからすぐ行って、
練習に参加してセレクションだったの。
でも間に合わなかったのよ。
僕、生徒会の給食委員長だったんだよ。
そうだったね。
給食委員長で、
ちょうどセレクションの日が水曜日か何かで、
5次元授業だったのよ。
5次元授業の後に月1回の委員会があったのよ。
たまたま。
だから、給食委員長だからいないといけないから、
セレクションに行けないってなって。
とにかく急ピッチで何とか委員会終わらせて。
偉い。でも、それってセレクション優先できないんですか?
いや、これがさ、今はどうか分かんないよ。
当時は、
学校が第一じゃないけれども、
自分の都合で抜けるみたいなことは、
ちょっとまだ当時言いにくかったのかな?
委員長がそれをやっちゃダメでしょ、みたいな感覚だった。
あったんじゃない?
でもその給食委員の担当の先生は、
俺その時マジで本当に大っ嫌いになったね。
休ませてくれって言ったんだけど。
先生が言っちゃダメって言ったんですか?
その女の先生だったの。
俺はね、ちょっと意地悪な感じがするんじゃない?
今考えたらというか、今だったらちょっとそれ問題よね。
だって自分の、その子の人生が変わるような大事な時間だから、
もしかしたらどれだけしんちゃんをね、
信じてくれてたのかなっていう話にもなるかもしれないけど。
やっぱりほら、ずっとサッカーをやって、
一生懸命もう命を削ってサッカーをやってるっていうぐらい、
みんなやっぱり知ってるし、保護者の方も知ってただろうし、
サッカーのキャプテンがガーって頑張ってるって言って。
そうですよね、だったら応援してあげないとと思うけどね。
その時の気持ちがだから見てると蘇ってくるんだよ。
ああ、俺セレクション間に合わなかったなと思って。
でも、その地区の監督が、終わってからでいいからおいでって言われて、
僕とキーパーの子と、真ん中のミッドフィールダーやってる子と3人一緒に、
あのもうほんと、セレクションの監督が自ら見てくれて。
いや、ある意味ね、監督だって本気でサッカーをやりたい、
地区のサッカー部で頑張りたい、しかも実力があるっていう子だったら、
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ぜひ来てほしいっていう思いだったでしょうし、
そして実際に学校の委員会を頑張ってるわけでしょ、理由としても。
だったらやっぱり応援したいっていう気持ちだったんじゃないですか。
だからこそ頑張る部分は頑張って、それからセレクションにおいでって言ってくれたと思うから、
それは素晴らしい対応だと思うし。
でも、これね、蓋を、もちろんこれ大人の話になるんだけど、
監督はキーパーが欲しかった。
キーパーの子って、僕小学校から一緒なんですよ。
小学校から同じクラブチームでやってて、福岡県でナンバーワンキーパーだった。
県勢も高くて。
注目されてたんですね。
注目だったんだけど、うちの中学校、サッカー部がすごく弱かったんで、
すぐ負けちゃったから、見てもらえるところまで行ってなかったから、セレクションを受けて。
で、ミッドフィルダーのことを僕は、なんかちょっと行きたいって言ってる選手がいるからっていうことで見てもらったの。
だからおまけみたいなもんだったの最初。
でも俺は行きたいって気持ちがあったから、頑張ったんだけど。
結局練習が終わって、学校帰ってきて、後日結果が知らされるんだけど、これが残酷なのよ。
キーパーの子はもう特待は決まりましたと。
あと枠は1枠ですと。
誰のうち1人ってこと?
あと1枠だけじゃどちらか特待でって話になって。
そういう答えが返ってきたんですか?
そうなんですよ。
それはそれで残酷ですね。
残酷なんですよ。
1枠じゃなくても先生とか監督がこの人って言ってくれた方がどちらにしろ納得できますよ。
名前言われた方も言われなかった方も。
これは俺らに言われたわけじゃない。保護者が集められて言われてるんだよ。
保護者に言うの?
学校側からちゃんとあったのよ当時。
部活動の先生でもなく保護者なの?
そうなんですよ。
もちろん部活のコクじゃん。そんなの中学の時に味わってるわけよ。
うちの親が当時学校まで聞きに行ってるわけよ。
それで結果どちらでもいいって話なんだけど。
家に帰って聞いてみてくれって話で。
俺はその当時の記憶あんまり忘れてたんだけど。
もう一人の地供の練習に行くんですよ。
さっきから中学校は引退してたから。
卒業までだからもう地供の練習に行こうって話になってて。
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みんなで学校終わったら電車に乗って地供に行ってキーパーの子と僕ともう一人ミッドフィールダーの子と行ってたら
途中で弁当屋さんがあったよ。
ほかほか弁当が。お腹空いたからほか弁当食って行こうって。
記憶にあるんだけどそれを食べてたの。
そしたらミッドフィールダーの子がいきなり
俺行かねえわって言ったの。
え?って思って。なんで?って。
いや俺なんかやっぱりサッカーってそんなに続けるつもりないから。
って言ってそこの練習に行かなかったの。
それが結局僕に譲ってくれたんですよ。
どんな思いだったんだろうか。本当にそこで自分で納得したんだろうか。
いや分かんないじゃんそれは。
それかも安岡君に行ってほしいという思いを託したのか。
みたいなそういうところの思いを託してくれたのか分からないけど
その子と昨日の夜飲んでました。
その方はその後サッカーはやっぱりもう辞めた?
今もやってるんだよ。
やってるんだ!
今もやってる。
何ならオリオリやってる。すごいよねフットサルが。
もしかしたら帰ってご家庭でどんな話をしたかにもよるけど。
分からないけど。
でも本人はまた違う高校に、公立の方の高校に行ったから
どうか分かんないけどなんかふとやっぱりそのね
その当時の何だろう譲ってくれたのかどうか分かんないけど
分かんないけどなんかちょっとそれで大きく人生が
僕の人生が変わったのは確かだし。
でもそこでまた彼の新しい人生が開けたっていう部分も
間違いではないというか。
これがまたねすごくクサレンっていうんですかね運命というか
上京するタイミングがまた一緒だったんですよ。
東京に上京する。僕デビューして上京するとき。
僕は就職して上京するとき。タイミングが全く一緒になって。
僕ほらブラジルでダブってるのに。流年してるから。
それでも上京するタイミングが一緒になって
東京でまた住むところもすごい近いところにいる。
きっと一生の友なんでしょうね。
毎日やっぱ東京の友達とかいないから
仕事終わって二人で家に集まって
ずっとサッカーゲームをしてるっていうね。
毎日サッカーゲームしてた。
どちらか一人って言われたときに関係がこじれるじゃなくて
ちょっと形を変えてまたずっと続いていくっていう
それはすごく素敵なことですね。
その時は自分が自分がっていう
その自分の承認欲求だったりとか
自分が行きたいっていう気持ちは僕はすごくあったけど
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その時にそういう優しい気持ちになれた彼っていうのは
やっぱり未だに付き合いがあるし
一生の友なんだろうなぁと思ってますけどね。
なかなかいい話でしょ。
僕がいいっていうよりも彼がね。
私は本当にいろいろあっても一番いいようになるということを
信じて生きてきているので
きっとしんちゃんもその運命を手繰り寄せたんだと思うし
そもそもだってゴールキーパーの彼が
遅れてじゃなくて最初からそのセレクションに参加できていたら
いいよ後からおいでっていう声かけもなかったわけでしょ。
そしたらしんちゃんもそのお友達も
セレクションの場にもいられなかったわけでしょ。
考えるといろんな大きな流れの中で
運を手繰り寄せていって
きっと彼もそこで自分で決めた選択をして
しんちゃんに行ってもらう。
自分は自分で決めた道を進むということできっと
納得いく道を切り開いていって
今があるんだと思うから
確かに自分が頑張るんだけれども
どこかで彼の思いも背負ってじゃないけれどもね
頑張らなければいけないっていう思いがどこかにあったでしょうね。
確かに本当にそういう
自分から優しく身を引いて
自分はもうそんなにサッカーを続けるつもりはないって
言ったんだろうけど
どういう気持ちで言ったかわからんけど
現にサッカーを続けてたわけだから
本当の何があったのか本当の気持ちとかは
わからないけれど
それがまた東京行ってから
うちの地区用サッカー部の同級生たちが
みんな東京に出てるのよ
やっぱり地区用の卒業生たちで集まって
5、6人で集まってお酒飲んだりとか
わいわい楽しくやるところに
彼は全然違うサッカー部の子なんだけど
混じっていってみんなと仲いいね
仲しんないけど
通じ合うものがあるというか波長が合うというか
そういうのがあるんでしょうね
嬉しかったりとかしますけど
そういう話でございます
しんちゃんが見たセレクションに
挑戦した子たちも
なんかあると思うよ
また新たなドラマが待ってるんでしょうし
その中から地区用に入る子がいたり
違うサッカーを続ける道を選んだ子もいるだろうし
いつか高校もあるだろうし
いっぱい強い高校が今は
若葉とかいろいろ希望が多いかとか
本当に今福岡ってサッカーのレベルが
年々上がってる
入ったからゴールじゃなくて
むしろそこからがスタートですもんね
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ピッチに立てるかとか
そういうことになってくるでしょうから
今日は昔の
セレクション時代の話を思い出しましたね
ご視聴ありがとうございました