改めましてこんにちは。株式会社よすかの土屋奈々です。
フリーライターの斎藤芽司子です。
編集者、ライターの私たちが本音で語り合っていきます。
さて今回は、広く浅く、それとも狭く深くなんですけど、
なんか別にこのね、話急に出てきたっていうわけでもなく、
常にね、どっちがいいのかね、とかどうしたらいいのかねっていう話で出てくる話の問題ではあるんですけれども、
ちょうどね、7月16日かな、2026年7月15日。
今ちょうどね、これを収録してるのはね、9月になったばかり時期なんですけど、
2ヶ月くらい前にね、出た記事でね、ライターマガジンの記事ですね。
あー、はいはいはいはい。
でね、上坂さん。
あ、ブックライター上坂徹さん。
上坂徹さんが、仕事の途切れないブックライター上坂徹さんに聞く、
また頼みたいライターになる方法っていう取材を受けた記事なのかな、これ。
イベントか。
イベントを元にした記事が発表されてた。
そこにね、答えじゃないけどね、
なるほどってもうね、見出しがあったんですよ。
何でもやれるという専門性。
書いた絵。
これね。
つまりだから広く浅くに近いですよね、何でもやれる。
それすらも専門性になるみたいな。
でなんかこうね、よくある何でも書けますじゃなくて、
○○ライターですな、乗れるような専門性持ちましょうって言われるけど、
言われるけど何でもやれるのも専門性だよって上坂さんが言ってるよっていう内容で。
おー、なるほど。
いやでも待てよ、どうなのどうなの。
まずね、でも両方ありましたね。
そうだよねと、いや上坂さん専門性、何でも書けますとか、
いやすごく専門性あるじゃんみたいな話と、
2つあるじゃないですか。
まずその前半の話は、
実際そうで、やっぱ広くいろんな案件に必ず一定のクオリティで対応できるのって、
すごい強み、専門性というか。
上坂さん、上坂とおるさんのような大成功してるライターさんがそうやって言ったら、
もうなんか偶論でも出ないですよ。
いやそうだなって言うしかないですよね。
その通りです。
そうそうそうそう。
で、一方で何て言うんですかね。
確かに上坂とおるさん何でもやれると思うんですけど、
ブックライターの人じゃないですか。
イメージね、ブックライターの人。
それでブランディングも多分してらっしゃるし、実際にそういう仕事が多いと思うから、
そういう意味では狭さもあるんだよ。
一応この記事にもコピーしかやらない、
コピーライターとしてキャリアがスタートされて、
年間10か12冊くらい書籍手掛けられているブックライターなんですけど、
コピーしかやらないって決めてるわけでも、
ブックライティングしかやらないって決めてるわけでもなく、
たまたま依頼されてやるっていうのがそういう方向になっていったっていう風にもおっしゃってるんで、
ご本人がっていうよりは周りからのイメージとか、
依頼の内容とかがそうなっていったってことみたいなんですけど、
みたいな話もあるじゃん。
そう、なんかね、これは本当に全然私の結構長いご知り合いで、
古い知り合いで、
ライターやってるんだよって言ったら、
ライターとして成功するには、
マツコの知らない世界に出られるような人に目指すといいらしいねって言った。
それはまさにジャンルの話なんだよね。
ジャンルだね。
やっぱそういうイメージなんだよ。
でももしかすると、
お客さんにとっては、
その制作会社とか出版社とかじゃない、
お客さんにとっては、
それなの、あるのかもしれないね。
もしかするとジャンルが、
ジャンルに特化しててほしいみたいな、
それが安心するみたいな気持ちもあるかもしれないけど、
引っかかりやすいよね。
この特定のジャンルで詳しい人いないかなって調べた時に、
引っかかってきやすいけど、
まだ話あるだろうけど、
あれもさ、ニッチすぎてもさ、怖くない?
松子の知らない世界って私もよく見るからわかるんだけど、
すごいニッチな分野に超詳しいオタクな人たちが出てきて、
その分野について松子に説明をするみたいな、
デラックスさんに説明するっていう番組だけど、
それさ、成功すればいいんだけど、
ニッチすぎて見つけてもらえない可能性もあるわけじゃん。
だって重要がないかもしれないんだから、その情報に。
そうですそうです。まさにこれが今上坂さんの記事、
今田中さんが紹介してくれたのが、
ライター研究所っていうオンラインコミュニティのイベントなんだけど、
そのライター研究所の別のイベントだったと思うんですけど、
だから専門性がニッチすぎて大変みたいな方のイベントもやってた記憶があるんだよね。
まさにそれですよね。
難しいと思うんだよね。
その情報を欲しい人がどれだけいるかにもよるじゃない。
だからその専門性をいわゆる一般的な医療とか金融とかそういうのにするんだったら、
また違うのかもしれないけど、っていうところ。
それはジャンルの話じゃない。
ジャンルだけじゃないとしたらさ、
例えばなんか取材ライターっていうじゃん。
それはそもそもそうですよね。
一種のジャンルかもしれないけど、取材ってすごいいろんなパターンがあるから、
結構私は取材ライターっていう区別が広いと思ってるんだけど。
本当そうです。だってグルメの取材する人と経営者のインタビューする人と全然違う取材ライターだよね。
全然違う、全然違う、全然違う。
そういう芸能系の取材が得意な人と、本当にビジネスゴリゴリ全然違うじゃん。
でもそれもそうだし、それの中でも雰囲気作りが上手な人とか、
なんかこう、本当我々の身近にもいるねとある編集とかライターやる方が常にクライアントさんから褒められるときの言葉が
アイスブレイクが上手。
それめちゃくちゃ大事だ。
アイスブレイクだけで上手くいってるじゃないかってぐらい、
とにかくアイスブレイクが上手って褒められるのがいるんですよ。
それもでも一つの特徴だよね。
本当にだから、なんて言うんですかね。
狭く深くと広く浅くかっていうことですよね。
だからその狭いっていうのが、ジャンルだけじゃなくて、
狭く深くって言ったら本当にオタク的なあれだけど、そうじゃない専門性もあるってことなんだよね。
だから要はそういうアイスブレイクが上手いとか、
あとこれはめちゃくちゃ自分の話なんですけど、
こないだ、お父さんが話すときに言われたんだけど、なんか話してたんだよ。
なんか話してて、あ、要はこれってこういうことだし、でもこれはこういうことだよねみたいな話したら、
その場でのストーリー化がすごいみたいな。
確かに言われたことはあるかも、取材の時に取材相手に言ったら。
それももしかするとね、強みというかそういうね。
強みだと思う、強みだと思う。
そういうのは本当にあるよね。だから何?
アイスブレイクで場を和ませる取材ライターとか書いてあったらちょっとなんかさ。
そうっすよね。
なんかそういう柔らかい雰囲気で取材してほしいなって時に、
すごいこの人に依頼してみようって思ったら、
ジャンルなんか飲食だろうが何だろうが問わずに依頼したいなって思うじゃない。
なんかそういうことなのかなって。
だからそうですよね。
だから広くっても生きていけるし、それは専門性だし、
だけどその広くやっていける核となる専門性があるんだろうね。
だからその柔らかい雰囲気でできるとかいうことなのかな。
あともう一個思ったんですけど、
上坂さんの記事私も今ちょっと見たんだけど、
しっかりやっていればチャンスは来るみたいな。
もう本当にね、基本的に時間減少するとか、
あとヒアリングを徹底しますみたいなことが書いてあって、
編集者が考える着点をとことん確認しますみたいな。
これは浅くないのよ、本当に。
広く深くって。
私がね、すごくよく、全然時間話すけど、
私勉強とか結構好きなあれじゃないですか、
教育とかめっちゃ好きで、教育940点なんですけど、
それで教育の勉強をする時には、
英語講師の関和沙男先生の教材を見てる。
その関先生が言ってるのが、
勉強でも言うじゃん。
たくさんの問題をとにかく練習問題練習した方がいいのか、
それとも一つの問題を完璧に解けるまで繰り返し繰り返しやって定着させた方がいいのか、
どっちがいいんでしょう。
両方やりましょうみたいな。
広く深くやりましょうみたいな。
私はもうすごくそれに触発されて。
上坂さんのこの話も見て、
深いじゃんって思って、
広くっても全部深くやるんだろうな。
広く浅くは確かに浅すぎるとライターとしては仕事にならないかもしれないですけど、
ある程度しっかり深くであれば別に広くてもいいんだろうなとは思いますけど。
広く受け入れて一つ一つに深くさせていく感じなのかな。
そうそうそうそう。そんな感じがしますよね。
一個一個の案件、依頼を引き受けた案件に関してはとにかくとことん突き詰めるみたいな。
取材案件とかでもよく聞くけど、
取材相手のことをとことん調べてから行きますかっていうのをよく聞くじゃん。
私も結構取材とか打ち合わせとかする相手の情報をネットで拾える範囲とかで調べて、
置かないと不安なわけ。
そこはすごい多分めっちゃ深くいくんだけど、
別にそのジャンルに特化してとかじゃなくその対象に対しては深く深くいく。
ひょんなところでその知識が生きたりとかすることはあるんだけど、
基本的にはジャンル問わず広く受けますよっていうところがあるから、
そこなのかなっていう気も最近してきていて。
いずれにしても言語化です。言語化。
言葉にする。自分の得意を言葉にする。
広い人はより言語化を考えたほうがいいってことだね。
多分ね。タグの話もそうだけど。
タグはでも何個あってもいいじゃん。
そうですね。それはそうだ。
見せ方もそうだね。
見せ方だよ。本当に見せ方一つで全然違うんだよ。
すごいそれはね、最近思います。
ライターにしろ、ライターじゃない仕事にしろ、それはすごく思うけど、
ライターならなおさら言語化して自分ができることを言葉にしておく。
それを適宜、このシーンではこっちのタグ出したほうが刺さるなとかは全然ありだと思う。
そうですね。それがジャンルのタグでもいいし、媒体のタグでもいいし、
それこそどういう姿勢でとか、取材のタグでもいいし、文章のタグでもいいし、コミュニケーションのタグでもいいわけだよね。
いろいろ付けられるっていう。
だからその都度そのカードを切っていけばいいのかなと。
だから広く浅くかそれとも狭く深くかっていうタイトルでしたけど、
広くてもいいし、狭くてもいいと思うけれど、何においても自分の得意を言葉にしましょうっていうのが大事。
多くの人が広いと思うんだよね、やっぱりライターって。
いや、そんなに狭くて生きていけるのかって言ったらそれはそれで不安だよね。
金融一本でとか、医療は多分それはそれで仕事いっぱいあるだろうけど、
絞るネタにもよると思うんだ。
私なんか教育、幼児教育とか保育とか専門だけど、それ一本でやっていきますって厳しいもん。
そういうアピールの仕方をしていないからそういう依頼がいっぱい来てるわけでもないっていうのもあるかもしれないけど、
本当に大学の先生とか、そういう方は多分それ一本でいろんな仕事があった。
それがね、そういうことですからね、先生ってね、大学の研究者とかね。
やっぱりそこになれないライター泊まりのものでこの分野で行こうってしたら、やっぱり厳しいかなっていう気持ちはしているから、
やっぱり広くならざるを得ないのかなっていうところがね、思ってるところです。
だから結局広くてもタグ付けとか言語化ができてればみたいな。
奈々さんはどっちかっていうとライターさんに依頼する方が多いから、その声ですからね、信頼していいんじゃないでしょうかね。