「してあげたいのに断られる」と「実は、してほしくない」。
この正反対の声が、どちらも夢野アートに届いています。実は同じ場面の表と裏かもしれません。今回は、断る側の気持ちの正体を8分でお話しします。
すれ違いは、気持ちが足りないから起きるのではありません。理由が見えないから起きます。
- ✅ 直近の性的接触でオーガズムに達したのは女性69%・男性95%(豪の全国調査 n=19,307)
- ✅ 行為の種類が多いほど、クンニリングスを含むほど高いという関連
- ✅ 断る理由は行為ではなく「自分の体を見られる不安」かもしれないという報告
- ✅ 明るさ・順番・言葉で返す、という3つの手立て
- ✅ 「気にしすぎ」と流さないほうがいい理由
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参考文献・関連リンク
今回のエピソードで参考にした研究です。いずれも「関連が報告されている」という段階のもので、因果を示したものではありません。
- Sexual practices at last heterosexual encounter and occurrence of orgasm in a national survey (2006) — The Journal of Sex Research。オーストラリアの全国調査(n=19,307)。直近の性的接触でオーガズムに達したのは女性69%・男性95%。行為の種類が多い場面ほど、またクンニリングスを含む場面ほど女性のオーガズム率が高いという関連が報告されています。
- Development and validation of the female genital self-image scale (2010) — The Journal of Sexual Medicine。米国 n=1,937。自分の性器へのイメージが肯定的な人ほど、クンニリングスでオーガズムを経験したことがある割合が高かったと報告されています(関連であり因果ではありません)。
- Changes in sexual attitudes and lifestyles in Britain (Natsal-3, 2013) — The Lancet。英国 n=15,162。過去1年に口を使った行為を報告したのは男性67.1%・女性59.9%でした。
- Couples' Sexual Communication and Dimensions of Sexual Function: A Meta-Analysis (2019) — The Journal of Sex Research。48件の研究をまとめた解析。会話と性機能に正の相関が報告されています(相関であり因果ではありません)。
▼次に聴くなら
- 次回は「ポルチオって結局どこ?」——名前と場所の話をします。
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夢野アートは、元風俗嬢・夢野カナエのリアルな体験談と、性科学・セクシャルウェルネスの知識をもとに、性のお悩みや快感の仕組みを明るくわかりやすく発信するブログ・ポッドキャストです。
「快感を科学する」をテーマに、あなたの毎日が少し楽しくなるヒントをお届けします。
【ご注意】
本エピソードは、性に関する一般的な情報提供を目的としたもので、医学的診断や治療を目的としたものではありません。
ご紹介した研究はいずれも海外のもので、日本の数字ではありません。また、いずれも関連の報告であり、「クンニをすれば必ずオーガズムに達する」という意味ではありません。
においや見た目への不安は、気にしすぎではありません。相手の不安を打ち消すより、受け取るほうが届きます。したくない日があることと、相手を嫌っていることは別です。
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