1. 聞くCINRA
  2. 中絶は「女性だけの問題」では..
中絶は「女性だけの問題」ではない。不条理を描いてきた漫画家・鳥飼茜が『バッドベイビーは泣かない』に込めたもの【聞くCINRA#135】
2026-07-17 34:31

中絶は「女性だけの問題」ではない。不条理を描いてきた漫画家・鳥飼茜が『バッドベイビーは泣かない』に込めたもの【聞くCINRA#135】

今回のゲストは、『先生の白い嘘』『サターンリターン』などで知られる漫画家の鳥飼茜さん。完結を迎えたばかりの漫画『バッドベイビーは泣かない』について話を聞きました。

望まない妊娠をした女子高校生・アマネが、路上で怪しい売人から経口中絶薬を買おうとするシーンから幕を開ける本作。コミカルな会話劇を中心としながら中絶というテーマを描いた理由とは?


 「妊娠と中絶」をテーマにした理由/参考ドラマ『カルテット』 深刻なのに会話劇が面白い/メインキャラを当事者ではなく「部外者」にした理由/中絶が「個人」と「宗教」の話になりすぎている?/女性だから「女性の味方」というわけではない?/考えが異なる人がいる世界を描きたい/米では中絶の権利が厳格化。世界の潮流に思うこと/社会派な作品を楽しむ「余裕」がなくなっている?/フラットな作品を作ろうとすると、気持ちがブレやすい


︴プロフィール ︴

鳥飼茜

1981年、大阪府出身。2004年「別冊少女フレンドDX Juliet」(講談社)でデビュー。月刊「モーニング・ツー」連載『おはようおかえり』(全5巻)で青年誌初連載。「BE・LOVE」連載『おんなのいえ』(全8巻)で宝島社「このマンガがすごい!2014」オンナ編第9位を獲得。月刊「モーニング・ツー」連載『先生の白い噓』(全8巻)は2024年に実写映画化。そのほかの作品に『地獄のガールフレンド』(祥伝社 / 全3巻)、『ロマンス暴風域』(扶桑社 / 全2巻)、『前略、前進の君』(小学館)、『サターンリターン』(小学館 / 全10巻)などがある。


聞き手

生田綾(CINRA編集長)

https://x.com/ayikuta


今川彩香



︴漫画『バッドベイビーは泣かない』あらすじ ︴


『バッドベイビーは泣かない』(鳥飼茜/講談社)


2023年10月某日。 間戸かすみ(28歳)はカフェのトイレで妊娠検査をしていた。 元カレと再会した勢いでの一夜の避妊ミス。 結果「陰性」に歓喜するのも束の間、上司からは仕事のお叱りメールが届く。 なんだか自分の人生、前途0点…? そんなある日、 かつてとある事故の現場に居合わせた間戸含む男女4人で、 7年ぶりに会わないかという誘いが舞い込む。 悠々自適な一人暮らし・佐津川和歌(41歳)、離婚宣告受けたて・木目田天(34歳)、間戸の憧れの彼・堂島直(33歳)。 7年ぶりに再会した訳アリ男女4人による、サスペンスラブコメディ!

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

34:31

コメント

スクロール