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2026-01-31 10:01

快食ボイス716・わくわくする料理を食べたいし、わくわくする食材を調理したい

はじめに──「わくわくする瞬間」というお題から

noteのお題に#わくわくする瞬間というものがあった。
今回はそれに乗っかって、僕なりの「わくわく」について少し書いてみたい。

テーマはごくシンプルで、食材の話だ。
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わくわくしないものは、なるべく買わない

僕が普段、買い物をするときにざっくり決めていることがある。
それは、わくわくしないものは、できるだけ買わないということだ。

「あ、これいいな」
「食べてみたいな」

そう思えるものを選ぶようにしている。
義務で買わない、というのがポイントだ。
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江田島で出会った、地物のタコ

先日、ロケで江田島に一日行っていた。
その合間に、えたじま〜れ(産直市)に立ち寄る時間ができた。

建物の横のテントでは魚介が並んでいて、メバルや〆鯖もあったが、僕の目を引いたのはタコだった。

瀬戸内海のマダコは、今やかなり高価である。
それが、茹でた足一本で340円ほど。
しかも、茹でてあった。
保冷剤もない状況だったので刺身は避け「茹でダコなら問題ない」と判断して購入した。

このとき意識したのは、メスを選ぶこと。
マダコはオスとメスで味が違い、
僕は明確にメスの方が美味しいと感じている。

帰宅後、薄くスライスして食べたが、久々に旨いタコを食べて嬉しかった。
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食べてみたい、という好奇心

他にも、目に留まったのが「イタリアの菜の花」と書かれた野菜だった。
名前はレッチェ・ナタリア。
見慣れない名前だが、それだけで十分にわくわくする。

僕が買い物をするときは、だいたいこんな感じだ。
魚でも野菜でも、

「これ、食べてみたいな」
「これはおいしそうだな」

そう感じたものだけを選ぶ。
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義務でつくる料理は、楽しくない

一人暮らしだから、そんなことが言えるんだと思われるかもしれない。
だが、家族と暮らしていてもでも同じではないか。
義務でつくる料理は、楽しくない。

「作らなくちゃいけないから作る」
そのマインドになると、途端に面倒になる。
だから僕は、そうならないように意識的にわくわくを優先している。
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スーパーを20分うろうろする理由

いつもわくわくするものがあるわけではない。
だから探す。

魚売り場を20分うろうろすることもある。
「今日は何か、琴線に触れるものはないか」と。

産直市では、ほぼ確実に「これだ」という野菜に出会えるので嬉しい。
時間をかけるのは、無駄ではない。
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忙しい日は、コンビニでもいい

忙しくてスーパーに行けない日もある。
県庁時代は、まさにそうだった。
そんなときは、コンビニで十分だ。

大切なのは、その中から「少しでもわくわくするもの」を選ぶこと。
健康面が気になるなら、
スティックサラダや千切り野菜を一品足せばいい。
砂を噛むような食事は、楽しくない。
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外食でも「今、食べたい」を大切にする

外で食べるときも、同じことを意識している。
特に重視しているのは季節感だ。

寒い日に、冷たい料理は食べたくならない。
体が求めていないものは、美味しく感じない。

この日、昼に食べたのはスンドゥブチゲだった。
ぐつぐつ煮えたそれは、寒い日に最高だった。

もし同じ韓国料理でも、冷麺を選んでいたら、きっと後悔しただろう。
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好奇心は、掘り起こすもの

常に好奇心を持ち続けるのは、瑞々しい感性を保つことと同様、簡単ではない。
それでも、掘り起こすことはできる。

食材を前にして、

「どう食べようか」
「どうしたらおいしいか」

そう考えるだけで、料理は楽しくなる。
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どうしても嫌なら、任せてもいい

もし料理が本当に苦痛なら、面白がってくれる人に任せるのも一つの手だ。
普段やっていない人ほど、好奇心がある。

それが難しいなら、有名店のレトルトカレーでもいい。
有名店のラーメンでもいい。

「上に何をのせようか」
「どんな酒を合わせようか」

それだけで、少しわくわくする。
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おわりに──食卓から、生活を豊かにする

食後の果物でもいい。
今の季節のものを楽しみにするだけでいい。
食材でも、既製品でも、弁当でも構わない。
食べるときに、気持ちが少し湧き立つこと。

それを意識するだけで、日々の生活は、少し豊かになる。
僕はそう考えている。
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