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オープンソースというお話です。
市民活動総合ポータルサイト、シミポタですが、
本来、行政がこのように発信するサイトには、
オープンデータというのが、もっと充実していた方がいいのではないかと思っています。
オープンデータとは何かというと、
行政でしか入らない統計の情報とか、そういった情報があると思うんですけれども、
そういったものをしっかり分析をした状態で、
誰もが使いやすい状態で、オープンデータとして、またオープンソースとして提供しておくということだと思うんですね。
登録団体だとか、NPOの検索だとか、そういうのはできるようになっているんですが、
人口の動態ですとか、地域の資源ですとか、
そういったものもですね、公開されていてもいいんじゃないかなというふうに思っています。
各地域では地域カルテといいまして、
それぞれの地域の地域資源だったり、人口の動態だったり、
そこで活動されている団体の概要だったり、
場合によってはキーマンの名前だったり、施設の名前だったり、
いろいろなものをまとめてあるものが各地域、地域カルテとしてまとまっているかと思うんですけれども、
なかなかそれをオープンに見れるかというと、そういうものではなかなかないようですので、
でも本来隠しておくこともありませんしね、
しっかりまとまってみれるということが、
例えば事業を進めるにあたっても、いわゆるマーケティングするということで言っても、
そのエリアの状態がどういう状態であるのかというのがわからないとね、
マーケティングってなかなか難しいわけでして、
そういう意味では自分自身で調べていくそういった現地の調査と、
それから行政がしっかり示すオープンなデータというものが相まって、
マーケティングというのはできるんじゃないかなというふうに思いますので、
シミポタでは特に人工動態なんかも含めて、オープンデータづくりに今励んでおります。
しっかりそういったものもお見せできるように準備を進めておりますので、どうかお楽しみいただきたいと思います。
オープンデータ、オープンソースって大事だよというお話でした。
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シミポタで検索してください。ではまたお会いしましょう。
